地域ビジネス科2年生が、1年間取り組んできた「やかげ学実践」の成果を1年生に向けて報告しました。地域の企業や施設と連携しながら行った商品開発や販売、体験的な学習活動について、自らの学びや気づきを共有しました。
発表では、「柿大福」や「さつまいもなか」の開発、YAKOハンカチの販売企画、平井米店での餅作り体験、テンペ料理のポップ作成など、多彩な取り組みが紹介されました。また小学校・保育園での子供との関わりや商店での接客体験などを通じて、働く上での姿勢や地域の人々との関わりの大切さを実感する機会にもなりました。
1年生からは「来年度の活動がイメージできた」といった声が多く聞かれ、2年生にとっても、これまでの経験を振り返り整理する貴重な時間となりました。今後も地域とつながる学びを通して、実践力を高めていきます。







