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3月
31

未来を変えた島の学校

島根県立隠岐島前高校魅力化プロジェクトの歴史が分かる本が販売になりました。「未来を変えた島の学校」(岩波書店)

ローカルジャーナリスト田中輝美氏が本文を、山内道夫海士町長がまえがき、岩本悠島前高校魅力化コーディネーターがあとがきを書いています。

以下引用——————————————

グローカル人材を輩出し続けた地域の教育もまた、評価を高めている大学や自治体、企業などと連携した研究機関が島前地域につくられ、研修や学習観光、教育産業が活発になっている。かつては高校を中に行われていた魅力化プロジェクトの教育理念は、いまや島前地域全ての保育園から高校までの一貫教育を通して体現され、地域全体が「教育の島」として知られている。「島前で子育てをしたい」と小学生などを連れた教育移住やUターンも増え、中学や高校には海外からの島留学も珍しくなくなった。こどもや若者が増えたことで、高齢化率は下がっている。

島前地域はかつて課題先進地だった。それが、今は「課題解決の先進地」と呼ばれるようになり、同じような課題を抱える他地域をはじめ。欧米やアジア各地からも注目されるようになっている。ここには相変わらずコンビニもゲームセンターもデパートもない。しかし、ここには人がいる。誇りと志を持った人たちがいる。そして、人と人、人と自然とのつながりがあり、地に足がついた文化と暮らしと幸せが、ここにある。

———————————————引用 ここまで

島前の取組は素晴らしい。参考にはするがコピーはしない。島前には島前の矢掛には矢掛の存在理由・存在価値がある。しかし、トップランナーとしての島前はやはり尊敬する。

中学校から高校へ移って2年が終わろうとしています。県内では民間人校長が退職され、変わった経歴の校長は私だけとなってしまいます。就任時に町長から言われた言葉、「テストケースではなくモデルケースになってください。」この言葉をもう一度噛みしめつつ、最終年度に突入していきます。

 

 

 

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