Category Archive: NEWS
この春、矢掛高校に国公立大学合格の嬉しい知らせが届いています。
共通テストをはじめとする大学入試に向けて、長い期間にわたり努力を重ねてきた生徒たちが、自分の進路を切り拓きました。
一日一日の積み重ねが、実を結ぶ春に。
教室での授業、放課後の学習、先生との面談、友達との励まし合い――
それぞれが思い描く未来に向かって、真摯に取り組んできた姿は、私たちの誇りです。
合格された皆さん、本当におめでとうございます。
これまでの努力と経験は、これからの人生においても、かならず大きな力になります。
進路のかたちは一人ひとり異なります。
矢掛高校は、どの道を歩む生徒にも心からエールを送り、今後も変わらず支えていきます。
矢掛高校での学びが、それぞれの春につながったことを、私たちは誇りに思います。
【国公立大学合格校】
福山市立大学 教育学部
釧路公立大学 経済学部
下関市立大学 経済学部
愛媛大学 工学部
兵庫県立大学 理学部
【国公立大学合格校】
大阪大学 文学部
岡山大学 教育学部
香川大学 創造工学部 創造工学科
香川大学 経済学部 経済学科
山口大学 理学部 物理・情報科学科
岡山県立大学 情報工学部 情報通信工学科
岡山県立大学 情報工学部 人間情報工学科
岡山県立大学 保健福祉学部 現代福祉学科
岡山県立大学 保健福祉学部 こども学科
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矢掛高校では、令和7年度短時間勤務会計年度任用職員(パートタイム職員)を募集します。
応募資格・勤務条件・報酬・応募受付期間等については次の募集案内をご覧ください。
〇 障害のある方を対象を対象としたパート教務補助員
〇 障害のある方を対象を対象としたパート事務補助員
〇 パート校務技術員
採 用 予 定 : 令和7年4月1日~
申 込 期 間 : 令和7年2月20日(木)~令和7年2月28日(金)
提 出 書 類 : 履 歴 書
申し込み、お問い合わせ先
〒714-1201 小田郡矢掛町矢掛1776-2
岡山県立矢掛高等学校 事務室
☎0866-82-0045
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矢掛町の広報誌「広報やかげ」は、矢掛町内全戸に配布されます。
この中に「矢高にロックオン」というコラムが1ページあります。住民に矢掛高校のことを一層周知したいということで、2012年から連載しています。町と学校が連携している矢掛高校魅力化プロジェクトでの議論と矢掛高校からの情報提供をもとに、町の秘書広報室が制作しています。4年目を迎えました。これからもよろしくお願いします。

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今年度2回目のやかげ学の日、総合コース3年生は元気に矢掛の町の大きな教室へ跳びだして行きました。2年生は座学。矢掛町について学んでいます。
昨年度後半、木曜日のたびに雨が降っていました。4月からいい天気でほっとしています。
老人介護施設 たかつま荘
矢掛保育園
やかげ郷土美術館
2年座学
フルーツトピア水車の里では、活動の様子をfacebookで紹介していただきました。今やっていることがそのままnetで見られるのですから、すごいことです。

「助っ人が2人来てくれて助かります_。」と言っていただけることの素晴らしさ。ありがとうございます。一層やかげ学に磨きを掛けていきます。
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岡山市は、ESDの今後の方向性について基本構想案をまとめました。それに対して山陽新聞は「岡山のESD 目指す姿を具体化せねば」と4月22日の社説で論説しています。
ESDとは、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)の頭文字を取ったものです。
地球規模の環境破壊や、エネルギーや水などの資源保全が問題化されている現代において、人類が現在の生活レベルを維持しつつ、次世代も含む全ての人々により質の高い生活をもたらすことができる状態での開発を目指すことが重要な課題となっています。このため、個人個人のレベルで地球上の資源の有限性を認識するとともに、自らの考えを持って、新しい社会秩序を作り上げていく、地球的な視野を持つ市民を育成するための教育に期待が寄せられています。「持続可能な開発」を進めていくために、あらゆる領域から、学校教育、学校外教育を問わず、国際機関、各国政府、NGO、企業等あらゆる主体間で連携を図りながら、教育・啓発活動を推進する必要があります。この教育の範囲とは、環境、福祉、平和、開発、ジェンダー、子どもの人権教育、国際理解教育、貧困撲滅、識字、エイズ、紛争防止教育など多岐にわたるものです。

矢掛高校のESDについては、昨年10月岡山国際交流センターで開かれた環境省後援全国高校生ESDシンポジウムで、本校生徒会がプレゼンテーションしていますが、これが大変よくまとまっていて、私自身も「目からうろこ」の部分がありましたので抜粋して紹介します。
「環境学習」と「地域連携」の二つの特徴的な活動をもとに、矢掛高校は2008年から「ユネスコスクール」にも加盟しました。ユネスコスクールに加盟してからは、他のユネスコスクールとの情報交換や交流活動の機会も増え、他校から刺激を受けたり、他校の良い取り組みを参考にさせてもらったりすることも増えました。
今まさに、私たちの友人たちは、一か月後に迫った「ユネスコESD世界会議」の準備を他校と連携しながらやっており、今日も多くの生徒が準備の最終打ち合わせに行っています。
私たちがこうした学習活動を通して、「持続可能な未来」をどうやって作ろうとしているのかということについて、簡単に説明していきたいと思います。
まずは、「人間と自然」の持続可能性についてです。
田舎町の私たちの地域には沢山の「自然」がありますが、しかしそれを放っておくとたちまち草はボウボウに伸び、田畑は荒れ放題になります。適度に「自然」を整備したり、保護したりしながら、バランスよく環境を整えていかなければなりません。そこで私たちは町の農家の方に協力してもらい、その「自然」との適度な関わり方を教えてもらっています。干し柿農家で柿の手入れの仕方を教えてもらったり、稲刈りの体験をさせてもらったりしています。子どもたちと一緒に魚とりをしながら、「自然」との付き合い方を体験することもあります。また、矢掛高校には絶滅危惧種の「スイゲンゼニタナゴ」も生息しており、これを保護・繁殖させるのも「人間と自然」の持続可能性を考えるよい機会になっています。
二番目に考えるのは「人間と社会」に関する持続可能性です。「自然」を切り拓いて「社会」を作ってきた私たちは、その「社会」の問題も解決していかなければならないと思います。毎年夏に瀬戸内海の白石島というところで私たちは環境学習合宿をしているのですが、そこの海岸を清掃してみると「海外」からの漂着ゴミが山のように集まり、こんなところにも外国との接点があるのかと驚きます。「グローバル社会」の影響がこんなところにも見えてきます。またエネルギー問題を考えるために発電所などを見学してみると、私たちの暮らしがどんなに莫大な「エネルギー」を消費しているのかということに、改めて気づかされます。また、そうした大量消費・大量廃棄の「社会」に対して、私たちは何をしていけばいいのかということを考えることも大切です。私たち生徒会が特に進めているのは、「ペットボトル」やその「キャップ」の分別回収とそのリサイクルです。小さなことからコツコツとやっていき、「社会」に貢献できれば良いと思っています。
そして、「自然」や「社会」の中で暮らす「人間」同士のつながりというものも大切です。
先ほどお話しした「やかげ学」では、様々な世代の方と交流しながら、地域の知恵や技術を教えてもらえる機会もあります。矢掛町のいろいろな地域イベントに参加することで、日ごろ知り合うことができないような人々から刺激をもらうこともあります。
また、ユネスコスクールを通じて、国内はもとより海外の高校生と交流できることは、同世代の人たちの考えがいろいろ分かってとても勉強になります。
「自然」、「社会」、「人間」がうまく調和しながら、私たちは「持続可能な未来」を作っていかなければなりませんが、高校生の今、私たちにできることが何なのかを考えて実践していくことが、私たち生徒会の活動の大きな課題でもあります。

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経済レポート様の取材を受け、4月20日号に掲載していただきました。ありがとうございます。

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2013年、矢掛高校同窓会は、奨学資金支給制度「伸びる伸ばす矢高奨学金」を設立しました。本校卒業生の中から、学業に精励し成果を挙げた卒業生に対して、その努力を讃え、大学奨学資金を支給する制度です。第3回にあたる今年は、4人の生徒に奨学金が贈られました。生徒代表の謝辞では「有意義な大学生活を過ごし、将来は研究者になりたい」と夢を語っていました。


引き続いて、入学説明会を実施しました。「高校では、学習内容の質・量だけでなく、授業の進度もはやくなり、しっかりとした心構えと準備が必要です。入学までの期間を有意義に過ごし、順調に高校生活のスタートを切ってください」と話しています。


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3月23日県立矢掛高等学校特別教室棟新築等工事第1回打合せ会が開催されました。
現在、岡山県内の県立高校では、いろいろなところで耐震補強工事が急ピッチで行われています。ほとんどの学校では鉄骨ブレースを設置したり、耐力壁を設置するなどの工事を行っています。しかし、矢掛高校の場合、既存の校舎(鉄筋コンクリート造2階建)の一部を耐震補強するのではなく解体し、建替えすることになりました。岡山県初の耐震耐火木造校舎となります。
近年の動きとして、低層の公共建築物については、木造化を図るという木材の利用促進があります。また、矢掛町といえば、矢掛本陣、白壁・張瓦の建築様式が美しい町並みをイメージしますが、そういったことから木造の校舎で建替えすることになりました。工期は、平成28年2月29日です。

建替えする校舎は、正門から一番遠まったところに位置するため、分かりづらいのですが、学校の北側に井原線が走っているので、車窓からは絶好のViewポイントになるのではないかと思います。
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3月20日9時合格発表を行いました。卒業していった3年生にかわり、矢掛高校に再び新しいエネルギーが充満します。


さらに、大学入試も二次試験の合格発表がおわり、進路が決定しました。
今年の国公立大学合格者は24名。再編以来最多です。
大学別は以下の通りです。
★国立大学
大阪大学(工学部) 1名
岡山大学(工学部・経済学部) 2名
山口大学(工学部×2・理学部) 3名
香川大学(工学部×2・農学部・経済学部) 4名
高知大学(地域協働学部) 1名
信州大学(工学部) 1名
★公立大学
岡山県立大学(保健福祉学部×3・情報工学部×2) 5名
福山市立大学(都市経営学部) 2名
尾道市立大学(経済情報学部・芸術文化学部) 2名
鳥取環境大学(経営学部) 1名
下関市立大学(経済学部) 2名
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本日、終業式でした。式に先立ちYAKOアワードの発表・表彰を行いました。
YAKOアワード大賞
【ユネスコスクール世界会議高校生フォーラム】
あなたたちの活動は矢高の全生徒・教員による投票審査の結果見事 第一回YAKOアワード大賞に認められました ここにその栄誉を称えます
プレゼンパフォーマンス賞
【得得市 青空科学教室】
あなたたちのプレゼンパフォーマンスは素晴らしかった ここにその栄誉を称えます
活動内容賞
【YKG60】 及び 【全国大会出場】
あなたたちの今年度の活動内容は素晴らしかった ここにその栄誉を称えます
矢高らしさ賞
【やかげ学】
あなたたちの活動は矢高らしく素晴らしかった ここにその栄誉を称えます

江戸時代の宿場町矢掛は、大正から昭和にかけて、旧制矢掛中学校、矢掛女学校を中心とした学園町であった。近隣から学生が集まり、寄宿舎で暮らす生徒もいて、若い力がみなぎっていました。矢掛高校には白壁の塀、校門、明治記念館など当時をしのぶものも現存し、町並みの一部となっています。
かつてのように地域に若い力が充満し、活気を生み出す。そのような地域活性化の取組に積極的に参加することこそが、矢掛高校に課せられた使命なのです。
積極的に町に跳びだしていった成果がYAKOアワードにも表れています。。大きな声であいさつができるようになってきました。地域の行事にはなくてはならない存在になってきました。過疎化・少子化が進む中山間部では、高校生は大きな戦力です。矢掛町の中だけではなく、小田川流域全体でこのような取組を広げることができたならと考えている。
矢掛高校では、生徒が教育課程外の時間などを活用して自主的に取り組む「地域貢献活動」を奨励し、サポートしています。「自分の力で、したいこと・できること」を見つけ、地域貢献活動を通して、豊かな人生を送るためのきっかけの一つとなることを期待します。

日常的に町に出てほしい。矢掛には、マクドがない。ガストもミスドもない。若者が集まれる場がないことを残念に思うし、申し訳なく思う。町家交流館にある谷山サロンを知っているだろうか。ここを若者のスペースにしてはどうだろうか。おしゃべりをする。本を読む。仲間といっしょに勉強する。サロンという言葉は、本来このような場のことである。何も注文しなくてもいい。長時間座っていてもかまわない。交流館の責任者には許可を取ってある。井笠観光アワードを受賞した2人は、ここでプレゼンの練習をした。遠慮することなどない。積極的に進出せよ。責任は私がもつ。うかうかすると熟年パワーに押され、せっかくのサロンを乗っ取られてしまうぞ。
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このたび、『未来教育研究所紀要』第3集に拙稿
人口減少社会における地域を支える人材を育てる後期中等教育のあり方
― 持続発展可能な地域をつくるために ―
が掲載されることになりました。5月下旬~6月上旬に出版されるとのことです。

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3月2日の職員研修の一コマです。手の表情が理解を深めるのに役立ちます。

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やかげ学でお世話になっている『フルーツトピア水車の里』の直売所「トピア」がリニューアルオープンしました。山野通彦矢掛町長がご挨拶されています。すごい人出でした。よかったです。

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3月14日「いかさ観光プランコンテスト」が開催され、本校2年岡本美紀・笠本彩加が、大賞を頂戴しました。

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2014年秋開催のESDに関するユネスコ世界会議の結果の成果報告・ふりかえりと、2015年以降のESD推進について話し合う「ESDフォローアップ会議in岡山」が開催されます。
日時:平成27年3月14日(土)10時~16時
場所:岡山国際交流センター8Fイベントホール
(岡山市北区奉還町2-1-1)
★午前10時~12時
◎基調報告 国連大学サスティナビリティ高等研究所 所長 竹本和彦氏
◎各会議報告&ディスカッション
★13時~16時
2015年以降の岡山のESD活動について
私たちは何をしていくか! ワークショップ
お申込みは、EmailまたはFaxで岡山市ESD世界会議推進局へお願いします。
Email:esd@city.okayama.jp Fax: 086-803-1777
高校生フォーラム代表として、矢掛高校2年竹井まどか が発表します。
岡山ESDプロジェクト https://www.facebook.com/okayamaesd をご覧ください。




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東日本大震災から4年目の11日、井原駅で開催された「3.11忘れないプロジェクト」に参加してきました。本校生徒を含め地域の高校生も大勢参加していました。大切なことだと思います。
山陽新聞によれば、
午後7時前から約500人が集い、約1500個のキャンドル(直径3・5センチ、高さ2センチ)を高さ3メートルのツリーにつるしたり、「3・11」の形に並べたりして火をともした。復興支援ソングを合唱し、犠牲者・行方不明者や被災地の復興に思いをはせ、揺らめく明かりの中で「悲しい記憶を風化させない」と決意を新たにした。
ということです。



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4回目の3.11を迎えました。改めて、大震災によってお亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を表します。
愛する家族を失い、友を失い、被災した皆さんの癒えることのない悲しみと厳しい生活環境の下でのご苦労に、一日も早い復興を願います。震災で得た経験と教訓を次世代に継承し、災害に強いまちづくりの実現のために微力ながら取り組んでいきたいと思います。
3.11を迎えるたびに、気仙沼市立階上(はしかみ)中学校梶原裕太さん卒業式答辞を読み返し、震災の記憶を忘却しないよう心に刻んでいます。
天が与えた試練というには、むごすぎるものでした。辛くて悔しくてたまりません。時計の針は、十四時四十六分を指したままです。でも、時は確実に流れています。
生かされた者として、顔を上げ、常に思いやりの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。
命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていく事が、これからの、わたくしたちの使命です。わたくしたちは今、それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します。 |
矢掛町では、旧矢掛商業高校の跡地を災害時のボランティア活動を調整する拠点などとして活用する一般社団法人「バート・インターナショナル」へ貸し付ける協定を3月6日に結びました。
鉄筋コンクリート3階の旧校舎2棟を改装し、国内各地の登録ボランティアを被災地に派遣する指示拠点とするほか、被災者も受け入れる計画です。平時は自治体や企業などの防災リーダー養成研修を行います。
本校学校評議員 繁森良二氏のfacebookから一部引用させていただきます。
バート・インターナショナルの「BERT」は「Bikers Emergency Rescue Team」の略です。代表の片山敬済(たかずみ)さんは、1977年には東洋人初のオートバイ世界選手権でチャンピオンになられた方です。その片山さんが、これまでに築いてきた人脈を活かして、災害緊急支援の拠点を矢掛町に置こうとしています。きっかけは「東日本大震災」にあったようですが、道路が寸断され、自動車では入れないた地域に、いち早くオートバイで駆けつけ、医師、看護士、医薬品、日用必需品を運び、情報を伝達し、多くの命を救う大活躍をしたそうです。「BERT」を立ち上げた後も、AMDAと協定し、先年のインドネシア・ミンダナオ島の洪水災害地へも一緒に駆けつけたということです。片山さんは、「バイク人生で培ってきた経験、人脈、共感者を活かして、人の命を救う仕事を残したい」と全国初の民間防災拠点を安心、安全な矢掛に作ろうと、熱心に働きかけ、実現に漕ぎ着けたということです。「災害訓練」「防災教育」「商品開発」などのメッカになれば、矢掛町にとっても活性化の大きな力になるものと思われます。 |
矢掛高校にも協働の依頼を頂いており、前向きに検討したいと考えています。
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3月9日1年環境CQ発表会が始まりました。
「環境CQ」とは、本校の総合的な学習の時間の名称です。従来からあった「進路学習」に特化して行う「CQ(キャリア・クエスト)」にプラスした形で、「環境」に対する意識や「ESD」に関する理念なども組み込みながら、「持続可能な社会の形成者としての進路選択・進路学習」を進めていこうという試みです。自分自身の「夢」や「願望」を考えるのと同時に、その自分自身を支えてくれている社会に対する貢献の在り方も、それぞれの将来の中に接近させながら考えさせる。そういう目論見を持たせて、3年間のカリキュラムを構成しています。
一年間のまとめを兼ねた発表会を実施しました。なかなか、顔を上げて発表できない。的確な質問がでない。先生方の鋭い突っ込みにたじたじになる。多くの課題を抱えつつも、この一年間の成果が見えるような発表会でした。着実な成長を期待しています。今年より来年。来年より再来年。





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【環境自治体白書2014-2015年版】が出版されました。テーマは、 ―住民力・地域力を活かした持続可能な自治体づくり- です。

この中に【特別取材】として『岡山県矢掛町:矢掛高校を中心とした地域ぐるみESD』 を取り上げていただきました。15ページも割いていただきます。中口毅博先生に何度も取材に来ていただきました。「”地域に支えられる学校”から”地域を支える学校へ”」という副題で矢掛高校のESDや役場との関係などを中心に書かれています。

この白書は,一般書店やネットショップからも購入できますので、よかったら読んでみてください。
環境自治体白書2014-2015年版―住民力・地域力を活かした持続可能な自治体づくり
中口 毅博 (著), 環境自治体会議環境政策研究所 (著)単行本(ソフトカバー): 166ページ
出版社: 生活社 (2015/2/10)
ISBN-10: 4902651351
ISBN-13: 978-4902651355
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3月8日(土)に野球部が玉島高校と美星球場にて練習試合を行いました。
1 ― 3 敗戦 詳しくはこちらから
新シーズンの初戦は守備の乱れから逆転負けを喫してしまいました。今シーズンもご声援よろしくお願いいたします。
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