Category Archive: 地域連携

5月
24

「街ぶらRADIO」に出演!

3年生が、レディオモモFM79.0の番組【~街ぶらRADIO~Your Home Town やかげ】に出演します。6月1日の放送で、矢掛高校や矢掛町の魅力を紹介します。白壁や明治記念館、部活動のことや、矢掛町70周年記念事業での矢高生の活動について話します。ぜひお聞きください。番組は以下のリンクからも視聴可能です:

https://www.jcbasimul.com/radiomomo

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5月
24

定期考査後の恒例ボランティア『YAKOボラ』:食物教室のDIYプロジェクト

定期考査終了後に行う恒例のボランティア活動『YAKOボラ』が今回も実施されました。今回は3つのコースに分かれ、その一つが「食物教室のside tableのDIY大作戦!」です。”ちょこっと矢高応援団”の工務店の方々を迎え、生徒たちは工務店の人たちに指導を受けながら、サイドテーブルの木の部分を紙やすりで磨き、色を塗る作業に取り組みました。昨年度改装された食物教室の雰囲気に合わせた色に調合することにも挑戦し、丁寧に塗装しました。

紙やすりで磨く作業は根気が必要でしたが、生徒たちはテーブルがどんどん綺麗になっていく様子に夢中になりました。DIYの楽しさや、自分たちの手で作り上げる達成感を味わいながら、今回のボランティア活動を通じて大きな成長を遂げることができました。

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5月
24

定期考査後の恒例ボランティア『YAKOボラ』:矢掛本陣の長屋門の掃除

定期考査終了後、恒例のボランティア活動『YAKOボラ』が実施されました。今回は3つのコースのうち、「旧矢掛本陣石池住宅の長屋門の掃除手伝い」が行われました。旧矢掛本陣石井家住宅は、重要指定文化財に指定されており、この中ある長屋門は、長州の藩主がくつろいだ場所として知られています。老朽化のため約10年ぐらい閉じられたままだった長屋門の2階の掃除を観光ボランティアの方々と一緒に行いました。

生徒たちは、やかげ郷土美術館館長や観光ボランティア会長の指示のもと、慎重に雨戸を開け、畳や窓の桟の埃を取り、雑巾掛けを行いました。古い建物のため、特に注意を払って作業を進めました。掃除が終わると、長屋門の歴史について説明を受け、生徒たちは貴重な学びの機会を得ました。なかなか入ることのできない場所での掃除は、生徒たちにとって非常に緊張するものでしたが、終わった後は達成感とともに良い経験になりました。

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5月
24

YAKOボラ「池の草を全部抜くぞ!大作戦!」

定期考査終了後の『YAKOボラ』では、エコ広場の草抜きをする「池の草を全部抜くぞ!大作戦」が行われました。初めて胴長を履いて池に入る生徒も多く、慎重に歩きながら池の草を抜いていました。エコ広場にはワシュハッカ(和種薄荷)と呼ばれる日本本来のハーブも生えており、雑草と間違えて抜かないよう注意が必要でした。生徒たちは自然環境について学びながら作業を進めていました。6月にはジャズバンド部の中庭コンサートが予定されており、綺麗になった場所で素敵な音楽を楽しむことができます。

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5月
21

1年生が地域取材を実施!矢掛町の魅力を発信します。

1年生が地域の魅力を伝えるCMを作るために取材を行いました。矢掛町は7つの地域に分かれており、生徒たちは希望した地域へ取材に行きました。事前の授業では、伝える対象や内容を決め、段取りを整えました。そして今日は取材日。生徒たちはそれぞれのiPadを持って出発し、企業や文化財、景色など矢掛町の魅力を自分たちの視線で切り取りました。これから編集作業を行い90秒の動画を作成します。今夏には学校のYouTubeやSNSで配信予定です。

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5月
18

地域の皆さんと一緒に!「ちょこっと矢高応援団」で生徒をサポート

矢掛高校では、地域の皆さんの支援を受けて、生徒たちの成長をサポートする「ちょこっと矢高応援団」を実施しています。矢高祭やトークフォークダンス、キャリア教育などに、ちょこっと時間をさいて、生徒たちを応援してみませんか?この取り組みを通じて、地域と学校のつながりを深め、生徒たちに新しい学びの機会を提供します。

『ちょこっと矢高応援団』では、学校のイベントで生徒の活動を見たり、今までの経験や知識を生徒に伝えたりすることで、生徒たちの自信とやる気を引き出す手助けができます。また、プライバシー保護や安全な環境を提供し、安心して参加できるようにしています。

ちょこっとお手伝いできる方は、下記のアドレスから『ちょこっと矢高応援団』にご加入ください。

申し込みはこちらから 

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5月
16

出前授業で学ぶ観光行政の重要性

今回の「やかげ学」座学では、矢掛町産業観光課商業観光係主事の山本さんが『観光行政について』講義をしました。山本さんは観光の基本から始め、行政が観光に取り組む理由やその副次効果を説明し、初めて矢掛町に来た時の印象や観光支援を通じてみた地域の姿も紹介しました。

生徒たちは観光が町のイメージ向上や経済活性化に貢献すること、人口減少が経済に与える影響を学びました。生徒の感想として、「観光が盛んになることで町がうるおい、生活が豊かになると気付きました。」、「自分も主役の一人として矢掛との関わりを見直したいという意識が高まりました」、「地域の当たり前が外の人には感動体験になることも再認識しました。」というものがあげられました。さらに、「人口減少による経済損失の大きさに驚いた」という声もありました。

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5月
12

日本語教室ボランティア

矢掛農村環境改善センターで、生徒たちがボランティアとして参加する日本語教室が行われました。日本語がまだ得意でない実習生と一緒に、生徒たちは日本語の勉強をサポートしました。5月の端午の節句に合わせ、2年生と3年生が折り紙で鯉のぼりとカブトを作る方法を説明し、体験してもらいました。生徒たちは、教えることの楽しさと異文化理解の重要性を学びました。

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5月
12

やかげ郷土美術館での書道パフォーマンス

やかげ郷土美術館で予定されていた中庭での書道パフォーマンスが、雨のため矢掛町の歩みパネル展が開催されている町民ギャラリーへと場所を移して行われました。このイベントは3年生にとって最後の書道パフォーマンスとなりました。多くの観客が集まる中、生徒たちは迫力ある筆運びを披露しました。壁には矢掛町の歴史を示すパネルや小学生の絵画が飾られ、文化的な背景も感じられる素晴らしい環境でのパフォーマンスとなりました。

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5月
10

中学生の職場体験

5月8日から3日間、お昼の購買の時間に古城大黒堂で職場体験をしている中学生が来校しました。彼らは購買での商品管理や販売の基本を学び、真剣に取り組んでいました。この中学生たちの一生懸命な姿は、在校生にも前向きな影響を与え、学びへの意欲を新たにしました。

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5月
09

「やかげ学」で学ぶ矢掛町の農業への新たな視点

今回の「やかげ学」座学では、矢掛町産業観光課主事、江草さんが講師を務めました。テーマは「矢掛町の農業」。江草さんは矢掛町の農業の特徴、直面している課題そして解決に向けた取り組みについて解説しました。矢掛町ではスマート農業の導入、新たな農業の担い手の支援、高収益作物へのシフトなど、多角的なアプローチで農業革新が行われていることを語ってくださいました。

生徒たちは直接的な行動につながる意欲は控えめであるものの、地元の特産物に関する関心や農業課題への理解を深める良いきっかけになりました。矢掛のお米やイタリア野菜を試してみたいと興味を示し、地域農業に対する新たな視点を持つことができました。この授業では将来的な関与への第一歩となりました。

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5月
07

矢掛町の魅力を学ぶ、ESD基礎

1年生のESD基礎の授業では、高校コーディネーターが「矢掛町を知ろう」というテーマで町内各地区の特徴について講話を行いました。また、矢掛町合併70周年を記念して作成された動画が紹介されました。生徒たちは矢掛町の歴史的建築や自然の美しさを学び、これらが現代の街並みにどのように組み込まれているかを理解しました。5月下旬には地域へ出て取材を行い、6月にはPR動画を作成する予定となっています。

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5月
05

星街マルシェでパフォーマンス

書道部が美星町で開催された「星街マルシェ」で、書道パフォーマンスを披露しました。快晴のもと、地元の人々や観光客が集まる中、生徒たちは堂々とした姿で書を披露しました。その姿は見る人に感動を与え、書道の魅力を伝える素晴らしい機会となりました。

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5月
04

犬養毅の書「求則得之 舎則失之」とその意味

校長室に掲げられている犬養毅の書「求則得之 舎則失之」は、額縁に入れられた力強い書です。生徒たちが直接目にする機会は少ないかもしれませんが、その教えは、校内の精神として息づいています。この額は、昭和7年五・一五事件で暗殺された犬養毅が岡山県立矢掛中学校(現在の岡山県立矢掛高等学校)のために書いたものです。「木堂」ではなく、「犬養毅」という本名で署名されており、彼の誠実な姿勢が表れています。

昭和6年冬、総理大臣に就任する直前に犬養毅が書いたこの言葉は、「求めようとする心があれば、それを得ることができるが、その思いを捨ててしまえば、得るべきものだけでなく、心までも失う」という深い意味を持っています。『孟子』から引用されたこの教訓は、意志があれば道は開けるが、それを放棄すると何も得られないと説いています。

この書が示す教えは、生徒はもちろん、教職員にとっても目標に向かって努力する大切さを日々思い出させてくれます。過去のブログ記事で何度も触れてきたように、矢掛高校は犬養毅のこの言葉を、教育の根幹として受け継いでいきます。

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5月
03

矢掛町70周年記念プロモーションムービー、矢掛高校生も登場

矢掛町は令和6年5月に合併70周年を迎える記念として、町の将来像を描く映像作品を制作しました。この映像は「HARD編」と「SOFT編」の二部構成で、町の人々、美しい風景、豊かな伝統文化が紹介されています。特に「SOFT編」では、矢掛高校の生徒たちが登場し、学校生活や地域活動の様子を通じて、矢掛愛を深める姿が映し出されています。これらの映像は、町の魅力を再発見し、未来への希望と飛躍を象徴しています。動画は矢掛町の公式ウェブサイトで視聴可能です。

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