「コノヒトカン1000缶プロジェクト」で高校生GPを獲得した企画「とれたてローカルフードいただきます」のプレイベントを実施しました。林野高校の生徒も参加し、美作市のもち麦や美作番茶を楽しみながら、ロス食材の蓮根や椎茸を活用したカレーやスープを調理。コノヒトカンの魚缶・肉缶を使い、地元の食材の魅力を再発見しました。食後は、学校と地域の未来を考えるディスカッションを実施。次回の本イベントに向け、新たなアイデアが生まれました。









2月
15
「コノヒトカン1000缶プロジェクト」で高校生GPを獲得した企画「とれたてローカルフードいただきます」のプレイベントを実施しました。林野高校の生徒も参加し、美作市のもち麦や美作番茶を楽しみながら、ロス食材の蓮根や椎茸を活用したカレーやスープを調理。コノヒトカンの魚缶・肉缶を使い、地元の食材の魅力を再発見しました。食後は、学校と地域の未来を考えるディスカッションを実施。次回の本イベントに向け、新たなアイデアが生まれました。
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1月
31
井原鉄道矢掛駅の愛称(副駅名)「矢掛高校前」の除幕式が行われました。
矢掛高校の魅力化と地域活性化を目的に、矢掛町と井原鉄道が連携し実現した本事業です。式典には、矢掛町から町長、副町長、教育長、矢掛高校から校長、教頭、生徒会長、井原鉄道の社長が出席し、新たな駅名の発表を祝いました。
さらに井原鉄道に就職した矢掛高校の卒業生が進行役として式典をサポート。高校と地域のつながりを感じられる場となりました。
「矢掛高校前」駅が、学校と地域の架け橋として親しまれることを願っています。
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1月
29
矢掛高校では、学校を取り巻く石垣、白壁等の保全を行うために「ふるさと岡山”学び舎”環境整備事業」の活用プランで「矢掛高校石垣等保全事業」を策定しました。
本校石垣等の外構は、明治34年の旧制岡山県立矢掛中学校創設以来120年以上にわたり、矢掛町の風土と歴史を色濃く反映した景観として、本校の歴史とともに地域の過去を今に伝える重要な役割を果たしています。
間知石(けんちいし)積みの希有な石垣など景観美は、本校の外構が持つ歴史的価値を認識させてくれます。生徒の郷土愛を育むとともに、大切に保護して後世に継承していくため、皆様の応援をお願いします。
【プ ラ ン名称】 矢掛高校石垣等保全事業
【整 備 内 容】 石垣、白壁の汚れやひび割れの塗装補修による美観の長期保全
【寄付目標金額】 340万円
【事業実施期間】 令和7年1月 から順次
【申し込み方法】
・個人の方
○インターネット(https://www.furusato-tax.jp/city/product/33000)
ふるさとチョイスのHPから岡山県を御覧いただき、「ふるさと岡山”学び舎”環境整備事業」を選
んでください。※応援する県立学校名欄に『矢掛高校』を入力してください。
○郵送またはFAXでの寄附の場合
寄附申込書: https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/369170.pdf
御記入の上、岡山県総務部税務課あて送付してください。
※応援する県立学校名欄に『矢掛高校』を記入してください。
・団体・企業の方
○郵送またはFAXでの寄附の場合
寄附申込書:https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/256001.pdf
御記入の上、岡山県教育庁財務課あて送付してください。
※学校指定有り欄に『矢掛高校』を記入してください。
■ふるさと岡山”学び舎”環境整備事業とは
岡山県では、ふるさと納税制度を活用し、学校を指定して寄附をしていただける仕組みを設けています。寄附金は、各学校の活用プランに基づき、より良い学習環境の充実に活用されます。
なお、本事業は県立学校のみが対象となります。
○寄附をしていただくと・・・
・個人の方の寄附金はふるさと納税制度の対象となり税控除が受けられますので、2,000円の自己
負担でご協力いただけます。(税控除には上限があります。)
・企業の方からの寄附の場合は、寄附金の全額を損金算入することができます。
○本事業への寄附は、地方自治法第96条第1項第9号の「負担付きの寄附」ではありません。
この事業では、寄付をしていただいた方への返礼品はございませんので、予めご了承ください。
※関連情報
詳しい事業の内容については下記のHPでご確認ください。
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1月
28
1年生の「ESD基礎」の授業では、探究活動がいよいよ終盤を迎えました。
「ゲーム大会を開催したい」チームは、井原市の地域おこし協力隊の方を迎え、ボードゲームを活用したイベント運営のコツやゲーム進行の技術を学びました。「学校をきれいにしたい」チームは、階段を隅々まで徹底清掃していました。「フラワーアート」「絵が上手くなりたい」チームも、それぞれの目標に向かって順調に活動を進めています。
3月には、この探究活動のまとめを発表する場が設けられています。各チームの取り組みがどのように発表されるのか、期待が高まります。
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1月
28
3年生を対象に性教育講演会が開催されました。新見公立大学の先生方と大学生9名をお招きし、卒業を控えた生徒たちに向けて、性に関する正しい知識や人との関わり方についてお話ししていただきました。
講演では、「SNSと性のリスク」「恋愛とパートナーシップ」などをテーマに、生徒たちは大学生と共に考え、グループワークを通じて意見を交換しました。また、お互いの気持ちを尊重し、自分と相手の体を大切にするためにも、意思を確認することの大切さについてのお話もありました。卒業後の社会生活において、こうした意識を持つことの重要性を学ぶ機会となりました。
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1月
27
2年生が家庭科の授業で、日本年金機構 倉敷西年金事務所の方をお招きし「年金制度」について学びました。講義では、年金制度の基本的な仕組みや役割、将来の生活設計における重要性についてわかりやすく解説していただきました。生徒たちからは、「制度を知ることで将来の自分に役立つ知識が得られました」といった感想が寄せられ、日頃の生活では意識しづらい社会の仕組みを学ぶ貴重な機会となりました。
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1月
25
おかやま未来ホールで開催された「第5回BeLiveプレゼンテーションイベント」に本校の生徒が参加し、探究活動の成果を発表しました。今回の発表では、好奇心を地域課題の解決へととなげた独創的な活動を発表。審査員や観客からは、「発表内容が印象的で、楽しそうに活動していたのが伝わった」と評価を受けました。
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1月
25
玉島高校で開催された「第6回探究活動プレゼンテーションアワード」に1年生2名が参加しました。このアワードには15校36チームが参加し、地域や学校に根ざしたさまざまなテーマで探究の成果を発表しました。矢高生たちも準備を重ねたポスター発表を行い、参加者や審査員から注目を集めました。生徒たちは「他校の発表から新しい視点を学び、自分たちの活動を見直すきっかけになった」と感想を語りました。
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1月
24
当校の教員2名が矢掛中学校2年生を対象に出前授業を実施しました。世界史の授業では、スペイン人によるインディアス征服やインカ文明の高度な文明について学び、特にマヤ文字の解読に挑戦。古代文明の豊かさや歴史の教訓を知る機会となりました。理科ではナトリウムを使った実験を通じ、金属の柔らかさや光沢、水との反応を観察することで、化学の面白さを実感しました。これらの出前授業は、矢掛高校と中学校の教育連携の一環として行われ、中学生たちは高校での学びを体験しながら、歴史と化学の魅力に触れる貴重な時間を過ごしました。
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1月
23
林野高校の高校コーディネーター2名と美作市企画進行部営業課の職員の方が矢掛高校を訪問し、コーディネーター業務や地域連携の取り組みを視察されました。矢掛高校のコーティネーターが生徒と近い距離感で寄り添いながら活動を進めている姿や、矢掛町役場のやかげ学担当者との意見交換を通じて地域と学校が協働する仕組みを詳しく知る機会となったようです。また放課後カフェ「キャリラボカフェ」にも参加され、生徒たちと交流を楽しむ姿が見られました。
矢掛高校のコーディネーターは、外部の視点から自校の取り組みを見ていただき、それに共感や関心を持っていただけたことが大きな励みになったと感想を語っていました。今回の視察を通じて、地域と学校が協働する意義が改めて実感され、地域連携のさらなる可能性を広げる貴重な機会となりました。
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1月
23
「やかげ学」「やかげ学実践」では、地域での体験を通じて学びを深めるプログラムです。今回は矢掛町図書館で活動する図書館チームを取材しました。生徒たちは日本十進分類法(NDC)を使って本や雑誌を所定の場所に配架する作業を行なっていました。分類ルールや本棚の構造を覚えるのに苦労しながらも、利用者目線を意識した丁寧な作業を進めていました。
また、この日は子ども向けコーナーの見出し作りも実施。子どもが馴染みのある本をすぐ探せるように棚挿しプレートを作成していました。広く使いやすい図書館での活動を通じ、生徒たちは利用者に喜ばれる環境づくりの重要性を学んでいます。地域とつながる実践的な学びの場「やかげ学・やかげ学実践」のさらなる挑戦に期待です。
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1月
21
南棟ユネスコサロンフォレストにて、「ふるさと岡山”学び舎”環境整備事業」に寄附をしていただいた企業の皆さまへ感謝状贈呈式が行われました。
岡山県教育委員会が実施するこの事業は、県立高校を指定して寄附を行える仕組みで、より良い学習環境の充実を目的としています。今回「矢掛高校石垣等保全事業」に寄附を行った5社((株)共生 様、(株)シンセイツール 様、(株)平野鐵工所 様、名水美人ファクトリー(株) 様、(株)中国銀行矢掛支店 様 )へ感謝状が贈呈されました。
式典では、校長が感謝の意を述べるとともに、地域と学校が連携して進める活動の意義が改めて共有されました。地域の力と学校の想いがひとつになり、この貴重な歴史的景観を未来へと受け継いていきます。
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1月
17
来年度から始まる「やかげ型地域クラブ」の正式運用を前に、中学生の生徒が茶道部を訪問し、茶道体験を行いました。高校生の指導のもと中学生は基本作法を学び、静かな雰囲気の中で丁寧に取り組んでいました。体験を通じて、中高生が文化活動を共有しながら交流を深める貴重な機会となりました。この試行期間を通じ、「やかげ型地域クラブ」が地域の子どもたちの新たな学びの場として成長することが期待されています。
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1月
14
1・2年生を対象に防災講演会が行われました。講師には、岡山県教育委員会「災害時学校支援おかやま」の勝間光洋さんをお迎えし、西日本豪雨の経験を基に行った能登半島地震の支援活動についてのお話していただきました。
講演では、校舎や通学路の安全点検、避難所運営支援など具体的な事例が紹介されました。また、災害が終わった日常の喪失が被災者に与える影響に焦点が当てられました。特に子どもたちのための学校は「生活リズムの復元」「安心できる場所の提供」「交流と学びの場」が重要であり、学校再開が地域全体の復興を支える役割を果たすことが強調されました。
講演の最後には勝間さんが小学校校長をしていた当時の児童である生徒が質問をする場面があり、温かい雰囲気に包まれました。
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1月
13
矢掛町が発行する『広報やかげ』2025年1月号に、矢掛高校生の活躍がたくさん掲載されています。特集「町政ハイライト2024」では、6月に行われた「岡山県立高等学校と連携協力に関する包括協定を締結式」や矢高生が活躍していた行事などが掲載されています。また中国大会や全国大会に出場を果たした生徒たちの激励会の写真が掲載されています。
さらに、「やかげ学」で矢掛町役場担当の生徒は、矢掛町ACP(アドバンス・ケア・プランニング)講演会のポスター制作を担当。地域課題に向き合う姿勢が評価されています。
また、毎月裏表紙掲載されている『矢高にロックオン』は、この号から生徒による完全プロデュースがスタート。企画・構成・作成を全て生徒が担当し、矢掛高校ならではの個性や魅力を生徒目線で伝える内容となっております。また、矢掛町の広報YouTubeにも出演し、動画を通じた情報発信にも挑戦しています。
地域とともに成長し、学校の魅力を広く発信する矢掛高校生の姿を、ぜひ『広報やかげ』やYouTubeでご覧ください!
広報やかげ http://www.town.yakage.okayama.jp/gyosei/kohou/yakage/
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1月
09
「やかげ学」は、地域の現場で学びを深める体験的学習です。生徒たちは毎週木曜日に地域のさまざまな場所で活動を行い、地域社会とのつながりを実感しながら学びを深めています。今回は山田小学校で行われている活動を取材しました。
取材当日は短縮授業のため、5時間目まで授業支援を行なっていました。生徒たちは、1年生の「英語」や4年生の「へちまの観察と片づけ」の授業をサポート。児童たちに優しく声をかけながら一緒に作業を進める姿が見られました。普段は「生徒」として授業を受ける立場から「先生」として活動することで、教えることの難しさややりがいに気づく貴重な経験となっていました。
授業後には一斉下校の見送りを行い、元気な笑顔で児童たちを送り出しました。その後、プールにEM水溶液を投入し藻の繁殖を抑える作業や、廊下の落ち葉を掃除する環境整備に取り組みました。「子どもたちが安全に過ごせる環境を作りたい」という思いを込めた作業を通じて、生徒たちは「支える立場」の重要性を学んでいました。
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12月
25
岡山県教育委員会主催でノートルダム清心女子大学を会場に開催された「高校生『夢育』PBLフォーラム2024」に参加しました。「ナニニナルンジャ!?&Solver」チームは、ユネスコスクール実践交流会で行った「食問題」を考えるきっかけづくりのカードゲームを発表。食や環境について楽しみながら学べる内容としてに注目されました。
「雲の上カフェ」チームは、3日前に営業を終えたばかりの取り組みを振り返り、ポスターをもちいて報告。地元食材を活用した活動の成果を丁寧に伝え、多くの来場者が足を止めて話に耳を傾けました。
さらに、本校の生徒は実行委員としてフォーラム運営に参加し、学校間交流でファシリテーターを務めました。発表や対話を通じて新たな学びを得るとともに、探究活動の意義を共有する充実した場となりました。
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12月
25
書道部の1年生と3年生が三谷公民館で行われた冬の学習会に学習支援ボランティアとして参加しました。書き初めの手本を書いて指導したり、冬休みの宿題を一緒に解いたりするなど、地域の子どもたちと交流を深める貴重な時間となりました。
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12月
22
生徒たちが運営する「雲の上カフェ」が、今年も山ノ上公会堂でオープンしました。このカフェは、「干し柿まつり」の中で1日限定でオープンするカフェです。今年は柿の不作により「干し柿まつり」は中止になりましたが、生徒たちは「カフェを成功させたい」と夏から準備を進めていました。
メニューには、干し柿を使った料理をはじめ、やかげ学でお世話になっている山田小学校のお茶や中川小学校のお芋のメニューが登場しました。有志生徒による演奏グループがクリスマス曲を披露し、来場者に温かいひとときを届けました。さらに地域団体「YKG60」の子どもたちも運営を手伝い、会場は世代を超えた交流の場として盛り上がりました。挑戦を繰り返したカフェ運営は、生徒たちにとってかけがえのない経験となりました。
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12月
18
普通科総合コースと地域ビジネス科の1・2年生が「進路フェスタ2024」に参加しました。会場では、大学や専門学校、企業のブースが並び、生徒たちは進学や就職についての具体的な情報を収集。体験型プログラムでは模擬体験を通じて職業の理解を深め、地域企業の話を直接聞くことで地元就職の魅力も感じることができました。「未来をカタチにしよう!」をテーマに、目標設定への一歩を踏み出す貴重な時間となりました。
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