3年生普通科総合コースでは、やかげ学「体験的学習」の集大成として、活動のまとめと発表会の準備が行われています。生徒たちは、体験的学習で得た学びをアート制作を交えた報告冊子にまとめ、ポスターセッションでは活動の成果や感じたことを視覚的に表現。12月14日の地域探究活動発表会では、地域の方々に向けて自分たちの成長を発信する予定です。







10月
31
3年生普通科総合コースでは、やかげ学「体験的学習」の集大成として、活動のまとめと発表会の準備が行われています。生徒たちは、体験的学習で得た学びをアート制作を交えた報告冊子にまとめ、ポスターセッションでは活動の成果や感じたことを視覚的に表現。12月14日の地域探究活動発表会では、地域の方々に向けて自分たちの成長を発信する予定です。
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10月
24
「やかげ学」では、地域のさまざまな施設で生徒が体験的学習を行い、実際の仕事や地域の活動に触れながら学びを深めます。今回は、認定こども園で体験的学習を行う生徒たちの様子を見学しました。
3歳児クラスでは、お昼寝から起きた子どもたちが着替えをする時間。生徒は、靴下がうまく履けない園児を手伝ったり、トイレに行く園児を見守ったりと、先生のサポートをしながらお世話をしていました。先生が準備するおやつを待ちながらも、生徒は園児が安心して過ごせるよう心配りをしていました。
5歳児クラスでは、おやつ後の片付けを終え、園児と一緒に遊んでいました。園児たちと楽しそうにコミュニケーションを取りながら、園児とのふれあいを通じて多くのことを学んでいる様子が印象的でした。
このような体験的学習を通じて、生徒たちは園児たちとの関わり方を学び、地域との交流を深める機会を得ています。
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10月
10
川面小学校で「やかげ学」体験的学習が行われています。4年生のドリルタイムでは丁寧に児童に教えていました。また、5・6年生の体育の授業では、10月16日に開催される小田郡陸上競技会に向けた練習をサポート。高跳びのマット運びやハードルの準備を児童と一緒に行い、100メートル走の練習の補助をしていました。生徒たちはまだ緊張した面持ちでしたが、先生たちの指導をしっかり受けながら、自分の役割をこなし、児童の学びや運動をしっかり支えていました。このような体験を通じて、生徒たちは自分の成長につながる貴重な経験を積んでいます。
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9月
18
言語文化の授業で百人一首を体験しました。初めて百人一首を行う生徒もおり、読み札などの説明を交えながら、少しずつその魅力に親しんでいきました。短歌のリズムや意味を学びながら、ゲーム感覚で楽しむことができるため、授業は終始活気に満ちていました。3学期には、全校生徒が参加する百人一首大会が予定されており、1年生もこの経験を活かして参加することが期待されます。
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9月
17
1年生普通科の生徒が、2年生でのコースと科目選択についての説明を受けました。学年集会後に行われたこの説明会では、探究コースと総合コースの変更が可能であること、また、2年生になると各コースの特色が明確になる授業内容についての説明がありました。特に探究コースでは、文理の選択科目に関する説明が行われ、それぞれの科目の特徴が説明されました。これにより、生徒たちは自分の進路に向けた具体的な選択が可能になります。
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9月
12
やかげ学の中川小学校担当チームが防災の授業を行いました。この授業は、中川小学校の安全教育強化の一環で、矢高3年生が西日本豪雨の経験をもとに講師を務めました。彼女たちは、自分達が中川小に在校していた当時、西日本豪雨の際に隣の川面小学校で授業を受けていたことや図書室が被害を受けた話を小学生たちに伝えていました。
授業では、避難所に持っていく物を考えるワークショップも行い、小学生たちが縦割り班で話し合い、作成した持ち物リストに矢高生がコメントを書き込みました。このリストは、10月1日に中川小で行われる防災イベントで掲示される予定です。
この日は2年生との引き継ぎもあり、先輩である3年生の授業を見学しながら、授業の進め方を学びました。引き継ぎを通して、2年生は自分の活動に向けての準備を進めていきます。
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9月
12
3年生総合コースにとって最後となる「やかげ学」の体験的学習が本日で終了し、2年生の体験的学習が始まりました。2年生にとっては初めての体験的学習です。担当の先生から名札を受け取り、説明を聞いていました。出発に手間取った生徒もいましたが、無事に全員出発しました。体験的学習の知識と経験は、3年生から2年生へと引き継がれ、これからも続いていきます。
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8月
29
矢高祭が来週末に迫り、準備が進行中です。生徒たちは放課後に忙しく準備を進めていますが、秋の大会に向けた部活動の練習もあり、スケジュールはぎっしり詰まっています。台風の影響が懸念される中、限られた時間の中で、生徒たちは一生懸命取り組んでいます。一方で、3年生は受験や就職試験に向けた正念場を迎え、これからが本番です。それぞれの進路に向けて、いよいよ気を引き締めて挑む時期が訪れました。矢高祭に向けて、学校全体が盛り上がりを見せる中、3年生も自分たちの未来に向けて全力を尽くしています。
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8月
29
「やかげ学」矢掛町役場担当チームは、町内の施設を見学に行きました。特に、台風10号の接近が予想される中での行政対応について詳しく学びました。鬼ケ岳ダムの事務所では、放流準備の重要性について説明を受け、大雨時の迅速な対応が求められる現場を体感しました。また、救護施設「矢掛寮」では、高齢化が進む利用者の現状や課題を施設長から伺いました。その後、排水場や浄水場を見学し、台風時にどのような対策がとられるか、通常時の水管理の重要性について理解を深めました。最後に観光施設や農業施設も訪問し、行政の役割が単なる事務処理だけでなく、福祉、インフラ整備、観光、農業といった多岐にわたる分野に及んでいることを学びました。生徒たちは、行政が地域の安全と生活を支えるために日々どのような業務を行っているのか、具体的に知ることができ、今後の学びにも意欲を持って取り組む姿勢を見せていました。
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8月
08
8月25日にフルーツトピアで開催される「ハンドメイドマルシェ」にて、やかげ学でフルーツトピア担当の3年生が開発したオリジナルシロップかき氷が登場します。生徒たちは、冷凍いちごを使ったシロップを試行錯誤しながら作成しました。その真剣な取り組みから生まれたシロップが、かき氷にどんな風味を加えるか、期待が高まります。
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7月
22
総合コースと地域ビジネス科の1年生は、夏休みの補習期間に町内の小学校、公民館、矢掛中学校でボランティア活動を行いました。矢掛中学校では、学習支援を行い、他の施設ではさまざまな活動を通じて地域社会に貢献しました。また、校内清掃にも積極的に取り組みました。これらの活動を通じて、生徒たちは社会人としてのマナーを学び、地域の一員としての自覚を深めました。
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7月
18
2年生の「やかげ学」体験的学習の事前授業では、目標設定や課題解決の練習に取り組みました。NPO法人だっぴの森分さんと一般社団法人ON-DOの高山さんが講師を務めました。授業では、活動先での社員証を作成し、自分との誓いや守り続けたい行動を明記しました。さらに、共通点探しゲームでチーム名を決め、課題解決の練習として、「矢掛高校のインスタグラムに投稿するネタが尽きた」という相談に対し、生徒たちは以下のような写真を提案しました。
この実践的な活動を通じて、生徒たちは相手の立場に立って考える力やチームでの問題解決能力を養いました。
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7月
12
「やかげ学」の体験的学習で、矢掛町役場チームが企画した矢掛町合併70周年記念ノベルティグッズが完成しました。このノベルティは、立花容器株式会社が製造したジョイントできる容器と、カモ井加工紙株式会社が製造したマスキングテープです。町内で行われる矢掛町合併70周年記念事業で配布される予定です。
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7月
11
三谷小学校での「やかげ学」体験学習は、生徒たちに多くの学びと気づきを与える充実した一日でした。まず、生徒たちは児童の下校見送りを行い、元気な声で「さようなら」と見送りました。その後、玄関前の落ち葉を片付ける作業を行いました。七夕の笹飾りに書かれた願い事を読みながら、自分たちの小学生時代を懐かしく思い出す場面もありました。
この日は、長い間準備してきた企画書を三谷小学校に提出した日でもありました。企画内容は、小学生が既に行っているものと重なる部分や、小学生に負担がかかる内容が含まれていたため、改善が求められましたが、三谷小学校の先生たちは、生徒たちが積極的に企画を出してくれる意欲をとても嬉しく感じていました。また、先生たちは生徒たちの熱中症対策も心配してくださり、その優しさに感謝の気持ちが湧きました。
本日は1学期最後の活動日であり、今年度から参加している探究コースの3年生にとっても最後の活動日でした。探究コースの3年生たちは、「やかげ学」の体験学習を通じて、計画を立てる重要性や、小学生目線で考えることの大切さを学んだと話してくれました。しかし、大雨のため交通機関が運休し、学校に来られない生徒もいたため、全員が参加できなかったことは残念でした。総合コースの3年生たちも残りあと2回の学習が予定されており、これまでの学習を通じて多くのことを学んでいます。「やかげ学」は、生徒たちにとって実践的な学びの場であり、地域や他者と関わりながら成長する貴重な機会となっています
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7月
10
総合コース2年生は、公民教科の学校設定科目「地域研究」の一環として、井原鉄道へ職場見学に行きました。生徒たちは井原線を利用して井原駅へ向かい、そのまま列車に乗って車庫まで行きました。列車内では鉄道の運営に関する説明を受け、今年の7月1日から運転手として活躍している矢掛高校総合コースの卒業生も参加しました。先輩運転手は、自身の経験から、運転手としての仕事の困難やそのやりがいについて話をしてくれました。
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6月
27
今回は『やかげ学』で行われている小田小学校の体験的学習を紹介します。
この日は、生徒は3年生と4年生の授業をサポートし、Chromebookや漢字ドリルの学習を手伝っていました。小学生と関わる中で、生徒たちは自分の成長を感じているようでした。
翌日が大雨警報が出そうな日で、いつもと違う指示があり教室がざわついている中、生徒は優しく帰りの会の準備を促していました。生徒たちは「小学生は元気いっぱい!先生方は本当にすごい」と学習支援のやりがいを感じつつ「質問を一度に複数人にされると対応が難しい」といった悩みも教えてくれました。
一斉下校を見送った後、次回の体験的学習日に行うレクリエーションの打ち合わせを行なっていました。レクリエーションでは、3年生に小田地区のクイズやなぞなぞを用意していました。レクリエーションでは「めあて」を最初に伝えることを忘れず、児童に伝わる言葉を確認していました。
小田小学校が母校の生徒は「僕がいた時と変わっていないですよ」と話し、他の生徒は「自分が小学校の時もあんなに元気だったかなぁ」と振り返っていました。最後に職員室での挨拶はキリッとしており、生徒の成長を感じる瞬間でした。
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6月
20
2年生の「やかげ学」と「やかげ学実践」では、座学が終了し、それぞれの学習に進んでいます。「やかげ学実践」では、「体験的学習」と「商品開発」に分かれて活動を行いました。
総合コース「やかげ学」と地域ビジネス科「やかげ学実践」の体験的学習の準備では、体験的学習先の事業所や施設の紹介を聞き、興味がある場所を詳しく調べていました。自分の進路についても考えながら希望理由をまとめました。
一方「商品開発」では、地元企業を調べ、これからの商品開発へのヒントを模索していました。このプロセスでマーケティングの力や想像力、実行力が鍛えられます。これから地元企業との連携も深めていきます。
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6月
20
「やかげ学」では体験的学習として、町内の各施設で毎週木曜日午後に学習を行なっています。今回は3年山田小学校チームの活動を紹介します。この日は、山田小の3・4年生と一緒に休み時間を使って王様ドッチボールを行なっていました。王様ドッチボールはチーム内で王様をきめ、その王様を守りながらプレイするゲームです。このようなレクリエーションを考えることで企画力や想像力が養われ、実行することでリーダーシップや協調性が育まれます。また授業支援として、小学生と一緒に活動し、勉強のサポートを行ないます。これにより、教育の大切さと協力の精神を学ぶ機会となっています。
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6月
19
公民教科の学校設定科目「地域研究」の一環として、総合コース2年生が町内に工場がある株式会社北原工業 第六工場へ職場見学に行きました。この活動は、地元企業の現場を体験し、実際の仕事の流れや企業文化を理解すること、そして地元企業の地域貢献について学ぶことを目的としています。見学では、工場の製造ラインを見学し、各工程の説明を受けました。また従業員との交流を通じて、仕事への情熱や日々の業務の大変さについて学ぶ機会がありました。生徒たちは熱心に話を聞き、学んだことを振り返りレポートにまとめました。この経験は、将来の職業選択や地域社会への理解を深める貴重な機会となりました。
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6月
17
商業科と家庭科の公開授業が行われました。商業科では、ECサイトの商品PR動画の作成をテーマに「やかげ学実践」で学習した事業所の商品などを使ってPR動画を作成しました。今回の授業では、これらの動画の考察を行い、ターゲットの特性に応じたPR手法について理解を深めました。
家庭科では、糸と織物の特徴を学び、それがどのような服に使われているかを観察しました。また、エプロン制作の実習を行い、今回は腰紐つけと裾を縫う作業に取り組みました。
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