Category Archive: 地域連携

11月
10

「矢掛宿場のまつり大名行列」に参加!江戸時代の風情を再現

「矢掛宿場まつり大名行列」が開催されました。かつての宿場町として栄えた矢掛宿で約80名の豪華な行列が「したにー、したにー」と掛け声を響かせながら練り歩き、来場者を江戸時代へ誘ってくれました。華やかな衣装に身を包んだ行列は、町の歴史を感じさせる圧巻の光景でした。
今年は、矢掛高校から教頭先生と生徒4名が参加し、教頭先生は大目付役、生徒たちは小姓、茶坊主役に扮して行列に参加しました。行列は西町イベント広場から脇本陣までの約500mを約2時間かけてゆっくりと歩きました。生徒たちは慣れないカツラや衣装で大変そうでしたが、行列が始まると堂々とした姿で歩いていました。たくさんのカメラにも笑顔で応えながら、最後まで演じ切りました。

観光客や地域の方から温かい声援をいただき、生徒たちにとって地域の伝統を学ぶ貴重な機会となりました。これからも矢掛高校は、地域と協力しながら、地元とのつながりを大切にする活動を続けていきます。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42282

11月
10

地域とともにある商品開発!矢高生、宿場まつりで販売体験

「矢掛宿場まつり 大名行列」にて、「やかげ学実践」商品開発チームが制作したオリジナル商品を販売しました。このチームは、地域ビジネス科の2年生が、地元の専門家や企業と協力しながら地域資源を活かした商品開発に取り組んでいます。今回は「御菓子処 清邦庵」や「江良元気会」などの協力をいただいて、「柿大福」「さつまいもなか」、そして「YAKOハンカチ」の3商品を企画・販売。ハンカチは「矢掛町イタリア野菜プロジェクト」に着想を得たデザインが特長で、実用性と地域らしさを大切にした商品です。

当日は、午前中に検定があったため、販売は地域ビジネス科の3年生の応援生徒と一部の2年生が担当し、検定が終わり次第、担当の2年生が店頭に立ちました。直接説明しながら地域の人々と交流を保ち、商品の価値や地域貢献の意義を学ぶ貴重な機会となりました。また、後輩たちも訪れ、自分たちの活動に向けた学びを得ることができました。地域との協力を大切にし、地域の活性化に貢献する活動を続けていきます。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42280

11月
10

「やかげ学」「やかげ学実践」体験的学習特別バージョン!大名行列で地域貢献活動

普段は木曜日の午後に行われている「やかげ学」「やかげ学実践」の体験的学習ですが、今回は「矢掛宿場まつり大名行列」に合わせた特別バージョンとして、生徒たちが活躍しました。

「やかげ学実践」平井米店チームは、餅商品の製造や販売のお手伝いを行いました。この日は店頭を広げての販売や本陣前にも販売ブースがありそのサポートをしました。お客様に商品の魅力を伝える難しさや喜びを感じ、接客の大切さを実感した貴重な体験となりました。

「やかげ学」役場チームは、先日の活動で矢掛社会福祉協議会から依頼を受けて作成した「赤い羽根共同募金箱」からの縁で、イベント会場での赤い羽根共同募金活動に参加しました。募金された方に風船を渡しながら感謝の気持ちをつたえることで、地域の人々とのつながりを実感し、募金活動の意義を深く学びました。

「やかげ学」体験的学習を終了した3年生の老人福祉センターチームは、福祉センターのブースにて福祉面の販売や募金活動のお手伝いをしていました。貢献の意義を心から感じる機会となりました。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42278

11月
10

裏方でも大活躍、宿場まつりを支えるボランティア活動

「矢掛宿場まつり大名行列」を盛り上げるため、様々なボランティア活動に参加しました。大名行列の準備が進む中で行われた「飛脚駅伝大会」では、受付や表彰式のサポートを担当しました。また、大名行列を告知するアナウンスも生徒が担当し、イベントをさらに盛り上げました。

茶道部は大会本部前にお茶席を開設し、訪れた参加者に温かいおもてなしを提供しました。社会福祉協議会ブースの前では募金活動を呼びかける活動をしている生徒もいました。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42276

11月
07

「矢掛の宿場まつり大名行列」に向け準備進行中!

やかげ学実践商品開発チームが、週末に開催される「矢掛の宿場まつり大名行列」に向け、準備を進めています。昨年度のイベント写真を参考にしながら、来場者の目を引くポップデザインを考案し、ブースの装飾にも力を入れます。生徒たちは地域イベントでの販売活動を通じ、実践的なビジネススキルや接客マナーを身につけています。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42267

11月
01

矢掛の宿場まつり大名行列での販売に向けて、商品開発がいよいよ最終段階

2年生地域ビジネス科「やかげ学実践:商品開発」チームたちの商品開発もいよいよ最終段階を迎え、商品の完成が近づいています。芋餡と餅が詰まったクマ型の最中、旬の柿を使った大福、そしてイタリア野菜のイラストが入ったハンカチです。試作品の試食では、冷蔵と常温で保管したクマ最中を試食。サクサク感がなくなってしまったため、最適な保存方法について意見を交わしました。こうした改善を重ね、11月10日の「矢掛宿場のまつり大名行列」での販売にむけて準備を進めています。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42203

10月
31

やかげ学「体験的学習」〜活動まとめと発表会準備〜

3年生普通科総合コースでは、やかげ学「体験的学習」の集大成として、活動のまとめと発表会の準備が行われています。生徒たちは、体験的学習で得た学びをアート制作を交えた報告冊子にまとめ、ポスターセッションでは活動の成果や感じたことを視覚的に表現。12月14日の地域探究活動発表会では、地域の方々に向けて自分たちの成長を発信する予定です。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42194

10月
30

1年生美術選択、コンドウアキ展で学びを深める

1年生美術選択の生徒たちは、矢掛町合併70周年記念特別展「コンドウアキのおしごと展」を見学しました。この展示は2024年10月5日から11月24日まで、やかげ郷土美術館で開催されています。生徒たちは、リラックマやウサギのモフィといった世代を超えて愛されるキャラクターの作品に触れ、日常の小さな幸せを描く温かみのあるデザインや表現を鑑賞しました。

見学の目的は、キャラクターアートが伝えるメッセージ性や、デザインの工夫を学ぶことでした。作品のもつ「日常の愛おしい時間」というテーマが生徒たちに新しい視点を与え、芸術の深い魅力を感じる機会となりました。生徒たちは、リラックマやモフィの愛らしさに触れながらも、アートの力とその背景にある創造の過程について考える貴重な経験を得ることができました。

主催者に許可を取り、撮影許可の出た場所でのみ撮影しています。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42177

10月
29

1年生ESD基礎:21テーマの探究活動が進行中!3月に最終発表会

1年生の「ESD基礎」では、2学期から生徒たちが希望した21のテーマに基づき、48のチームに分かれて探究活動が始まっています。本日の中間発表会では、地域の方々や教員、生徒に向けてこれまでの活動報告と今後の計画書を発表しました。自分たちの活動を振り返る良い機会となりました。3月の最終発表会に向け、各チームはさらに探究活動を深めていきます。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42124

10月
28

矢掛高校と矢掛の宿場まつり大名行列実行委員会が連携協定を締結

矢掛高校と矢掛の宿場まつり大名行列実行委員会は、地域活性化や人材育成に関する協定を締結し、調印式を矢掛高校のフォレストで行いました。この協定により、生徒が地域の祭りに参加し、地元との連携をさらに深めながら活動します。また、生徒はより地元の文化や歴史に触れ、実践的な学びを得られることになります。この協定は地域と学校が共に歩み、つながりを保ちながら未来を支える人材を育てていくためのものです。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42122

10月
25

雲の上カフェチーム、干し柿のつるし体験

雲の上カフェチームはカフェ運営に挑戦する1・2年生の集まりです。12月下旬に予定されていた干し柿まつりは中止となりましたが、カフェは通常通りオープンし、干し柿メニューの提供を目指しています。今回は渋柿を紐に吊るす作業を体験。柿同士がぶつからないように間隔を調整し、同じ大きさの柿を丁寧に吊るすこの作業は見た目以上に難しく、メンバーたちは慎重に取り組みました。

今後、この体験をもとに干し柿を使ったメニューをカフェで提供する予定です。地域の味を生かした特別なメニューがどのように登場するか、楽しみです。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42089

10月
25

”届けよう、服のチカラ”プロジェクト、回収した服を仕分け中!

”届けよう、服のチカラ”プロジェクトを実施中です。やかげ学でお世話になっている小学校保育園に回収箱を設置させていただき、多くの子ども服が集まりました。生徒たちは、回収した服を季節やサイズごとに仕分けし、状態を確認しながら整理を進めています。またYAKOボラでも行いましたが、小学校にお礼として渡すティッシュケース作りも引き続き行なっていました。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42060

10月
24

やかげ学体験的学習:矢掛認定こども園

「やかげ学」では、地域のさまざまな施設で生徒が体験的学習を行い、実際の仕事や地域の活動に触れながら学びを深めます。今回は、認定こども園で体験的学習を行う生徒たちの様子を見学しました。

3歳児クラスでは、お昼寝から起きた子どもたちが着替えをする時間。生徒は、靴下がうまく履けない園児を手伝ったり、トイレに行く園児を見守ったりと、先生のサポートをしながらお世話をしていました。先生が準備するおやつを待ちながらも、生徒は園児が安心して過ごせるよう心配りをしていました。

5歳児クラスでは、おやつ後の片付けを終え、園児と一緒に遊んでいました。園児たちと楽しそうにコミュニケーションを取りながら、園児とのふれあいを通じて多くのことを学んでいる様子が印象的でした。

このような体験的学習を通じて、生徒たちは園児たちとの関わり方を学び、地域との交流を深める機会を得ています。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=42035

10月
19

岡山大学留学生と交流しました

岡山大学の留学生たちが矢高生と一緒に矢掛商店街を散策し、地域の文化や歴史を学びました。その後、矢掛高校に移動し、生徒たちへのインタビューが行われ、矢掛での暮らしや観光スポット、町の魅力について話をしました。この交流で、地域の良さを再確認し、国際的な視点から新たな学びを得る貴重な機会となりました。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=41953

10月
18

YAKOボラ”届けよう、服のチカラ”プロジェクトとフードパントリー支援

中間考査終了後、恒例となっている矢掛高校のボランティア活動『YAKOボラ』が実施されました。今回は、2つのコースに分かれて活動を行い、地域貢献に取り組みました。

”届けよう、服のチカラ”プロジェクトでは、ご協力いただいた小学校や保育園のお礼としてティッシュケースやクリスマスツリー用の飾り付けを作成しました。ミシンやアイロンを使い、丁寧に作品を仕上げました。また、矢掛町社会福祉協議会のフードパントリー活動では、生徒たちは米の計量や食品の箱詰め作業を行いました。この活動を通じて、生徒たちの地域福祉を支える大切な役割を学びました。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=41951

10月
17

1000缶プロジェクト受賞報告、町長と教育長から激励

第3回コノヒトカン1000缶プロジェクト社会課題解決アイデアコンテストでのタブル受賞を受け、矢掛町長と教育長に表敬訪問し、受賞報告を行いました。1年生チームは小規模校を盛り上げるため、地元食材を活用した合宿企画を提案。2年生チームは外来種問題に取り組む活動で、それぞれ高い評価を受けました。町長と教育長からは、今後の活動に向けた激励の言葉をいただき、生徒たちは感謝の気持ちを伝えました。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=41943

10月
11

薗小6年生の交流会で絆を深める

2年生探究コースは、薗小学校6年生との交流会を行いました。これは、12月に実施予定の「薗っこだっぴ」に向けた事前交流として開催されました。生徒たちは、小学生と仲良くなるために、王様ドッジボールやケイドロなどのゲームを通して楽しく交流しました。特に王様ドッジボールでは、王様がボールに当たってしまい終了しましたが、投げ合いの場面ではお互いに協力しながら盛り上がる姿が見られました。また、水分補給の時に児童に声をかける生徒の姿も印象的で、小学生たちとの信頼関係を築く良い機会となりました。12月にはいよいよ「薗っこだっぴ」が開催されます。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=41914

10月
10

川面小学校での「やかげ学」体験的学習

川面小学校で「やかげ学」体験的学習が行われています。4年生のドリルタイムでは丁寧に児童に教えていました。また、5・6年生の体育の授業では、10月16日に開催される小田郡陸上競技会に向けた練習をサポート。高跳びのマット運びやハードルの準備を児童と一緒に行い、100メートル走の練習の補助をしていました。生徒たちはまだ緊張した面持ちでしたが、先生たちの指導をしっかり受けながら、自分の役割をこなし、児童の学びや運動をしっかり支えていました。このような体験を通じて、生徒たちは自分の成長につながる貴重な経験を積んでいます。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=41889

10月
08

矢掛の魅力再発見!〜文化財と地域の歴史

矢掛町合併70周年を記念して発行された『矢掛の魅力再発見!〜里山の文化財めぐり』の内容について、やかげを掘り起こそう会の事務局 金子晴彦さんと石井三千代さんが矢掛高校で講演してくださいました。冊子では、7地区に点在する文化財や歴史が紹介され、地域の魅力を再発見することを目的としています。また、古道「とと道」をテーマにした金子さんの活動も紹介され、笠岡市金浦から高梁市吹屋までの歴史や文化も紹介されました。生徒からは「知らなかった矢掛の魅力を知り、興味が湧いた」という声が聞かれ、地域への関心が高まりました。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=41859

10月
08

対話を深めるためのファシリテーション

2年生探究コースでは、『薗っこだっぴ』に向けて、対話を進めるためのファシリテーションスキルを学ぶ講座が行われています。講座では、問いかけの工夫や人の話を丁寧に聴くことの大切さを学びます。また、初めての場に参加する際に感じる不安を取り除くための方法も紹介されました。ファシリテーターは、安心できる場を作りながら、話が広がるように優しくサポートする役割を担います。

Permanent link to this article: https://www.yakage.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=41867

古い記事へ «

» 新しい記事へ