Monthly Archive: 3月 2024

3月
30

卒業生、岡山大学理学部化学科主席&岡山大学黒正賞を獲得

卒業生の妹尾くんが岡山大学理学部化学科を主席で卒業し、「岡山大学黒正賞」を受賞しました。この名誉ある賞は、学業成績と人間性がともに優れた学生に贈られるもので、妹尾くんは2215人の卒業生の中から17人の受賞者の一人として、その名を刻みました。妹尾くんは学業のみならず人としての成長も遂げ、その努力が高く評価されたのです。矢掛高校での教育が彼の基礎学力と人間性の育成に大きく貢献したことが伺えます。卒業生の成功は、大きな刺激となり、彼らの学びへの意欲を高めることでしょう。

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3月
29

感謝を込めて

退職する先生方へ心を込めて見送る会を開催しました。見送る会では、先生方への感謝のメッセージが贈られ、長年の貢献と未来への幸福を願う言葉があふれました。先生方との思い出を大切にしながら、新しい旅立ちを温かく見送る機会となりました。濱田先生は、16年の勤務で得た多くの経験と成長、そして生徒たちの絆に感謝の言葉を述べられました。塚本先生は、矢掛高校での一年間を「期間は短かったが充実していた」と言われ、これから始める新しい挑戦に対する意思を伝えていただきました。

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3月
28

新たな学びと出逢いの力

3月25〜26日に、令和5年度「高い志」醸成プロジェクトの一環で、矢高生が東京大学を訪れました。この訪問は、生徒の学習意欲と視野を広げることを目指しており、難関講義や他校とのディスカッションを経て、学習課題の発見と相互の刺激を受けることができます。初日に代々木ゼミナール講師の講義と激励講演をうけ、2日目は他校の生徒と交流しました。

生徒からは「東大の教授からの学びや学生生活の話を聞き、大学の歴史に触れることができ、大きな刺激を受けました。この経験から『出逢い』を『求める』ことの大切さを学び、志望校合格に向けて努力したい」と感想が寄せられました。東京大学の訪問は、学びへの熱意と将来に向けての貴重な一歩となりました。

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3月
27

国公立大合格

国公立大学の中後期試験に挑んだ生徒たちが、希望の大学から合格の手紙を受け取りました。この成功は彼らが経験した数多くの挑戦と、最後まで持続した努力の賜物です。生徒たちのこれからを温かく見守りながら、引き続き、生徒の可能性を最大限に引き出すためのサポートを惜しみません。彼らの新しいスタートを心から祝福します。

国公立大学 合格

 愛媛大学 工学部

 岡山県立大学 情報工学部

国公立大学 合格

 九州大学 理学部

 高知大学 人文社会科学部

 島根大学 人間科学部

 福山市立大学 都市経営学部

 奈良教育大学 教育学部

 釧路公立大学 経済学部

国公立大学 合格

岡山県立大学 保健福祉学部 看護学科

岡山県立大学 情報工学部 人間情報学科

鳥取大学 地域学部 地域学科

山口大学 工学部 機械工学科

山口大学 工学部 電気電子工学科

金沢大学 人間社会学域 国際学類

島根県立大学 地域政策学部 地域政策学科

高知工科大学 理工学群 機能化学専攻

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3月
26

先輩から学ぶ、国公立大学合格の秘訣

国公立大学合格者による貴重な体験報告会が開催されました。この会では、3年生が1年生と2年生に対し、自分たちの合格体験を率直に話しました。学校推薦型選抜と総合型選抜を含む多彩な選抜方法の話題やそれぞれの勉強方法など、大学入試において重要なポイントについても共有しました。体験報告会の後には、交流会も設けられ、後輩たちは先輩たちからの話に、新たな希望と決意を芽生えさせていました。

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3月
26

新入生説明会

新学期を前に新入生の説明会を行いました。新しい校舎での生活が始まる前の大切な一歩となり、矢掛高校での教育活動についての紹介がありました。説明会終了後は、制服などの物品購入が行われました。新しい物品を手にした生徒たちは、これから始まる高校生活への期待を新たにしました。

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3月
26

第12回「伸びる・伸ばす矢高同窓会奨学金」授与式

新入生説明会の前に、「伸びる・伸ばす矢高同窓会奨学金」の授与式が行われました。この奨学金制度は同窓会が本校の教育振興を目的に、一般入試を経て国公立大学へ合格した生徒への奨学資金です。今年度は7名の生徒がこの奨学金を受けており、その受賞は、新入生にとっても大きな刺激となったことでしょう。

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3月
25

新入生向け普通科コース選択説明会

普通科の新入生に対し「探究コース」と「総合コース」」の選択に関する説明会を実施しました。探究コースは、国公立大学への進学や社会課題の探究を目指し、個別の学力伸長と探究力の強化を促します。総合コースは、「やかげ学」を軸に、社会で必要とされる総合的人間力の育成を目標に設定します。生徒の将来像に合わせた教育を提供するために、個別相談を通じて生徒と保護者の適切な選択を支援します。

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3月
24

矢掛で春を祝う「やかげ華まつり」開催

矢掛商店街で「やかげ華まつり」が雨にも負けず盛況でした。西町イベント広場では、生徒の作品展「創造の糸」出張版が展示されました。また「YAKOプレゼンウィーク」の成果も披露され、来場者は生徒たちの活動に触れることができました。一方矢掛中学校とのジャズバンド部合同演奏は雨天のため中止となりましたが、矢高生の活動を知ってもらう貴重な機会となりました。

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3月
23

卒業生「やかげ学チーム」、コノヒトカンで輝く

第2回コノヒトカン1000缶プロジェクトで教育長賞を受賞した卒業生の「やかげ学チーム」が、きらめきプラザでの「コノヒトカン交流会&報告会」に参加しました。この報告会では、コノヒトカン〜未来賞を受賞した「yako探究ちーむ」の活動も含め、受賞した2チームの活動報告を行いました。さらに「やかげ学チーム」は報告会の司会を急遽担当しました。この予期せぬ司会役は、参加者の交流を促し、継続的な学びの大切さを示しました。この春に矢掛高を卒業した彼らの活動は、学び続け、貢献し続けることの価値を示す素晴らしい例です。

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3月
22

矢掛高校の白壁、堀、そして石垣が織り成す、歴史ある景観美を未来へ

矢掛高校を取り巻く白壁、堀、そして石垣が織り成す景観は、その独特な美しさで地域の象徴となっています。その景観は、矢掛町の風土と歴史を色濃く反映しています。特に、石垣に用いられる間知石(けんちいし)積みは、現代では稀有な技術。この技法は、約30cmの石を精密に積み上げることで、堅固ながらも美しい壁を形成しており、この外構は、学校の歴史とともに地域の過去を今に伝える重要な役割を果たしています。

矢掛高校の外構に見られる景観美は、かつてこの地に情熱を注いだ人々の技術と献身の証です。現代では、同様の構造を再現することはほぼ不可能に近く、この外構は計り知れない価値を持つと言えるでしょう。これらの建造物は、学校生活の中で日常的に見かけるものかもしれませんが、その背後には地域の歴史と文化が息づいています。

私たちは、矢掛高校の外構が持つ歴史的および文化的価値を認識し、これを大切に保護し、後世に伝えることが求められています。この外構を守ることは、学校だけでなく、矢掛町の遺産を守ることにもつながります。私たちの共通の財産である矢掛高校の外観を未来へと継承して行きましょう。

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3月
21

寒さの中咲く白木蓮、春を彩る

まだ寒さが残る中、エコ広場の白木蓮が美しい花を開き始めています。咲き誇る白木蓮は新たな1年の始まりのシンボルとして、新たな学校生活への希望と温もりを象徴しています。白木蓮の花言葉には「気高さ」「荘厳」「崇敬」といった意味が込められており、これらは矢掛高校が生徒に期待する「自立する力」「探究する力」「協働する力」に深く響き合っています。

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3月
19

終業式・表彰伝達式

年度末の終業式が行われました。校長先生から時間を大切にするようにとお話がありました。将来に対して深く考え、それぞれの時間を有意義に過ごすことのお話がありました。生徒課長からは、挑戦の価値と、失敗から学ぶ勇気についてお話がありました。また、囲碁将棋部、書道部、矢掛本陣文学賞で優れた成績を収めた生徒たちが表彰されました。岡山県で活躍する優秀な若手教員に贈られる野崎教育賞を受賞した吉岡先生も称えられました。

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3月
18

PBL成果発表会:YAKOプレゼンウィーク閉幕

YAKOプレゼンウィークの最終日、1年生の生徒たちは、2学期からESD基礎の授業で取り組んできたPBL(プロジェクトベースラーニング)の成果を発表しました。このプロジェクトは、生徒一人ひとりが自らの関心から出発し、実際に行動して調査や実験を行うことで仮説を検証していきました。この過程は、生徒たちにとって、自分たちの考えを形にし、それを実証する力を身につける絶好の機会となりました。

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3月
15

YAKOプレゼンウィーク:2年生による多様な活動発表

YAKOプレゼンウィーク3日目、2年生が1年生に向けに自らの探究活動、やかげ学、やかげ学実践、商品開発についての成果発表をしました。探究コースの生徒たちはポスターセッションを行い、総合コースと地域ビジネス科の生徒たちはプレゼンテーションを通じて自分たちの活動を発表しました。それぞれの発表には多くの質問が寄せられ、生徒間での意見交換が活発に行われる場となりました。1年生にとっては、先輩の活動を通じて、将来の学びへの興味や目標を探る良い機会となりました。プレゼンウィークも残すところあと1日。18日には1年生が先輩に向けて活動発表をします。

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