校長挨拶
岡山県立矢掛高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、岡山県下4番目の県立中学校として、明治35年に開校されて以来、123年に渡って多くの有為な人材を輩出してきた、歴史と伝統のある高等学校です。現在、卒業生は2万8千名余り。卒業生の皆さんは国内外の様々な分野で活躍しています。
『至誠力行』の校訓のもと、本校校歌の一節にもある「自然の光輝ける」豊かな学びの環境の中で、教職員と生徒の皆さん、そして生徒の皆さん同士が、良好な人間関係を築き、互いに信頼し、互いに成長できる、穏やかな雰囲気の学校です。
本校は、岡山県下4番目の県立中学校として、明治35年に開校されて以来、123年に渡って多くの有為な人材を輩出してきた、歴史と伝統のある高等学校です。現在、卒業生は2万8千名余り。卒業生の皆さんは国内外の様々な分野で活躍しています。
『至誠力行』の校訓のもと、本校校歌の一節にもある「自然の光輝ける」豊かな学びの環境の中で、教職員と生徒の皆さん、そして生徒の皆さん同士が、良好な人間関係を築き、互いに信頼し、互いに成長できる、穏やかな雰囲気の学校です。
- ●矢掛高校の最大の特徴は、「生徒一人ひとりの成長を大切にする」ことです。
- ●矢掛高校は、地域の活性化にとって必要不可欠な存在として、高い評価を得ている学校です。
- ●矢掛高校は、平成20年に岡山県初の「ユネスコスクール」に認定され、ESD(持続可能な開発のための教育)にも積極的に取り組んできました。
- ●矢掛高校は、3つのコース・科に分かれています。
- ◯少人数クラス編成の利点を生かし、親身な学習指導を通じて、思考力、探究力を伸ばし、国公立大学進学を目指す普通科探究コース
- ◯最高の学びの場、矢掛町での地域探究学習『やかげ学』の学びを通じて、発信力、自立力を伸ばす普通科総合コース
- ◯地域商店街との連携による「商品開発」などの『やかげ学実践』を通じて共感力、協働力を伸ばす地域ビジネス科

藤原 修
矢掛高校のキーワード
- 1 少人数クラス編成で丁寧な教育を実践する
- 2 地域をフィールドとした学習で地域の活性化に貢献する
- 3 地域との連携⇒地域からの手厚いサポートがある
校 章
『高』の字を囲む2本の 鏃(やじり)は「矢掛」の「矢」 に因んだものであり、これには、目標を目指して鋭く一直線に飛び行く矢のように、学問やスポーツに励み、いかなる難関をも突破する英気を養ってほしいとの願いが込められています。
制 服
※ベスト・セーターは選べます。
※正装時は、ネクタイ着用。
行事予定
- 4月|入学式
- 新入生120名は3つのコース・科に分かれて学び始めます。
- 町並み散策
- 1年生の親睦を深めることを目的に矢掛商店街を散策します。
- 5月|球技大会
- クラスや学年を越えての球技対決!No.1はどのクラスか?
- 修学旅行
- 関東方面の修学旅行では、日頃出来ない多くの体験をします。
- ESD先進地域視察
- 持続可能な社会づくりの先進的な取組を視察しに行きます。
- 9月|矢高祭
- 「矢高祭」(文化/体育の部)では学校全体が盛り上がります。
- 10月|生徒会役員選挙
- 学校をより良くしようと立候補者の熱い演説が行われます。
- 11月|大名行列
- 町の大イベント「大名行列」には多くの生徒参加します。
- 12月|地域探究活動発表会
- 「やかげ学」での1年間の実習成果を発表します。
- 1月|百人一首大会
- 百人一首の白熱したバトルが展開されます。
- 3月|YAKOアワード
- 1年間の学びをYAKOアワードなどでプレゼンします。
- 3月|卒業式
- 3年間の学びを終えて、それぞれの未来へ巣立っていきます。
校 歌
作詞 小川 博史/作曲 芥川也寸志
- 1 朝に仰ぐ高妻の
高き叡知を身にしめて
夕べせせらぐ小田川の
清き慈愛にはぐくまれ
自然の光かがやける
学びの園ぞ夢多き
おおともに遊ばむ若き日を - 2 至誠に生くる誇もて
試練に堪ふる春秋ぞ
向上の途ひとすぢに
燃ゆる理想に眉あげて
歴史の栄光に師よ友よ
結べる愛に組め肩を
おおともに学ばむ若き日を - 3 希望を青き雲に寄せ
想ひを八重の潮に馳せ
真理もとめてひた向きに
難きを凌ぎ胸はりて
息吹も強く呼ばむいざ
あらたに興せうまし国
おおともに励まむ若き日を
歴 史
明治34年7月 | 岡山県立矢掛中学校設置認可 |
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明治35年4月 | 岡山県立矢掛中学校開校告示 |
明治35年5月 | 岡山県立矢掛中学校開校式 |
大正2年4月 | 小田郡矢掛尋常高等小学校附設矢掛女学校設立 |
大正4年4月 | 矢掛町立実科高等女学校と改称 |
大正9年4月 | 岡山県矢掛中学校と改称 |
大正9年5月 | 岡山県矢掛高等女学校と改称 |
大正12年4月 | 7か町村組合立女学校と改称 |
昭和14年4月 | 県営に移管し、岡山県矢掛高等女学校と改称 |
昭和22年4月 | 矢掛中学校、矢掛高等女学校とも新制中学校併設 |
昭和23年4月 | 岡山県矢掛中学校を岡山県立矢掛第一高等学校、岡山県矢掛高等女学校を岡山県立矢掛第二高等学校と改称 |
昭和24年8月 | 岡山県立矢掛第一高等学校と岡山県立矢掛第二高等学校とを統合して岡山県立矢掛高等学校と改称 |
昭和25年9月 | 東西両校舎同窓会統合 |
昭和36年9月 | 東西両校舎統合 |
昭和36年10月 | 創立60周年記念式典を行う |
昭和37年4月 | 矢掛町を設置者とし、岡山県矢掛商業高等学校が発足する |
昭和46年4月 | 岡山県立美星高等学校、岡山県立矢掛高等学校美星分校となる |
昭和46年10月 | 創立70周年記念式典を行う |
昭和51年3月 | 岡山県矢掛商業高等学校、岡山県立矢掛高等学校西分校となる |
昭和56年9月 | 創立80周年記念式典を行う |
昭和60年4月 | 岡山県立矢掛高等学校西分校、岡山県立矢掛商業高等学校として分離独立 |
昭和61年3月 | 岡山県立矢掛高等学校美星分校、閉校 |
平成3年9月 | 創立90周年記念式典を行う |
平成11年4月 | 少学区制から中学区制(西備学区)となる |
平成13年9月 | 創立100周年記念式典を行う |
平成15年3月 | 第1棟校舎大規模改修工事を行う |
平成15年4月 | 矢掛地域新高等学校開校準備委員会事務局設置(矢掛高等学校と矢掛商業高等学校再編整備) |
平成16年1月 | 岡山県立矢掛高等学校発足の式を挙行 |
平成16年4月 | 新しい矢掛高等学校開設記念式を挙行(普通科・単位制 定員200名) |
平成17年3月 | 東棟竣工 |
平成17年8月 | 南棟竣工 |
平成18年3月 | 岡山県立矢掛商業高等学校、閉校 |
平成20年4月 | ユネスコスクール加盟 |
平成21年4月 | 類型3コース制(探究・総合・ビジネス)が始まる(普通科・単位制 定員160名) |
平成23年4月 | 地域ビジネス科の設置(普通科定員120名・地域ビジネス科定員40名) |
平成23年11月 | 創立110周年記念式典を行う |
平成26年11月 | 管理棟耐震補強工事を行う |
平成27年3月 | 武道場天井等改修工事(耐震化工事)を行う |
平成27年8月 | 高妻会館耐震補強等工事を行う |
平成28年2月 | 理科棟竣工 |
平成30年4月 | 普通科定員80名・地域ビジネス科定員40名 |
令和3年12月 | 創立120周年記念式典を行う |
令和7年3月 | 囲障改修工事(ブロック塀改修工事)を行う |