4月28日、春の球技大会を実施しました。男子はソフトボール、女子はバレーボールです。ご覧のように工事搬入路ができているので狭い運動場でがんばっています。体育館も夏休みには天井の耐震化を行います。
3年生にとっては”最後の”球技大会です。
4月
30
4月28日、春の球技大会を実施しました。男子はソフトボール、女子はバレーボールです。ご覧のように工事搬入路ができているので狭い運動場でがんばっています。体育館も夏休みには天井の耐震化を行います。
3年生にとっては”最後の”球技大会です。
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4月
29
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4月
28
ESD講演会の案内です。
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4月
27
4月25日26日と1年生探究コースの生徒を対象に学習合宿を総社市のサントピア総社で実施しました。
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4月
26
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4月
25
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4月
25
軟式野球部が県大会の1回戦を戦いました。
結果 矢掛 5 - 0 津山工業
先発の山木拓馬くんが1安打完封の好投。
代打で登場した守屋誠くんが3打点の活躍で見事、勝利しました。
準決勝は 4/26(日)に 新見高校 と 13:00~ @真庭やまびこスタジアム で行われます。
ご声援よろしくお願いいたします。
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4月
25
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4月
24
矢掛町の広報誌「広報やかげ」は、矢掛町内全戸に配布されます。
この中に「矢高にロックオン」というコラムが1ページあります。住民に矢掛高校のことを一層周知したいということで、2012年から連載しています。町と学校が連携している矢掛高校魅力化プロジェクトでの議論と矢掛高校からの情報提供をもとに、町の秘書広報室が制作しています。4年目を迎えました。これからもよろしくお願いします。
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4月
23
今年度2回目のやかげ学の日、総合コース3年生は元気に矢掛の町の大きな教室へ跳びだして行きました。2年生は座学。矢掛町について学んでいます。
昨年度後半、木曜日のたびに雨が降っていました。4月からいい天気でほっとしています。
老人介護施設 たかつま荘
矢掛保育園
やかげ郷土美術館
2年座学
フルーツトピア水車の里では、活動の様子をfacebookで紹介していただきました。今やっていることがそのままnetで見られるのですから、すごいことです。
「助っ人が2人来てくれて助かります_。」と言っていただけることの素晴らしさ。ありがとうございます。一層やかげ学に磨きを掛けていきます。
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4月
22
岡山市は、ESDの今後の方向性について基本構想案をまとめました。それに対して山陽新聞は「岡山のESD 目指す姿を具体化せねば」と4月22日の社説で論説しています。
ESDとは、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)の頭文字を取ったものです。
地球規模の環境破壊や、エネルギーや水などの資源保全が問題化されている現代において、人類が現在の生活レベルを維持しつつ、次世代も含む全ての人々により質の高い生活をもたらすことができる状態での開発を目指すことが重要な課題となっています。このため、個人個人のレベルで地球上の資源の有限性を認識するとともに、自らの考えを持って、新しい社会秩序を作り上げていく、地球的な視野を持つ市民を育成するための教育に期待が寄せられています。「持続可能な開発」を進めていくために、あらゆる領域から、学校教育、学校外教育を問わず、国際機関、各国政府、NGO、企業等あらゆる主体間で連携を図りながら、教育・啓発活動を推進する必要があります。この教育の範囲とは、環境、福祉、平和、開発、ジェンダー、子どもの人権教育、国際理解教育、貧困撲滅、識字、エイズ、紛争防止教育など多岐にわたるものです。
矢掛高校のESDについては、昨年10月岡山国際交流センターで開かれた環境省後援全国高校生ESDシンポジウムで、本校生徒会がプレゼンテーションしていますが、これが大変よくまとまっていて、私自身も「目からうろこ」の部分がありましたので抜粋して紹介します。
「環境学習」と「地域連携」の二つの特徴的な活動をもとに、矢掛高校は2008年から「ユネスコスクール」にも加盟しました。ユネスコスクールに加盟してからは、他のユネスコスクールとの情報交換や交流活動の機会も増え、他校から刺激を受けたり、他校の良い取り組みを参考にさせてもらったりすることも増えました。
今まさに、私たちの友人たちは、一か月後に迫った「ユネスコESD世界会議」の準備を他校と連携しながらやっており、今日も多くの生徒が準備の最終打ち合わせに行っています。
私たちがこうした学習活動を通して、「持続可能な未来」をどうやって作ろうとしているのかということについて、簡単に説明していきたいと思います。
まずは、「人間と自然」の持続可能性についてです。
田舎町の私たちの地域には沢山の「自然」がありますが、しかしそれを放っておくとたちまち草はボウボウに伸び、田畑は荒れ放題になります。適度に「自然」を整備したり、保護したりしながら、バランスよく環境を整えていかなければなりません。そこで私たちは町の農家の方に協力してもらい、その「自然」との適度な関わり方を教えてもらっています。干し柿農家で柿の手入れの仕方を教えてもらったり、稲刈りの体験をさせてもらったりしています。子どもたちと一緒に魚とりをしながら、「自然」との付き合い方を体験することもあります。また、矢掛高校には絶滅危惧種の「スイゲンゼニタナゴ」も生息しており、これを保護・繁殖させるのも「人間と自然」の持続可能性を考えるよい機会になっています。
二番目に考えるのは「人間と社会」に関する持続可能性です。「自然」を切り拓いて「社会」を作ってきた私たちは、その「社会」の問題も解決していかなければならないと思います。毎年夏に瀬戸内海の白石島というところで私たちは環境学習合宿をしているのですが、そこの海岸を清掃してみると「海外」からの漂着ゴミが山のように集まり、こんなところにも外国との接点があるのかと驚きます。「グローバル社会」の影響がこんなところにも見えてきます。またエネルギー問題を考えるために発電所などを見学してみると、私たちの暮らしがどんなに莫大な「エネルギー」を消費しているのかということに、改めて気づかされます。また、そうした大量消費・大量廃棄の「社会」に対して、私たちは何をしていけばいいのかということを考えることも大切です。私たち生徒会が特に進めているのは、「ペットボトル」やその「キャップ」の分別回収とそのリサイクルです。小さなことからコツコツとやっていき、「社会」に貢献できれば良いと思っています。
そして、「自然」や「社会」の中で暮らす「人間」同士のつながりというものも大切です。
先ほどお話しした「やかげ学」では、様々な世代の方と交流しながら、地域の知恵や技術を教えてもらえる機会もあります。矢掛町のいろいろな地域イベントに参加することで、日ごろ知り合うことができないような人々から刺激をもらうこともあります。
また、ユネスコスクールを通じて、国内はもとより海外の高校生と交流できることは、同世代の人たちの考えがいろいろ分かってとても勉強になります。
「自然」、「社会」、「人間」がうまく調和しながら、私たちは「持続可能な未来」を作っていかなければなりませんが、高校生の今、私たちにできることが何なのかを考えて実践していくことが、私たち生徒会の活動の大きな課題でもあります。
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4月
21
いよいよ校舎新築工事開始です。正式の工事名は
県立矢掛高校特別教室棟新築工事
県立矢掛高校特別教室棟解体工事
県立矢掛高校高妻会館耐震補強工事
です。
皆様方にご迷惑をおかけいたします。よろしくお願いします。
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4月
20
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4月
20
矢掛高校は、明治35年に県内4番目の旧制中学校として開校された岡山県立矢掛中学校以来の伝統を受け継ぐ歴史ある学校である。平成20年からユネスコスクールとしてESD「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)」に取り組んでおり、平成23年には、第1回ユネスコスクールESD大賞高等学校賞を受賞している。
伝統に甘んじているだけでは持続発展はない。常に状況を把握分析し、的確に判断し、戦略的に行動することが求められる。また、自らの考えを持って、新しい社会秩序を作り上げていく、地球的な視野を持つ市民を育成するための教育に期待が寄せられている。地球的な視野を保って地域の活動に参加すること、あるいは地域の地道な活動を通して身につけた手法や能力をより広い状況の中で発揮できるようになること。それが矢掛高校の目指すESDである。
矢掛高校は、【地域を支え 地域に支えられる高校】でありたいと考えている。校歌に歌われる小田川のせせらぎ。小田川流域こそが本校の「地域」である。豊かな小田川の中流にある矢掛の地は、小田川流域を後背地として栄えてきたのである。平成18年に改正された教育基本法には「学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力」の規定が新設された。「地域を支え 地域に支えられる学校」こそが、これを具現化するものである。過疎化・少子化が進む中山間部では、高校生は戦力である。地域に積極的に進出することで、地域が活性化するとともに高校生自身もキャリアを身につけ、自らの進路実現に資する。そのような「Win-Winの関係」を構築していくことが、地域を支える人材を育てるために最重要であると考える。
学ぶとは、過去から現在に至る人類の営みを体系的に追体験することである。人間が社会的人間へと成熟する上で欠かせないこのプロセスでは、謙虚さが求められる。常に課題意識を持って、積極的に問いかけていくことを望んでいる。本校の校訓『至誠力行』とは「真心を尽くして、自らなすべきことを一心に行う」という意味である。明確な目標をもって日々を送り、その目標を達成するために自らできることは何かを考え行動していくことを求める。
P.F.ドラッカー 『非営利組織の経営』
意図では山は動かない。山を動かすのはブルドーザーである。ミッションとプランは意図にすぎない。戦略がブルドーザーである。戦略が山を動かす。
イノベーションを行えるようになるための大前提が、変化は脅威ではないとの認識である。変化は機会である。その上われわれは変化をどこに見つけるべきかを知っている。
リーダーにとって最も重要な仕事は、危機の到来を予期することである。回避するためでなく備えるためである。危機がくるまで待つことは責任の放棄である。暴風雨を予期し、先手を打たなければならない。
何かを加えたら何かを廃棄しなければならない。常に、最も役に立つものはなにか、あまり役に立たなくなったものは何か、意義を失ったものは何かを検討していかなければならない。
人の手になるものはすべて陳腐化する。
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4月
17
経済レポート様の取材を受け、4月20日号に掲載していただきました。ありがとうございます。
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