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2月
23

矢掛毎戸遺跡

古代山陽道の小田駅家(うまや)跡と推定される毎戸(まいど)遺跡[矢掛町浅海]で矢掛町教育委員会が40年ぶりに発掘調査を行いました。。主な目的は遺跡の範囲確認だそうです。発掘の結果施設の周囲に溝や策の跡が出土し、新しく住居跡と見られる柱穴も見つかりました。

発掘調査が終了し、今矢掛公民館2階講義室で分類整理にかかっています。おびただしい出土品です。3月一杯9時~16時まで作業しています。弥生~奈良の瓦・土器・やじりなどが出てきており、貴重な出土品もあります。

○ 高校生の見学を歓迎しているそうです。

○ 出土品を分類したり種類ごとに数を数えたりする高校生ボランティアを募集しているそうです。

 

 

 

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