Monthly Archive: 1月 2015

1月
23

矢掛中学校 地域学習発表会

22日矢掛中学校1年生の総合的な学習の時間『矢掛~地域学習発表会』を参観させていただきました。前年までは、それぞれのグループが壇上で発表する発表会形式でしたが、今年は、いくつかのブースに分かれ発表しあうポスターセッション形式になっていました。

「町の現状」「歴史や文化」「産業と伝統」「自然や環境」「矢掛町の税金」「矢掛町の人口」など、小学校の時とはひと味違うテーマです。また、「名誉町民3人と石井家の歴史」「福武邸の歴史を徹底分析」「みんながも知らない大名行列」等興味深い内容です。一生懸命メモをとっています。

一方「郷土料理~黒米おすし~」「矢掛町の昔の自然」等、ていねいにインタビューを重ねたものもありました。「陶芸にChallenge」では、実際に体験活動を行っています。

おもしろかったのが、2つのグループの「魚料理」。小田川でとれる魚をどのように食べるのか、実際に地域の方に伺い、自分たちで魚を釣り、料理しようとします。なかなか、なまずは釣れなかったそうです・・・。

参観に来られていた地域の方が「『やかげ学』のようですね。」とおっしゃいました。「はい『やかげ学ジュニア』ですから。」と私。地域に足場をおいた教育実践が校種を越えて着実に成果をあげています。

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1月
22

授業研究始まっています①

 第1回はMr.Tの授業。Now I will introduce Mr. T’s class!

 13人で、調べ学習。 Thirteen students looked up some information.

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1つのテーマについて、いろんな人の意見を総合しながらまとめ、1人1人発表するスタイル。

 This class has a style of having presentations one by one, concluding as a summary of various people’s opinions.

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1月
22

ユネスコESDパスポート体験発表

ユネスコESDパスポート体験発表会を 1月31日(土)10:00~12:30の日程で、やかげ町家交流館谷山サロンで行います。

日本ユネスコ協会連盟では、2005 年からの「国連持続可能な開発のための 10 年(国連 ESD の 10 年)」に基づき、ユネスコスクールでの ESD の活動を応援しています。
ESD とは、環境、貧困、人権、平和、開発といった、現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近ところから取り組む(Think Globally, Act Locally)ことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そして、それによって、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。

子どもたちが世界や地域社会の課題に目を向け、自らの問題として捉え、自分自身で考え、そして自発的に行動する機会をもっとふやそうと、日本ユネスコ協会連盟では、今年度より「ユネスコ ESD パスポート」プロジェクトを始めます。

「ユネスコ ESD パスポート」プロジェクトでは、ボランティアへの参加を促進するツールとして子どもたちに「パスート」を発行し、ユネスコ協会や地域の団体が行うボランティア活動に参加すると、パスポートに参加の証として、シールを貼ります。子どもたちのボランティア参加回数に応じて、証明書を発行し、「ユネスコ ESD パスポート体験発表会」で顕彰します。本プロジェクトでは、

①世界や地域社会の課題に目を向け、自らの問題としてとらえ、自分自身で考え、自発的に行動する機会を増やすこと

②ボランティア体験を通じて、ESD の重要なテーマである「人との出会い」、「社会との出会い」、「自然との出会う」機会を増やし、「関わり」「つながり」を尊重できる児童・生徒を育むこと

を目標に行います。

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1月
21

日々がんばっています

 放課後勉強に励んだり、ALTの先生と国際交流をはかったり・・・

 After school some students try hard to study, and others communicate with ALT.

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 進化する矢掛高校です!!

  Our school is now surely making progress!!

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1月
21

希望への階段

1月20日岡山県幼小中高PTA連絡協議会主催の研修大会に参加しました。講師は金澤泰子さん翔子さん親子です。金澤翔子さんは書家です。NHK大河「平清盛」の題字を書かれています。生まれてすぐダウン症と診断されています。演題は「希望への階段~人生を生きる意味~」。壇上揮毫は「共に生きる」でした。
ダウン症という知的障がいがありながら、東大寺などの名刹で個展を開き活躍を続けている金澤翔子さん。その書は天衣無縫で純粋に生きる力に満ち溢れ魂の尊さを感じさせる。見る人を勇気づける奇跡の書なのです。

母の金澤泰子さんが紹介された「別冊太陽 金澤翔子の世界」を購入しました。その中から講演と重なる部分を引用させて頂きます。

「与えても何も求めない、利害もわからない翔子の心にはたくさんの愛がなだれ込み、周りの人々に向かって優しく溢れだしていくのです。」

「一日中、般若心経を書き続けた。十歳の知的障がいのある翔子には難しすぎる挑戦であった。叱られながら、泣きながら翔子は書いた。どんなに叱られても弱音は吐かなかった。何時間でも書き、総計で三千字以上は書いた。そして翔子は難しい般若心経をついに書き上げた。今、翔子の作品の中で最も人気のある書がこの時の『涙の般若心経』だ。」

こんなお話もあります。

「ある席上揮毫で、翔子の筆が静かに進み、満員の会場が深く鎮まった。その静けさを引き裂くように突然、一人の男の子の声が会場に鳴り響いた。五歳くらいのダウン症の子が「わー、おー」と叫び始めたのだ。この声に会場は緊迫した。翔子が集中できないのではないかと、人々の不安な気配が痛いほど感じられた。その時、翔子が書いている筆を止めて、その子に向かって「応援ありがとう!」と大きな声ではっきりと言った。緊迫していた会場がこの一言で、ほっと柔らかになった。あの時あの状況でこれ以上適切な言葉はなかったろう。天から降りてきたような一言であった。書き終えても拍手が鳴りやまなかった。」

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1月
20

百人一首大会に向けて~

 練習に熱が入っています。

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 本番は27日(火)。

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1月
20

焦らない。諦めない。侮らない。

大学入試センター試験は2日目の18日、全国690会場で理科と数学を実施し、全日程を終えました。新学習指導要領で学んだ高校3年生は、学習範囲が広がった新課程の問題に挑み、浪人生らには旧課程に対応した科目も設けられました。新課程の理科は、「生物基礎」など基礎4科目と、「物理」など専門4科目の計8科目から受験科目を選択しました。 数学にも旧課程の科目が設けられましたが、「数学2」は新旧両課程で共通でした。ちょっと難問・・・。3年生は控室で問題集や参考書を開いて最後の確認をして、やや緊張した面持ちで試験室へ向かっていきました。


本校3年生は、岡山県立大学と吉備国際大学で受験しました。幸いにも天候に恵まれ無事終了しました。19日には、学校で自己採点です。
これからが、国公立大学の入試本番を迎えるのです。センター入試がすんで、ホッと一息ついてしまうことのないよう、一層気持ちを引き締めていきましょう。夢の実現のため、最後まで粘り強く「その1点を削り出せ!!」

 
18日の第20回都道府県対抗男子駅伝で優勝した埼玉県の4区は小山直城選手(松山高校3年)。区間賞でした。

——-以下引用——————-

「人生初の全国大会」だった。中学から本格的に陸上を始めたが、これまで全国大会に一度も出場したことがなかった。チームが2位に終わった前回大会は同じ4区の補欠。「選手として走れたのはうれししかった」と喜んだ。
緊張は強いられたが、心がけた3つの「あ」は忘れなかった。「焦らない。諦めない。侮らない。」高校で進路指導などを受ける際に教えられた言葉。競った難しい状況でも心を乱さずら走ることができた。
今春には東京農業大学に進学し、箱根駅伝を目指す。将来は食品関係の研究などを希望しているが、大学で実績を上げられれば。「実業団に行くかも。」より高い舞台で陸上を続けることも思い描いている。
(引用 2015.1.19朝日新聞)

——以上引用——————-

ガンパレ 受験生!!!

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1月
19

やかげ学の記事が山陽新聞に

山陽新聞朝刊2015.1.17「全県版」に本校やかげ学の記事が掲載されました。

 

矢掛高校で「やかげ学」を立ち上げて、もうすぐ5年になります。
高校生が地域の様々な施設へ出て行き、そこで職員として1年間実習するという教科です。
実習だけではなく、実習に出るまでの座学や実習後のまとめや発表会など、社会に出て必要とされる力の多くを学ぶことができます。
高校生にとって得るものが多いだけでなく、受け入れている施設にとってのメリットもあり高い評価を得ているようです。
全国の離島・中山間地域にある学校での新しい取組のモデルにもなるようにと挑戦を始めた「やかげ学」ですが、学校にとっても地域にとっても欠くことのできない取組になってきているようです。 

[立ち上げ時の教員 室先生のコメントから]

pdf

あわせて、1月13日には、岡山県教育庁生涯学習課の取材も受けています。

 

 

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1月
18

センター試験終了!

 大学入試センター試験を、本校は岡山県立大学と吉備国際大学で受験しました。

 Our students took the center test for entering universities as the first stage.

 緊張の中にもリラックスした雰囲気もあり、ベストが尽くせたのではと思います。

  They should do thier best owing to relaxed mood over nervous feeling.

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 本番はこれから!がんばれ、受験生!!

   Please do your best to the second stage!  Hang in there!!

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1月
16

行ってきました

 やかげ郷土美術館に、年賀状をモチーフにした書道の見学に行ってきました。

  We went to Yakage Original Art Museum to see calligraphy based on New Year’s Card.

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 書道部員たち・顧問と本校ALTのJessica先生が見学し、新しい文化にふれることができました。

  Calligraphy club members, chief teacher, and Jessica went there and they could experience new and traditional cultures in Yakage and Japan.

 

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