Category Archive: 地域連携

8月
29

台風対応と行政の多岐にわたる役割を学ぶ

「やかげ学」矢掛町役場担当チームは、町内の施設を見学に行きました。特に、台風10号の接近が予想される中での行政対応について詳しく学びました。鬼ケ岳ダムの事務所では、放流準備の重要性について説明を受け、大雨時の迅速な対応が求められる現場を体感しました。また、救護施設「矢掛寮」では、高齢化が進む利用者の現状や課題を施設長から伺いました。その後、排水場や浄水場を見学し、台風時にどのような対策がとられるか、通常時の水管理の重要性について理解を深めました。最後に観光施設や農業施設も訪問し、行政の役割が単なる事務処理だけでなく、福祉、インフラ整備、観光、農業といった多岐にわたる分野に及んでいることを学びました。生徒たちは、行政が地域の安全と生活を支えるために日々どのような業務を行っているのか、具体的に知ることができ、今後の学びにも意欲を持って取り組む姿勢を見せていました。

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8月
28

矢掛町立図書館に自習スペース新設

8月に矢掛町立図書館に自習スペースが新設され、夏休み中に生徒たちが利用しています。学校内の図書室だけでなく、図書館でも集中して勉強できる場所が増えたことで、学習環境がさらに充実しました。利用希望者は図書カウンターで申し出ると、指定された席に案内されます。蓋付き容器の飲み物は許可されており、充電はパソコンやタブレット端末に対応しています。勉強に集中できる快適な環境です。

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8月
25

アマチュア無線で「宿場町やかげ」をPR

アクティブハムクラブ主催のイベントで、矢掛町合併70周年記念事業として、矢高生たちが初めてアマチュア無線通信に挑戦しました。全国30名以上の無線愛好家と交信しながら、矢掛町の宿場町としての魅力をPRしました。緊張しながらも和やかな会話が続き、地域の魅力を全国に発信しました。生徒たちにとって、貴重な実体験となりました。

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8月
24

商店街で「やかげ小唄おどり」

矢掛商店街で開催された「やかげ夏の行灯まつり」において、矢高生たちもが踊り手として「やかげ小唄おどり」を披露しました。今年は、脇本陣や本陣前など、歴史ある場所で優雅に舞い、訪れた観光客を魅了しました。矢高生たちがこの伝統的な踊りを通じて地域に貢献する姿は、矢掛町の歴史と文化を次世代に引き継ぐ重要な役割を担っています。

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8月
23

ユネスコスクール実践交流会に向けた事前学習会が開催されました。

岡山県ユネスコスクール高等学校ネットワーク実践交流会に向けた事前学習会が開催され、今年度のテーマ「食」について学びを深めました。参加した県内11校の生徒たちは、各国の1週間の食材の写真を見て意見を交わし、食に関する多様な視点を学びました。また、15年後のランチはどうなっているのか?という未来の食について各班で話し合い、斬新なアイディアが飛び交いました。この学習会を通じて、生徒たちは「食」の重要性と未来の可能性について考えを深め、実践交流会での発表に向けて準備を進めています。

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8月
23

矢高祭の思い出が詰まった「矢高だより3号」

「矢高だより3号」が完成しました。今回の特集は、9月に開催される矢高祭。昨年度の写真を使い、生徒の活躍や楽しさが伝わる内容になっています。生徒たちが展示やステージ、模擬店などを通じて表現する創造力やチームワークは、見る人を魅了すること間違いなしです。今年の矢高祭もご期待ください。

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8月
18

伝統文化体験イベントでボランティア参加

やかげ文化センターで行われた「みて・きいて・ふれて・やってみよう伝統文化体験in矢掛町」に、生徒たちがボランティアスタッフとして参加しました。このイベントでは、日本の伝統文化を体験できる貴重な機会で、生徒たちはスタンプラリーや受付のお手伝いをしながら、参加者と一緒にさまざまな伝統文化に触れる機会を

箏や三味線、琵琶、尺八、篠笛、小鼓、締太鼓といった日本の伝統楽器の体験や、日本舞踊、歌舞伎衣装の着付けなどが、プロの演奏家や舞踊家の指導のもとで行われました。普段はなかなか体験できない文化に触れることで、生徒たちにとっても貴重な学びの場となりました。

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8月
17

「やかげ小唄おどり」本番に向けて練習中

矢掛町の夏を彩る「やかげ小唄おどり」が10周年を迎え、矢高生たちも踊り手として参加します。8月24日(土)の本番に向け、伝統の舞を習得すべく、熱心に練習を重ねています。

「やかげ小唄おどり」は、商店街を幻想的に照らす「夏の行灯まつり」のメインイベントです。白い浴衣と編みがさをまとった生徒たちが、華やかな雰囲気の中で優美に舞う姿を、ぜひご覧ください。

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8月
08

オリジナルシロップかき氷、ハンドメイドマルシェで販売します

8月25日にフルーツトピアで開催される「ハンドメイドマルシェ」にて、やかげ学でフルーツトピア担当の3年生が開発したオリジナルシロップかき氷が登場します。生徒たちは、冷凍いちごを使ったシロップを試行錯誤しながら作成しました。その真剣な取り組みから生まれたシロップが、かき氷にどんな風味を加えるか、期待が高まります。

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8月
01

「雲の上カフェ」&「YKG地域連携隊2代目」チーム、福武助成決定!キックオフイベント参加

2024年度の特別助成『高校生・大学生アクション助成』に、矢掛高校の「雲の上カフェ」と「YKG地域連携隊2代目」チームが選ばれました。公益財団法人福武教育文化振興財団から支援を受けて、両チームは地域の活性化を目指します。キックオフイベントでは、他校のチームと活動内容を共有し、意見交換を行いました。また、各チームに伴走するメンターとのディズカッションも実施され、今後のプロジェクトに向けての意気込みを新たにしました。地域との協働や新たな挑戦に向け、参加者たちは熱心に話を聞き、互いに刺激を受け合いました。この助成を通じて、地域社会に貢献し、さらなる成長を目指します。

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7月
31

やかげ未来まちづくりフォーラム開催

やかげ文化センターホールで「やかげ未来まちづくりフォーラム」が開催されました。このフォーラムは、矢掛町合併70周年を記念して行われ、矢掛町の未来を考える場として多くのかたが集まりました。矢掛中学校と矢掛高校の生徒たちは、地域の将来を見据えた多様な提案を発表しました。発表の中で、生徒は学びと遊び場の充実や、多世代交流の場の必要性を強調しました。

また、「私の考える10年後の矢掛町」をテーマにしたパネルディスカッションには、矢掛町長や教育長も参加し、議論が交わされました。パネリストとして登壇した高校生たちは、最初こそ緊張しましたが、次第にリラックスし、自分たちの意見をしっかりと述べることができました。フォーラムは、未来の矢掛町をより良くするためのアイディアと情熱が詰まった時間となりました。

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7月
30

リハーサルで緊張ほぐれる!本番前日の準備

「やかげ未来まちづくりフォーラム」の前日、リハーサルが行われました。生徒たちは本番を目前に控え、緊張感が漂うリハーサルスタートとなりました。パネルディスカッションでは、生徒たちは戸惑いながらも議論を進めましたが、なかなかスムーズに進行しない場面も見られました。提言発表でも、話す相手やポインターの使い方に不安を感じる様子が見られました。そんな中、大人たちは、生徒たちに緊張を和らげるために優しく声をかけていました。発表に使うスライドもより良いモノにしようと、生徒たちは最後の調整を行なっていました。

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7月
26

三谷公民館で出張科学教室を開催

サイエンス部が三谷公民館で出張科学教室を開催し、約30名の児童が参加しました。今回は「箱カメラ作り」をテーマに、光学の基本を学ぶ貴重な機会となりました。児童たちは焦点距離やレンズの性質を体感しながら、自分だけの箱カメラを作成しました。焦点を合わせるとスクリーンに上下左右が反転した像が映し出される仕組みに、児童たちは興味津々でした。生徒たちは丁寧に説明を行い、参加した生徒たち自身も楽しみながら学びを深めました。

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7月
25

オープンスクール大盛況!!

約200名の中学生とその保護者が参加したオープンスクールは、大成功に終わりました。中学生は中学校別に分かれて在校生から学校の説明を受けました。この在校生はそれぞれ担当中学校を卒業生した生徒で、自分たちの後輩に向けて丁寧に矢掛高校の魅力を紹介しました。続いて、校内ツアーが行われ、各建物で担当生徒が施設について詳しく説明しました。暑い中でしたが、中学生たちは真剣な態度で話を聞いていました。

その後の座談会では、高校進学に関する具体的な質問に在校生が答え、参加者は高校生活への理解を深めました。さらに、部活動体験も行われ、中学生たちは実際の部活動の雰囲気を体感しました。

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7月
24

村上さんが語る能登半島地震と地域防災

1年生に向けて防災教室を開催しました。一般社団法人おかやま笑顔プロジェクトの村上浩司さんを招き「能登半島地震から学ぶ地域防災への備え」というテーマで講演を行いました。

講演の前半では、村上さんが能登半島地震の支援活動に参加した経験を語り、実際の写真を交えて被災地の現状や復興支援の様子を紹介しました。被災地でのリアルな体験談に、1年生たちは真剣に耳を傾けました。

後半では、地域防災の重要性と具体的な備えについて詳しく解説していただきました。村上さんは、地域での防災訓練の必要性や家庭での備蓄品の準備、近隣住民との協力体制の重要性などを強調しました。これにより、生徒たちは、日常生活での防災意識を高め、地域全体での備えが大切であること学びました。

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