Monthly Archive: 12月 2014

12月
09

28年インターハイに向けて

 平成28年に岡山を中心にインターハイが行われます。 In 2016, all Japan high school sports tournament will be held in Okayama and near Okayama.

 そのスタッフの説明会を本校フォレストで行いました。   Our school’s student council members had a meeting about sports tournament at Forest Room.

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12月
09

12月9日は障害者の日

だれもが、互いに人格と個性を尊重し支え合う社会を「共生社会」といいます。このような「共生社会」は、すべての人が、それぞれの役割と責任を自覚し、主体的に取り組むことによりはじめて実現できるものです。

障害者基本法には、すべての障害のある方に対し、「個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する」こと、「社会を構成する一員として社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられる」ことを宣言するとともに、「何人も、障害者に対して、障害を理由として、差別することその他の権利利益を侵害する行為をしてはならない」ことを明らかにしています。

12月9日は、1975年に「障害者の権利宣言」が国連総会で採択された日です。また12月3日は、1982年に「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された日です。これを記念して1992年の第47回国連総会で、12月3日を「国際障害者デー」とすることが宣言されています。

「国際障害者デー」である12月3日から我が国の「障害者の日」である12月9日までの1週間を「障害者週間」としています。

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12月
08

中学校3年生の皆さんへ

いよいよ高校受験が目前に迫ってきました。矢掛高校の最大の特徴は、生徒1人1人を大切にすることです。学習相談、進路相談だけでなく、悩みや困りごとの相談まで、先生方がとことんつきあいます。そして、皆さんの夢や希望の実現に向け、最後までサポートします。先生と生徒がとても仲良く信頼しあっている高校です。とっても家族的な雰囲気です。

矢掛高校は「魅力ある学校」「地域とともにある学校」として、高い評価を得ています。岡山県初の【ユネスコスクール】として環境学習や町作り・国際交流等 に積極的に取り組んでおり、今年、岡山市で開催された世界大会では、学校をあげて取り組みました。

プレゼンテーションチームに入っていた女子生徒は、世界大会終了後も、世界の高校生の代表として名古屋で開かれた閣僚級会議に参加し、会議の概要を皇太子殿下に報告するとともに、パネルディスカッションのスピーカーを勤めました。

また、3年の男子生徒は「やかげ学」で考えたことを「私たちは未来に自分たちの考えを受け渡す必要がある」とレポートにまとめました。それがユネスコから高い評価を受け、日本代表としてパリのユネスコ本部で英語で発表してきました。そして、その成果が認められ先日国立大学進学を決定しました。

二人とも中学校時代は、特別な生徒ではありませんでした。友だちと楽しく過ごし、バスケットボールやサッカーの部活動に熱中する普通の中学生だったのです。矢掛高校に来て、自分が興味を持つことを見つけ、それに挑戦してきたのです。

また野球部は、東中国大会で優勝し、全国大会に出場しました。県新人戦でも優勝し、来年度も大きく期待しています。彼らも野球が好きな普通の中学生だったのです。他の部も実績を積み重ねています。

「今日より輝く明日のために」を見事に実現させた生徒たちは、私の誇りです。「みんなちがって、みんないい」 矢掛高校は、自分の個性を改めて自覚し、自信をもって一歩ずつ成長していける高校です。
この春、矢掛高校では一番北にある校舎【理科棟】を解体し、新築校舎を建設します。岡山県初のそして唯一の「県産材による木造校舎」です。矢掛にふさわしい、街並みの特色を生かした上で最新の設備を整えた素晴らしい校舎になります。パンフレットのロゴマークにも使っていますが、矢掛高校は次の100年をめざして、新しい一歩を踏み出したのです。

矢掛高校は、地域と共に歩む開かれた学校づくりをめざしています。
「地域を支え、地域に支えられる学校」として、様々な活動を行っています。矢掛の町は矢掛高校の大きな教室の一つなのです。
ぜひ、みなさんの入学をお待ちしています。いっしょに夢を見つけ、実現させましょう。

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12月
06

ボランティアにいきました

 昨日、矢掛町内のいろいろな幼稚園や施設でボランティアをおこないました。 Yesterday some students went to nursery homes and kindergartens as volunteer stuffs.

 写真は美川幼稚園のものです。 The following pictures are in Mikawa Kindergarten, Yakage town.

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  子どもたちの目線で一緒に楽しむ様子が印象的でした。  It’s very impressive for our students to enjoy friendly playing with kindergarten kids each other.

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12月
05

1年学年集会にて

 第2学期期末考査の最終日、1年生が学年集会を行いました。 On the last day of the term exam, 1st grade students had a meeting.

 来年度の修学旅行の話もちらつきましたが、ひとまずは目の前の1日を大事にすることが重要です。 Next year they are going to an excursion trip, but we would like them to try hard to do everyday works and studies.

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12月
05

ESDに関するユネスコ世界会議

【ESDに関するユネスコ世界会議(閣僚級会合及び全体の取りまとめ会合)】が2014年11月10日~12日に愛知県名古屋市で開かれました。ユネスコ加盟国から閣僚級をはじめ約2,000人の参加を得て、「国連ESDの10年」(2005~2014年)を振り返るとともに、2015年以降のESDの更なる推進方策について議論しました。我が国で開催される過去最大規模のユネスコの会議です。

この会議に、矢掛高校2年竹井まどかが、高校生フォーラム代表として参加し、ユネスコスクール世界大会高校生フォーラム共同宣言(2014 年 11 月 7 日採択)を報告するとともに、パネルディスカッション「2030年のESD–どのようになっているか」のスピーカーを勤めました。

共同宣言は、以下の通りです。

ユネスコスクール世界大会 Student(高校生)フォーラム共同宣言    2014 年 11 月 7 日採択

 世界は、地球的規模の諸問題と各地域における諸問題を解決しようと多大な努力を続けてきました。戦争、紛争、環境、文化、エネルギー、食について着実な進歩を遂げてきましたが、今日にいたっても私たちはまだ多くの問題に直面しています。そのため私たち ASPnet の高校生は、様々な地域の背景を考慮しつつ、世界の重要な諸問題について更に知るために、学び合いの努力をしています。

2005 年に始まった「国連 ESD の 10 年」は最終年を迎えました。この 10 年間、私たちは、学び合いの大切さを知り、地球的諸問題に共同して立ち向かう姿勢を強めることを学びました。これは、世界の持続可能な発展の成功には ESD が必要欠くべからざるものであるという明確な信念のもとに達成されました。その結果、世界は私たち若者世代によるこれら諸問題への参画を、これまでにも増して期待しているように見えます。

2014 年 11 月の今日、新しい ESD 世代の代表として世界 32 ヶ国から私たち高校生はここ日本の岡山市に集いました。「日常生活と社会において持続性を阻害しているものは何か」、「持続性を促進するために重要なものは何か」というテーマのもとで、私たちは身近な問題から話し合いを始めました。

その後、発展とは何かという話し合いにより、私たちはその多様性を確認しました。私たち高校生が先頭に立って、環境、文化、伝統、そして世代や国を越えて人を尊重していくという意見が述べられました。私たちは責任あるかたちで、様々な目に見える活動により出来る限りその輪を広げていくことが必要です。またそのためには、一人ひとりが自分の生活の中で小さな行動から始めることが大切です。たとえば、友達との協力やリサイクル運動、ボランティア活動への参加をとおして、ESD に興味・関心を持てるような楽しい学びの場をより多くの人に紹介していくことができます。そしてこのことは、若者の独創的な企画によって ESD や若者世代への興味を喚起することにもなるでしょう。私たちは共に行動できることがたくさんあることに気付きました。

これらのディスカッションに基づいて、高校生である私たちが現在と未来においてできることとなすべきことを模索して意見を交換しました。その結果、合意にいたったことは次の 5 点です。

  1.   自分たちの力は無力ではないにせよ限られています。しかし共に助け合い、持続可能性について学び合う機会を大切にして、ESD について発信していきましょう。
  2. 私たち高校生は、一人ひとりが地球に生きる一員としての自覚を持ち、環境と周りの自然を意識していきましょう。長期的な視点にたって、学校で ESD が教えられるようになるために責任ある行動を明確にとりましょう。
  3. 私たち一人ひとりが責任をもって互いのつながりを育てることで、様々な生活様式と文化と意見を共有して尊重しましょう。そうすることで、学び合いと知的な刺激を促進しましょう。
  4. つながり合いとコミュニケーションを更に学ぶことで、平和と人権と、教育によって個人が成し遂げられるものを知りましょう。このことには男女平等と人権と平和と啓発が含まれます。これら全てにおいて、私たちは教育の果たす重要な役割を意識しましょう。
  5. 上記の全てを私たち全員が意識して、個人の明確な目標を明らかにするよう全力を尽くしましょう。

 

 

The Joint Declaration of UNESCO ASPnet International ESD Events for Students and TeachersPlatform for Students   (Adopted on November 7, 2014)

People around world have been making huge efforts to solve both global and regional issues. It is true that societies have made good progress when it comes to wars, conflicts, the environment, culture, energy and food. However, today we still face many problems.

For these reasons, we, as ASPnet high school students, are committed to learning from one another, taking into account our diverse regional backgrounds, with the aim of learning more about the world’s important issues.

We are now at the end of the UN Decade of Education for Sustainable Development, which began in 2005. Throughout the past 10 years, we have learned the importance of mutual learning and of developing a shared attitude towards global issues. This has been achieved in the clear belief that Education for Sustainable Development (ESD) is essential to the success of sustainable development around the world. As a result, it seems that the world is looking to us, the younger generation, to commit ourselves to solving these problems – now more than ever.

Today, in November 2014, we have come together here in Okayama City, Japan, as high school students from thirty-two nations, representing a new generation of ESD. Our discussions began with familiar issues under the themes of ‘What factors do we believe block sustainability in everyday life and society?’ and ‘What is important when it comes to promoting sustainability?’

Subsequently, we discussed what we mean by ‘development’, and here we agreed on the diversity of its applications. We shared the opinion that, as high school students, we need to take the lead in respecting the environment, our culture, ourtraditions, and other human beings – regardless of their age or where they live. We need to spread our ideas as widely as we can through a range of demonstrable activities and do this in a responsible way. To achieve our aims, we believe that it is important for us to start with small actions in our immediate vicinities. For example we can cooperate with our friends, promote recycling and participate in volunteer activities, all the while demonstrating to an increasing number of people the range of enjoyable opportunities that ESD provides. This will interest other people in ESD and in the younger generation as a result of our unique, creative projects. In short, we agreed there are many thingswe can do together. Based on these discussions, we then exchanged opinions and ideas to explore what we, as high school students, can and should do now and in the future. Finally, we arrived at the following five conclusions:

  1.   We are not helpless but our abilities may be limited. However, we are keen to cooperate with each other, to make full use of the opportunities that exist for learning about sustainability, and to disseminate information on ESD.
  2. We are conscious that every single one of us, as high school students, are human beings living on Earth. As such, we need to be conscious of the environment and the natural world around us. In the longer term, we need to take responsible actions in specific ways to encourage ESD where it is not yet taught in schools.
  3. Each of us has a responsibility to share and respect a variety of lifestyles, cultures and opinions by fostering connections with each other so that we can promote mutual understanding and inspiration.
  4. People need to learn how to connect or communicate with each other more, to know what peace and human rights are, and what the individual can achieve through education. This should consist of topics such as gender equality, human rights, peace, and awareness raising. In all of this, we need to be conscious of the important role that education plays.
  5. Every one of us needs to be conscious of all the above-mentioned and make every effort to develop clear personal objectives.

 

 

2014年11月10日付スポニチでは、次のような報道もなされています。

皇太子ご夫妻は10日、名古屋市の名古屋国際会議場で開かれた「持続可能な開発のための教育(ESD)」世界会議の開会全体会合に出席された。ご夫妻で壇上に着席し、雅子さまは皇太子さまが「教育分野での具体的な取り組みがさらに進むことを願います」などと英語であいさつする様子を見守った。会合に続いてご夫妻は各国のESDへの取り組みを紹介するパネル展示を見て回った。今月上旬、岡山市で開催された関連会議に参加した岡山県立矢掛高校2年の竹井まどかさん(16)らとも懇談し、雅子さまは「海外の人と議論したんですね」などと声を掛けた。

Earthrise22

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12月
04

街並み探訪 建築学の視点から

11月27日午後、2年探究コースが矢掛街並み探訪をしました。ナビゲーターは高知工業高等専門学校の北山めぐみ先生です。北山先生は、環境都市デザイン科の所属で、専門領域は「歴史的環境保全」です。玉島商工会議所産業観光推進アドバイザー赤澤雅弘さんのお骨折りをいただきました。赤澤さんは、産業観光を推進されていて、今年は、やかげ学発表会を見にバスを出していただきます。

探訪終了後、建築系の大学に進学を希望している生徒に対して、本当に熱心に長時間お話をしていただきました。ありがとうございました。

 

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12月
03

三泗教育研究会研修会

今日は、三重県四日市市の中学校の先生を対象に、数学科における小中高の連携について講演してきます。

プレゼンテーション資料(pdf)

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12月
02

地区別説明会終了

平成27年度生徒募集に向けての地区別説明会が終了しました。

ご参加いただいた中学生のみなさん、保護者のみなさんありがとうございました。矢掛高校には、普通科探究コース・総合コースと地域ビジネス科の3コースがあります。

☆普通科探究コース
国公立大学の進学を目標にするコースです。大学進学を目指した授業、入試科目を集中的に学ぶ土曜セミナーや学習合宿など、独自のプログラムと個別に行う進路指導で、1人1人をサポートします。
☆普通科総合コース
皆さんの興味や関心を引き出し幅広い進路をめざすコースです。基礎学力と教養を身につけます。2・3年生で学ぶ『やかげ学』では、地域について学び周辺の公共施設で長期間の実習を行い、成果を発表します。

☆地域ビジネス科
商業に関する専門的な知識を身につけ、進学にも就職にも対応します。商品開発や販売実習などの地域活動で、ビジネスの実践力や社会人としての基礎を高めます。簿記・情報処理等の多くの資格が取得できます。

 

矢掛高校の最大の特徴は、生徒1人1人を大切にすることです。学習相談、進路相談だけでなく、悩みや困りごとの相談まで、先生方がとことんつきあいます。そして、皆さんの夢や希望の実現に向け、最後までサポートします。先生と生徒がとても仲良く信頼しあっている高校です。とっても家族的な雰囲気です。
矢掛高校は「魅力ある学校」「地域とともにある学校」として、高い評価を得ています。岡山県初の【ユネスコ・スクール】として環境学習や町作りに積極的に取り組んでおり、代表がヨーロッパに招待されています。平成26年度、岡山市で開催された世界大会にでは、主体的な活動ができ、大変評価されています。世界に羽ばたくチャンスです。


君の夢 かなえてみよう この矢掛(まち)で

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12月
01

第2学期期末考査開始!

 今年最後の考査が始まりました。  The 2nd term exam ,which is the last exam this year, started today.

 みんな真剣に取り組んでいます。   Everybody now do its best.

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輝かしい新年を迎えるために、そして輝かしい将来を手に入れるために・・・。

 To welcome the brilliant new year, and to seek and get the brilliant future…

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