Category Archive: 普通科総合コース

1月
16

Believe you can and you’re halfway there

共通テストを目前に控えた3年生を対象に、激励会が行われました。教頭先生や進路課長からの激励の言葉に続き、進路課の担当の先生から試験当日の注意事項が伝えられました。

教頭先生は、これまで積み重ねてきた努力を信じ、不安や困難を乗り越えることで自信が生まれると語り、生徒たちに本番では学んだ力を最大限に発揮するように力強く伝えました。進路課長からは、試験当日はいつも通りの行動を心がけ、平常心を保つことの重要性が助言されました。

最後に学年主任が生徒たちに温かい励ましの言葉を送り締めくくられました。この激励会は、共通テストを目前に控えた3年生にとって不安を抱えながらも、決意を新たにする貴重な時間となりました。生徒たちの健闘を心から応援しています。

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1月
13

広報やかげ2025年1月号に輝く!矢掛高校生の挑戦と成長

矢掛町が発行する『広報やかげ』2025年1月号に、矢掛高校生の活躍がたくさん掲載されています。特集「町政ハイライト2024」では、6月に行われた「岡山県立高等学校と連携協力に関する包括協定を締結式」や矢高生が活躍していた行事などが掲載されています。また中国大会や全国大会に出場を果たした生徒たちの激励会の写真が掲載されています。

さらに、「やかげ学」で矢掛町役場担当の生徒は、矢掛町ACP(アドバンス・ケア・プランニング)講演会のポスター制作を担当。地域課題に向き合う姿勢が評価されています。

また、毎月裏表紙掲載されている『矢高にロックオン』は、この号から生徒による完全プロデュースがスタート。企画・構成・作成を全て生徒が担当し、矢掛高校ならではの個性や魅力を生徒目線で伝える内容となっております。また、矢掛町の広報YouTubeにも出演し、動画を通じた情報発信にも挑戦しています。

地域とともに成長し、学校の魅力を広く発信する矢掛高校生の姿を、ぜひ『広報やかげ』やYouTubeでご覧ください!

広報やかげ http://www.town.yakage.okayama.jp/gyosei/kohou/yakage/

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1月
09

「やかげ学」で広がる学び〜山田小学校での活動レポート〜

「やかげ学」は、地域の現場で学びを深める体験的学習です。生徒たちは毎週木曜日に地域のさまざまな場所で活動を行い、地域社会とのつながりを実感しながら学びを深めています。今回は山田小学校で行われている活動を取材しました。

取材当日は短縮授業のため、5時間目まで授業支援を行なっていました。生徒たちは、1年生の「英語」や4年生の「へちまの観察と片づけ」の授業をサポート。児童たちに優しく声をかけながら一緒に作業を進める姿が見られました。普段は「生徒」として授業を受ける立場から「先生」として活動することで、教えることの難しさややりがいに気づく貴重な経験となっていました。

授業後には一斉下校の見送りを行い、元気な笑顔で児童たちを送り出しました。その後、プールにEM水溶液を投入し藻の繁殖を抑える作業や、廊下の落ち葉を掃除する環境整備に取り組みました。「子どもたちが安全に過ごせる環境を作りたい」という思いを込めた作業を通じて、生徒たちは「支える立場」の重要性を学んでいました。

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12月
23

やかげ学修了!ポスターセッションの学びを次世代へ引き継ぐ

3年総合コースでは、「やかげ学」の締めくくりとして、2年生を対象に地域探究活動発表会の引き継ぎを行いました。今年の発表会では、例年実施していたポスターセッションを特にメインに据えました。その経験から得た工夫や課題を後輩たちに伝えました。この引き継ぎをもって、3年生の2年間にわたる「やかげ学」が修了しました。次の世代がこれまでの学びを活かし、さらに充実した活動を展開していくことを期待しています。

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12月
19

地域探究活動発表会の振り返りと感謝の時間

3年生総合コースでは、今週は特別授業として「地域探究活動発表会」の振り返りを行い、生徒たちが気づいたことや学びを共有しました。「当日は緊張したけれど、自分たちの取り組みをしっかり伝えることができた」などそれぞれの成長を確認する機会となりました。

また、1年間体験的学習でお世話になった施設の方々に感謝の気持ちを伝えるため、生徒たちはお礼状を作成しました。「活動を通じて得た経験を大切にします」といった感謝の言葉が綴られ、感謝の思いを伝える良い機会となりました。

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12月
18

進路フェスタ2024 in 岡山に参加しました!

普通科総合コースと地域ビジネス科の1・2年生が「進路フェスタ2024」に参加しました。会場では、大学や専門学校、企業のブースが並び、生徒たちは進学や就職についての具体的な情報を収集。体験型プログラムでは模擬体験を通じて職業の理解を深め、地域企業の話を直接聞くことで地元就職の魅力も感じることができました。「未来をカタチにしよう!」をテーマに、目標設定への一歩を踏み出す貴重な時間となりました。

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12月
18

県教育委員による学校訪問が行われました

岡山県教育委員5名の皆様が来校されました。校長からの学校概要説明の後、授業参観をしていただきました。さらに「やかげ学」に取り組んだ14グループのうちの代表2グループの成果を発表するポスターセッションにも参加していただきました。

ポスターセッションでは、生徒たちが教育委員からの質問にも的確に応答し、自らの成長を示すよい機会となりました。

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12月
14

第14回地域探究活動発表会【後半】

後半のポスターセッションでは、水車の里フルーツトピア、山田小学校、矢掛認定こども園、たかつま荘、老人福祉センター、小田小学校、町立図書館の7グループが発表し、これらの活動を通じて、自分自身の成長と魅力を失陥したことを発表しました。

活動の中で、地域の人々と関わることで「責任感」と「他者との協力」が大切な視点であると気づきを得ることができました。小学校などでは「教える楽しさ」を感じ、高齢者施設では「人とつながる喜び」を学ぶなど、それぞれが具体的な経験を積み重ねました。

最後に矢掛町役場の赤澤さんから講評があり、「皆さんの学びが地域の未来を作る力になる」と称賛の言葉が送られました。生徒代表挨拶では、「やかげ学での学びを通して成長することができました」と意欲を力強く語り、発表会は大きな拍手とともに閉会しました。

生徒たちの真摯な取り組みと地域への感謝があふれる、素晴らしい一日となりました。

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12月
14

第14回地域探究活動発表会【前半】

やかげ文化センターにて『第14回地域探究活動発表会』が開催されました。開会にあたり、校長先生からは「地域とともに学び、行動することの大切さ」について述べられ、矢掛町長からも地域連携活動の期待が語られました。

続いて、生徒たちによる地域探究活動発表が行われ、「雲の上カフェ」では干し柿まつり中止の中でもカフェオープンを企画したこと、「コノヒトカンプロジェクト」では地域課題解決に挑戦していることが報告されました。高校コーディネーターからは「地域探究活動の狙い」についての話がありました。

その後、前半のポスターセッションでは、三谷小学校、中川小学校、美川小学校、川面小学校、矢掛町役場、矢掛小学校の6グループが発表。教育現場での交流活動や矢掛町役場絵の学びが報告され、質問を交えながら行われました。

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12月
13

地域探究活動発表会に受けて最終リハーサル実施!〜発表者と司会者も入念に準備〜

地域探究活動発表会に向けて、最終リハーサルが行われました。発表者たちは発表内容の最終確認を行い、司会者も原稿を丁寧に読み上げながら進行役の練習に取り組みました。

リハーサルでは、発表者がステージ上での立ち位置の確認や発表の流れを細かくチェックしていました。ポスターセッションの配置確認など、本番に向け一つ一つの作業を丁寧に進めていました。

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12月
06

「YAKOボラ」~小田川土手の清掃活動を実施~

定期考査終了後、恒例となっているボランティア活動『YAKOボラ』が行われました。今回は2つのコースに分かれて活動し、生徒たちは地域貢献に取り組みました。

小田川の土手では、役場の方々と協力して清掃活動を実施。土手に予想以上のゴミが散乱していることに驚きながらも、生徒たちは一生懸命に拾い集めました。また「やかげ学」役場チーム3年が作成した不法投棄禁止を呼びかける看板が役場の方によって設置され、生徒たちの学びが地域で活かされる場面も見られました。

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12月
04

「第14回地域探究活動発表会」冊子が完成しました!

12月14日(土)に開催する「第14回地域探究活動発表会」の冊子が完成しました!今回の発表会では、ポスターセッション形式を主な発表方法としています。

冊子の表紙には、各グループが「私たちにとってやかげ学とは?」をテーマに作成したアート作品を掲載。学びの体験を、言葉ではなくアートで表現しました。アート作品は額縁に嵌め込んだような構成になっており、美術館を意識したデザインになっています。

発表当日は、やかげ学での活動をポスターにまとめ、観客の皆様と対話をしながら発表する形式の予定です。活動内容に対する質問や感想をたくさんお寄せいただければと思います。

発表会は、9:30〜12:30まで、やかげ文化センターにて開催されます。生徒たちの挑戦と成長を実感してみてください。

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11月
30

「未来をつなぐ多様性と共生」-ユネスコスクール全国大会に参加!

東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第16回ユネスコスクール全国大会」に本校の生徒が参加しました。この大会は多様性と共生をテーマに全国のユネスコスクールが集まり、実践事例や学びを共有する場です。

本校の生徒は、パネルディスカッションにパネラーとして登壇しました。自身の活動について語る姿に多くの共感の声が集まりました。また、ポスターセッションにも参加し、「やかげ学」の取り組みについて紹介しました。特に生徒が挑戦した「防災教室」の企画を自分の言葉で説明しました。双方向の意見交換をすることができる貴重な時間を過ごすことができました。

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11月
28

地域とともに学ぶチカラ:3年生が地域探究活動発表会に向けて

地域探究活動発表会に向けた準備が進んでいます。3年生はこれまでの学びを形にして発表するために、各科で工夫を凝らしています。

地域ビジネス科では、やかげ学実践を振り返り、プレゼンテーションやパンブレットの制作にあたっていました。活動の成果をしっかりと伝えるために、言葉選びにこだわり、試行錯誤していました。普通科総合コースでは、これから自分たちが発表するポスターを確認してもらうために実習先に訪問しました。訪問先の担当者の方は、生徒と再会することをとても懐かしみながらポスターを丁寧に確認してくださいました。

2週間後の発表会では生徒たちがどのように学びを形にしたのかを、ぜひご覧いただきたいと思います。

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11月
27

「地域研究」で学ぶ職業の現場と未来へのヒント

2年生総合コースでは公民の学校設定科目「地域研究」の授業で、企業や施設訪問した内容をまとめ発表会を行なっています。今回の授業で発表された訪問先は6カ所。生徒たちは現場での体験を通じて学びを深めました。

美容院「M2」では、美容師としての仕事のやりがいやお客様に喜んでもらうことの大切さを学びました。また、川崎医科大学附属病院の地域周産期母子医療センターを訪問した生徒は、助産師の業務を通じて生命を支える仕事の意義を実感しました。喜久屋書店倉敷店では、電子書籍時代における対面接客の価値について考えました。

環境コンサルタントの方を訪問した生徒は、自然と人間の共生を目指す取り組みや、AIを活用した調査の最前線に触れました。また、高屋南保育園では保育士の仕事ぶり見て、笑顔や丁寧な対応の大切さを学びました。倉敷成人病センターでは、地域医療の重要性と患者に寄り添う姿勢を体感しました。

訪問先ごとに多様な学びを得た生徒たちは、仕事の現場や課題を具体的に知り、自身の進路や未来について考える貴重な機会を得ました。

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11月
21

【やかげ学】保育園での体験的学習〜子どもたちと触れ合うひととき〜

毎週木曜日の午後は、さまざまな施設で体験的学習をおこなっています。今回は、三谷保育園での活動を取材しました。園児たちと触れ合いながら、生徒たちは普段の学校生活では得られない新たな学びを体験しています。

園庭では、園児たちが元気いっぱいに生徒と遊び、楽しそうな声が響いていました。遊びの中で泣いてしまった園児を見つけ、寄り添い話を聞いて落ち着かせる姿も見られ、生徒たちの成長を感じました。

遊びの後、おやつ前の手洗いでは、「一緒に手を洗おう!」と園児に誘われた生徒が対応に困る場面もありました。園児用の手洗い場は狭いため、外の手洗い場を使うことになっていたためですが、生徒たちは、丁寧に対応しながら園児との交流を続けていました。

おやつの配膳や片付けも体験し、生徒たちは普段と異なる環境で保育の現場を学んでいます。生徒たちは「大変!」と言いつつも、笑顔を絶やさず取り組む様子が印象的でした。

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11月
14

地域探究活動発表会、ポスターセッションの配置が決定

3年生の総合コースでは、地域探究活動発表会に向けたポスターセッションの準備が進んでいます。当日の配置が決定し、発表のイメージが具体的になりました。

生徒たちは、ポスターを見やすくするために工夫を凝らし、わかりやすく伝えるために、レイアウトやデザインに力を入れています。配置が決まったことで、これから始まる発表練習にも熱が入りそうです。

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11月
13

地域と共に成長する矢高生と矢掛高校の役割を特集

11月号の矢掛町広報誌では、地域との連携を深める矢掛高校が特集されています。表紙には「雲の上カフェ」プロジェクトで干し柿作りに励む矢高生の姿が掲載されました。特集「このまちに矢高があること」は全5ページにわたり、地域で学び、成長する矢高生が紹介されています。

特集では、小学生時代の教え子が高校生となって「やかげ学」で再会し、共に学ぶエピソードが取り上げられています。また、やかげDMO理事長からの「矢高生は地域行事に積極的に参加し、まちづくりの一翼を担っている」との評価が寄せられました。。最後に町長からの『矢掛愛で育む、矢高生はまちづくりの重要なピース』が掲載され、矢掛高校の活動に対する町の期待が伝えられています。

さらに、同日発行の『福祉のまちやかげ』には、「やかげ学×赤い羽根共同基金」や、夏のボランティア活動の手話体験の様子が紹介されています。また『議会だより やかげ』では、地元の祭りに参加する卒業生の姿が表紙に登場し、地域と強く結びつく矢高生の姿が改めて印象付けられました。

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11月
10

「やかげ学」「やかげ学実践」体験的学習特別バージョン!大名行列で地域貢献活動

普段は木曜日の午後に行われている「やかげ学」「やかげ学実践」の体験的学習ですが、今回は「矢掛宿場まつり大名行列」に合わせた特別バージョンとして、生徒たちが活躍しました。

「やかげ学実践」平井米店チームは、餅商品の製造や販売のお手伝いを行いました。この日は店頭を広げての販売や本陣前にも販売ブースがありそのサポートをしました。お客様に商品の魅力を伝える難しさや喜びを感じ、接客の大切さを実感した貴重な体験となりました。

「やかげ学」役場チームは、先日の活動で矢掛社会福祉協議会から依頼を受けて作成した「赤い羽根共同募金箱」からの縁で、イベント会場での赤い羽根共同募金活動に参加しました。募金された方に風船を渡しながら感謝の気持ちをつたえることで、地域の人々とのつながりを実感し、募金活動の意義を深く学びました。

「やかげ学」体験的学習を終了した3年生の老人福祉センターチームは、福祉センターのブースにて福祉面の販売や募金活動のお手伝いをしていました。貢献の意義を心から感じる機会となりました。

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11月
07

やかげ学体験的学習:矢掛小学校

「やかげ学」では、地域のさまざまな施設で生徒が体験的学習を行い、実際の仕事や地域の活動に触れながら学びを実現します。今回は、矢掛小学校で体験的学習を行う生徒たちの様子を見学しました。

低学年クラスでは、授業を見守り子どもたちが安心して過ごせるようにサポートを行なっていました。帰りの会の準備では、トイレに行っていた児童に「帰りの会が始まりますよ」と声を掛けていました。下校時には、児童たちのじゃんけんの要望に答えながら笑顔で見送っていました。

その後、生徒たちと教頭先生と一緒に校内作業を取り組んでいました。翌日に5年生が予定しているキャンプファイヤー使えるように枯れ木を使い易いサイズに切り分け、さらに剪定作業を行いました。ノコギリを上手に使う姿はとても頼もしかったです。虫が出る場面では戸惑う様子もありましたが、剪定ゴミを運ぶ姿は成長が感じられました。

これらの活動を通して、生徒たちは「誰かのために行動すること」や「安全や環境への配慮」と行った地域社会で必要とされるスキルを学んでいました。

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