広島県尾道市を訪問し、地域連携の先進事例を学びました。尾道商業高校「尾商デパート」では、生徒が運営する店舗の話を聞きました。その後尾道市立大学で特別講義を受講し、地域資源を活用した観光振興や地域課題への取り組みについて学びました。視察を通じて得た学びは、今後の地域協働活動に活かされます。






12月
16
広島県尾道市を訪問し、地域連携の先進事例を学びました。尾道商業高校「尾商デパート」では、生徒が運営する店舗の話を聞きました。その後尾道市立大学で特別講義を受講し、地域資源を活用した観光振興や地域課題への取り組みについて学びました。視察を通じて得た学びは、今後の地域協働活動に活かされます。
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12月
14
後半のポスターセッションでは、水車の里フルーツトピア、山田小学校、矢掛認定こども園、たかつま荘、老人福祉センター、小田小学校、町立図書館の7グループが発表し、これらの活動を通じて、自分自身の成長と魅力を失陥したことを発表しました。
活動の中で、地域の人々と関わることで「責任感」と「他者との協力」が大切な視点であると気づきを得ることができました。小学校などでは「教える楽しさ」を感じ、高齢者施設では「人とつながる喜び」を学ぶなど、それぞれが具体的な経験を積み重ねました。
最後に矢掛町役場の赤澤さんから講評があり、「皆さんの学びが地域の未来を作る力になる」と称賛の言葉が送られました。生徒代表挨拶では、「やかげ学での学びを通して成長することができました」と意欲を力強く語り、発表会は大きな拍手とともに閉会しました。
生徒たちの真摯な取り組みと地域への感謝があふれる、素晴らしい一日となりました。
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12月
14
やかげ文化センターにて『第14回地域探究活動発表会』が開催されました。開会にあたり、校長先生からは「地域とともに学び、行動することの大切さ」について述べられ、矢掛町長からも地域連携活動の期待が語られました。
続いて、生徒たちによる地域探究活動発表が行われ、「雲の上カフェ」では干し柿まつり中止の中でもカフェオープンを企画したこと、「コノヒトカンプロジェクト」では地域課題解決に挑戦していることが報告されました。高校コーディネーターからは「地域探究活動の狙い」についての話がありました。
その後、前半のポスターセッションでは、三谷小学校、中川小学校、美川小学校、川面小学校、矢掛町役場、矢掛小学校の6グループが発表。教育現場での交流活動や矢掛町役場絵の学びが報告され、質問を交えながら行われました。
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12月
13
地域探究活動発表会に向けて、最終リハーサルが行われました。発表者たちは発表内容の最終確認を行い、司会者も原稿を丁寧に読み上げながら進行役の練習に取り組みました。
リハーサルでは、発表者がステージ上での立ち位置の確認や発表の流れを細かくチェックしていました。ポスターセッションの配置確認など、本番に向け一つ一つの作業を丁寧に進めていました。
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12月
10
2年生探究コースでは、「ESD探究I」の授業でファシリテーションの技術を実践的に学び、その集大成として「薗っ子だっぴ」を開催しました。地域の人々や小学生たちと共に「だっぴトーク」を展開し、西日本豪雨災害をテーマにしたトークでは、生徒たちの真摯な姿が印象的でした。
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12月
09
2年生が家庭科の授業で「金融リテラシー」をテーマにした特別授業が行われました。JA晴れの国岡山、JAバンク岡山から7名の講師をお招きし「資産形成」について学ぶ機会となりました。金融のプロから直接お話を伺うことで、将来のためのお金の知識を得ることができた貴重な時間となりました。
授業では、「なぜお金の勉強が必要なのか」からスタートしました。ライフプランと家計管理について、収入と支出のバランスを考えた管理術を学び、お金の使い方や借り方についての注意点を学びました。さらに、資産形成の基本となる預貯金や投資など金融商品の活用についても詳しく教えていただき、実践的な知識を得ることができました。
参加した生徒からは、「お金について考える良いきっかけになった」「資産形成という言葉が身近に感じられた」といった感想が聞けました。
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12月
08
ジャズバンド部は矢掛中学校のジャズバンド部と合同で「小さな恋の歌」と「名探偵コナンのテーマ」を演奏しました。中学生とともに日常から練習を重ねた、これまでの成果がしっかりと発揮され、迫力ある演奏が会場に響き渡りました。
さらに、地元グループの「本陣バンド」との3チームで吹奏楽をする人に人気の「宝島」を披露。強いリズムと明るいメロディーが一体となり、観客を大きな感動の渦に巻き込みました。
この音楽祭では、生徒が司会進行を担当し、ゲスト出演者への花束贈呈も行いました。舞台での経験や地域の観客との交流が生徒たちを大きく成長する機会となりました。
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12月
08
2年探究コースの生徒たちは、矢掛日本語教室の活動にボランティアとして参加しています。この矢掛日本語教室は、地域の技能実習生を対象に毎月開催されており、今回は矢掛町合併70周年記念事業の交流会として実施されました。技能実習生と町民、そして高校生が一堂に会するこのイベントは、異文化交流の貴重な機会となりました。
交流会の前には、箏曲部の生徒による演奏が披露され、技能実習生たちは、受付をすぐに済ませ席について聞き入っていた姿が見られました。続いてこの日本語教室に参加している技能実習生や矢高生のスピーチが行われ、活動を通じた学びや経験が共有されました。その後は、ゲームやグループ交流が行われ、参加者同士が笑顔で対話し、生徒たちは、異文化理解やコミュニケーション力を高めることができました。
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12月
06
定期考査終了後、恒例となっているボランティア活動『YAKOボラ』が行われました。今回は2つのコースに分かれて活動し、生徒たちは地域貢献に取り組みました。
小田川の土手では、役場の方々と協力して清掃活動を実施。土手に予想以上のゴミが散乱していることに驚きながらも、生徒たちは一生懸命に拾い集めました。また「やかげ学」役場チーム3年が作成した不法投棄禁止を呼びかける看板が役場の方によって設置され、生徒たちの学びが地域で活かされる場面も見られました。
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12月
06
定期考査終了後、恒例となっているボランティア活動『YAKOボラ』が実施されました。今回は2つのコースに分かれて活動を行いました。
やかげ学用の自転車整備では、虫ゴム交換に取り組みました。多くの生徒が初めてする作業で苦戦していましたが、自転車好きな生徒が講師役となり指導してくれました。生徒たちは協力しながら、丁寧に作業を進めていました。やかげ学で使用する自転車は台数が多いため、今後も順番に整備を進めていき、自転車の安全向上に努めていきます。
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11月
30
東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第16回ユネスコスクール全国大会」に本校の生徒が参加しました。この大会は多様性と共生をテーマに全国のユネスコスクールが集まり、実践事例や学びを共有する場です。
本校の生徒は、パネルディスカッションにパネラーとして登壇しました。自身の活動について語る姿に多くの共感の声が集まりました。また、ポスターセッションにも参加し、「やかげ学」の取り組みについて紹介しました。特に生徒が挑戦した「防災教室」の企画を自分の言葉で説明しました。双方向の意見交換をすることができる貴重な時間を過ごすことができました。
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11月
24
軟式野球部のOB戦が行われました。今年は30名以上のOBや関係者が集まり、野球を通じて世代を超えた交流を楽しむ1日となりました。
試合では、OBの皆様が現役時代を思い出しながらも、楽しそうにプレーや練習に励む姿が印象的でした。現役部員たちにとっては、先輩方との貴重な触れ合いの中で、技術だけでなく野球を愛する気持ちを学ぶ良い機会となりました。
このような素晴らしいイベントが実現できたのも、参加してくださったOBの皆様やご協力いただいた関係者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。これからも矢掛高校軟式野球部のさらなる発展を引き続き応援していただけると幸いです。
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11月
24
「第27回新山公民館まつり」にて、書道部が書道パフォーマンスを披露しました。風が強く吹き、シートや紙が飛ばされそうになるハプニングもありましたが、まつりスタッフや観客の方々の協力を得ながら演技をやり遂げ、力強く爽やかな演技に、会場全体が温かな雰囲気に包まれました。
新山小学校の卒業生でもある書道部員が地元で演技を披露する姿や、応援に駆けつけた同じ新山小学校卒業の矢高生たちの姿から、地域との深いつながりを感じられるひとときとなりました。書道パフォーマンスを初めて目にした住民も多く、懐かしさとともに成長した地元の子どもたちの姿に感動している様子が伝わってきました。
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11月
23
12月8日に開催される「やかげ音楽祭」に向けて、ジャズバンド部が合同練習に参加しました。「やかげ音楽祭」では、矢中ジャズバンド部と地元の演奏家で構成された「本陣バンド」とともに、吹奏楽の名曲『宝島』を演奏します。世代や立場を超えて一体となった演奏は、会場を大いに盛り上げる予定です。
練習では、各団体が音を重ねながら、息の合った演奏を目指して調整しました。『宝島」の明るい軽快なメロディに合わせて、生徒たちは自分達の演奏に磨きをかけていきます。
ぜひ12月8日(日)開演13:30にやかげ文化センターで行われる「やかげ音楽祭」にぜひお越しください。
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11月
22
矢掛中学校と合同で取り組む部活動が充実し、中高生の交流が一層深まっています。今回参加したのは、バドミントン部、バレーボール部、サッカー部、ジャズバンド部の4つの部活動。それぞれが中高生の枠を超え、互いに刺激を受けながら成長しています。
運動部の3つは、通常練習を通じて、基本技術の向上を図り、ジャズバンド部は12月8日の「やかげ音楽祭」での合同演奏に向け準備を進めています。今後も合同部活動は拡大予定です。
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11月
17
岡山県高校ユネスコネットワーク実践交流会が岡山国際交流センターで開催され、矢掛高校を含む10校と県外の2校を含めた12校の活動発表及びワークショップが行われました。
矢掛高校からは、「雲の上カフェ」「コノヒトカン1000缶プロジェクト」「YAKOボラ」の3つの活動を紹介しました。干し柿や地域の食材を使ったカフェ運営や外来種の食材活用、地域のフードパントリーの支援を通じて、食の課題と地域貢献に取り組んでいます。
また、ワークショップでは、食料問題を学ぶカードゲーム『Problem Solver』『廃棄部分ナニニナルンジャ!?』を作成し、楽しみながら食品破棄や資源の活用について考える機会を提供しました。今回の交流会を通じて、生徒たちは食糧問題を「自分ごと」として捉え、地域との連携の重要性を学びました。
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11月
16
ジャズバンジャズバンド部は医療法人社団新風会が運営する介護老人保健施設「リハヴィラ ポルソ矢掛」のイベント「ポルソフェスティバル」に参加し、入所者およびそのご家族に向けた演奏を披露しました。神楽やダンスといった演目に続き、ステージに登場。「川の流れのように」などを演奏し、会場全体を温かい音色で包みました。家族と一緒に音楽を楽しむひとときは、入場者にとっても心安らぐ時間となり、演奏後には多くの賞賛が送られました。
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11月
15
第2回学校運営協議会が開催され、令和6年度の学校自己評価(中間)や矢掛高校の魅力化の現状について議論が行われました。委員の方々から熱心な意見に感謝するとともに、今後も地域と連携しながら生徒の成長を支えて学校運営を進めて参ります。
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11月
13
11月号の矢掛町広報誌では、地域との連携を深める矢掛高校が特集されています。表紙には「雲の上カフェ」プロジェクトで干し柿作りに励む矢高生の姿が掲載されました。特集「このまちに矢高があること」は全5ページにわたり、地域で学び、成長する矢高生が紹介されています。
特集では、小学生時代の教え子が高校生となって「やかげ学」で再会し、共に学ぶエピソードが取り上げられています。また、やかげDMO理事長からの「矢高生は地域行事に積極的に参加し、まちづくりの一翼を担っている」との評価が寄せられました。。最後に町長からの『矢掛愛で育む、矢高生はまちづくりの重要なピース』が掲載され、矢掛高校の活動に対する町の期待が伝えられています。
さらに、同日発行の『福祉のまちやかげ』には、「やかげ学×赤い羽根共同基金」や、夏のボランティア活動の手話体験の様子が紹介されています。また『議会だより やかげ』では、地元の祭りに参加する卒業生の姿が表紙に登場し、地域と強く結びつく矢高生の姿が改めて印象付けられました。
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11月
11
「矢高だより」第5号が完成し、配布が始まりました!今号では、12月14日土曜日に開催される「第14回地域探究活動発表会」の詳細や、発表会終了後に矢掛高校図書室で行われる個別相談会についてもご案内しています。発表会では生徒たちが地域での学びを通して得た貴重な体験と成果を発表します。個別相談会は予約不要ですので、中学生や保護者の皆様も、ぜひこの機会をご活用ください。
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