Monthly Archive: 11月 2014

11月
17

きらり輝け!岡山さんフェア2014

11月16日、「きらり輝け!岡山さんフェア2014」が岡山県生涯学習センターで開催されました。

この催しは、岡山県の農業・工業・商業・家庭・看護・福祉・情報の専門学科と、総合学科、特別支援学校で学ぶ生徒が日頃の産業教育に関する学習成果を発表する場です。

あわせて、産業教育130年記念式典も開催されました。

この場で、産業教育に特に功労があるものとして、本校元校長の渡辺哲夫氏(18代)、仲田輝康氏(19代)が、表彰されました。おめでとうございます。

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11月
16

サイエンス部が井原線DE得得市に参加しました

 今回は自転車発電コーナーとペットボトル空気砲の射的コーナーでした。 This time we had two performances; one is making electricity over riding a bike.  The other is aiming a center of the target by using an air shot.

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 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。  Thank you for all coming to our performance.

 来月も参加予定です。  This month we also take part in this event called “Toku-toku ichi” in front of Yakage Station.

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11月
14

金光学園120周年式典

11月13日金光学園120周年式典に参列さていただきました。

金光学園と矢掛高校は、遙照山を挟んだ隣校です。かつて、金光学園は遙照山の南から、矢掛高校は遙照山の北から、歩いて頂上に登り、そこで剣道の学校対抗戦をしていた時代があったそうです。

式典の最後には、生徒代表による所願表明がありました。マララ ユスフザイの国連演説を引用した素晴らしいものでした。思わず大きな拍手がわきました。

 

マララ ユスフザイの国連演説の最後の部分を紹介します。

Dear brothers and sisters, we want schools and education for every child’s bright future. We will continue our journey to our destination of peace and education. No one can stop us. We will speak up for our rights and we will bring change to our voice. We believe in the power and the strength of our words. Our words can change the whole world because we are all together, united for the cause of education. And if we want to achieve our goal, then let us empower ourselves with the weapon of knowledge and let us shield ourselves with unity and togetherness.

Dear brothers and sisters, we must not forget that millions of people are suffering from poverty and injustice and ignorance. We must not forget that millions of children are out of their schools. We must not forget that our sisters and brothers are waiting for a bright, peaceful future.

So let us wage, so let us wage a glorious struggle against illiteracy, poverty and terrorism, let us pick up our books and our pens, they are the most powerful weapons. One child, one teacher, one book and one pen can change the world. Education is the only solution. Education first. Thank you.

「発展途上国で最も必要なもの、それは教育である。」ユネスコスクール世界大会でも多くの国の代表が発言していました。

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11月
13

町家イベント 社会実験

11月9日矢掛大名行列にあわせて「町家イベント」が開催されました。これは、街並みの古民家・空店舗等を活用するための社会実験です。

若者の提案をもとに、矢掛の町に新しい息吹を吹き込みます。参加から参画への取組の一つです。

ところが当日は、あいにくの雨。石井醤油店軒先で計画していた福祉面の販売は、急遽社会福祉協議会テントに変更しました。福祉面は水に弱いのです。クリックするとpdfが開きます。

 

今回特に注目したいのは、矢掛街並みこども連合と体喜ぶ会が協働で開催した、「消しゴムではんこをつくろう!オリジナルハンカチ」のイベントです。

会場は、何年もの間だれも住んでいなかった古民家・空店舗です。この店舗を中学生が中心となって、片付け、清掃しました。見違えるようになりました。

空店舗活用では、一つの空店舗をどうするかだけを考えるのではなくけではなく、地域や商店街が連携して、地域の視点から空き店舗を活用することが求められています。つまり、『面的な』空店舗活用です。矢掛の場合は、旧山陽道に沿った『線的な』活用です。 街なみのコンセプトを設定し、様々な立場の人が協働で空店舗を活用しながら、商品を販売し、サービスを展開することが必要です。

鳥取市鹿野町の先行事例を見ても、どうやって若者を引き込んでいくのかが成功の鍵を握ります。NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会副理事長の小林清 氏は、矢掛の場合、町の中に高校があることが素晴らしいし、プロジェクトの中心戦力であるとおっしゃっていただきました。

準備ができた会場にユネスコスクール世界大会エクスカーション(研修旅行)に参加した世界の高校生35名が訪問。中学生の指導で楽しくオリジナルハンカチを作りました。大変喜んでいただきました。

今回、高校は独自の活動をしますので、矢掛街並みこども連合の主体は中学生にお任せしました。

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11月
12

野球部が試合を行いました。

11月9日(日)に野球部が鳥取西高校とビジコム柳井スタジアムにて練習試合を行いました。

    2 ― 2 (タイブレーク 4 - 2)  勝利   詳細はこちらから

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 今シーズンの初戦は見事な勝利でした。今シーズンもご声援よろしくお願いいたします。

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11月
12

野球部が試合を行いました。

11月8日(土)に野球部が小野田工業高校とビジコム柳井スタジアムにて試合を行いました。

     1 ― 0 延長11回勝利  詳しくはこちらから

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  苦しい試合を見事勝ち抜きました。これからもがんばれ野球部

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11月
12

宿場まつり大名行列   無事終了

矢掛は江戸時代、山陽道の宿場町として栄え、本陣脇本陣をはじめとする宿場集落を形成していました。現在でも当時の町並みを色濃く残しており、全国で唯一、本陣と脇本陣の両方が国指定重要文化財として現存しています。
毎年11月第二日曜日、その矢掛の町並みを舞台に、大名行列を再現されます。約80名で編成された往時の姿そのままの絢爛豪華な大名行列が、街道を練り歩き、人々を江戸時代へとタイムスリップさせてくれます。

その矢掛で大名行列が始まったのは1976年の豪雨災害がきっかけでした。矢掛中心部の大半が床上浸水するという甚大な被害を受け、その復興の足がかりとして同年11月に「矢掛の商工まつり」として大名行列がスタートしました。現在の大名行列は地元の商工会・観光協会を主体に企画運営され、行列参加者は商工会青年部・県立矢掛高校生徒・町役場やJAの職員など多彩なメンバーで構成されています。また、それらに所属する外国人も参加して、矢掛町総力結集の協力態勢です。宿場まつりは今年で第39回を迎え、江戸の風情を楽しむ約3万5千人もの人で溢れます。
矢掛高校は、学校をあげて宿場まつりを応援します。大名行列への参加だけではなく、矢掛高校ブースを中国銀行前商店街駐車場に設営し、本部放送係、「福祉面」の販売、お茶席などを行いました。

福祉面の販売

 赤い羽根募金

地ふ域ビジネス科第2学年の授業の中で開発した矢掛特産のアスパラガスを使ったパスタも販売しました。この商品は「手打ちうどん庵 ~ioRi~」様のご協力を得て製作した新商品です。

アスパラパスタの営業

 

金曜日には12年生全員で、町内を清掃したり、まつり終了後には、生徒会が矢掛中学校と協力してゴミひろいをしたりしました。

終了後の片付け

矢掛高校は、地域と共に歩む開かれた学校づくりをめざしています。「地域を支え、地域に支えられる学校」として、様々な活動を行っています。社会人になったときに「地域を支える人材」となるような人材育成をすることが本校の使命だと考えているからです。

ところが、今年も雨・・・。これで3年連続です。雨の中にも関わらず、大勢の生徒がそれぞれの持ち場で精一杯がんばってくれました。

 雨の中の大名行列

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11月
11

ユネスコスクール世界大会エクスカーション

11月8日、ユネスコスクール世界大会に参加した世界の高校生35名がエクスカーション(研修旅行)として、矢掛町を訪問されました。

Course C : From the Past to the Future,YAKAGE-cho is a Town Filled with the Unending Genealogy,History,and Culture

「過去から未来へ 悠久の系譜 歴史と文化が薫るまち 矢掛町」

矢掛町の歴史は古く、江戸時代には旧山陽道の宿場町として、文化・産業などの要衝として殷賑を極め、健全な状態で旧姿を留めている本陣・脇本陣は、全国でも唯一矢掛町のみで,国の重要文化財に指定されています。

こうした歴史的資産が今なお現存し,深い歴史と多様な文化を湛えた町を小学生・中学生による案内で散策しながら、未来へ伝承するための取組を学びます。

 

13:30 バスで到着です。小学生と中学生が一生懸命説明します。

 

本陣前で、記念撮影です。特別に大名行列の奴も出演。毛槍を投げる体験もしました。この後、町内の菓子店で和菓子作りの見学・体験をしました。

江戸時代から続く醤油蔵の見学です。伝統的な産業を継続している町は、持続発展可能な町です。

町そのものがESDなのです。

現在、矢掛町では街並みを守る会と矢掛高校が中心となり、古民家空店舗再生プロジェクトの社会実験を行っています。その一環として「体喜ぶ会」と「矢掛街並みこども連合」が行っている「スタンプでハンカチをつくろう」プロジェクトに参加しています。中学生の指導で楽しくオリジナルハンカチを作りました。

小中学生とあっという間にお友達になりました。

ケーブルテレビ矢掛放送の取材も受けました。

名残は尽きませんが、出発の時間です。

よい思い出ができたでしょうか。

我々の目指すESDは、高校生だけで完結するのではなく、その活動が中学生・小学生と次の世代に引き継がれていくものだと考えています。今回の説明でも小学生が街並みについて説明し、それを受けて中学生がESDの視点からとらえ直すという形態でした。こどもたちが自分たちで考え、企画した活動を積極的に行っています。高齢化が進む町なみで若者は貴重な戦力です。異年齢の集団を組織することで持続発展可能な教育を実現させるとともに、活動を通して地域に貢献する意識をもった人材を育成したいと考えています。ESDについては、矢掛町役場にも大変理解していただいており、今回もすべて役場のみなさんに支えていただきました。

矢掛高校生徒はというと、翌日の大名行列の準備で大忙しです。

 

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11月
10

ユネスコスクール世界大会

11月6日7日、ユネスコスクール世界大会が、グランビア岡山で開催れました。32カ国の高校生が出席し、地球規模の課題に対して若者が取り組むべき活動を発表し合いました。これは、ESD(持続可能な開発のための教育)に関するユネスコ世界会議の一つです。

矢掛高校からも、様々な活動をサポートするため、大型バス1台で参加し、大会を盛り上げました。

矢掛、和気閑谷、林野、一宮高校の生徒4人による岡山チームは、携帯電話の普及のメリット・デメリットを導入に、8月の広島市土砂災害のとき、SNSを活用して集まった若者たちがボランティア活動に携わったことを発表し、人のつながりは世界を変える大きな力になり得ると訴えました。

 

 

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11月
09

お待ちしています

宿場まつり大名行列のために、本校1、2年生が金曜日に心をこめてボランティア清掃を行いました。

Today we did cleaning as a kind of volunteer work last Friday. (1st and 2nd grade students)

これから大名行列が始まります。みなさま、お越しください。

From now Daimyo Gyoretsu will take place , so everybody please come to Yakage Center street!!

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