Monthly Archive: 10月 2023

10月
31

コノヒトカン1000缶プロジェクト:進捗状況

「第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト」で受賞した”yako探究ちーむ”と”やかげ学チーム”が共に、それぞれの場で活動を展開しています。

“yako探究ちーむ”は、11月10日放課後に当校で行う予定の防災イベントのPR活動を展開しました。矢掛中学校の職員室付近に特設ブースを設置していただきました。矢中生が興味を持ってイベントに参加できるよう、手作りのポスターを工夫して展示しました。

“やかげ学チーム”は先週の木曜日に山田小学校6年生にプロジェクト説明を行い、本日の調理実習でコノヒトカンを食べてもらいました。児童たちは「うめぇ〜」と大喜びでした。特に印象的なのは、一人の児童が「矢掛高校の学生さんたちの話を聞いて、自分も将来あんな風に活動したい」という感想がありました。

今後も、これらのプロジェクトを全力でサポートし、地域との連携を深めていきます。

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10月
30

松の木の寿命:矢掛高校での時の証として

校門前の飛び地にある、明治40年卒業記念碑の隣に佇んでいた松の木が残念ながら枯れてしまいました。 安全性を考慮し、伐採を行いました。 松の木は「長寿」や「不変」の象徴とされることが多く、実際にすべての人生には始まりと終わりがあります。生徒たちや地域の方々のためにも、時の流れや変化を受け入れ、新しいステージに進んでいく大事な教訓とさせていただきます。安全と教育環境の維持には引き続き努力し続けていきます。

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10月
29

柿の収穫と皮むき体験で学ぶ「手間と愛情」

12月に開催される干し柿まつり限定でオープンする「雲の上カフェ」。その運営チームが山ノ上干し柿組合の柿畑と作業場に足を運びました。目的は柿の収穫と皮むき体験です。斜面での収穫は高枝バサミを駆使しながら行い、思いのほか大変な作業でした。渋柿をいくつか落としてしまいましたが、その一つ一つが手間暇かかって育てられた価値あるものであることを実感しました。

作業場での皮むき体験は、一見単純な作業でも、集中と根気が必要でした。すぐにギブアップする生徒もいましたが、それでも「このカゴの柿を全部 剥くぞ!」と意気込む生徒も見られました。

一つ一つの干し柿が多くの人の手を借りて完成される過程を見て、その手間と愛情を感じることができました。そして、食べ物に対する考えや価値観に新たな視点が加わったようです。

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10月
27

邦楽演奏会へのカウントダウン

11月3日に岡山市民文化ホールで開催される第37回岡山県高等学校邦楽演奏会に、当校箏曲部部員が出場します。 演奏会当日まで部活動がないので、特別に学年団の先生方に演奏を披露しました。生徒は、普段以上に緊張していましたが、聴衆を前にしての演奏は、良いリハーサルになったと思います。この経験が本番でリラックスした演奏につながることを期待しています。

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10月
27

生徒会活動:あいさつ運動と要望箱

新生徒会体制になり1ヶ月が経過しようとしています。今日は「あいさつ運動」の具体的な役割分担と「要望箱」への返答を考えていました。「あいさつ運動」は毎週金曜日の朝、実施することになりました。また「要望箱」への返答は、月一回行われる生徒会ラジオで返答することになりました。生徒会が主導するこれらの積極的な取り組みは、矢掛高校での学校生活をより豊かで意味深いものにし続けていきます。

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10月
26

地域施設で繰り広げれられる「やかげ学」

「やかげ学」では、町内の各施設では体験的学習を行なっています。小学校での学習では、先生の補助として教育の現場に立ちます。この経験を通じ、礼儀や協調性を身に付けています。老人福祉センターでは、福祉面の作成で高齢者と心を通わせます。この学習では、福祉の重要性を実感しています。さらに、農業体験施設「フルーツ・トピア」では農園の整備に携わることで、食に対する新しい認識が芽生えています。

「やかげ学」は、矢掛高校が地域と連携し、多角的な学びを提供する独自の取り組みです。この体験的学習を通じ、学生たちは教室だけでなく、地域全体を学びの舞台としています。

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10月
26

コノヒトカンプロジェクト:「やかげ学チーム」小学生と一緒にフードロス問題にチャレンジ!

7月の「第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト」で教育委員長賞を受賞した3年生の「やかげ学チーム」がフードロス問題への取り組みをスタートさせました。 このチームのプロジェクトは、コノヒトカンを使って小中学校の調理実習にアプローチし、給食の残量ゼロを目指します。”コノヒトカン”は、フードロス問題・子供の貧困の2つの社会課題解決を目指し地域の人や企業が取り組める地域再構築プロジェクトの缶詰です。

今回は、川面小学校の5年生、山田小学校の6年生を対象に説明を行いました。その中で地域の特色を取り入れたクイズを取り入れてみました。 予想以上の反応があり楽しみながら学ぶことがで来ました。

この活動は今後、町内の他の小中学校でも続けていく予定です。小中学生たちとともに、フードロス問題に真剣に取り組む「やかげ学チーム」の活動を、どうぞ今後守って見守ってください。

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10月
25

山茶花の季節と夏の足跡

冬の訪れが控えめな中、山茶花がそっと咲き始めています。その近くで、夏の終わりを感じさせる蝉の抜け殻を発見しました。 活気ある夏に鳴き続けた蝉と、冬を前にして山茶花が咲き始めています。夏の終わりと冬の始まりが重なり合う瞬間。四季の変わりは、時の流れや自然のリズムを教えてくれます。

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10月
24

図書室に新設された自習スペース:利用がさらに手軽に

矢掛高校の図書室がさらに使いやすくなりました。 進路学習室、放課後の教室、職員室前廊下といったみんなの学習スペースに加え、図書室内にも新たな自習スペースが設けられました。

この手軽な利用環境と新設された自習スペースにより、図書室は静かで集中的に学習できる環境として一層魅力的になりました。 これからも多くの生徒に積極的に利用していただけることを期待しています。

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10月
23

”雲の上カフェ”メニュー開発進行中

干し柿まつりが近づいています。矢高生が干し柿まつりで運営する「雲の上カフェ」。新メニューの開発を進めています。 お団子やカップケーキの試作が行われ、矢掛町の特産品である干し柿をどう活かすかが課題です。現段階で干し柿の存在感が足りないと感じていますが、引き続き改善を目指しています。12月24日の干し柿まつりで皆さんにお披露目できるよう努力中です。

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