Monthly Archive: 12月 2015
平成27年12月26日(土)、27日(日)にきびじアリーナで行われた、平成27年度第47回岡山県高等学校ハンドボール選手権大会にハンドボール部が出場しました。
1日目(男子)
矢掛 5 - 14 倉敷古城池
7 2 - 22 36
軟式野球部が助っ人として加わった男子は、相手のスピードに圧倒され敗退しました。
(女子)
矢掛 4 - 1 岡山一宮
10 6 - 4 5
女子はサイドシュートを効果的に使い、初戦を突破しました。
2日目(女子)
矢掛 2 - 5 真庭
6 4 - 6 11
女子の2回戦は、ノーマークのシュートを決めきれず終盤の7分間で4点を奪われ引き離され、敗れてしまいました。
この悔しさを糧に、春には笑顔の花が咲くように練習に励みましょう。
これからも温かいご声援をよろしくお願いいたします。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17718
岡山ユネスコ協会松畑 熙一会長をお迎えして第2回ユネスコ協会ESDパスポート体験発表会並びに地域交流会(矢掛)を開催しました。
小中学生の日本ユネスコ協会認定証(30ボラン達成者)、岡山ユネスコ協会表彰状(15ボラン達成者)の表彰の後、各校の取組を発表しました。
発表は、矢掛町立矢掛小学校、矢掛町立矢掛中学校、岡山県立矢掛高等学校です。
その後地域交流会としてポスターセッションを行いました。参加は、矢掛町立矢掛小学校、矢掛町立中川小学校3年、矢掛町立中川小学校5年、矢掛町立矢掛中学校、岡山県立矢掛高等学校です。
その後の振り返りでは、活発に手が挙がり意見や感想を交換しました。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17705
先ほど表彰伝達では、非常にたくさんの表彰で驚いています。みなさんの奮闘に感謝します。
平成27年もあとわずかとなりました。今年は、我が国の憲政史上大きな出来事がありました。選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が成立したことです。
国政選挙では来年夏の参院選から、18・19歳も投票できるようになる見通しです。ここにいる3年生のみなさんと2年生の一部が選挙権を持つことになります。国立国会図書館の調査では、197の国・地域のうち、80%以上が日本の衆院にあたる下院の選挙権を18歳以上としています。 今回の引き下げで日本はようやく国際標準に並ぶことになります。憲法改正の是非を問う国民投票法が昨年改正されました。この国民投票への参加年齢も18歳以上となっています。
「投票しても何もかわらないから」 こんな考えで選挙権を行使しない若者が増えています。それに対して高齢者層は高い投票率です。人口の多い高齢者が多く投票し、人口の少ない若者層が投票しなければ、当然高齢者にとって有利な政策がより多く行われることになります。このような状況に対してメディアは「シルバー民主主義」という言葉を使用するようになっています。どうか必ず選挙に行くようにしてください。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17701
矢掛中学校生徒会の呼びかけで集まったエコキャップと、本校生徒会の呼びかけで集まったエコキャップを合わせて、回収場所に持参しました。
本校は人と自然にやさしい環境づくりに貢献できる運動に積極的に取り組んでいます。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17707
20日、山の上干柿まつりが開催されました。絶好の晴天で四国山脈まで見えました。
矢掛高と矢掛中の生徒を中心にやかげ小中高こども連合(YKG60)は公会堂内で「雲の上カフェ」を開店しました。生徒が考え、手作りした熟し柿入りプリンや、シフォンケーキなどを販売しました。
「雲の上カフェ」。最初は大学生が運営し、高校生が協力していました。今年からついにやかげ小中高こども連合(YKG60)で小学生まで運営に参加です。
ご来店いただきました皆様、山ノ上の皆様、誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17672
平成27年12月19日(土)、20日(日)に女子バレーボール部が平成27年度バレーボール新人大会備中支部予選会に出場しました。
第1日目(@矢掛高校体育館)
25 - 23
矢掛 2 0 倉敷鷲羽
25 - 16
5 - 25
矢掛 0 2 清心女子
12 - 25
第2日目3位以下トーナメント(@矢掛高校体育館)
25 - 21
矢掛 2 0 倉敷古城池
25 - 20
11 - 25
矢掛 0 2 倉敷青陵
21 - 25
セッターを中心に厚みのある攻撃をしかけていました。年明けに行われる岡山県新人大会では、さらに成長した姿を見せてほしいと思います。
ご声援よろしくお願いいたします。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17712
矢掛町が誇る「山ノ上の干し柿」。
その山ノ上地区の皆さんが協力して開催する年に一度の「干し柿祭り」に、今年度もコラボさせていただきました。
今年は矢掛高校で募ったサポートメンバーと、矢掛町小中高子ども連合の「YKG60」が一緒に山ノ上に参上!ということで、気合い十分。
特に生徒たちが悪戦苦闘しながら開発販売した「柿プリン」「山ノ上まん」「干し柿まん」「干し柿ディップ」などなどの「柿デザート」は、幾度の失敗にもめげずにたどり着いた力作揃い。
生徒が運営する「雲の上カフェ」は、開店2時間でほぼ完売状態になりました。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17691
今年で5回目を迎える「やかげ学発表会」。
1年間に及ぶ実習で得た気づき、課題点、改善案などを、各チームがそれぞれの視点で発表しました。
毎年少しずつ進化していっている「やかげ学」。
常にチャレンジングな気持ちを持って、地域から学び続けています。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17682
第5回やかげ学発表会が終了しました。関係の皆様の暖かい御支援と御協力に感謝いたします。ありがとうございました。
活動報告
考察と提案
ポスターセッション
模擬ディベート
エンディング
新しい時代に必要となる資質・能力の育成に関連して,中央教育審議会では「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)」(平成26年11月20日)において次のように述べられています。
ある事柄に関する知識の伝達だけに偏らず,学ぶことと社会とのつながりをより意識した教育を行い,子供たちがそうした教育のプロセスを通じて,基礎的な知識・技能を習得するとともに,実社会や実生活の中でそれらを活用しながら,自ら課題を発見し,その解決に向けて主体的・協働的に探究し,学びの成果等を表現し,更に実践に生かしていけるようにすることが重要であるという視点です。
そのために必要な力を子供たちに育むためには,「何を教えるか」という知識の質や量の改善はもちろんのこと,「どのように学ぶか」という,学びの質や深まりを重視することが必要であり,課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)や,そのための指導の方法等を充実させていく必要があります。こうした学習・指導方法は,知識・技能を定着させる上でも,また,子供たちの学習意欲を高める上でも効果的であることが,これまでの実践の成果から指摘されています。
また,こうした学習・指導方法の改革と併せて,学びの成果として「どのような力が身に付いたか」に関する学習評価の在り方についても,同様の視点から改善を図る必要があると考えられます。
矢掛高校普通科総合コースでは、学校設定教科として平成22年度から「やかげ学」を開設しています。
①地域での活動を通して、達成感や充実感をもつ
②職業体験を通して多様な立場の人や異世代の人とふれあい、地域社会における自分の役割や立ち位置を自覚する
③自己の進路を選択する活動に直接結びつける
体験を通して、地域の課題を見つけ、その解決のために探究活動を行い、それを考察し、課題の解決のための提案を行う。という流れは、アクティブラーニングそのものです。
地域との連携を重視した様々な形態の学習活動を通して、「持続発展教育(ESD)」を視野に、単なる地域貢献活動にとどまらず、持続可能な社会の担い手を育成していく。「やかげ学」を中心に各教育活動の中にあるキャリア教育の機会を意図的・系統的につないでいきたいものです。
今回、ある保育園で実習した生徒4人全員が保育・幼児教育系の大学・短大に進学することが決定しています。
小学校で実習した生徒は、次のようなメッセージを発信しています。「近いから選んだ高校。なんとなく過ごした高校生活。やかげ学で小学校に入り、なんとなく与えられる仕事をこなしていました。ある日児童から、「先生」と呼ばれ、自分も先生の一人として必要とされていることに気づきました。そこから、責任を感じながらがむしゃらに取り組むようになりました。私は子どもたちの学習の環境を整える仕事がしたいと考え、事務職員として学校現場で働きます。」
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17656
一泊二日の「やあ!いかさ」へ行こうツアー。
企画から交渉、調整、当日ガイドまで、高校生たちの手で実際に行ってみたこのツアー。
各地域の方々の温かいご協力をたくさんいただき、無事に大成功で終了することができました。
参加してくださったお客様のみなさま、ツアーにご賛同いただきサポートいただいた関係者のみなさま、大変ありがとうございました。
【一日目】
矢高生がガイドします
【里庄町】アマノフーズ
【浅口市】カキ加工所
【お昼】カキ小屋
【矢掛町】福祉センター(神楽面絵付け)
【夜】子ども神楽(説明)
【夜】子ども神楽(実演)
【晩ご飯】備中屋
【二日目】
【笠岡】新山畑
【お昼】新山食堂
【井原】D#(ジーンズショップ)
【井原】辺本株式会社(デニム加工)
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17642
やあ いかさツアー二日目、寒いですが天候にも恵まれまずは順調にいっているようです。
総合コース3年は、明日の発表会に向け準備中。午後からは文化センターへ出かけて予行演習。
20日は、全商英語検定の日。地域ビジネス科は最後の特訓中。
午後からは保護者懇談です。
そして、20日の山ノ上干柿まつりにむけてYKGは、準備にかかっています。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17625
とうとう実現しちゃいました。
「矢掛高校生がガイドします やあ!いかさへ行こうツアー」
昨年度末に「いかさ観光プランコンテスト」でみごと大賞の矢高生2人。
このプラン実現のために、宿泊先・食事先・見学先・バス会社・そしてエージェントまで巻き込みました。そしてとうとう実現させました。新聞の折り込み高校まで出ちゃいました。井笠地域の伝統産業に注目したツアーです。全市町を回ります。だから「やあいかさ」
や 矢掛町
あ 浅口市
い 井原市
か 笠岡市
さ 里庄町
12月17日(木)~18日(金)の1泊2日
本日9:00新倉敷駅集合です。今日まわるのは、【さ】アマノフーズ(見学・試食体験)、【あ】牡蠣加工所・牡蠣小屋(見学・試食体験・散策・昼食)、【や】老人福祉センター(神楽面つくり)
宿泊は、矢掛屋です。
矢掛はとってもいい天気。
矢掛老人福祉センターで神楽面の色つけをします。
備中屋で子供神楽の見学です。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17608
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17601
矢掛高校は、平成20年からユネスコスクールとしてESD「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)」に取り組んでおり、平成23年には、第1回ユネスコスクールESD大賞高等学校賞を受賞している。また、平成26年度には、ユネスコスクール世界大会運営の中核として活動し、多くの成果をあげた。
矢掛高校には、普通科探究コース・総合コース、地域ビジネス科があり、各コースで特色ある取組を設定している。「町は大きな教室」を合言葉に積極的に地域に進出し活動を行っている。中山間部においては、高校生は重要な戦力であるからである。地域との連携を重視した活動を通して、他者との関係性、社会との関係性、自然環境との関係性を認識するとともに、社会に積極的に寄与する能力を育成し、持続可能な社会が実現できるような価値観と態度を養うことをめざしている。その中核となるのが学校設定科目「やかげ学」である。「やかげ学」は、地域の環境・生活・社会などを学ぶことによって、一人一人が郷土意識をもち、地域活性化や地域づくりへの動機づけをめざす地域学である。地域学は、多様多彩な学びであり、可能性であり、中山間部の持続発展に欠かせない学びである。
特設教科「やかげ学」では、矢掛町と本校が協定を結び、矢掛町の教育・福祉医療・農業関連の施設で総合コース生徒が職場実習を行う。第2学年の「やかげ学Ⅰ」から第3学年の「やかげ学Ⅱ」にかけての2年間学習する。「やかげ学Ⅰ」は7月まで、矢掛町についての講義を中心に学習し、9月から実習を行う。「やかげ学Ⅱ」では、7月まで実習を行い、9月から活動のまとめとプレゼンテーションの準備を行い、最後に施設の方や地域の方、中学生を対象に報告会を実施し、活動を終える。
12月19日第5回やかげ学発表会のときにロビーで募金活動します。やかっぴー×赤い羽根のバッジができました。
地域の福祉活動を応援するピンバッジです。1個300円以上で配付します。ご協力をよろしくお願いいたします。
やかげ学5期生の活動の様子です。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17580
やかげ郷土美術館で収蔵品展「ピカソのワイシャツと郷土ゆかりの作家たち」が開かれています。
ピカソのワイシャツは、旧制矢掛中学校卒業の同窓生で元三菱地所社長の渡辺武次郎氏(1894〜1997年)の遺族から町に寄贈されたものです。
65年、フランスにあるピカソの工房を訪ねた渡辺氏の上着に、たばこのこがし穴を見つけたピカソが「穴を隠してやろう」と、着ていたシャツに男がやりを持って走る図柄を描いたという逸話が残っています。
渡辺氏が工房で買ったケンタウロスや人の顔などが描かれたピカソの絵皿4点も並ぶそうです。
Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=17574