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4月
11

1年高妻ハイク

矢掛高校の校歌の出だしは、「朝に仰ぐ高妻の 高き叡知を身にしめて」です。
学校の北にある高妻山は、矢掛の里山として愛されています。この山塊に1年生がハイキングに行きました。クラスの親睦を深め、矢掛の自然に触れることが目的です。


高妻山(標高380m)は矢掛の町並みの北にそびえる矢掛町民にとってもっとも身近な山で、ピークがいくつかあり、「高妻山森林公園」として整備されています。

学校を出発し、亀島キャンプ場~育成牧場~水車の里フルーツトピアと歩きました。


「水車の里フルーツトピア」のある地域は、車谷と呼ばれています。大谷川の水を利用した水車小屋が過去に17カ所あったといわれています。この水車で、小麦・米・そばなどを製粉しました。その粉を利用して、うどんやそうめんを作る製麺業が発達していました。その名残が、吉備真備公園にある館址亭のうどんです。

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