Daily Archive: 2015年12月21日

12月
21

バレーボール部公式戦の結果

平成27年12月19日(土)、20日(日)に女子バレーボール部が平成27年度バレーボール新人大会備中支部予選会に出場しました。

第1日目(@矢掛高校体育館)

      25 - 23  

矢掛 2            0 倉敷鷲羽

      25 - 16

 

       5 - 25  

矢掛 0            2 清心女子

      12 - 25

 

第2日目3位以下トーナメント(@矢掛高校体育館)

      25 - 21  

矢掛 2            0 倉敷古城池

      25 - 20

 

      11 - 25  

矢掛 0            2 倉敷青陵

      21 - 25

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 セッターを中心に厚みのある攻撃をしかけていました。年明けに行われる岡山県新人大会では、さらに成長した姿を見せてほしいと思います。

ご声援よろしくお願いいたします。

 

 

 

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12月
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山ノ上 干し柿祭り 大盛況!

矢掛町が誇る「山ノ上の干し柿」。

その山ノ上地区の皆さんが協力して開催する年に一度の「干し柿祭り」に、今年度もコラボさせていただきました。

今年は矢掛高校で募ったサポートメンバーと、矢掛町小中高子ども連合の「YKG60」が一緒に山ノ上に参上!ということで、気合い十分。

特に生徒たちが悪戦苦闘しながら開発販売した「柿プリン」「山ノ上まん」「干し柿まん」「干し柿ディップ」などなどの「柿デザート」は、幾度の失敗にもめげずにたどり着いた力作揃い。

生徒が運営する「雲の上カフェ」は、開店2時間でほぼ完売状態になりました。

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12月
21

第5回 やかげ学発表会 開催

今年で5回目を迎える「やかげ学発表会」。

1年間に及ぶ実習で得た気づき、課題点、改善案などを、各チームがそれぞれの視点で発表しました。

毎年少しずつ進化していっている「やかげ学」。

常にチャレンジングな気持ちを持って、地域から学び続けています。

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12月
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第5回やかげ学発表会終了

第5回やかげ学発表会が終了しました。関係の皆様の暖かい御支援と御協力に感謝いたします。ありがとうございました。

IMG_9175活動報告

IMG_9229考察と提案

IMG_9114ポスターセッション

IMG_9247模擬ディベート

IMG_9281エンディング

新しい時代に必要となる資質・能力の育成に関連して,中央教育審議会では「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)」(平成26年11月20日)において次のように述べられています。

ある事柄に関する知識の伝達だけに偏らず,学ぶことと社会とのつながりをより意識した教育を行い,子供たちがそうした教育のプロセスを通じて,基礎的な知識・技能を習得するとともに,実社会や実生活の中でそれらを活用しながら,自ら課題を発見し,その解決に向けて主体的・協働的に探究し,学びの成果等を表現し,更に実践に生かしていけるようにすることが重要であるという視点です。

そのために必要な力を子供たちに育むためには,「何を教えるか」という知識の質や量の改善はもちろんのこと,「どのように学ぶか」という,学びの質や深まりを重視することが必要であり,課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)や,そのための指導の方法等を充実させていく必要があります。こうした学習・指導方法は,知識・技能を定着させる上でも,また,子供たちの学習意欲を高める上でも効果的であることが,これまでの実践の成果から指摘されています。
また,こうした学習・指導方法の改革と併せて,学びの成果として「どのような力が身に付いたか」に関する学習評価の在り方についても,同様の視点から改善を図る必要があると考えられます。

 

矢掛高校普通科総合コースでは、学校設定教科として平成22年度から「やかげ学」を開設しています。

①地域での活動を通して、達成感や充実感をもつ

②職業体験を通して多様な立場の人や異世代の人とふれあい、地域社会における自分の役割や立ち位置を自覚する

③自己の進路を選択する活動に直接結びつける

体験を通して、地域の課題を見つけ、その解決のために探究活動を行い、それを考察し、課題の解決のための提案を行う。という流れは、アクティブラーニングそのものです。

地域との連携を重視した様々な形態の学習活動を通して、「持続発展教育(ESD)」を視野に、単なる地域貢献活動にとどまらず、持続可能な社会の担い手を育成していく。「やかげ学」を中心に各教育活動の中にあるキャリア教育の機会を意図的・系統的につないでいきたいものです。

今回、ある保育園で実習した生徒4人全員が保育・幼児教育系の大学・短大に進学することが決定しています。

小学校で実習した生徒は、次のようなメッセージを発信しています。「近いから選んだ高校。なんとなく過ごした高校生活。やかげ学で小学校に入り、なんとなく与えられる仕事をこなしていました。ある日児童から、「先生」と呼ばれ、自分も先生の一人として必要とされていることに気づきました。そこから、責任を感じながらがむしゃらに取り組むようになりました。私は子どもたちの学習の環境を整える仕事がしたいと考え、事務職員として学校現場で働きます。」

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