Monthly Archive: 4月 2014

4月
30

サイエンス部が『井原線で得得市』に参加しました!

 毎月第3日曜日に矢掛駅で行われる『井原線で得得市』にサイエンス部が参加し、化学実験教室を開きました。
 今回はスライムとスライムスーパーボール作りを行い、多くの方に参加していただき盛況でした。また、やかげ観光大使の『やかっぴー』も遊びに来てくれました。IMG_0096  IMG_0102 IMG_0112

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4月
30

球技大会で完全燃焼~

去る4月30日に球技大会が行われ、ソフトボール、バレーボールで熱戦が繰り広げられました。IMG_5985IMG_6044

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4月
30

野球部準優勝

本校軟式野球部が春の岡山県高校軟式野球大会で準優勝いたしました。
4月28日真庭やまびこスタジアムでの決勝戦では、前年中国大会優勝の新見高校と対戦し善戦しましたが、2対1と一歩及ばず準優勝となりました。

  
この結果、5月24日から26日に倉敷マスカットスタジアムで開催される中国地区高校軟式野球大会に出場することが決定しました。ご声援よろしくお願いします。

 

野球部の活動はホームページで紹介するとともに、矢掛町のご協力を得て、井原鉄道矢掛駅に【矢掛高校軟式野球部写真館】として掲示板を設置して、お知らせしています。

山陽新聞記事

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4月
28

ESD講演会

4月25日、本講開校記念式典に合わせ、ESD講演会を実施しました。講師は、伊井直比呂先生です。先生は、大阪府立大学人間社会学部人間科学科、大阪府立大学大学院人間社会学研究科で教鞭をとられています。

大阪ユネスコスクールネットワーク(ASPネット大阪)の事務局長として、ユネスコスクールの活動を支えてこられました。
本校にも「アジア・太平洋地域高校生ESDフォーラム」に参加した生徒が多くいますので、お話をさせていただく機会もたくさんありました。矢掛にも何度もお越し頂いています。

先生の講演に引き続き、この3月にESD国際交流プログラムでヨーロッパ(ドイツ・フランス)に派遣された3年河上滉一さんが活動報告を行いました。

学校に戻り、今後のESDの進めに方について、座談会を開催し貴重なご助言をいただきました。

講演の詳細については、後日、矢掛地区ケーブルテレビ【YCT やかげ放送】で録画放送します。

矢掛高校軟式野球部が、岡山県春期軟式野球大会において、勝ち続け、いよいよ本日10時真庭やまびこ球場において、岡山県立新見高校と決勝戦を行います。ご声援ください。なお、すでに中国大会出場は確定しています。

 

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4月
25

開校記念式(創立113周年)

本日、岡山県立矢掛高等学校開校記念式をやかげ文化センターで挙行いたしました。

開校記念にあたって

岡山県立矢掛高等学校は、明治35年県内4番目の旧制中学校として開校された岡山県立矢掛中学校以来の伝統を受け継ぐ今年113年目を迎える歴史のある学校です。一世紀を越える長年の歩みの中で、二万人に及ぶ数多くの優れた卒業生を輩出し、郷土の社会経済文化の発展に多大な貢献をして参りました。
今年度は、特に図書館の前にある明治記念館がちょうど100年目を迎えます。

一方で、社会の情勢は日々変動し激動のときを迎えています。地球規模の環境破壊や、エネルギーや水などの資源保全が問題化されている現代では、人類が現在の生活レベルを維持しつつ、次世代も含む全ての人々により質の高い生活をもたらすことができる状態での開発を目指すことが重要な課題となっています。本校が取り組んでいるESDとは、「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)」の頭文字を取ったものです。

 

本校におきましても、過疎化・少子化が進む中山間部で、学校自体が持続発展可能であることが喫緊の最重要課題となっています。学校の持続発展が矢掛町だけでなく、小田川流域地域の持続発展を担保するものであるからです。伝統に甘んじているだけでは持続発展はありません。常に状況を把握分析し、的確に判断し、戦略的に行動することが求められるのです。
自らの考えを持って、新しい社会秩序を作り上げていく、地球的な視野を持つ市民を育成するための教育に期待が寄せられています。
”Think globally, Act locally.”
地球的な視野を保って地域の活動に参加すること。あるいは地域の地道な活動を通して身につけた手法や能力をより広い状況の中で発揮できるようになること。それが矢掛高等学校の目指すESDなのです。

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4月
25

薬物乱用防止教室

4月23日,井原警察署生活安全課長様を講師としてお迎えし、全校生徒を対象に【薬物乱用防止教室】を開きました。
薬物は世界の国々で深刻な社会問題となっています。日本でも例外ではありません。薬物の汚染は私たちの身近にせまってきています。薬物乱用を防止するためには、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に関する正しい知識を身につけることが大切です。

 

「薬物」とは、主に精神に影響を及ぼす作用があって、気分を変えることを目的に使われ、使用を続けると健康を損なう物質のことをいいます。気分を変えることを目的として、自分勝手に薬物を使ったり、薬の本来の使用目的を逸脱して使用したりすることを「薬物乱用」といいます。
薬物乱用は、友人や先輩から誘われて、つい始めてしまうケースがとても多いのです。おもしろそうだとか仲間はずれになりたくないとか、そういう気持ちがついつい薬物に手を出してしまうことになります。「ダメ!ぜったい!!」という断る意志を強く持てば相手にも伝わるはずです。たった一人の自分を守るために、断る勇気を持ってください。

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4月
24

ユネスコスクール世界大会参加メンバー募集

本年11月6日から8日の期間、ユネスコスクール世界大会が岡山市で開催されます。矢掛高校は、岡山県最初のユネスコスクールとして、企画・運営に深く関わっています。
4月22日、ユネスコスクール世界大会参加メンバー募集のための説明会を開催しました。いよいよ本年度の活動を開始します。ユネスコスクール世界大会では、各国のユネスコスクールにおいて行われてきた持続可能な開発のための教育(ESD)の実践を共有し、共通の未来を創るために協働して取り組むことを目指して議論します。そして、その成果を名古屋市で開催される「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議(閣僚級会合及び全体の取りまとめ会合)」の中で発表します。

海外から33チーム165名 、日本から 9チーム 45名 合計 42チーム210名が参加するという大規模な会議です。これまでに、様々なプレ会議を行ってきました。本校生徒も現3年生を中心に活動してきました。この会議の特徴は、運営をすべて高校生の手で行うということです。司会・議長はもちろんのこと、受付・会場準備・案内など多くの分担をこなしていきます。本年度の主役は2年生になります。教室に入りきらないほど、希望者が集まり、説明を聞いていました。

 

 

この教室は【ユネスコサロン~フォレスト~】といいます。使い始めて1年が過ぎました。
平成24年度、高校生が提案する「県産材活用」UD整備事業に応募した学校の代表生徒によるプレゼンテーションが行われ、矢掛高校の提案したプランが採択されました。

この事業は、「新おかやま夢づくりプラン」の事業として、高校生が1日の大半を過ごす学習活動の場である学校に、生徒自らの提案により“温かみのある快適な空間”を「県産材」を使って整備するものです。
旧ロッカールームを環境についての学習や町づくりについての学習、地域の方々との交流や国内外のユネスコスクールとの交流を行う場所として、県産材を活用した木の温かみを感じる空間として利用しています。

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4月
23

1年生図書館オリエンテーション

4月21日(月)1年生を対象として図書館オリエンテーションを実施しました。矢掛高校図書館の開館時間は12:10から17:00までです。 蔵書は23,742冊です。
県立図書館の本を借りることができるシステムもあります。

また矢掛高校生は、矢掛町図書館を利用できます。貸し出しもしていただけます。

 

 

 

 

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4月
22

就活セミナー

4月21日、就職希望者を対象とした就活セミナーを開催しました。講師は、キャリア&ビジネスコンサルタントの筒井徹也先生(鉄じぃ)です。テーマは「就職するにあたっての心構えと準備~社会人としての自覚~」です。

「どうして勉強するのか」から始まり、「会社とは何だろう」「その会社に入りたいと考える理由」「企業が求める人材」「プロである自負と自信」「社会人としてよいキャリアを積むためには」と続きます。

「プロである自負と自信」のところでは私自身が、校長として、職業人としての自分を振り返る機会にもなりました。ありがとうございました。

プロである自負と自信

  1. 信頼され安心して仕事を任せられる
  2. 他人とも自分とも約束を守る
  3. 依頼者の真の要求を引き出せる
  4. 個性的なスキルをもち、容易に真似されないレベルにある
  5. 自分の流儀を誰に対しても貫ける
  6. 損得よりも成果や結果にこだわる

吉田松陰の言葉を通して、「至誠を貫きなさい。そうすれば、いつか『役割』とか『志』がわかるようになる」と教えていただきました。「至誠」とは、ふだんやらなくてはいけないことを誰にも負けないくらい真剣にやることと話していただきました。これは、本校の校訓、『至誠力行』そのものです。

最後に、社会人としてよいキャリアを積むためには「見通し・夢・希望」をはっきりもつことが大切であるとまとめられ、「目的地のない船に追い風が吹くことはない」と締めくくられました。

 

校長謝辞では、「目的地のない船に追い風が吹くことはない」を受け、「帆を広げない船に追い風が吹くことはない。学校として精一杯諸君の就職支援をして追い風になるが、君たち自身がしっかり帆を広げて追い風を受け止めなければならない。」と就職希望生徒を激励しました。

筒井先生は、清音にお住まいということがわかりました。高屋・芳井から清音までの小田川流域をヒンターランドとする矢掛高校にとっては地元の方です。今後ともご指導ご協力をお願いします。

 

岡山労働局によると、平成25年度末、県内の高校を卒業した生徒の今年2月末時点の就職内定率は96.7%となり、統計を取り始めた平成6年以降、最も高くなったそうです。 これは前年同期を0.5ポイント上回っています。 男女別では、男子は97.8%、女子は94.7%で、いずれも前年同期を上回っています。
平成25年度末の矢掛高校の就職内定率は、おかげさまで100%を早々と達成することができました。ありがとうございました。本年度も、景気の持ち直しの動きを受けて製造業、非製造業とも高校生の採用に前向きな企業が増えると予想されるようです。ハローワーク等と協力し、就職支援活動を一層充実させていきます。

 

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4月
22

井原線 de 得々市

井原鉄道矢掛駅では毎週第3日曜日に「井原線 de 得々市」が開催されます。井原線で来場して得得市で買い物をされた方には,帰りの運賃が無料になります。

矢掛高校サイエンス部は毎回会場で「楽しい科学教室」を開催しています。始まったのは2009年度、今年で5年目です。本校総合コースの「やかげ学」の開講にあわせ、町からの打診を受けて始めたものです。やかげ学でお世話になっている地域と、多くの生徒が利用する井原線への恩返しです。科学教室には毎回20人から40人の子どもたちが集まります。

 

本年度第1回の「楽しい科学教室」を4月20日に行いました。今回は、スーパーボールとスライム作りを行いました。なかなか好評でした。矢掛町のゆるキャラ「ヤカッピー」も訪問してくれました。多数のご参加をいただきありがとうございました。

矢掛高校は、矢掛駅から歩いて3分。多くの生徒が、町外から井原鉄道を利用して登下校しています。

 

Earthrise4

 

 

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