ESD総合1では、「やかげ学」で体験的学習に取り組んでいる先輩たちの話を聞きました。矢掛小学校、町役場、認定こども園、図書館での学びや気づきが語られ、体験的学習への理解が深まりました。
午後からの「やかげ学I」と「やかげ学実践」では、実際に先輩たちが学習している4つの施設を見学。午前中に聞いた話と現地の様子が重なり、学びのイメージがより具体的になりました。
もうすぐ始まる自分たちの体験的学習に向けて、期待と意欲が高まる一日となりました。





6月
05
ESD総合1では、「やかげ学」で体験的学習に取り組んでいる先輩たちの話を聞きました。矢掛小学校、町役場、認定こども園、図書館での学びや気づきが語られ、体験的学習への理解が深まりました。
午後からの「やかげ学I」と「やかげ学実践」では、実際に先輩たちが学習している4つの施設を見学。午前中に聞いた話と現地の様子が重なり、学びのイメージがより具体的になりました。
もうすぐ始まる自分たちの体験的学習に向けて、期待と意欲が高まる一日となりました。
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6月
03
1年生の「ESD基礎」が行われました。この時間では、グループに分かれ、矢掛高校の学校生活における「不便・不満・不安」を見つけ出し、それを解決するアイデアを考えるワークに取り組みました。授業には、地域で若者の学びを支える団体『だっぴ』から講師を招き、活動の意義や考え方を学びました。今後は、調査結果をもとに「モノづくり」や「コトづくり」へと展開し、生徒自身の手で学校をより良くするプロジェクトが進められていきます。
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5月
29
「やかげ学I・やかげ学実践」の授業にて、くらしき作陽大学の横山昌弘先生を講師に迎え、幼児教育に関する出前講座が行われました。講座では、子どもの年齢に応じた発達の特徴と、それに合わせた関わり方の工夫について学びました。
低学年の子どもは不安が強く感情のコントロールが難しい一方、高学年になると自立心が育ち、接し方にも配慮が必要になります。
「子どもの行動には意味がある」という言葉が印象的で、生徒たちは子どもとの関わりにおける理解や寄り添いの姿勢の大切さを実感していました。保育や教育に関心を持つ生徒にとって、実践的な学びの時間となりました。
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5月
23
探究コース対象の進路講演会が開催され、矢掛高校卒業生で東京科学大学名誉教授の田賀哲也先生が講演されました。囲碁や電子工作に打ち込んだ高校時代から、大学での研究、世界での学びへとつながる体験談を紹介。「問いを持ち、自ら学ぶ姿勢」の大切さを語られ、生徒たちの心に響く内容となりました。「出会いと学びのチャンスはここにある」という言葉が、生徒たちの未来を照らすヒントになったことでしょう。
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5月
20
1年生が「ESD基礎」の授業の一環で、町内7つの地域に分かれて現地取材を行いました。自然や文化、施設、人との出会いを通して、地域の魅力や特徴を自らの視点で撮影・記録しました。撮影した素材は、今後紹介動画としてまとめられる予定です。地域に足を運び、感じ、学ぶことで、探究心や情報発信力を高める貴重なきっかけとなりました。矢掛高校では今後も、地域と連携した実践的な探究活動を大切にしていきます。
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5月
15
2年生の「やかげ学Ⅰ」「やかげ学実践」の授業で、矢掛町教育委員会による出前講座が行われました。テーマは「矢掛町の歴史と文化財」。弥生時代の「清水谷遺跡」や、宿場町としての矢掛宿の成り立ち、本陣・脇本陣の建築的価値などについて、写真や資料を交えて詳しく解説していただきました。生徒たちはスライドや図面を見ながら、文化財をどのように守り、地域に活かしていくかという視点からも学びを深めていました。郷土への理解と関心が高まる時間となりました。
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5月
11
矢掛高校の生徒たちが、矢掛日本語教室にボランティアスタッフとして参加しました。この教室は、地域で働く技能実習生の方々に日本語を教える場で、生徒たちは簡単な会話練習や文字の読み書きのサポートを行いました。今回は日本文化の紹介として「華道」にも取り組み、フラワーアレンジメントを一緒に体験。季節の花を生けながら、言葉を超えた心の交流が生まれました。さらに、日本での生活には欠かせない「ゴミの出し方」についても説明し、分別ルールやマナーを分かりやすく伝えていました。
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5月
08
2年「やかげ学I」「やかげ学実践」で、矢掛町役場産業観光課の大嵩さんに出前講座を実施しました。テーマは「観光行政」。大嵩さんからは「行政の役割は住民の生活を豊かにすること。ではなぜ観光に取り組むのか?」という問いが投げかけられ、生徒たちはグループで意見を出し合いました。町の観光イベントや古民家再生の事例を交えながら、観光による地域活性化や経済効果について学ぶ、実りある時間となりました。
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5月
08
3年生総合コースの「やかげ学」体験的学習の一環として、山田小学校を担当する生徒2名が、お茶摘み体験に参加しました。 この取り組みは、2人の生徒が自ら「関わりたい」と考え、山田小の先生と高校の担当教員に申し出て実現したものです。生徒の主体性が光る活動となりました。
当日は、山田小の児童と一緒にお茶の葉を丁寧に摘みながら、児童から摘み方を教えてもらったり、地域の方々と会話を楽しんだりと、温かい交流が生まれました。 地域とともに学ぶやかげ学――これからの活動にも期待が高まります。
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5月
03
やかげ学の体験的学習の一環として、フルーツトピアを担当する生徒4名がハンドメイドマルシェに出店しました。販売したのは、フルーツトピアで作られた苺をふんだんに使った2種類の「晴旬クレープ」。この取り組みは今年で第3弾となり、先輩たちから受け継がれてきた恒例のイベントです。生徒たちは企画から当日の運営まで主体的に携わり、地域の方々とふれ合いながら、実践的な学びを深めました。
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5月
01
「やかげ学I」「やかげ学実践」座学では、矢掛町産業観光課の坂本さんを講師に迎え、町の農業について学びました。町内の農家の多くが高齢化しており、後継者不足や耕作放棄地の増加といった課題が深刻化していることをデータとともに紹介。対策として、農地の集約や農事組合法人化の推進、新規就農者の育成支援、高収益作物への転換など取り組みが進められていることが説明されました。特に「イタリア野菜プロジェクト」は町の特色を生かした事例として、生徒の興味をひいていました。授業後は、自分たちの生活と地域農業とのつながりについて考える姿も見られました。出前講座を通じて、身近な地域を学ぶ時間が広がっています。
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4月
30
2年生地域ビジネス科の商業科目「ソフトウェア活用」では、全商ビジネス文書実務検定に向けた授業が行われていました。生徒たちはパソコンに向かい、ビジネス文書の作成やタイピング練習に熱心に取り組んでいました。文字の配置や敬語の使い方など、実務に直結する内容で、将来に役立つ力を着実に習得しています。検定合格を目指して、集中した表情でキーを打つ姿が印象的でした。
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4月
25
1年生の英語コミュニケーションⅠの授業で、「感情(emotions)」をテーマにした学習活動を行いました。
授業では、さまざまな感情を表す英語表現を練習し、発音にも挑戦。英語の響きに親しみながら、日常で使える表現を学びました。
後半はグループに分かれ、状況に応じた感情を英語で伝えるジェスチャーゲームに取り組みました。
生徒たちは全身を使って表現し合いながら、楽しみつつ英語力を高めることができました。
教室には笑顔と活気があふれ、英語を「使う」楽しさを実感できる時間となりました。
今後もこうした活動を通して、実践的な英語コミュニケーション力の向上を目指していきます。
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4月
25
学習合宿の2日目は、早朝のラジオ体操からスタートしました。その後、国語・英語・数学の自主学習に取り組み、集中力を高めました。午前中の活動では、仲間との交流を深め、校長先生の講和では、これからの高校生活への心構えについて学びました。午後には、合宿の振り返りを行い、それぞれが学びや成長を言葉にして共有しました。
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4月
24
一泊二日の日程で、探究コース1年生による学習合宿がサントピア岡山総社で行われました。開会式では、学年主任より「クラスの親睦を深め、公共マナーを学び、国公立大学を目指す受験生の卵になる」という合宿の目的が伝えられました。授業や自習を通して集中力を高めるプログラムが組まれ、学習計画の重要性にも触れました。
また、教頭先生からは「努力のすすめ」と題した講話があり、努力を重ねることの意味について語られました。
夜には大学生の先輩たちとの交流もあり、生徒たちは未来への意識をさらに高めた一日となりました。
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4月
24
地域的学習「やかげ学」で、地元マスコットキャラクター「やかっぴー」の実写LINEスタンプが完成しました!
生徒たちは体験的学習の中で、企画から撮影、編集作業までを担当。やかっぴーの愛らしさを最大限に引き出すため、ポーズや構図にも工夫を凝らしました。撮影後は、学びの一環としてデジタル編集に挑戦し、スタンプとして仕上げました。
完成したスタンプは一般リリースされ、誰でもLINEで利用可能です。
矢掛町への愛着と生徒たちの努力が詰まった「やかっぴー」スタンプ、ぜひダウンロードして、日常のトークに笑顔と地域の温かみをプラスしてみてください!
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4月
24
「やかげ学」「やかげ学実践」の授業に、矢掛町長の山岡敦氏が来校されました。講話では、自身の生い立ちやアメリカ留学、大きな病気を乗り越えた経験を交え、チャレンジ精神の大切さについて熱く語られました。また、町長就任後に取り組んでいる町づくりについても紹介され、人口減少対策、観光振興、若者支援など多岐にわたる施策を説明。特に、モンベルとの包括連携協定による川町作りや、イタリア野菜を活用した地域活性化プロジェクト、小中学校合同部活動の推進など、具体的な取り組みが紹介されました。講話の最後には、町長自ら「人との縁を大切にし、自らの気持ちに素直にチャレンジしてほしい」と生徒たちにエールを送りました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、町の未来について考える貴重な時間となりました。
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4月
17
2年生の総合コースと地域ビジネス科を対象に、「やかげ学」「やかげ学実践」の座学の一環として、防災に関する出前講座を矢掛町総務防災課の方に実施していただきました。
講座では、災害対策基本法に基づく市町村や住民の責務、「自助・共助・公助」の考え方について、スライドを使いながらわかりやすく解説していただきました。特に、災害直後は「公助」に限界があることから、「自助」と「共助」の重要性が強調され、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
後半では防災クイズに挑戦し、避難時の判断や必要な備えについて確認。講座の締めくくりには、「家族と避難所を確認する」「ハザードマップを見る」など、“今から自分にできること”を一人ひとりが考える時間となりました。
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4月
11
新学期のスタートに合わせて、1年生を対象にESD講話を実施しました。はじめにESD課から、ユネスコスクールとしての取り組みやボランティア、探究活動についての説明がありました。続いて、今年度着任された地域おこし協力隊の方が自己紹介を行い、高校コーディネーターからは自己紹介と、午後に実施される「まちあるき」についての説明がありました。最後に、やかげDMOの方から、矢掛町の観光の魅力や地域づくりについてお話をいただきました。
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4月
10
今年度の学校設定教科「やかげ学II」の体験的学習が始まりました。
普通科総合コースの3年生は、2年生の9月から継続して地域と関わる学習に取り組んでおり、今年度も引き続き活動を行っています。
今年度1学期からは、普通科探究コース(文系)の3年生も加わり、新たなメンバーとともに学びの場が広がりました。初めての現場に緊張する様子も見られましたが、総合コースの生徒たちと声をかけ合いながら取り組む様子が印象的でした。施設の方々へのあいさつも行い、生徒たちは新たな気持ちで地域での学びに向き合い始めています。
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