Daily Archive: 2014年5月28日

5月
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実習生カンボジアを語る~

本校に現在来ている教育実習の先生の講演会がありました。カンボジアで教育ボランティアを立ち上げて活動中です。

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OBの生の声ということもあって生徒も真剣に聞いていました。

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部屋の外は井原鉄道。のどかな風景を左に素敵な話も聞ける。矢高はすばらしい環境です。

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5月
28

公立学校におけるメディアストラテジー Ⅰ

何のために公立学校が広報活動をする必要があるのでしょうか。「私立じゃないので、宣伝なんて必要ない」それはもう過去の話です。地域から信頼されない学校は極めて厳しい学校経営を迫られることになるのです。公立学校の広報活動の目的は2つあります。
・ 学校の活動を広く周知することで、開かれた学校づくりを進めること
・ 魅力ある学校づくりの様子を周知することで、生徒募集・生徒確保を図ること


一つ目の目的である「開かれた学校づくり」についてです。従来の「開かれた学校づくり」は、学校施設の開放に重点が置かれ、保護者や地域住民との関わりも、学校の立場から理解と協力を求めることが中心でした。しかし、現在では、社会に対して「開かれた学校」という視座に変化してきています。家庭や地域社会に対して、積極的に働きかけていくことで家庭や地域社会とともに子どもたちを育てていくという視点に立った学校経営を「開かれた学校づくり」というようになってきました。地域参観日や学校通信の全戸配布などを行い、地域住民の意識を高めたり、地域住民や保護者にボランティアとして協力してもらったりすることが常態化してきています。その究極の形がコミュニティスクールです。日々の教育活動を公開していくには、広報活動は欠かせません。特に第三者であるメディアによる報道は、教育活動に客観性をもたせ、学校の自己満足に終わらないことにもなるからです。


二つ目の目的である生徒募集・生徒確保についてです。若年層の人口減を迎えている今日、生徒募集・生徒確保は多くの学校で喫緊の課題となっています。大学・高校はもちろんのこと、私立学校の増加により中学校からの私立校進学者が増加したり、都道府県立の中高一貫校に優秀な人材を引き抜かれたりすることで中学校の段階から生徒確保が課題になってきています。さらに地域によっては、小中学校の学区の縛りを緩めたり、自由学区制をとったりするようになってきています。自由学区制になれば、小中学校にとっても広報活動は、学校の存亡をかけた活動になっていくのです。
もちろんメディアによる広報活動だけですべての課題が解決するものではありません。インフォーマルな情報交流がもつ力は強く、とくにスマートフォン等の情報機器の普及が拍車をかけています。インフォーマルな情報を噂・風評・ネガティブイメージとしないためにも、正しい情報を確実に広報していく必要があるのです。

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5月
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英検まであと10日

英検のための補習が昨日始まりました。

①[リスニング]

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②[筆記対策]

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