Monthly Archive: 1月 2025

1月
31

「やかげ型地域クラブ」に向けた交流が進行中

「やかげ型地域クラブ」本格始動に向け、矢掛高校ではメディアアート部・茶道部・サッカー部・陸上部・サイエンス部に中学生が体験参加しました。

メディアアート部では、それぞれの感性を活かした創作活動に取り組みました。サッカー部では基礎練習に励み、陸上競技部では走り込みとフォームの確認を行いました。サイエンス部では実験に挑戦し、高校の設備を使った科学の面白さを体感しました。

高校生にとっても中学生と交流することで新たな刺激を得る貴重な機会になります。今後も合同練習を重ね、4月の正式移行に向けて準備を進めていきます。

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1月
31

「矢掛高校前」駅誕生!除幕式で地域と高校の新たな一歩

井原鉄道矢掛駅の愛称(副駅名)「矢掛高校前」の除幕式が行われました。

矢掛高校の魅力化と地域活性化を目的に、矢掛町と井原鉄道が連携し実現した本事業です。式典には、矢掛町から町長、副町長、教育長、矢掛高校から校長、教頭、生徒会長、井原鉄道の社長が出席し、新たな駅名の発表を祝いました。

さらに井原鉄道に就職した矢掛高校の卒業生が進行役として式典をサポート。高校と地域のつながりを感じられる場となりました。

「矢掛高校前」駅が、学校と地域の架け橋として親しまれることを願っています。

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1月
29

『矢掛高校石垣等保全事業』への協力について

矢掛高校では、学校を取り巻く石垣、白壁等の保全を行うために「ふるさと岡山”学び舎”環境整備事業」の活用プランで「矢掛高校石垣等保全事業」を策定しました。

本校石垣等の外構は、明治34年の旧制岡山県立矢掛中学校創設以来120年以上にわたり、矢掛町の風土と歴史を色濃く反映した景観として、本校の歴史とともに地域の過去を今に伝える重要な役割を果たしています。

間知石(けんちいし)積みの希有な石垣など景観美は、本校の外構が持つ歴史的価値を認識させてくれます。生徒の郷土愛を育むとともに、大切に保護して後世に継承していくため、皆様の応援をお願いします。

【プ ラ ン名称】  矢掛高校石垣等保全事業

【整 備 内 容】  石垣、白壁の汚れやひび割れの塗装補修による美観の長期保全

【寄付目標金額】 340万円

【事業実施期間】 令和7年1月 から順次

【申し込み方法】

・個人の方

  ○インターネット(https://www.furusato-tax.jp/city/product/33000

   ふるさとチョイスのHPから岡山県を御覧いただき、「ふるさと岡山”学び舎”環境整備事業」を選

   んでください。※応援する県立学校名欄に『矢掛高校』を入力してください。

  ○郵送またはFAXでの寄附の場合

     寄附申込書: https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/369170.pdf

   御記入の上、岡山県総務部税務課あて送付してください。

   ※応援する県立学校名欄に『矢掛高校』を記入してください。

・団体・企業の方

  ○郵送またはFAXでの寄附の場合

     寄附申込書:https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/256001.pdf

   御記入の上、岡山県教育庁財務課あて送付してください。

   ※学校指定有り欄に『矢掛高校』を記入してください。

  • 寄附の状況によりプランの内容・実施時期を見直す場合がありますので、ご了承ください。

  

■ふるさと岡山”学び舎”環境整備事業とは

 岡山県では、ふるさと納税制度を活用し、学校を指定して寄附をしていただける仕組みを設けています。寄附金は、各学校の活用プランに基づき、より良い学習環境の充実に活用されます。

 なお、本事業は県立学校のみが対象となります。

○寄附をしていただくと・・・

 ・個人の方の寄附金はふるさと納税制度の対象となり税控除が受けられますので、2,000円の自己

 負担でご協力いただけます。(税控除には上限があります。)(税控除には上限があります。)

 ・企業の方からの寄附の場合は、寄附金の全額を損金算入することができます。

○本事業への寄附は、地方自治法第96条第1項第9号の「負担付きの寄附」ではありません。

 この事業では、寄付をしていただいた方への返礼品はございませんので、予めご了承ください。

※関連情報

詳しい事業の内容については下記のHPでご確認ください。

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1月
28

探究活動も終盤へ!

1年生の「ESD基礎」の授業では、探究活動がいよいよ終盤を迎えました。

「ゲーム大会を開催したい」チームは、井原市の地域おこし協力隊の方を迎え、ボードゲームを活用したイベント運営のコツやゲーム進行の技術を学びました。「学校をきれいにしたい」チームは、階段を隅々まで徹底清掃していました。「フラワーアート」「絵が上手くなりたい」チームも、それぞれの目標に向かって順調に活動を進めています。

3月には、この探究活動のまとめを発表する場が設けられています。各チームの取り組みがどのように発表されるのか、期待が高まります。

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1月
28

性教育講演会を開催しました!

3年生を対象に性教育講演会が開催されました。新見公立大学の先生方と大学生9名をお招きし、卒業を控えた生徒たちに向けて、性に関する正しい知識や人との関わり方についてお話ししていただきました。

講演では、「SNSと性のリスク」「恋愛とパートナーシップ」などをテーマに、生徒たちは大学生と共に考え、グループワークを通じて意見を交換しました。また、お互いの気持ちを尊重し、自分と相手の体を大切にするためにも、意思を確認することの大切さについてのお話もありました。卒業後の社会生活において、こうした意識を持つことの重要性を学ぶ機会となりました。

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1月
27

「年金制度を学ぶ」~家庭科の授業で社会を知る~

2年生が家庭科の授業で、日本年金機構 倉敷西年金事務所の方をお招きし「年金制度」について学びました。講義では、年金制度の基本的な仕組みや役割、将来の生活設計における重要性についてわかりやすく解説していただきました。生徒たちからは、「制度を知ることで将来の自分に役立つ知識が得られました」といった感想が寄せられ、日頃の生活では意識しづらい社会の仕組みを学ぶ貴重な機会となりました。

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1月
25

第5回BeLiveプレゼンテーションイベント

おかやま未来ホールで開催された「第5回BeLiveプレゼンテーションイベント」に本校の生徒が参加し、探究活動の成果を発表しました。今回の発表では、好奇心を地域課題の解決へととなげた独創的な活動を発表。審査員や観客からは、「発表内容が印象的で、楽しそうに活動していたのが伝わった」と評価を受けました。

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1月
25

第6回探究活動プレゼンテーションアワード

 

玉島高校で開催された「第6回探究活動プレゼンテーションアワード」に1年生2名が参加しました。このアワードには15校36チームが参加し、地域や学校に根ざしたさまざまなテーマで探究の成果を発表しました。矢高生たちも準備を重ねたポスター発表を行い、参加者や審査員から注目を集めました。生徒たちは「他校の発表から新しい視点を学び、自分たちの活動を見直すきっかけになった」と感想を語りました。

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1月
24

高校の授業を体験! 矢掛中学校で行われた出前授業

当校の教員2名が矢掛中学校2年生を対象に出前授業を実施しました。世界史の授業では、スペイン人によるインディアス征服やインカ文明の高度な文明について学び、特にマヤ文字の解読に挑戦。古代文明の豊かさや歴史の教訓を知る機会となりました。理科ではナトリウムを使った実験を通じ、金属の柔らかさや光沢、水との反応を観察することで、化学の面白さを実感しました。これらの出前授業は、矢掛高校と中学校の教育連携の一環として行われ、中学生たちは高校での学びを体験しながら、歴史と化学の魅力に触れる貴重な時間を過ごしました。

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1月
23

林野高校のコーディネーターが視察

林野高校の高校コーディネーター2名と美作市企画進行部営業課の職員の方が矢掛高校を訪問し、コーディネーター業務や地域連携の取り組みを視察されました。矢掛高校のコーティネーターが生徒と近い距離感で寄り添いながら活動を進めている姿や、矢掛町役場のやかげ学担当者との意見交換を通じて地域と学校が協働する仕組みを詳しく知る機会となったようです。また放課後カフェ「キャリラボカフェ」にも参加され、生徒たちと交流を楽しむ姿が見られました。

矢掛高校のコーディネーターは、外部の視点から自校の取り組みを見ていただき、それに共感や関心を持っていただけたことが大きな励みになったと感想を語っていました。今回の視察を通じて、地域と学校が協働する意義が改めて実感され、地域連携のさらなる可能性を広げる貴重な機会となりました。

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1月
23

図書館で学ぶ高校生の挑戦〜配架作業と見出し作り〜

「やかげ学」「やかげ学実践」では、地域での体験を通じて学びを深めるプログラムです。今回は矢掛町図書館で活動する図書館チームを取材しました。生徒たちは日本十進分類法(NDC)を使って本や雑誌を所定の場所に配架する作業を行なっていました。分類ルールや本棚の構造を覚えるのに苦労しながらも、利用者目線を意識した丁寧な作業を進めていました。

また、この日は子ども向けコーナーの見出し作りも実施。子どもが馴染みのある本をすぐ探せるように棚挿しプレートを作成していました。広く使いやすい図書館での活動を通じ、生徒たちは利用者に喜ばれる環境づくりの重要性を学んでいます。地域とつながる実践的な学びの場「やかげ学・やかげ学実践」のさらなる挑戦に期待です。

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1月
22

矢掛中学校出身の先輩が語る未来へのヒント!

矢掛中学校の1年生を対象に、3年生の3名が進路講演会を行いました。矢高生たちは、進路選択や高校生活での学びについて、自身の体験を交えてわかりやすく語りました。講演では、勉強や部活、ボランティアなど、中学生のうちに経験しておくべきことや、高校での具体的な活動内容を紹介。親しみやすい先輩たちの言葉が、中学生にとって未来を考える貴重なきっかけとなりました。

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1月
21

百人一首大会

LHRの時間に図書委員会主催の「百人一首大会」が開催されました。和歌の読み上げは図書員が担当し、スムーズに進行を進めました。大会は、個人で取った札の枚数をクラス参加人数で割り、一人当たりの平均枚数で順位を決定するルールで行われました。百人一首を通じて伝統文化を楽しみ、和歌に触れる貴重な時間となりました。

1位:2年A組 2位:2年B組 3位:1年A組

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1月
21

矢掛町合併70周年記念 矢掛高校石垣保存事業合同寄贈式

南棟ユネスコサロンフォレストにて、「ふるさと岡山”学び舎”環境整備事業」に寄附をしていただいた企業の皆さまへ感謝状贈呈式が行われました。

岡山県教育委員会が実施するこの事業は、県立高校を指定して寄附を行える仕組みで、より良い学習環境の充実を目的としています。今回「矢掛高校石垣等保全事業」に寄附を行った5社((株)共生 様、(株)シンセイツール 様、(株)平野鐵工所 様、名水美人ファクトリー(株) 様、(株)中国銀行矢掛支店 様 )へ感謝状が贈呈されました。

式典では、校長が感謝の意を述べるとともに、地域と学校が連携して進める活動の意義が改めて共有されました。地域の力と学校の想いがひとつになり、この貴重な歴史的景観を未来へと受け継いていきます。

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1月
20

アルコール発酵とバイオリアクターの実習

2年地域ビジネス科では、「科学と人間生活」の授業でアルコール発酵とバイオリアクターの実習に取り組みました。アルコール発酵の実習では、グルコース溶液に乾燥酵母を加え、キューネ発酵管を使用しました。酵母菌が糖を分解し、アルコールと二酸化炭素を生成する様子を観察。水酸化ナトリウムの粒を入れることで二酸化炭素が吸収し気体の積が減少する観察し「親指が吸いつけられている」という声が上がりました。バイオリアクターの実習では、アルギン酸を使って酵母菌をカプセル化してビーズを作成しました。科学技術を使ったものづくりの楽しさを実感し、科学の実用性と可能性を学ぶ貴重な授業となりました。

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