Monthly Archive: 6月 2015

6月
30

7月29日オープンスクール実施

岡山県立矢掛高等学校オープンスクールを7月29日に実施します。対象は中学校2・3年生とその保護者の方ですが、地域の皆様にも開放いたしております。ポスター・ちらしができあがり、各中学校に配布させていただいています。本校体育館が工事中のため、集合及び全体会をやかげ文化センターホールで実施します。あわせて、7月28日(火)から8月2日(日)までやかげ文化センターロビーで恒例の「矢高展」を開催します。

  pdfはこちらです

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とつぜん教会の時計が十二時を打ち、続いてアンジェリュスの鐘が鳴った。と同時に、調練から帰るプロシア兵のラッパが私たちのいる窓の下で鳴り響いた…… アメル先生は青い顔をして教壇に立ちあがった。これほど先生が大きく見えたことはなかった。
『みなさん、』と彼は言った。『みなさん、私は……私は……』
(ドーデ「最後の授業」)

7月29日(水) 矢掛高校オープンスクールで中学校2・3年生を対象に数学の授業をします。私の「最後の授業」です。教材は「17段目の不思議」玉置崇実践の追試です。使用するテクノロジはエクセルです。一般の方も参加可能です。

出張のために文書が必要な方は、こちら「中高連携を目指した数学科授業の公開について(依 頼)」をプリントアウトしてお使いください。

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6月
29

飛行機雲によせて

 ふと夕方の矢掛高校2階から見ると、きれいな飛行機雲が~。

 とある歌を思い出しました。

 We could see the following beautiful clouds from the 2nd floor at our school.  I just remembered some song.

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6月
29

第3回「おかやま環境教育ミーティング」

矢掛高校は、第3回「おかやま環境教育ミーティング」に参加します。
岡山県では、より良い環境に恵まれた持続可能な社会の実現に向けて、県内における効果的な環境学習を推進するため、行政のみならず、学校、企業、NPO等の環境団体、地域など多様な主体が協働するきっかけづくりの場として、第3回「おかやま環境教育ミーティング」を開催します。岡山県環境学習協働推進広場(かんきょうひろば)の参加団体のほか、環境教育の重要な柱である学校の先生方や、県内各地で環境学習や環境保全活動等に取り組まれている企業、団体、個人の方など、環境教育に関心のあるたくさんの方々の参加をお待ちしています。より多様な主体との情報交換・共有により、様々な発見や新たな取組につなげてください。
日時  平成27年8月18日(火曜日) 10時~17時場所  岡山コンベンションセンター 1階イベントホール   (岡山市北区駅元町14-1)内容  ☆コーディネーター 志賀 誠治 氏(人間科学研究所)
ア)基調講演       講師 澁澤 壽一 氏(NPO法人 共存の森ネットワーク 理事長)
イ)ブース展示     参加団体等による活動紹介等のブース展示を行い、参加者間の自由な情報交換及び交流を図ります。
ウ)協働ミーティング ワークショップ形式で、団体、学校等、参加者間のマッチングの機会をつくります。

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6月
26

星が教えてくれたこれからの未来

「こくさいこどもフォーラム岡山 高校生懸賞論文2015」 では岡山県内高校生を対象に懸賞論文を募集しました。テーマは次の3つです。
1.グローバル社会と私  ~グローバル社会でどのような活躍を目指すか
2.ESDと私   ~持続可能な社会に向けて何をなすべきであろうか
3.岡山からの私の発信 ~岡山の文化を世界にアピールするには

 

“Think locally, Act globally.”高い問題意識と情報処理能力を持った人材が、中山間部に定住することを期待する。インターネットを活用すれば世界と瞬時につながり、都市部と変わらないビジネスが、中山間地域でも可能になる。

を提唱し、地域創生を積極的に行おうとする人材を育成する【Super Local High school】を志向する矢掛高校にお似合いのテーマです。

 

こくさいこどもフォーラム岡山からご連絡をいただき、本校第2学年 三宅美聡 が優秀賞に選ばれました。題は「星が教えてくれたこれからの未来」です。題からも予想できるように美星町出身・美星中学校卒業生です。

ESDフィールドとしての美星

美星地区は、岡山県の西南部に位置し、吉備高原の一角をなしている。かつて、美星町として存在していたが、平成の大合併により芳井町とともに井原市に編入している。

「地形の起伏がゆるやかで気流が安定している」「瀬戸内式気候で晴天率が高い」「市街地から離れている」など、町名の通り天体観測に適した条件が揃った地であり、海上保安庁の水路観測所・美星天文台・(財)日本宇宙フォーラムの「美星スペースガードセンター」(スペースデブリや小惑星の監視)の所在地である。
1982 年より、まちおこしのため「星の郷」をアピールする一連の事業に着手する。そのなかでも全国的に類を見ない試みとして、「美しい星空を守る美星町光害防止条例」を制定した。この条例は町を訪れたアマチュア天文家の発案によったものであり、適正な屋外照明のあり方を定めたものとして注目された。美星町は過疎化に悩まされているが、状況を逆手に取り、町内外の協力を得ながら、夜空の保全に努めている。

美星町への交通条件は、町の南端をかすめて県道「倉敷・井原線」が東西に通じ、矢掛町平野部から美星町へは複数の道が通じている。自動車を利用すれば岡山や倉敷から1時間程度で到達できる。しかし、岡山・倉敷方面に通じる鉄道はなく、また路線バスも前述の通りである。
人口は平成7年6077人、平成12年5656人であり、平成12年の高齢化率は34.6%である。かつて1万前後だった人口が昭和40年代から漸減している。歴史的・地理的条件からみて、美星町の財政は困難となっていた。人口が減少し、高齢化がすすみ、しかも根幹になる農業生産が低迷状態にあることはこの「むら」の経済を暗くしている。主として財政的な事情から美星町は、井原市との合併を選択したのである。
このような厳しい状況にある美星地区において、1つの成功事例としてあげることができるのが「青空市」である。 「ふるさと創生事業」の補助の一部を投入し、町が主導して恒常的な施設「青空市場」を設置した。平日は300人、休日になると1000人近くの来客があり、4億円を越える売上高となっている。さらに株式会社化することによって経営も収支も明確にしている。

かつて、矢掛高校の分校が美星町にあった。1948年岡山県立矢掛第一高等学校美星分校として発足し、1952年に改称・独立し、岡山県美星高校として小田郡堺村外二箇村高等学校組合により設置された。1963年には県立に移管し岡山県立美星高校となり、1971年には岡山県立矢掛高校美星分校に戻り、1986年に廃校となる。
現在は、「星の郷ふれあいセンター」という研修宿泊施設になっている。ここでは、平成に入って毎年「ブルーグラスミーティング」が開催されており、初夏にはバンジョーの音色が響き渡る。矢掛高校美星分校は、日本のブルーグラスの聖地というような存在になっているのである。

 

川上公一 「北辰バスにのって美星に行こう~矢掛高校ESD新たなフィールドの開拓~」 2014/09/08

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6月
25

輝け!江良元気会

6月21日、矢掛町の江良地区『輝け!江良元気会』が実施した田植えイベントに矢掛高校生がYKG60のメンバーとして参加しました。岡山大学地域総合研究センターagoraとの連携で岡山大学の各国からの留学生が多数参加し、地域で交流を図りました。
みんなで田植えをして、おいしいカレーをいただきました。

 

せっかく日本に、岡山に来ているのだから、地域や、そこに暮らす人と関わって、知り合いを作って欲しい、 との想いと、矢掛という秘境(笑)?に、いろんな国の留学生が来てくれることで、子どもたちや地域の人たちが、国際交流できちゃう!という想いがくっついてる(*´▽`*)
そして、そこに「私たちも交流したーい!」とYKGのメンバーが合流!!
はりきって参加したら、「みなさんとっても日本語がお上手でした。。(笑)」と笑ってました(笑)        YKG60 facebookから

 

【アゴラ×YGK60】
留学生の矢掛江良地区での交流はYKG60の高校生たちにも良い刺激があったようです。高校生は留学したい、英語を身につけたい、その後矢掛に住みたいと思ってくれれば。留学生は母国でこの交流を伝え、岡山で交流の輪を広げる。それが出来たとき、地域も大学も留学生もWin×Win×Winでこの活動が意義あるものに生まれ変わるでしょう。

輝け!江良元気会から写真の提供を受けました。

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6月
24

受賞おめでとう

6月23日7校時、「わかば賞授与式」「全国高等学校囲碁選手権大会壮行式」「薬物乱用防止教室」と盛りだくさんでした。

このときの様子は、矢掛放送YCTニュースで、6月29日(月)~7月1日(水)で放映されます。

 

わかば賞授与式

壮行式

薬物乱用防止教室

「ダメ。ゼッタイ。」普及運動(6月下旬~7月上旬の1カ月)

地球的規模で蔓延している薬物乱用問題に対し、世界の国々が一丸 となって取り組む「新国連薬物乱用根絶宣言」(2009~2019年)の支援事業の一環として、薬物乱用防止の普及啓発を図る活動です。

薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪の誘因など公共の福祉に計り知れない危害をもたらすものです。「一度くらいなら」という安易な気持ちが取り返しのつかないことになります。
特に「合法ハーブ」などと称して流通している「危険ドラッグ」については、使用後に自己コントロールできずにやめられない状態となったり、健康被害や異常行動を起こしたりすることがあり、大変危険です。決して摂取や使用をしてはいけません。

 

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6月
23

第1回学校評議員会

6月22日、平成27年度 第1回学校評議員会兼学校関係者評価委員会を開催しました。メンバーは次の通りです。

 

石井三千代   地域住民・学識経験者 (矢掛町教育委員・元NHKプロデューサー)

岡田  淳    保護者代表(矢掛高校PTA会長)

小山 悦司    学識経験者 (倉敷芸術科学大教授(教育経営学))

繁森 良二   地元企業 ((株)矢掛宿専務取締役・元(株)天満屋取締役)

楢崎 裕志   地域住民・学識経験者 (矢掛町教育委員・元中学校長)

 

学校評議員は、当該学校の職員以外の者で、教育に関する理解及び識見を有するもののうちから、校長の推薦により教育委員会が委嘱します。

 

平成27年度 第1回学校評価委員会 兼 学校関係者評価委員会議題

学校関係者評価委員会

(1)学校評価の流れについて

(2)学校経営計画書について

(3)具体的な学校経営目標・計画について

(4)質疑応答・助言・意見

 
平成28年度教科書について

 

学校評議員会

(1)学校評議員規定について

(2)活力ある学校づくり研究推進について
(3)助言・意見

 

 

校長の学校経営計画に関する説明資料は、次のとおりです。

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6月
22

全国高校囲碁選手権大会出場

岡山県高校囲碁選手権で、矢掛高校囲碁将棋部 谷開斗(3年)が準優勝し、7月に東京で開催される全国高校囲碁選手権大会出場を決めました。

 

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6月
21

練習試合の結果

6月21日(日)に野球部が東山高校と矢掛球場にて練習試合を行いました。

    3 ― 2 勝ち 詳しくはこちらから

 9回に追い上げられましたが逃げ切りました。これからもご声援よろしくお願いいたします。

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6月
20

練習試合の結果

6月20日(土)に野球部が倉敷工業高校と矢掛球場にて練習試合を行いました。

    1 ― 5 負け  詳しくはこちらから

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強豪校に失点を重ね惨敗。頑張れ野球部。

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