Category Archive: 地域連携
2年武政輝之さんが人命救助の功により岡山県より「わかば賞」の表彰を受けました。7月16日(水)本校ユネスコサロンフォレストで伝達式が行われました。
6月10日(火)19:00ごろ、部活動を終えて自転車で帰宅していたところ、西三成で道路から約2m下の用水路に自転車ごと転落して動けなくなっていた男性を発見し、急いで引き上げました。そして、自分が部活動練習のために所持していた湿布を貼るなどの応急手当を行い、状態を確認後、男性の自宅に通報しました。男性は、病院で受診したところ左足を骨折していたそうです。

当日の詳細については、岡山県備中県民局 facebook で公開されています。


「岡山県わかば賞」は、身の回りにある青少年の善意ある行為、勇気ある行為等、他の青少年の模範となるような行為を、地域の人みんなで認め、たたえあう賞です。
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7月11日(金)、空き家調査有効活用プロジェクト会議が発足し、第1回会議がまちかどギャラリーで開かれました。少子高齢化過疎化の波が空き家の増加を招き、また利用されることなく放置されている古民家が増えています。矢掛町の歴史文化が濃縮されている古民家を活用することで、空き家の減少と定住促進を図り、矢掛町の活性化を目的とするものです。
矢掛高校も地域貢献活動の一環としてこの活動に取り組みます。

第1回の会議では、既に古民家再生を足がかりに地域再建に取り組んでいるお二人のプレゼンテーションがあり、大変参考になるとともに、戦略的実践的な活動に感銘しました。
「NPO法人 いんしゅう鹿野まちづくり協議会」副理事長の 小林 清 様
「kokoroe Inc.」代表 一級建築士 片岡八重子 様です。
小林さんは、鳥取市鹿野町で、片岡さんは尾道市で古民家再生に取り組まれ成果をあげています。
なお、矢掛高校の立ち位置については
「人口減少社会における地域を支える人材を育てる後期中等教育のあり方 ―持続発展可能な地域をつくるために―」をご覧ください。
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7月9日(水)、1年生がキャリア教育の一環として、大学企業訪問を実施しました。
- 実りある高校生活が送れるよう、自己の在り方やこれからの生き方について考察を深め、自ら学ぼうとする姿勢を養う。
- 生きる力を育成し、積極的な進路実現を目指す。
が目的です。
今、生徒たちには、将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力が求められています。この視点に立って日々の教育活動を展開することこそが、キャリア教育の実践の姿です。学校の特色や地域の実情を踏まえつつ、子どもたちの発達の段階にふさわしいキャリア教育をそれぞれの学校で推進・充実させなければなりません。
矢掛高校では、「やかげ学」「インターンシップ」「地域貢献活動」等、様々な取組を行っています。大学企業訪問はそのファーストステップです。
普通科総合コースは、就実大学・就実短期大学と旭川荘厚生専門学院
地域ビジネスコースは、尾道市立大学と洋服の青山新倉敷店
にお邪魔させていただきました。
大変勉強になりました.ありがとうございました。




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7月8日(火)、外部講師をお迎えして、全学年生徒及び教職員を対象に携帯電話教室を開催しました。
無料通話アプリ、SNS等について実際に起こったトラブルや事件事例をもとに、その原因や対策について考え、ケータイやインターネットのルールやマナー、トラブルの対処法について気づくよう、映像を使って説明していただきました。





禁止するだけでなく、生徒たちが自分で正しく判断し、行動できる 情報モラルや情報活用能力を身につけることが、一番大切です。
Earthrise07
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矢掛街角交流館行事として、今年から矢掛行灯まつりが開催されます。日程は7月19日~8月24日書道部が行灯づくりに協力しています。


8月16日のやかげ小唄おどりには、本校からも踊り手が参加します。
現在、猛練習中です。

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1945年6月29日、岡山市街地は午前2時43分から午前4時7分までの1時間24分にわたって、アメリカ軍による大規模な空襲を受けました。ティニアン島を飛び立ったB29は、138機。約883トンの焼夷弾が投下され、市街地の約63%が焦土と化し、1,737人以上の犠牲者が出ました。
岡山シティミュージアムでは毎年岡山戦災の記録と写真展を開催しており、今年も下の日程で開催されます。
「第37回 岡山戦災の記録と写真展 戦争の中の岡山市民の備え」開催
開催期間:6月19日(木)から7月6日(日)まで
開催場所:岡山シティミュージアム4階展示室
岡山市内には今でも当時の空襲の跡が見られます。
岡山市webページ「市内に残る戦災の遺跡」
岡山城の天守閣は慶長2年(1597年)に竣工、その外観から烏城または金烏城とも呼ばれ、戦災前は国宝に指定されていました。
昭和20年(1945年)6月29日未明の岡山大空襲により市街地は焼け野原となり、天守閣は焼失、天守台の石垣も焼けて赤く変色してしまいました。
その後、天守閣は再建され、石垣も一部が修復されたものの、今も焼けて変色したままであり、空襲の激しさを伝えています。
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矢掛町江良の貴布禰神社に、興味深い算額があります。
(矢掛町教育委員会)
算額とは、江戸時代の日本で、額や絵馬に数学の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納したものです。数学の問題が解けたことを神仏に感謝し、ますます勉学に励むことを祈念して奉納されました。
やがて、人びとの集まる神社仏閣を数学の問題の発表の場として、難問や、問題だけを書いて解答を付けずに奉納するものも現れてきました。
「私は、こんな難しい問題が解けた。他に解ける人はいるかい?」という自慢話・自己PRとなってきたのです。当然それを見て解答や、さらに難しい関連問題を再び算額にして奉納するようになったのです。
江戸時代後期、貴布禰神社に奉納された算額は、矢掛町の重要文化財となっています。
2問出されています。「球に内接する複数個の球」と「円に内接する複数の円」です。円の問題は次のような問題です。

答えの「五箇平方商加三箇以除外円径」ってわかりますか。
三平方の定理を使って解いてみました。


佐伯文具店 佐伯健次郎氏が所有する史料を元に研究しています。

このような素材をもとに、7月25日のオープンスクールで中学生対象の公開授業をします。
参考文献:岡山の算額 編集者:山川芳一
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6月20日平成26年度第1回学校評議員会および学校関係者評価委員会を開催しました。
- 学校経営計画書について (校 長)
- 具体的な学校経営目標・計画について (教務課・生徒課・進路課)
- 授業改革について
- 平成27年度教科書選定について
- 学校評価について

学校計画書についてのプレゼンテーションです。




「学力向上への組織的取組を継続できる学校」について、小山委員から、「組織は設立した時点から形骸化が始まる、継続させるためには不断の努力が必要である」との指摘を頂きました。継続させるためにはPDCAサイクルの確立が不可欠です。肝に銘じました。
楢崎委員からは、町との連携、コミュニティスクールについてのご意見を頂きました。
石井委員からは、地域貢献活動についての賞賛のご意見を頂きました。
本年度から新たに学校評議員を委嘱しました繁森委員からは、民間企業経営者の視点から学校経営について適切なご助言を頂きました。
ありがとうございました。
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岡山県ケーブルテレビネットワーク共同制作の「あちこち岡山」で、本校3年河上滉一さんが紹介されました。
ユネスコ協会「ESD作文コンテスト」で入選した河上さんが、副賞として参加した「ドイツ・フランス研修」についての報告会の様子を中心に、彼が取り組んでいる川面幼稚園での「やかげ学」の活動などを5分間にまとめてくれています。

本校の取り組んでいるESDについて的確にまとめられているので脱帽です。ESDを地域に広めるのには、まずもって地域メディアが積極的に広報啓発していただくことが大切です。矢掛放送様との連携協働は大変順調です。

高校生がボランティアやまちの仕事のお手伝いを通じて、いかに地域を支えることができるのかを作文に書いた河上さんは、ドイツやフランスの高校生達との交流の中で、世界の高校生達が行っている地域貢献について貴重な勉強をしてきたそうです。すごいのは、本校で取り組んでいる「やかげ学」を中心にパリのユネスコ本部でプレゼンテーションし、絶賛されたということです。もちろん英語で。ビデオでみても的確な発音には感激です。
そして、その成果は、研修報告会を通して矢掛高校全体で共有することができました。



「かわかみこういち」、彼は校長と同姓同名なのです。(漢字は違いますが・・・) 彼の卒業証書は、中学校も高校も、上も下も「かわかみこういち」。中学校時代から知っている私にとって、サッカー小僧の大きな成長に感無量です。
パリのユネスコ本部でのプレゼンテーション、研修報告会でも、河上さんは次のようにまとめて締めくくっています。
「やかげ学を通じ、持続発展可能な社会のためにできること---。こどもたちと触れあい関わり続けていくこと。その園児が『大きくなったら、河上先生のようになりたい』と考えてくれること。私の夢は園児たちが大きくなって矢掛高校に入学し、やかげ学の活動をしてくれることです。それが持続発展の一歩になると考えています。私たちは未来に自分たちの考えを受け渡す必要がある。それが私たちの考えるESDです。」(原スピーチは英語)

恐れ入りました。
Earthrise09
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6月8日に開催された「本陣蔵コンサート」の実行委員会から、矢掛高校の地域貢献活動に対して御礼の手紙が届きました。

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6月7日(土) 地域のあちこちで、様々なイベントが開催されました。走り回った一日でした。最後まで参加できないイベントもありました。すみませんでした。
9:00 やかげ町家交流館谷山サロンでは、「矢掛の町の価値を見つけるブランズディ」が開催され、小学生・中学生・高校生が一緒になって、矢掛の新しい価値(ブランド)について話し合いました。

このたくさんの付箋は、こどもたちが真剣に考え、話し合ったものです。

10:00 矢掛農村環境改善センター研修室で、「親育ち応援講座高校バージョン 第1回保護者土曜セミナー」を矢掛高校PTAと矢掛町教育委員会の共催で開催しました。本年度から始めた新しい企画です。(詳しくはEarthriseをご覧ください。)
Earthrise08
40人もの参加で、研修室がいっぱいです。次回は大ホールに会場変更しないといけないかも入れません。

関西から外部講師としてお招きしたのは、ファイナンシャルプランナーの丸山様。進学を家庭の経済面からも考えてみようという趣旨です。

「奨学金・教育ローン 経済的な理由を元に進学をあきらめる必要はありません。」
という結論に至りました。

11:10 総社市の国民宿舎サンロード吉備路で開催された、「第30回 矢中・矢女・矢高 倉敷たかつま会」にご招待いただきました。

倉敷たかつま会は、倉敷市を中心に結成されている同窓会支部で、毎年総会を開催されています。今回は、56名もの参加があり盛会でした。今後とも御支援御協力の程よろしくお願いします。

14:oo 矢掛本陣石井家酒蔵で、「第2回矢掛本陣 蔵コンサート」が開催されました。今回はフルート&チェンバロ演奏会です。蔵の響きはコンサートホールと違う独特なものがあります。チェンバロにはもう少し響きが欲しいかな。バロックリコーダーの演奏もありましたが、こちらは素朴な音色が蔵と共鳴していて素晴らしい音色でした。
このチェンバロは総社市在住の方が手作りしたというお話。感動しました。

この演奏会には、矢掛高校・矢掛中学校の生徒がボランティアスタッフとして参加しています。いす並べ、受付、会場整理と大活躍です。最近ボランティア募集のときには、中高どちらにも声をかけていただき、中高生が協力して活動しています。


水車の里フルーツトピアで開催された「農業体験 芋苗の植え付けとうどんづくり」にも、矢高生がボランティアスタッフとして参加していました。 残念ながら参加できませんでした。残念・・・。しかし充実した一日でした。

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先週の全国高等学校長協会総会、5月28日の岡山県高等学校全員研修講座。どちらでもグローバル化に対応できる高校教育について大きく取り上げられています。

文部科学省の「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」では
『初等中等教育段階からグローバル化に対応した教育環境づくりを進めるため、小学校における英語教育の拡充強化、中・高等学校における英語教育の高度化など、小・中・高等学校を通じた英語教育全体の抜本的充実を図る。
2020年(平成32年)の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、新たな英語教育が本格展開できるように、本計画に基づき体制整備等を含め2014年度から逐次改革を推進する。』
と示されています。また、その中で高等学校については
- ○ 幅広い話題について抽象的な内容を理解できる、英語話者とある程度 流暢にやりとりができる能力を養う
- ○ 授業を英語で行うとともに、言語活動を高度化(発表、討論、交渉等)
が求められています。
英会話の個別指導
矢掛のような田舎では関係ない・・・そんなことはないのです。
学区内の井原市上出部町にある自動車部品製造の井原精機は、
『インドネシアに冷間鍛造品の工場を新設する。部品の現地調達を進める日系自動車メーカーのニーズを取り込む狙い。6月にも着工し、来年4月に量産を始める予定。』(山陽新聞05/27)
突然インドネシアに転勤!!なんていうことも現実的になってきています。
本校でも、英語教育の充実に一層力を入れていかねばなりません。
ユネスコスクールアジア大会
もう一つグローバル化のなかには
グローバル化が進む中、国際社会に生きる日本人としての自覚を育むため、日本人としてのアイデンティティを育成する。
という側面があることも忘れてはなりません。
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本校に現在来ている教育実習の先生の講演会がありました。カンボジアで教育ボランティアを立ち上げて活動中です。

OBの生の声ということもあって生徒も真剣に聞いていました。

部屋の外は井原鉄道。のどかな風景を左に素敵な話も聞ける。矢高はすばらしい環境です。

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5月24日(土)矢掛町内の7つの全小学校で開催された運動会に参加させて頂きました。
矢掛町では、昨年度から運動会の開催日を統一しています。これらの小学校は、やかげ学の受け入れ施設として大変お世話になっています。
矢掛町の小学校は背後に里山があり、自然あふれる立地です。矢掛町は60年前に合併し現在の状況になっていますが、小学校は旧町村ごとに残しています。ですから小規模ではありますが、本当に地域に密着した学校です。小学校の運動会も、多くの学校で地域や保育園・幼稚園と共同開催しています。幼児から高齢者までが様々な種目に参加します。
美川小学校
矢掛小学校
川面小学校
小田小学校
中川小学校
山田小学校
三谷小学校
今年、特徴的だったのは、地域の中学生が運営ボランティアとして、母校の小学校の運動会に参加していたことでした。「新しい公共」の精神が中山間地の矢掛の地に定着してきています。
Earthrise06
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5月17日、やかげ町屋交流館に初めて集まったみんなで、自分自身や矢掛のことを話しました。

町制60周年の矢掛町、明日に向かってどんどん飛躍していきます。
矢掛高校もどんどん成長、飛躍していきます。
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5月17日(土)【矢掛で育つ子どもの未来についてはなすカフェ】がやかげ町屋交流館谷山サロンで開かれました。矢掛で育つ子どもたちが、周りの大人や地域ともっとつながり、もっとすてきな町にするために年齢や性別、学年や役職・・・いろいろな垣根を取り払って,矢掛についてみんなでワイワイ話し合おうというイベントです。
矢掛小学校 矢掛中学校 矢掛高校 の【やかげ町並みこども連合】から大勢参加しました。地域の方も大勢参加してくれました。

素晴らしいのは、行政や学校が行うのではなく、民間のボランティアの手で運営されようとしていることです。新しい風が矢掛にも吹き始めています。
矢掛町役場からは、ヤカッピ~と山野町長が参加です。

話し合いが、熱く行われています。

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テスト最終日に園庭整備ボランティアとして30名ほどで幼稚園におじゃましました。
暑い中でしたが、時折吹く風が心地よく、みんな満足した様子でした。
園児ともふれあえ、最高のひとときでした。
飼育されているうさぎの観察もしました。
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本日は美川幼稚園でもボランティアとしておじゃましました。
園庭がきれいになっていく様子に園の先生方も喜んでいらっしゃいました。
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矢掛町リサイクル福祉事業推進協議会に参加しました。この協議会は老人の生きがい対策及びボランティアの趣味と技能を活用し、民芸品を製作するとともに、収益金を福祉対策に還元する事業を行っています。紙粘土で神楽面を作り販売します。矢掛ブランドにもなっています。

この活動に、やかげ学で町老人福祉センターへ行っている生徒たちが協力しています。「石膏での原型制作」「新聞紙をリサイクルした紙粘土づくり」「原型への粘土詰めと乾燥」「擦り胡粉塗り」「完成品の販売」など、多彩な活動を行っています。


今回の理事会では大変評価していただき、お褒めの言葉を頂きました。

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井原鉄道矢掛駅では毎週第3日曜日に「井原線 de 得々市」が開催されます。井原線で来場して得得市で買い物をされた方には,帰りの運賃が無料になります。

矢掛高校サイエンス部は毎回会場で「楽しい科学教室」を開催しています。始まったのは2009年度、今年で5年目です。本校総合コースの「やかげ学」の開講にあわせ、町からの打診を受けて始めたものです。やかげ学でお世話になっている地域と、多くの生徒が利用する井原線への恩返しです。科学教室には毎回20人から40人の子どもたちが集まります。


本年度第1回の「楽しい科学教室」を4月20日に行いました。今回は、スーパーボールとスライム作りを行いました。なかなか好評でした。矢掛町のゆるキャラ「ヤカッピー」も訪問してくれました。多数のご参加をいただきありがとうございました。

矢掛高校は、矢掛駅から歩いて3分。多くの生徒が、町外から井原鉄道を利用して登下校しています。
Earthrise4
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