Monthly Archive: 4月 2015

4月
10

高妻山ハイク中止

残念ながら朝から雨です。計画していた1年生の高妻山ハイキングは中止。屋内での親睦活動に変更します。旧矢掛商業高校体育館で長縄跳びです。

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4月
09

矢掛放送 本校入学式のニュース

矢掛放送YCTニュースで、本校入学式を取り上げていただきました。式辞のうち「未来は君たちの手の中にあるが、それを形にするには、あまりにも三年間は短い。さあ、たった今から矢掛高校の一員として着実な歩みを始めなさい。」の部分を引用していただいています。9日・10日・11日と毎日数回放送されますので、矢掛放送が視聴できる方はぜひご覧ください。

 

今日は、朝から交通指導に出ています。ルールを守って早めに登校しているので安心です。

新入生は校内での動きがまだよく分かっていません。校内の交通指導が必要?

これから課題考査・対面式・身体計測・部活動紹介と1日びっしりとしたスケジュールです。

新入生は明日10日に高妻山親睦ハイキングを計画していますが、空模様が心配です。

対面式

 

部活動紹介

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4月
08

入学式

本日、平成27年度岡山県立矢掛高等学校入学式を挙行いたしました。雨もあがり、矢掛高校の象徴である白塀越しの桜も満開です。すこし寒いですが、すがすがしい春の朝を迎えました。

入学式式辞

桜花 散りぬる風のなごりには 水なき空に 波ぞ立ちける
本日、多数のご来賓の方々のご臨席を賜り、平成二十七年度岡山県立矢掛高等学校入学式を挙行できますことに心よりお礼申し上げます。
新入生諸君、入学おめでとう。一日も早く高校生活に慣れ、充実した生活を送ってくれることを願います。この高校時代をよりよく生きるために、次の三つのことを求めます。
一つは、「規律ある行動をする」ことです。私たち一人ひとりの自由や幸せを維持するため、規律を守ることは人類が作り出した知恵であります。学校は社会の縮図です。本校における規律ある高校生活を通して、思いやりのある、誠実な人間として成長することを望みます。
二つには、「学ぼうとする心を継続する」ことです。学ぶとは、過去から現在に至る人類の営みを体系的に追体験することです。人間が社会的人間へと成熟する上で欠かせないこのプロセスでは、謙虚さが求められます。常に課題意識を持って、積極的に問いかけていくことを望みます。
三つに、「志を高く持つ」ということです。本校の校訓『至誠力行』とは「真心を尽くして、自らなすべきことを一心に行う」という意味です。明確な目標をもって日々を送らなければなりません。その目標を達成するために、自らできることは何かを考え行動していくことを望みます。
矢掛高校にとって矢掛の町は「大きな教室」です。積極的に地域に出て行き,地域の方々と共に活動します。それを通して、自らの未来を見つけ進路選択に役立てるのです。

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同
未来は君たちの手の中にあるが、それを形にするには、あまりにも三年間は短い。さあ、たった今から矢掛高校の一員として着実な歩みを始めなさい。
保護者の皆様、本日はお子様のご入学おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。今日から三年間、私たち教職員は、お子様の教育に責任をもってあたってまいります。子どもたちの健やかな成長には、学校、家庭、地域の連携が不可欠です。一層のご支援をお願い申し上げます。
最後になりましたが、北校舎を取り壊し新築する工事を始めました。岡山県で初めての県産材による木造校舎です。耐震耐火に優れた工法を用い、最新の整備を備えた理科室となります。本年度中に完成する予定です。ご期待ください。
新入生諸君が、三年間の高校生活の中で心身共に大きく成長していくことを期待し、式辞といたします。

平成二十七年四月八日
岡山県立矢掛高等学校 校長 川上 公一

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4月
07

いよいよです

 ご入学おめでとうございます。 Congratulations on entering our Yakage SHS.

 生徒会からの歓迎ロードです。お待ちしています。   Student council members made the following.  We are very looking forward to coming to our school tomorrow.

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4月
07

いよいよ新学期のスタート

4月7日、いよいよ新学期のスタートです。本日は、新任式・離任式。新クラス発表・担任発表を行った後、入学式の準備をします。

校門の桜の花も、どうにか明日まで持ちそうです。

 

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4月
06

矢高にロックオン

『広報やかげ』は、矢掛町の広報誌で、町内全戸配布されます。

この中に「矢高にロックオン」というコラムがあります。矢掛町が、住民に矢掛高校のことを一層周知したいということで、2012年から連載しており、3年が過ぎました。町と学校が連携している矢掛高校魅力化プロジェクトでの議論と矢掛高校からの情報提供をもとに、町の秘書広報室が制作しています。

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4月
04

練習試合の結果

4月4日(土)に野球部が関西高校と矢掛球場にて練習試合を行いました。

    4 ― 3 勝利   詳しくはこちらから

 4点を先制し、逃げ切りました。これからもご声援よろしくお願いいたします。

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4月
03

聞き書き甲子園

全国から選抜された高校生100人が、海、川、森と深くかかわり自然や伝統を守る各地の”名人”に取材し記録に残す「聞き書き甲子園」で、本校武政輝之が優秀作品賞に選ばれ、3月28日に東京で開催されたフォーラムで、授賞式と体験発表に参加しました。

聞き書き甲子園は、農林水産省、文部科学省、NPO共存の森ネットワークなどでつくる実行委員会が主催しています。

同日付山陽新聞で、以下のように紹介されています。

校内では、桜が咲き誇っています。入学式まで持ってくれるといいのですが、どうでしょう。

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4月
02

お待ちしています

 新年度が始まりました。桜の木の下でのショットです。

 New Year has started.  These are pictures taken under the cherry trees. 

   IMG_0017

  7日から2,3年生はスタートですね。

 8日は入学式。新入生のみなさん、お待ちしています。

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4月
02

矢掛高校はユネスコスクールです

ユネスコスクールとは?
ユネスコスクールは、ユネスコの理想を実現する学校です。そのために、持続発展可能な教育を推進しています。
ユネスコスクールは、1953年、ASPnet(Associated Schools Project Network)として、ユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足しました。2013年には60周年を迎えます。世界180カ国で約9,000 校がASPnetに加盟して活動しています。日本国内では、2013年9月現在、615校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加しています。日本では、ASPnetへの加盟が承認された学校を、ユネスコスクールと呼んでいます。ユネスコスクールは、そのグローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指しています。
2014年11月、岡山市で「ESDユネスコ世界会議」が開かれます。これは2005年から世界中で取り組まれてきた「国連ESDの10年」の成果をまとめる会議で、世界中からESD関係者が岡山に集まり、その実践報告や今後の課題などについて話し合うものです。ESD領域では初となる本格的な「世界会議」です。現在、ESDの地域実践拠点は世界中に85地域あるのですが、日本の地域実践拠点としては、仙台、横浜、中部、神戸、岡山、北九州の6か所が指定されています。

文部科学省と日本ユネスコ国内委員会は、ユネスコスクールを持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)の推進拠点と位置づけ、加盟校増加に取り組んでいます。

ESDとは?
ESDとは、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)の頭文字を取ったものです。
地球規模の環境破壊や、エネルギーや水などの資源保全が問題化されている現代において、人類が現在の生活レベルを維持しつつ、次世代も含む全ての人々により質の高い生活をもたらすことができる状態での開発を目指すことが重要な課題となっています。
このため、個人個人のレベルで地球上の資源の有限性を認識するとともに、自らの考えを持って、新しい社会秩序を作り上げていく、地球的な視野を持つ市民を育成するための教育に期待が寄せられています。
「持続可能な開発」を進めていくために、あらゆる領域から、学校教育、学校外教育を問わず、国際機関、各国政府、NGO、企業等あらゆる主体間で連携を図りながら、教育・啓発活動を推進する必要があります。この教育の範囲とは、環境、福祉、平和、開発、ジェンダー、子どもの人権教育、国際理解教育、貧困撲滅、識字、エイズ、紛争防止教育など多岐にわたるものです。

矢掛高校の目指すESDは、高校生だけで完結するのではなく、その活動が中学生・小学生と次の世代に引き継がれていくものだと考えています。こどもたちが自分たちで考え、企画した活動を積極的に行っていきます。高齢化が進む町なみで若者は貴重な戦力です。異年齢の集団を組織することで持続発展可能な教育を実現させるとともに、活動を通して地域に貢献する意識をもった人材を育成したいと考えています。

 

Earthrise01

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