Category Archive: 地域連携

2月
12

今日のやかげ学:地域の現場で学ぶ「正確さ」「協力」「工夫する力」

毎週木曜日に行われている「やかげ学」では、町内の事業所での実践活動を通して、社会で生きる力を育んでいます。今回は、発酵亭・町家交流館・平井米店での活動の様子を紹介します。

それぞれの現場で、生徒たちは“実際に働く”ことを通して、多くの気づきを得ました。


発酵亭:正確さと声かけを大切に

発酵亭では、レジ対応や配膳、皿洗い、片付けなどを担当しました。試飲会やレモネードづくりにも関わり、「どうすればよりよくなるか」と意見を出し合う場面もありました。

会計の計算で戸惑う場面もありましたが、「次は確認を徹底する」と振り返る姿も。周囲を見て動くことや、仲間と協力することの大切さを実感する時間となりました。

町家交流館:イベントを“考える側”に

町家交流館では、イベントに向けた話し合いや試飲会の準備を行いました。味の調整や分量の工夫、アンケート実施の提案など、「来てくれる人に喜んでもらうにはどうすればよいか」を考えました。

自分の意見を伝えることの難しさや時間配分への反省もありましたが、それも次につながる大切な学びです。地域の場で企画に関わる経験は、生徒にとって大きな成長の機会となっています。

平井米店:丁寧さと集中力を学ぶ

平井米店では、あんづくりや餅を薄く切る作業、袋詰めや陳列を体験しました。均等に切る難しさや、乾燥させるための並べ方の工夫など、細やかな配慮が求められる仕事です。

「テキパキ動く」「丁寧に作業する」といった目標を意識しながら取り組む姿が見られました。地域に根ざした仕事の重みを、体を動かしながら学ぶ時間となりました。

地域の現場だからこそ得られる気づきがあります。一つひとつの体験が、生徒たちの確かな力へとつながっています。

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2月
08

矢高生が熱投!“推し”イタリア野菜をPR【第2回テーブルCROSS】

吹雪が舞う寒空の下、JA晴れの国岡山 矢掛アグリセンターで開催された「第2回テーブルCROSS」。矢掛町のイタリア野菜プロジェクトの一環として、矢掛高校の軟式野球部と有志の生徒たちがボランティアスタッフとして参加し、元気いっぱいに会場を盛り上げました。

風船を配ったり、お客様を案内したり、試食コーナーで声をかけたりと、会場のあちこちで生徒たちが大活躍。中でも人気を集めたのは、オリジナル缶バッジキーホルダーを作れる「推しイタリア野菜ブース」。
ここでは“ドラフト会議スタイル”で、「未来のスター選手(=野菜)を発掘せよ!」というテーマのもと、生徒たちがスカウト役の来場者に「推し野菜」を紹介。選ばれた野菜はその場で缶バッジキーホルダーになり、レポート付きでプレゼントされました。

また、矢高生が販売を担当したイタリア風ライスコロッケ「アランチーニ」は午前中に完売するほどの人気。吹雪のなかでも笑顔を絶やさず、地域の方々との交流を楽しむ姿が印象的でした。

生徒の元気とホスピタリティが光った、寒さを吹き飛ばすあたたかな一日となりました。

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2月
07

“推しイタリア野菜”の魅力、届ける準備万端!テーブルCROSS前日

日曜日に開催される「第2回テーブルCROSS」を前に、当日に向けた準備が行われました。

缶バッジキーホルダーとして配布する“推しイタリア野菜”のPOPづくりでは、有志の生徒たちが力を合わせ、野菜の写真や名前、特徴を丁寧にレイアウト。
「どの野菜を推すか、選ぶ楽しさも味わってほしい」との思いから、見た目の工夫にもこだわりました。

また、会場でスムーズに案内できるよう、ブースの動線や声かけのイメージについても打ち合わせを実施。
限られた時間の中でも、どうすれば来場者に喜んでもらえるかを考えながら、準備に集中する姿が印象的でした。

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1月
30

ほたるリゾットのアランチーニづくりに挑戦!テーブルクロス出店に向けて

矢掛町で開催される地域イベント「第2回テーブルCROSS」に向けて、矢掛高校の生徒たちがアランチーニづくりに取り組みました。作業を行ったのは、JA晴れの国岡山矢掛アグリセンター内にある「きらりふれあい料理教室」です。

アランチーニとは、イタリアのライスコロッケ。今回使用したのは、地元産のお米「ほたるリゾット」。生徒たちは成形から衣をつけるまでの工程を担当し、声をかけ合いながら丁寧に作業を進めていきました。

作業後には、完成したアランチーニを試食させていただきました。自分たちで手を動かして作った料理を味わいながら、生徒たちの表情にはちょっとした達成感がにじんでいました。

このアランチーニは、イベント当日に販売される予定です。地域の素材を生かした高校生の手しごと、ぜひご賞味ください。

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1月
27

高校×地域×行政 協働のチカラを語り合う

岡山県教育委員会主催「高校×地域×行政の連携・協働コーディネート勉強会(第2回)」兼報告会に、矢掛高校が参加しました。
前半のパネルディスカッションでは、町職員とともに登壇し、行政と学校がどのように協働体制を築いてきたかを語り合いました。後半のブースセッションでは、高校コーディネーターが、やかげ学や探究活動、生徒募集や広報など、地域と連携した1年間の取組を発表。他校の実践も聞きながら、協働の可能性を深める有意義な場となりました。
地域とともに歩む学校づくりが、少しずつ形になってきています。

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1月
23

先輩からのエール─マナーと学び、資格の話

矢掛中学校で行われた進路講演会に、3年生3人が登壇しました。これから職場体験を迎える中学1年生に向けて、社会に出る前の心がまえや、高校での学び方、資格取得のことまで、実体験をもとに語りました。

講演の冒頭で伝えられたのは、「挨拶」「言葉遣い」「身だしなみ」「時間を守ること」「返事」の5つのマナー。「マナーは一生もの。職場体験だけでなく、大人になっても必要です」との言葉に、中学生たちは真剣な表情で聞き入っていました。

続いて、それぞれが所属するコースの学びについて発表。地域ビジネス科の生徒は、簿記・経済・ITなどの資格取得や、地域と連携したプロジェクト型学習を紹介。普通科の生徒からは、勉強習慣や教科書中心の学び方、モチベーションを保つ工夫など、日々の高校生活をリアルに伝えました。

講演の途中には質問コーナーも。「どんな文房具を使ってる?」「やる気が出ない時はどうしてる?」など、率直な声に高校生が丁寧に答え、中学生とのやりとりも生まれました。
身近な先輩たちの言葉が、「これから」の自分を考えるきっかけになったようです。

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1月
22

「高校の授業ってこんな感じ?」矢掛中学校で出前授業を実施

矢掛高校の先生が矢掛中学校を訪れ、世界史と化学の授業を行いました。普段とは少しちがう“高校の授業”に、中学生たちは新鮮な表情で取り組んでいました。

世界史では、「中世ヨーロッパ・ルネサンス・印象派の見分け方」がテーマ。キリスト教が人々の生活の中心だった時代の絵画、遠近法や写実性が重視され始めたルネサンス、そして輪郭線を使わず光と色で描かれる印象派。時代の背景とともに美術の移り変わりを学び、美術館で絵の時代を読み解ける力を養いました。

化学の授業では、ナトリウム(Na)の性質を調べる実験を実施。ピンセットで触れたり、ナイフで切ってみたり、水に入れて反応を観察したり。実験のたびに「おお!」と声が上がり、化学の面白さを肌で感じるひとときとなりました。

高校と中学校の学びをつなぐ出前授業。ちょっと先の「高校生活」がぐっと身近に感じられた時間でした。

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1月
17

学校の池の水を抜いてみた|ESD探究の成果を発表

「池の水、抜いてみたい!」
そんな思いつきが、探究学習を通して実現しました。

1年生3人が玉島高校で行われた第7回探究活動プレゼンテーションアワードで発表したのは、「学校の池の水を抜いた話」。校内にある「エコ広場」と「ひょうたん池」の水を抜いて生態調査を行い、ドンコやミズカマキリ、外来種のアメリカザリガニなど、多様な生き物を観察しました。

発表では、調査での工夫や活動を通して得た気づき、そして池の歴史についても紹介。非日常から始まった挑戦が、確かな学びへとつながっていることを感じさせる発表でした。

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1月
16

地域の方の助言を受け、ポスターを完成させました

「池の水を抜いた話」を、第7回 探究活動プレゼンテーションアワードで発表するため、生徒たちは活動をポスターにまとめました。

作成にあたっては、活動に関わってくださった地域の方から助言をいただきました。生徒たちは自分たちの考えを大切にしながら、内容や表現を見直し、工夫を加えて完成させました。

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1月
15

共通テスト激励会を実施しました

今週末の共通テストに向けて、激励会が行われました。
試験当日の注意点や持ち物の確認に加え、校長先生や学年の先生方からは「緊張は頑張ってきた証」「落ち着いて臨んでほしい」といった励ましの言葉が送られました。

配布された冊子の表紙には “Where there is a will, there is a way.” の文字。生徒たちは静かに気持ちを整えていました。

また、今年は大塚製薬のカロリーメイトが配布されました。井笠バスカンパニー・中国バスの協力による応援企画で、メッセージ入りの特別パッケージが受験生の力になります。

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1月
15

今日のやかげ学:町の3つの場所で出会ったこと

毎週木曜日に行われている「やかげ学」の活動で、町内のさまざまな施設を訪れ、体験的な学びを深めています。今回はその中から、中川小学校・矢掛町立図書館・三谷保育園での取り組みを紹介します。


中川小学校|昼休みにオリエンテーションを実施

中川小学校では、昼休みの時間を活用して小学生向けのオリエンテーションを行いました。自己紹介や活動説明を通して、これからの交流に向けて第一歩を踏み出しました。
この活動は来週以降も継続予定で、今後さらに関わりを深めていく予定です。

矢掛町立図書館|図書福袋を設置

矢掛町立図書館では、来館者向けに“図書福袋”の展示を行いました。
福袋のレイアウトや配置など、展示づくりの一部に高校生が関わり、利用者が手に取りやすいよう工夫が添えられていました。

三谷保育園|園児とふれあう読み聞かせ

三谷保育園では、園児たちの帰りの会で絵本の読み聞かせを行いました。園児の反応に合わせて声のトーンや絵本の見せ方を工夫し、静かに聞き入る様子が印象的でした。

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1月
13

町の計画(素案)に、高校生が向き合う時間

矢掛町役場の方々が来校し、「第7次矢掛町振興計画(素案)」について、生徒と意見を交わす時間が設けられました。この素案は、2025年に行われたまちづくりワークショップでの話し合いを参考に策定されたものです。

生徒たちは資料を手に取り、計画に書かれている内容を一つずつ確認しながら、町の将来像について考えていました。言葉の意味や内容について立ち止まり、自分たちの暮らしや経験と結びつけて読み取ろうとする姿も見られました。

これまでのワークショップでの学びが町の計画につながり、さらにその計画を実際に読む機会を得た今回の時間。生徒にとって、まちづくりを身近に感じるひとときとなりました。

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1月
11

矢掛日本語教室で書道交流ー文字を通してつながる時間

地域で開かれている矢掛日本語教室に、ボランティアスタッフとして有志の生徒と書道部の生徒が参加しました。

書道部の生徒たちは、参加者一人ひとりに寄り添いながら、筆の持ち方や姿勢、文字を書くときのポイントを丁寧に説明しました。お手本を書きながら声をかけ、参加者の皆さんと一緒に筆を動かす姿が印象的でした。

教室の中では、「ここはどう書くの?」「きれいに書けた!」といった声が自然に交わされ、言葉や文化の違いを越えて、文字を書く楽しさを共有する時間となりました。

書道という日本の文化を通して、生徒と参加者の間には自然と会話や笑顔が広がりました。今回の活動は、書道部の生徒にとっても、学んできたことを地域で生かし、文化を伝える貴重な経験となりました。文字を書くことをきっかけに生まれた交流が、今後も地域とのつながりを深めていくことを期待しています。

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1月
09

『広報やかげ』1月号に矢高生が登場! 書道部&メディア・アート部の活躍

『広報やかげ』2026年1月号に、矢掛高校の生徒たちが登場しました。

表紙を飾ったのは、書道部による新春パフォーマンス。躍動感ある筆致で「躍進」の年への思いを表現し、晴れやかな年明けに力を添えました。

一方、裏表紙の「矢高にロックオン」では、2年生のメディア・アート部が干支「午(うま)」をテーマに描いたイラストを紹介。それぞれに物語を感じさせる作品が並び、誌面に彩りを加えています。

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12月
26

地域とつながる学び──書道部が三谷公民館で書道教室を支援

書道部の生徒たちが、三谷公民館で開催された書道教室に学習支援として参加しました。地域の子どもたちと一緒に筆を持ち、文字のバランスや筆使いのアドバイスを行うなど、書道の楽しさや奥深さを伝える役割を果たしました。生徒たちは、教える立場を経験する中で、自分の技術や表現力を再確認するとともに、地域の方々との交流を通じて温かいつながりを感じていました。学校の枠を越えて地域とともに学ぶ、やかげならではの貴重な時間となりました。

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12月
25

夢を育て、未来を創る──夢育PBLフォーラムに矢掛高校から2チームが参加

岡山コンベンションセンターで開催された「高校生夢育PBLフォーラム2025」に、矢掛高校から2チームが午後の部に参加しました。県内59校88チームが参加する本フォーラムでは、ポスター形式で探究活動の成果を発表し、参加校の生徒同士で交流しながら学びを深めました。矢掛高校の生徒たちも、自分たちの取り組みや思いを来場者に向けて丁寧に伝えていました。他校の事例にも触れ、多様な視点に刺激を受ける有意義な一日となりました。

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12月
24

地域とともに歩む学び──書道部・箏曲部・やかげ学が表彰

表彰伝達式が行われ、書道部が第51回ふれあい書道展で奨励賞、讀賣書法展で入選を果たしました。箏曲部は岡山県高等学校総合文化祭日本音楽部門で優良賞を受賞。さらに、3年「やかげ学」での地域貢献活動に対し、矢掛町社会福祉協議会から感謝状が贈られました。日々の努力と地域とのつながりが実を結ぶ、あたたかな表彰のひとときとなりました。

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12月
22

やかげ学で学ぶ観光行政 〜地域が主役のまちづくり〜

1年生の「やかげ学」の授業で、矢掛町産業観光課の方を講師に迎え、「観光行政」についての講座が行われました。観光とは何か、なぜ行政が観光に取り組むのかといった基本的な問いから始まり、人口減少や地域経済との関係まで、幅広い視点で学びました。

特に印象的だったのは、古民家再生をきっかけに始まった矢掛町の観光振興と、住民自身が観光の担い手となる「地域が主役の観光」という考え方です。町の魅力を引き出し、持続可能なまちづくりを進めていくために、地域全体が連携していることが伝わってきました。

観光は訪れる人のためだけでなく、住む人の暮らしを豊かにするものでもある。そんな視点を得ることができた、学びの深い授業となりました。

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12月
19

ひょうたん池の掃除で環境への意識を育む 〜ESD基礎の実践活動〜

ESD基礎の授業で、学校敷地内にあるひょうたん池の生き物観察を行ったチームが、引き続き池の清掃活動に取り組みました。池の水を抜いたあとのタイミングを活かし、池底にたまった落ち葉や泥を取り除いたり、ごみを拾ったりと、生徒たちは一つひとつの作業に丁寧に取り組みました。

自然環境を守る活動の一環として、自分たちが調査した場所をきれいに保つことの大切さを体感し、身近な水辺との関わりをさらに深める機会となりました。

生き物の命を学び、環境を整えるという一連の流れを経験したことで、環境に対するまなざしがより広がったようです。地域の自然を守る意識を育む、意味ある活動となりました。

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12月
19

やかげ学で知る矢掛町の農業 〜特産品と未来への課題〜

1年生の「やかげ学」の授業で、矢掛町の農業について学ぶ講座が行われました。講師は矢掛町役場産業観光課の貝原さん。ヒノヒカリやアスパラガス、自然薯など、地元の豊かな特産品について紹介され、矢掛の農業がどれだけ地域に根ざしているかを実感できる内容でした。

一方で、担い手不足や耕作放棄地の増加、有害鳥獣被害など、現代の農業が抱える課題についても具体的に学び、生徒たちは農業の厳しさと重要性を実感しました。
講座の後半では、農業法人の取り組みやICTを活用したスマート農業の事例も紹介され、未来の農業への希望と可能性も感じられました。

矢掛町の産業を知ることで、地元を支える人たちの努力に気づき、地域の未来を考えるきっかけとなる授業でした。

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