Daily Archive: 2014年4月2日

4月
02

矢掛町合併60周年記念式典

 本日、やかげ文化センターで「矢掛町合併60周年記念式典」が開催されました。本校の生徒2名と矢掛中学校の生徒2名が、若者の代表として「矢掛町未来宣言」を堂々と発表しました。先人から引き継いだ伝統文化、自然環境、産業などを確実に引き継いでいこうという宣言です。ESD(持続発展教育)の精神が確実に生徒たちにも地域社会にも浸透していることが実感できました。

   0402-2

矢掛町未来宣言

 私たちのまち矢掛町には、守り育てていかなければならない大切な財産があります。長い年月を経て自然の偉大な力によって創られ、与えられた雄大な山々や風渡る緑の大地は、穏やかな中にも厳しさを教えてくれ、風の音、空の色、土の感触は、私たちにとって永遠の母なるよりどころで、私たちに農産物など多くの恵みをもたらしてくれます。
 先人たちが築き上げてきた薫り高い文化や伝統、活力ある産業を継承し、たくましく元気あるふるさとを創造していくことは、私たち若者の使命であります。しかしながら、便利さを追求し、大量生産と大量消費が進み、それと引き換えに貴重な自然や環境が破壊されつつある現代社会で、流行の波に乗り遅れまいと必死にもがく若者たち。将来に不安を抱き、本当に大切なものが見えなくなっているように思えます。
 矢掛町合併60周年を契機に、私たち若者は、先人たちの努力と苦労に感謝し、それを糧として勇気をもって、力強い一歩を踏み出します。先人たちから引き継いだ、ふるさと矢掛という大きなバトンをしっかりと握りしめながら、環境にやさしいまちづくりと、新たな地域文化や産業の創造にチャレンジします。
 グローバルな視点に立ち、人と人との絆、地域のつながりを深め、豊かで誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めます。そして、何よりも、自分たちのまちは自分たちが築き上げなければならないことを自覚し、豊かな未来のために、たゆまぬ努力を続けていくことをここに宣言します。

平成26年4月2日

0402-30402-4

Permanent link to this article: http://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=10608