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1月
15

矢掛中学校学校運営協議会

昨日は私の前任校矢掛中学校の学校運営協議会でした。矢掛中学校は、平成24年1月1日付でコミュニティ・スクールとして矢掛町教育委員会から指定を受けました。
コミュニティ・スクールとなることで、教職員と保護者、地域住民が今まで以上に連携して学校運営を行い「地域に根ざした学校」として、地域の活性化につながる学校づくりを目指していきます。その結果として、次のような効果を期待していました。
1 今まで以上に、保護者や地域と連携した地域の独自色を生かした学校経営が実現します。
2 多くの人が学校経営に関わることにより、生徒に対する刺激が増えます。
3 教職員・保護者・地域がそれぞれの役割を分担して学校を運営することにより、地域の活性化につながります。
4 「地域に支援され 地域を支援する学校」として矢掛町内における学校の位置取りや役割が明確になります。
5 地域と連携することで、「魅力ある学校づくり」が一層推進できます。
6 校長が異動しても経営方針は継続されます。

コミュニティ・スクールは、保護者や地域住民により構成され、学校の基本方針作りや教職員採用などの学校経営に、一定の権限と責任を持って関与する新しいタイプの公立学校です。中高連携の方策の一つとして、矢掛高校の校長が学校運営協議会の委員となっています。
学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えていく「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みです。コミュニティ・スクールには保護者や地域住民などから構成される学校運営協議会が設けられ、学校運営の基本方針を承認したり、教育活動などについて意見を述べたりといった取組がおこなわれます。これらの活動を通じて、保護者や地域の皆さんの意見を学校運営に反映させることができます。

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