Category Archive: 科・コース
郷土や影の緑を守り育てるため、実際に植樹に携わることを通じ、環境意識を高めることを目的として、11月29日(土)に森づくり(植林)のつどいが開催されます。
残念ながら、高校生は期末考査期間中のため参加できません。小学生から環境に対する意識を持つことができるよう,矢掛町では様々な活動を行っています。このようにしてESDの底辺が広がっているのです。

矢掛名物の朝霧の季節です。霧が晴れると、高妻山・亀島山は紅葉の真盛りです。(二階渡廊下から)
この1ヶ月間、週末はお天気が悪い日が続いています。10月に予定していたポルタリング大会も3度目の延期で、30日になるようです。
会場はどちらも、亀島キャンプ場周辺です。
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宿場まつり大名行列のために、本校1、2年生が金曜日に心をこめてボランティア清掃を行いました。
Today we did cleaning as a kind of volunteer work last Friday. (1st and 2nd grade students)
これから大名行列が始まります。みなさま、お越しください。
From now Daimyo Gyoretsu will take place , so everybody please come to Yakage Center street!!

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ユネスコESD世界会議に向けて矢掛を先ほど出発しました。
Yakage ESD participants has just left Yakage for Okayama to take part in the UNESCO ESD world meeting.


本日は海外ゲストをお出迎えです。おもてなしの心でがんばってくれることでしょう。
Today we Yakage students will welcome a lot of guests from people overseas. We will do our best to give them plenty of hospitalities.
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5日、環境省後援全国高校生ESDシンポジウムが岡山国際交流センターで開かれました。
本校生徒会が、矢掛高校のESDについて発表しました。ここではその一部を抜粋して紹介します。

「環境学習」と「地域連携」の二つの特徴的な活動をもとに、矢掛高校は2008年から「ユネスコスクール」にも加盟しました。ユネスコスクールに加盟してからは、他のユネスコスクールとの情報交換や交流活動の機会も増え、他校から刺激を受けたり、他校の良い取り組みを参考にさせてもらったりすることも増えました。
今まさに、私たちの友人たちは、一か月後に迫った「ユネスコESD世界会議」の準備を他校と連携しながらやっており、今日も多くの生徒が準備の最終打ち合わせに行っています。
私たちがこうした学習活動を通して、「持続可能な未来」をどうやって作ろうとしているのかということについて、簡単に説明していきたいと思います。

まずは、「人間と自然」の持続可能性についてです。
田舎町の私たちの地域には沢山の「自然」がありますが、しかしそれを放っておくとたちまち草はボウボウに伸び、田畑は荒れ放題になります。適度に「自然」を整備したり、保護したりしながら、バランスよく環境を整えていかなければなりません。そこで私たちは町の農家の方に協力してもらい、その「自然」との適度な関わり方を教えてもらっています。干し柿農家で柿の手入れの仕方を教えてもらったり、稲刈りの体験をさせてもらったりしています。子どもたちと一緒に魚とりをしながら、「自然」との付き合い方を体験することもあります。また、矢掛高校には絶滅危惧種の「スイゲンゼニタナゴ」も生息しており、これを保護・繁殖させるのも「人間と自然」の持続可能性を考えるよい機会になっています。

二番目に考えるのは「人間と社会」に関する持続可能性です。「自然」を切り拓いて「社会」を作ってきた私たちは、その「社会」の問題も解決していかなければならないと思います。毎年夏に瀬戸内海の白石島というところで私たちは環境学習合宿をしているのですが、そこの海岸を清掃してみると「海外」からの漂着ゴミが山のように集まり、こんなところにも外国との接点があるのかと驚きます。「グローバル社会」の影響がこんなところにも見えてきます。またエネルギー問題を考えるために発電所などを見学してみると、私たちの暮らしがどんなに莫大な「エネルギー」を消費しているのかということに、改めて気づかされます。また、そうした大量消費・大量廃棄の「社会」に対して、私たちは何をしていけばいいのかということを考えることも大切です。私たち生徒会が特に進めているのは、「ペットボトル」やその「キャップ」の分別回収とそのリサイクルです。小さなことからコツコツとやっていき、「社会」に貢献できれば良いと思っています。

そして、「自然」や「社会」の中で暮らす「人間」同士のつながりというものも大切です。
先ほどお話しした「やかげ学」では、様々な世代の方と交流しながら、地域の知恵や技術を教えてもらえる機会もあります。矢掛町のいろいろな地域イベントに参加することで、日ごろ知り合うことができないような人々から刺激をもらうこともあります。

また、ユネスコスクールを通じて、国内はもとより海外の高校生と交流できることは、同世代の人たちの考えがいろいろ分かってとても勉強になります。
「自然」、「社会」、「人間」がうまく調和しながら、私たちは「持続可能な未来」を作っていかなければなりませんが、高校生の今、私たちにできることが何なのかを考えて実践していくことが、私たち生徒会の活動の大きな課題でもあります。
Earthrise17
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9/27(土)
過ごしやすくなり勉強の秋!
今週の土曜セミナー。1年生と2年生はそれぞれ、「国語」と「英語検定対策講座」
3年生文系は「現代社会」と「日本史・世界史」、理系は「化学」

写真は、3年生理系。「酸素を含む芳香族化合物」の学習の様子です。
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9/26(金)
矢掛高校生徒会執行部が、総社市のNPO法人吉備スポーツ王国へ、矢掛中学校にも協力していただいた、ペットボトルキャップを持って行きました。総量 118kgのペットボトルキャップは2kgで1個のポリオワクチンに姿を変え、世界の子どもたちのために使われます。 
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2014年9月19日 矢高祭でいただいた広島県大雨災害の義援金を本日
NHK福山支局の担当の方にお渡しさせていただきました。
これからも、自分たちにできることは何か考えて行動に移していきたいと思います。
Think globally Act locally !!

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普通科総合コースでは、学校設定教科として平成22年度から「やかげ学」を開設しています。 矢掛町と本校が協定を結び、矢掛町の施設で総合コース生徒が職場実習を毎週木曜日の午後2時間実施しています。2年生は、7月まで矢掛町についての講義を中心に学習し、9月から実習を行います。3年生の7月まで実習を行い、9月から活動のまとめとプレゼンテーションを準備し、最後に施設の方や地域の方、中学生を対象に報告会を実施し、活動を終えます。
そして本日11日、5期生となる2年生が、はじめての実習に出発していきました。天気がよくてよかったですね。


地域での活動体験を通して、達成感や充実感を持ち、進路を模索する活動に結びつけることを期待しています。
地域での様々な体験活動を通じて、多様な立場の人や異世代の人とふれあい、地域社会における自分の役割や立ち位置を自覚してきてください。

矢掛町立山田小学校ブログ より
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矢掛の地域の小学校に、本校1年総合コースのメンバーが行ってきました。


昔を懐かしみながら、しかし積極的に小学生たちに指導する姿が印象的でした。
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7月18日、昨年9月から毎週木曜日の午後出かけていた「やかげ学」の実習が終了しました。3年生はこれから12月の「やかげ学発表会」にむけてのまとめとプレゼンテーション資料作成にかかります。そして、実習はまた新たに2年生に引き継がれ第5期に入ります。
現在の1年生は、小学校6年生のときに「やかげ学」が始まり、「やかげ学」で来た高校生を先生として迎えたわけです。そのときの印象から、自分も矢掛高校へ進学し「やかげ学」をしたいと考えて本校を志望した生徒もいます。

ユネスコ本部でのプレゼンテーション、研修報告会で、河上滉一さんが考えていたことが現実のものになってきつつあるのです。
| 「やかげ学を通じ、持続発展可能な社会のためにできること---。こどもたちと触れあい関わり続けていくこと。その園児が『大きくなったら、河上先生のようになりたい』と考えてくれること。私の夢は園児たちが大きくなって矢掛高校に入学し、やかげ学の活動をしてくれることです。それが持続発展の一歩になると考えています。私たちは未来に自分たちの考えを受け渡す必要がある。それが私たちの考えるESDです。」
(原スピーチは英語)
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本日で第一学期が終了しました。明日からいよいよ夏休みです。多くの人は、この休みをどのように過ごそうかと、計画を立てていることと思います。夏休みというのは、自分のペースで学習を進めることができる絶好のチャンスであり、時間をかけて一つのことに取り組めるでも機会あります。
どうか事故のない規則正しい夏休みであってほしいものです。そして高い志を立て、その実現に向けて、自分の成長につながる充実した夏休みであってほしいものです。
Earthrise11
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インターンシップが始まり、生徒が元気に活躍しました。

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地域ビジネス科1年生が、総合コースと同日に尾道市立大学と洋服の青山に行きました。

大きなものを得ることができたようでした。
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本校にやかげ観光大使「やかっぴー」がやってきました。


「やかげ学」の授業であいさつをしていただきました。
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4月26日から27日、普通科探究コース1年生が、サントピア総社を会場に1泊2日の学習合宿を行いました。高校での自主学習のしかたを身につけること、学習習慣を確立させることが目的です。


この4月に大学生となった先輩の体験談を聞き、自分の目標を設定し、それに向かって着実に努力することの大切さを自覚できました。
有意義な2日間でした。
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4月25日、本講開校記念式典に合わせ、ESD講演会を実施しました。講師は、伊井直比呂先生です。先生は、大阪府立大学人間社会学部人間科学科、大阪府立大学大学院人間社会学研究科で教鞭をとられています。

大阪ユネスコスクールネットワーク(ASPネット大阪)の事務局長として、ユネスコスクールの活動を支えてこられました。
本校にも「アジア・太平洋地域高校生ESDフォーラム」に参加した生徒が多くいますので、お話をさせていただく機会もたくさんありました。矢掛にも何度もお越し頂いています。

先生の講演に引き続き、この3月にESD国際交流プログラムでヨーロッパ(ドイツ・フランス)に派遣された3年河上滉一さんが活動報告を行いました。

学校に戻り、今後のESDの進めに方について、座談会を開催し貴重なご助言をいただきました。

講演の詳細については、後日、矢掛地区ケーブルテレビ【YCT やかげ放送】で録画放送します。
矢掛高校軟式野球部が、岡山県春期軟式野球大会において、勝ち続け、いよいよ本日10時真庭やまびこ球場において、岡山県立新見高校と決勝戦を行います。ご声援ください。なお、すでに中国大会出場は確定しています。
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本年11月6日から8日の期間、ユネスコスクール世界大会が岡山市で開催されます。矢掛高校は、岡山県最初のユネスコスクールとして、企画・運営に深く関わっています。
4月22日、ユネスコスクール世界大会参加メンバー募集のための説明会を開催しました。いよいよ本年度の活動を開始します。ユネスコスクール世界大会では、各国のユネスコスクールにおいて行われてきた持続可能な開発のための教育(ESD)の実践を共有し、共通の未来を創るために協働して取り組むことを目指して議論します。そして、その成果を名古屋市で開催される「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議(閣僚級会合及び全体の取りまとめ会合)」の中で発表します。
海外から33チーム165名 、日本から 9チーム 45名 合計 42チーム210名が参加するという大規模な会議です。これまでに、様々なプレ会議を行ってきました。本校生徒も現3年生を中心に活動してきました。この会議の特徴は、運営をすべて高校生の手で行うということです。司会・議長はもちろんのこと、受付・会場準備・案内など多くの分担をこなしていきます。本年度の主役は2年生になります。教室に入りきらないほど、希望者が集まり、説明を聞いていました。


この教室は【ユネスコサロン~フォレスト~】といいます。使い始めて1年が過ぎました。
平成24年度、高校生が提案する「県産材活用」UD整備事業に応募した学校の代表生徒によるプレゼンテーションが行われ、矢掛高校の提案したプランが採択されました。

この事業は、「新おかやま夢づくりプラン」の事業として、高校生が1日の大半を過ごす学習活動の場である学校に、生徒自らの提案により“温かみのある快適な空間”を「県産材」を使って整備するものです。
旧ロッカールームを環境についての学習や町づくりについての学習、地域の方々との交流や国内外のユネスコスクールとの交流を行う場所として、県産材を活用した木の温かみを感じる空間として利用しています。
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本校で普通科探究コース・総合コース、地域ビジネス科がスタートして4年目を迎えます。一人一人の生徒によりきめ細やかな指導が可能なシステムを構築し、各コースで柱となる目標と特色ある取組を設けています。総合コースでは、学校設定教科として平成22年度から「やかげ学」を開設しました。「やかげ学」は、学校設定教科「環境」の中から、地域との連携やボランティア活動の部分を分化・発展させた教科として位置づけ、地域での活動体験を通して、達成感や充実感を持たせるとともに、自己の進路を模索する活動に結びつけることをめざしています。
「やかげ学」は、矢掛町と本校が協定を結び、矢掛町の施設において本校総合コース生徒が職場実習を体験する学校設定教科で、毎週木曜日の午後に実施しています。2年の「やかげ学Ⅰ」から3年の「やかげ学Ⅱ」にかけての2年間学習します。「やかげ学Ⅰ」は7月まで、矢掛町についての講義を中心に学習し、9月から実習を行います。「やかげ学Ⅱ」では、7月まで実習を行い、9月から活動のまとめとプレゼンテーションの準備を行い、最後に施設の方や地域の方、中学生を対象に報告会を実施し、活動を終えます。
地域との連携を重視した様々な形態の学習活動を通して、他者との関係性、社会との関係性、自然環境との関係性を認識し、「かかわり」「つながり」の重要性を理解する。また社会に積極的に寄与する能力を育成し、持続可能な社会が実現できるような価値観と態度を養うことを目的としています。「持続発展教育(ESD)」を視野に、単なる地域貢献活動にとどまらず、持続可能な社会の担い手を育成していきます。
総合コース2年の「やかげ学」。
1学期は座学です。
取組の特色
①矢掛町、矢掛町教育委員会と協定を結び、地域と密接に連携した活動である。
②「矢掛町とは」の講義の講師はすべて矢掛町の職員による出前講座である。
③1年間(2学年にわたって)約30回という長期間にわたって実習を行う。
④評価基準に基づき各施設で生徒の活動状況を観察して評価してもらう。
⑤本校生徒への効果だけでなく、受入施設側にも効果が期待できる活動である。(win-winの関係)
⑥やかげ文化センターで報告会を実施し、地域の方や中学生にも活動を知ってもらう。
総合コース3年の「やかげ学」。
1学期は今年度2回目です。矢掛町図書館には、2人が配属しています。
受入れ施設
① 老人福祉センター ② 水車の里フルーツトピア ③ たかつま荘 ④ やかげ郷土美術館
⑤ 矢掛町図書館 ⑥ 矢掛保育園 ⑦ 矢掛幼稚園 ⑧ 川面幼稚園 ⑨ 美川幼稚園
⑩ 山田幼稚園 ⑪ 矢掛小学校 ⑫ 川面小学校 ⑬ 美川小学校 ⑭ 三谷小学校
⑮ 山田小学校 ⑯ 中川小学校 ⑰ 小田小学校

咳等の症状があるときは、校内で活動します。
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