図書館で巡回図書展示会が開催されました。今回は「NCLの会」より農文教の方、そして地元の佐伯文具店さんも来校され、本を届ける人と直接ふれあえる特別な機会となりました。展示された本の中から気になるものを選び、名前を書いたしおりを挟んで司書に渡すと、図書館への導入が検討されます。本の背景や選書の工夫についても聞くことができ、生徒たちはいつも以上に真剣なまなざしで本を手に取っていました。読書を通じて地域とつながる、温かく学びの深い時間となりました。



5月
23
図書館で巡回図書展示会が開催されました。今回は「NCLの会」より農文教の方、そして地元の佐伯文具店さんも来校され、本を届ける人と直接ふれあえる特別な機会となりました。展示された本の中から気になるものを選び、名前を書いたしおりを挟んで司書に渡すと、図書館への導入が検討されます。本の背景や選書の工夫についても聞くことができ、生徒たちはいつも以上に真剣なまなざしで本を手に取っていました。読書を通じて地域とつながる、温かく学びの深い時間となりました。
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5月
20
1年生が「ESD基礎」の授業の一環で、町内7つの地域に分かれて現地取材を行いました。自然や文化、施設、人との出会いを通して、地域の魅力や特徴を自らの視点で撮影・記録しました。撮影した素材は、今後紹介動画としてまとめられる予定です。地域に足を運び、感じ、学ぶことで、探究心や情報発信力を高める貴重なきっかけとなりました。矢掛高校では今後も、地域と連携した実践的な探究活動を大切にしていきます。
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5月
17
東京天王洲の東京国際フォーラム内にて、矢掛高校同窓会関東支部総会が開催されました。藤原校長と山岡矢掛町長(卒業生)を来賓に迎え、学校の近況報告や地域とのつながりについて交流が深まりました。参加者の会話の中では、中高合同部活動や石垣保存の話題が自然に出ており、ふるさとの今を感じるひとときに。さらに、山陽新聞で紹介された「矢掛高明治記念館」についても、「昔は場所が違ったよね」と懐かしむ声が上がり、母校への想いがあふれる集まりとなりました。
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5月
11
矢掛高校の生徒たちが、矢掛日本語教室にボランティアスタッフとして参加しました。この教室は、地域で働く技能実習生の方々に日本語を教える場で、生徒たちは簡単な会話練習や文字の読み書きのサポートを行いました。今回は日本文化の紹介として「華道」にも取り組み、フラワーアレンジメントを一緒に体験。季節の花を生けながら、言葉を超えた心の交流が生まれました。さらに、日本での生活には欠かせない「ゴミの出し方」についても説明し、分別ルールやマナーを分かりやすく伝えていました。
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5月
08
3年生総合コースの「やかげ学」体験的学習の一環として、山田小学校を担当する生徒2名が、お茶摘み体験に参加しました。 この取り組みは、2人の生徒が自ら「関わりたい」と考え、山田小の先生と高校の担当教員に申し出て実現したものです。生徒の主体性が光る活動となりました。
当日は、山田小の児童と一緒にお茶の葉を丁寧に摘みながら、児童から摘み方を教えてもらったり、地域の方々と会話を楽しんだりと、温かい交流が生まれました。 地域とともに学ぶやかげ学――これからの活動にも期待が高まります。
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5月
03
やかげ学の体験的学習の一環として、フルーツトピアを担当する生徒4名がハンドメイドマルシェに出店しました。販売したのは、フルーツトピアで作られた苺をふんだんに使った2種類の「晴旬クレープ」。この取り組みは今年で第3弾となり、先輩たちから受け継がれてきた恒例のイベントです。生徒たちは企画から当日の運営まで主体的に携わり、地域の方々とふれ合いながら、実践的な学びを深めました。
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4月
24
地域的学習「やかげ学」で、地元マスコットキャラクター「やかっぴー」の実写LINEスタンプが完成しました!
生徒たちは体験的学習の中で、企画から撮影、編集作業までを担当。やかっぴーの愛らしさを最大限に引き出すため、ポーズや構図にも工夫を凝らしました。撮影後は、学びの一環としてデジタル編集に挑戦し、スタンプとして仕上げました。
完成したスタンプは一般リリースされ、誰でもLINEで利用可能です。
矢掛町への愛着と生徒たちの努力が詰まった「やかっぴー」スタンプ、ぜひダウンロードして、日常のトークに笑顔と地域の温かみをプラスしてみてください!
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4月
24
「やかげ学」「やかげ学実践」の授業に、矢掛町長の山岡敦氏が来校されました。講話では、自身の生い立ちやアメリカ留学、大きな病気を乗り越えた経験を交え、チャレンジ精神の大切さについて熱く語られました。また、町長就任後に取り組んでいる町づくりについても紹介され、人口減少対策、観光振興、若者支援など多岐にわたる施策を説明。特に、モンベルとの包括連携協定による川町作りや、イタリア野菜を活用した地域活性化プロジェクト、小中学校合同部活動の推進など、具体的な取り組みが紹介されました。講話の最後には、町長自ら「人との縁を大切にし、自らの気持ちに素直にチャレンジしてほしい」と生徒たちにエールを送りました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、町の未来について考える貴重な時間となりました。
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4月
11
新入生オリエンテーションの一環として「まちあるき」を実施しました。生徒たちは、道の駅 山陽道やかげ宿、旧矢掛本陣石井家住宅、矢掛ビジターセンター問屋、やかげ郷土美術館、商店街などを巡り、まちの風景や文化、人とのふれあいを通じて矢掛の魅力を体感しました。
昼食は商店街でとり、実際に地域のお店を利用することで自然と交流も生まれました。活動後に提出されたワークシートには、「昔の建物がそのまま使われていてすごいと思った」「まちの人がやさしく話しかけてくれた」「道がきれいで落ち着いた」などの感想が記されていました。
この体験を通じて、生徒たちは“まちは、もうひとつの教室”であることを実感できたようです。普段の授業とは異なるかたちで、自分たちがこれから過ごす地域の空気にふれ、まちへの関心を高める貴重な時間となりました。
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4月
11
新学期のスタートに合わせて、1年生を対象にESD講話を実施しました。はじめにESD課から、ユネスコスクールとしての取り組みやボランティア、探究活動についての説明がありました。続いて、今年度着任された地域おこし協力隊の方が自己紹介を行い、高校コーディネーターからは自己紹介と、午後に実施される「まちあるき」についての説明がありました。最後に、やかげDMOの方から、矢掛町の観光の魅力や地域づくりについてお話をいただきました。
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4月
10
今年度の学校設定教科「やかげ学II」の体験的学習が始まりました。
普通科総合コースの3年生は、2年生の9月から継続して地域と関わる学習に取り組んでおり、今年度も引き続き活動を行っています。
今年度1学期からは、普通科探究コース(文系)の3年生も加わり、新たなメンバーとともに学びの場が広がりました。初めての現場に緊張する様子も見られましたが、総合コースの生徒たちと声をかけ合いながら取り組む様子が印象的でした。施設の方々へのあいさつも行い、生徒たちは新たな気持ちで地域での学びに向き合い始めています。
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4月
08
矢掛高校で入学式が行われ、新たな高校生活が始まりました。校長は「高校生活は自己責任と自立が求められる」と語り、論語の「恕(思いやり)」と稲盛和夫氏の「利他(他人を思う心)」を紹介。他人への配慮と準備の大切さを伝えました。新入生代表は、学校の伝統を受け継ぎ、地域や社会に貢献する決意を述べました。町長からも地域と共に歩む高校への期待が語られ、新入生たちはそれぞれの夢に向けて一歩を踏み出しました。
今年の入学式では、書道部が特大の「入学証明書」を手書きで仕上げ、記念撮影用の背景として設置しました。風が強く、作品が飛ばされそうになる中、書道部の生徒たちが協力して支え、撮影をサポート。準備には教員も加わり、安全に進められるよう支えてくださいました。片付けには新入生や保護者の皆さまも協力してくださり、思いやりと助け合いの心があふれる、あたたかな場面となりました。
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3月
23
「やかげ華まつり」で、矢掛高校の生徒たちが「やかげ小唄おどり」に踊り手として参加しました。編笠と着物姿で、脇本陣から本陣までの通りをゆっくりと舞い、西町イベント広場では輪になっておどりを披露。手にした桜の花と笑顔が、春のまち並みにやさしくとけ込みました。このおどりは、地域の方々に親しまれながら育まれてきた、矢掛の暮らしに寄り添うようなおどり。矢高生がその一員として加わったことで、まちと心が通うあたたかな時間が生まれました。
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3月
23
「やかげ華まつり」のやかげ西町イベント広場ステージに、矢掛高校ジャズバンド部が出演しました。矢掛中学校との合同バンドとして登場し、ポップスやアニメソングなど全5曲を演奏。春の陽気に包まれた会場には、生徒たちのいきいきとした音が響き、自然と手拍子や拍手が沸き起こりました。さらにこの後、地元の演奏家で構成される「やかげHONJINバンド」にも矢高生が参加。地域と音楽がひとつになる、温かなステージとなりました。
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3月
22
囲碁将棋部が、町内で行われた囲碁大会に参加しました。地域の方々との真剣勝負を通じて、囲碁の奥深さと世代を超えたつながりを実感できる貴重な経験となりました。対局を通じて得た気づきや学びは、今後の活動にも大きな力となりそうです。これからも地域との交流を大切にしながら、囲碁の楽しさを広げていきます。
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3月
19
矢掛高校では、マレーシア国立バトゥムダ高校(SMK Batu Muda)との国際交流に向けて準備を進めています。当初は、両校をオンラインでつなぐ交流会を予定していましたが、諸事情により今回は見送ることとなりました。
今回の交流に向けて、折り紙で作った鶴や華、手紙、学校生活の様子がわかる写真などを準備しバトゥムダ高校へ送る予定です。
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3月
19
1年生が、「ESD基礎」の授業で行ってきたPBL型学習の成果を2年生に向けて発表しました。カフェ企画、ゲーム大会、学校美化、ライトアップなど、多様なテーマに挑戦し、試行錯誤を重ねながら自らの問いに向き合ってきました。講師からは「意見には理由を」「他者への影響を考える」「自己満足から始めてOK」「本音で語る」など、探究の本質に関わる4つの視点が示され、生徒たちの学びを深める機会となりました。この経験を次年度の活動へつなげていきます。
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3月
18
地域ビジネス科2年生が、1年間取り組んできた「やかげ学実践」の成果を1年生に向けて報告しました。地域の企業や施設と連携しながら行った商品開発や販売、体験的な学習活動について、自らの学びや気づきを共有しました。
発表では、「柿大福」や「さつまいもなか」の開発、YAKOハンカチの販売企画、平井米店での餅作り体験、テンペ料理のポップ作成など、多彩な取り組みが紹介されました。また小学校・保育園での子供との関わりや商店での接客体験などを通じて、働く上での姿勢や地域の人々との関わりの大切さを実感する機会にもなりました。
1年生からは「来年度の活動がイメージできた」といった声が多く聞かれ、2年生にとっても、これまでの経験を振り返り整理する貴重な時間となりました。今後も地域とつながる学びを通して、実践力を高めていきます。
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3月
17
「未来へトビタテ!おかやま留学応援事業」を通じて、海外留学中の岡山大学の学生とオンラインで国際交流を行いました。カルフォルニアの大学で心理学を学ぶ留学生から、現地の学びや生活について話を聞く貴重な機会となりました。留学経験者のリアルな声に触れ、生徒たちは海外で学ぶ魅力を実感。国際的な視野を広げるこのような機会を、今後も大切にしていきたいと思います。
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3月
10
生徒たちが「広報やかげ」と「福祉の町やかげ」に掲載されました。
広報やかげの裏表紙「矢高にロックオン」では、PBL活動や学校行事の総集編としました。また、「福祉の町やかげ」の表紙には、政府備蓄米を利用した、こどものごはん食推進事業のお手伝いをした生徒たちが登場し、地域との繋がりを深める様子が伝えられています。矢掛高校生の活躍をぜひご覧ください。
矢掛町広報 http://www.town.yakage.okayama.jp/gyosei/kohou/chominhiroba.html
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