3年生総合コースでは、今週は特別授業として「地域探究活動発表会」の振り返りを行い、生徒たちが気づいたことや学びを共有しました。「当日は緊張したけれど、自分たちの取り組みをしっかり伝えることができた」などそれぞれの成長を確認する機会となりました。
また、1年間体験的学習でお世話になった施設の方々に感謝の気持ちを伝えるため、生徒たちはお礼状を作成しました。「活動を通じて得た経験を大切にします」といった感謝の言葉が綴られ、感謝の思いを伝える良い機会となりました。








12月
19
3年生総合コースでは、今週は特別授業として「地域探究活動発表会」の振り返りを行い、生徒たちが気づいたことや学びを共有しました。「当日は緊張したけれど、自分たちの取り組みをしっかり伝えることができた」などそれぞれの成長を確認する機会となりました。
また、1年間体験的学習でお世話になった施設の方々に感謝の気持ちを伝えるため、生徒たちはお礼状を作成しました。「活動を通じて得た経験を大切にします」といった感謝の言葉が綴られ、感謝の思いを伝える良い機会となりました。
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12月
18
岡山県教育委員5名の皆様が来校されました。校長からの学校概要説明の後、授業参観をしていただきました。さらに「やかげ学」に取り組んだ14グループのうちの代表2グループの成果を発表するポスターセッションにも参加していただきました。
ポスターセッションでは、生徒たちが教育委員からの質問にも的確に応答し、自らの成長を示すよい機会となりました。
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12月
14
後半のポスターセッションでは、水車の里フルーツトピア、山田小学校、矢掛認定こども園、たかつま荘、老人福祉センター、小田小学校、町立図書館の7グループが発表し、これらの活動を通じて、自分自身の成長と魅力を失陥したことを発表しました。
活動の中で、地域の人々と関わることで「責任感」と「他者との協力」が大切な視点であると気づきを得ることができました。小学校などでは「教える楽しさ」を感じ、高齢者施設では「人とつながる喜び」を学ぶなど、それぞれが具体的な経験を積み重ねました。
最後に矢掛町役場の赤澤さんから講評があり、「皆さんの学びが地域の未来を作る力になる」と称賛の言葉が送られました。生徒代表挨拶では、「やかげ学での学びを通して成長することができました」と意欲を力強く語り、発表会は大きな拍手とともに閉会しました。
生徒たちの真摯な取り組みと地域への感謝があふれる、素晴らしい一日となりました。
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12月
14
やかげ文化センターにて『第14回地域探究活動発表会』が開催されました。開会にあたり、校長先生からは「地域とともに学び、行動することの大切さ」について述べられ、矢掛町長からも地域連携活動の期待が語られました。
続いて、生徒たちによる地域探究活動発表が行われ、「雲の上カフェ」では干し柿まつり中止の中でもカフェオープンを企画したこと、「コノヒトカンプロジェクト」では地域課題解決に挑戦していることが報告されました。高校コーディネーターからは「地域探究活動の狙い」についての話がありました。
その後、前半のポスターセッションでは、三谷小学校、中川小学校、美川小学校、川面小学校、矢掛町役場、矢掛小学校の6グループが発表。教育現場での交流活動や矢掛町役場絵の学びが報告され、質問を交えながら行われました。
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12月
13
地域探究活動発表会に向けて、最終リハーサルが行われました。発表者たちは発表内容の最終確認を行い、司会者も原稿を丁寧に読み上げながら進行役の練習に取り組みました。
リハーサルでは、発表者がステージ上での立ち位置の確認や発表の流れを細かくチェックしていました。ポスターセッションの配置確認など、本番に向け一つ一つの作業を丁寧に進めていました。
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12月
06
定期考査終了後、恒例となっているボランティア活動『YAKOボラ』が行われました。今回は2つのコースに分かれて活動し、生徒たちは地域貢献に取り組みました。
小田川の土手では、役場の方々と協力して清掃活動を実施。土手に予想以上のゴミが散乱していることに驚きながらも、生徒たちは一生懸命に拾い集めました。また「やかげ学」役場チーム3年が作成した不法投棄禁止を呼びかける看板が役場の方によって設置され、生徒たちの学びが地域で活かされる場面も見られました。
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12月
04
12月14日(土)に開催する「第14回地域探究活動発表会」の冊子が完成しました!今回の発表会では、ポスターセッション形式を主な発表方法としています。
冊子の表紙には、各グループが「私たちにとってやかげ学とは?」をテーマに作成したアート作品を掲載。学びの体験を、言葉ではなくアートで表現しました。アート作品は額縁に嵌め込んだような構成になっており、美術館を意識したデザインになっています。
発表当日は、やかげ学での活動をポスターにまとめ、観客の皆様と対話をしながら発表する形式の予定です。活動内容に対する質問や感想をたくさんお寄せいただければと思います。
発表会は、9:30〜12:30まで、やかげ文化センターにて開催されます。生徒たちの挑戦と成長を実感してみてください。
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11月
30
東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第16回ユネスコスクール全国大会」に本校の生徒が参加しました。この大会は多様性と共生をテーマに全国のユネスコスクールが集まり、実践事例や学びを共有する場です。
本校の生徒は、パネルディスカッションにパネラーとして登壇しました。自身の活動について語る姿に多くの共感の声が集まりました。また、ポスターセッションにも参加し、「やかげ学」の取り組みについて紹介しました。特に生徒が挑戦した「防災教室」の企画を自分の言葉で説明しました。双方向の意見交換をすることができる貴重な時間を過ごすことができました。
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11月
28
地域探究活動発表会に向けた準備が進んでいます。3年生はこれまでの学びを形にして発表するために、各科で工夫を凝らしています。
地域ビジネス科では、やかげ学実践を振り返り、プレゼンテーションやパンブレットの制作にあたっていました。活動の成果をしっかりと伝えるために、言葉選びにこだわり、試行錯誤していました。普通科総合コースでは、これから自分たちが発表するポスターを確認してもらうために実習先に訪問しました。訪問先の担当者の方は、生徒と再会することをとても懐かしみながらポスターを丁寧に確認してくださいました。
2週間後の発表会では生徒たちがどのように学びを形にしたのかを、ぜひご覧いただきたいと思います。
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11月
21
毎週木曜日の午後は、さまざまな施設で体験的学習をおこなっています。今回は、三谷保育園での活動を取材しました。園児たちと触れ合いながら、生徒たちは普段の学校生活では得られない新たな学びを体験しています。
園庭では、園児たちが元気いっぱいに生徒と遊び、楽しそうな声が響いていました。遊びの中で泣いてしまった園児を見つけ、寄り添い話を聞いて落ち着かせる姿も見られ、生徒たちの成長を感じました。
遊びの後、おやつ前の手洗いでは、「一緒に手を洗おう!」と園児に誘われた生徒が対応に困る場面もありました。園児用の手洗い場は狭いため、外の手洗い場を使うことになっていたためですが、生徒たちは、丁寧に対応しながら園児との交流を続けていました。
おやつの配膳や片付けも体験し、生徒たちは普段と異なる環境で保育の現場を学んでいます。生徒たちは「大変!」と言いつつも、笑顔を絶やさず取り組む様子が印象的でした。
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11月
14
3年生の総合コースでは、地域探究活動発表会に向けたポスターセッションの準備が進んでいます。当日の配置が決定し、発表のイメージが具体的になりました。
生徒たちは、ポスターを見やすくするために工夫を凝らし、わかりやすく伝えるために、レイアウトやデザインに力を入れています。配置が決まったことで、これから始まる発表練習にも熱が入りそうです。
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11月
13
11月号の矢掛町広報誌では、地域との連携を深める矢掛高校が特集されています。表紙には「雲の上カフェ」プロジェクトで干し柿作りに励む矢高生の姿が掲載されました。特集「このまちに矢高があること」は全5ページにわたり、地域で学び、成長する矢高生が紹介されています。
特集では、小学生時代の教え子が高校生となって「やかげ学」で再会し、共に学ぶエピソードが取り上げられています。また、やかげDMO理事長からの「矢高生は地域行事に積極的に参加し、まちづくりの一翼を担っている」との評価が寄せられました。。最後に町長からの『矢掛愛で育む、矢高生はまちづくりの重要なピース』が掲載され、矢掛高校の活動に対する町の期待が伝えられています。
さらに、同日発行の『福祉のまちやかげ』には、「やかげ学×赤い羽根共同基金」や、夏のボランティア活動の手話体験の様子が紹介されています。また『議会だより やかげ』では、地元の祭りに参加する卒業生の姿が表紙に登場し、地域と強く結びつく矢高生の姿が改めて印象付けられました。
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11月
10
普段は木曜日の午後に行われている「やかげ学」「やかげ学実践」の体験的学習ですが、今回は「矢掛宿場まつり大名行列」に合わせた特別バージョンとして、生徒たちが活躍しました。
「やかげ学実践」平井米店チームは、餅商品の製造や販売のお手伝いを行いました。この日は店頭を広げての販売や本陣前にも販売ブースがありそのサポートをしました。お客様に商品の魅力を伝える難しさや喜びを感じ、接客の大切さを実感した貴重な体験となりました。
「やかげ学」役場チームは、先日の活動で矢掛社会福祉協議会から依頼を受けて作成した「赤い羽根共同募金箱」からの縁で、イベント会場での赤い羽根共同募金活動に参加しました。募金された方に風船を渡しながら感謝の気持ちをつたえることで、地域の人々とのつながりを実感し、募金活動の意義を深く学びました。
「やかげ学」体験的学習を終了した3年生の老人福祉センターチームは、福祉センターのブースにて福祉面の販売や募金活動のお手伝いをしていました。貢献の意義を心から感じる機会となりました。
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11月
07
「やかげ学」では、地域のさまざまな施設で生徒が体験的学習を行い、実際の仕事や地域の活動に触れながら学びを実現します。今回は、矢掛小学校で体験的学習を行う生徒たちの様子を見学しました。
低学年クラスでは、授業を見守り子どもたちが安心して過ごせるようにサポートを行なっていました。帰りの会の準備では、トイレに行っていた児童に「帰りの会が始まりますよ」と声を掛けていました。下校時には、児童たちのじゃんけんの要望に答えながら笑顔で見送っていました。
その後、生徒たちと教頭先生と一緒に校内作業を取り組んでいました。翌日に5年生が予定しているキャンプファイヤー使えるように枯れ木を使い易いサイズに切り分け、さらに剪定作業を行いました。ノコギリを上手に使う姿はとても頼もしかったです。虫が出る場面では戸惑う様子もありましたが、剪定ゴミを運ぶ姿は成長が感じられました。
これらの活動を通して、生徒たちは「誰かのために行動すること」や「安全や環境への配慮」と行った地域社会で必要とされるスキルを学んでいました。
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10月
31
3年生普通科総合コースでは、やかげ学「体験的学習」の集大成として、活動のまとめと発表会の準備が行われています。生徒たちは、体験的学習で得た学びをアート制作を交えた報告冊子にまとめ、ポスターセッションでは活動の成果や感じたことを視覚的に表現。12月14日の地域探究活動発表会では、地域の方々に向けて自分たちの成長を発信する予定です。
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10月
24
「やかげ学」では、地域のさまざまな施設で生徒が体験的学習を行い、実際の仕事や地域の活動に触れながら学びを深めます。今回は、認定こども園で体験的学習を行う生徒たちの様子を見学しました。
3歳児クラスでは、お昼寝から起きた子どもたちが着替えをする時間。生徒は、靴下がうまく履けない園児を手伝ったり、トイレに行く園児を見守ったりと、先生のサポートをしながらお世話をしていました。先生が準備するおやつを待ちながらも、生徒は園児が安心して過ごせるよう心配りをしていました。
5歳児クラスでは、おやつ後の片付けを終え、園児と一緒に遊んでいました。園児たちと楽しそうにコミュニケーションを取りながら、園児とのふれあいを通じて多くのことを学んでいる様子が印象的でした。
このような体験的学習を通じて、生徒たちは園児たちとの関わり方を学び、地域との交流を深める機会を得ています。
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10月
10
川面小学校で「やかげ学」体験的学習が行われています。4年生のドリルタイムでは丁寧に児童に教えていました。また、5・6年生の体育の授業では、10月16日に開催される小田郡陸上競技会に向けた練習をサポート。高跳びのマット運びやハードルの準備を児童と一緒に行い、100メートル走の練習の補助をしていました。生徒たちはまだ緊張した面持ちでしたが、先生たちの指導をしっかり受けながら、自分の役割をこなし、児童の学びや運動をしっかり支えていました。このような体験を通じて、生徒たちは自分の成長につながる貴重な経験を積んでいます。
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9月
12
やかげ学の中川小学校担当チームが防災の授業を行いました。この授業は、中川小学校の安全教育強化の一環で、矢高3年生が西日本豪雨の経験をもとに講師を務めました。彼女たちは、自分達が中川小に在校していた当時、西日本豪雨の際に隣の川面小学校で授業を受けていたことや図書室が被害を受けた話を小学生たちに伝えていました。
授業では、避難所に持っていく物を考えるワークショップも行い、小学生たちが縦割り班で話し合い、作成した持ち物リストに矢高生がコメントを書き込みました。このリストは、10月1日に中川小で行われる防災イベントで掲示される予定です。
この日は2年生との引き継ぎもあり、先輩である3年生の授業を見学しながら、授業の進め方を学びました。引き継ぎを通して、2年生は自分の活動に向けての準備を進めていきます。
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9月
12
3年生総合コースにとって最後となる「やかげ学」の体験的学習が本日で終了し、2年生の体験的学習が始まりました。2年生にとっては初めての体験的学習です。担当の先生から名札を受け取り、説明を聞いていました。出発に手間取った生徒もいましたが、無事に全員出発しました。体験的学習の知識と経験は、3年生から2年生へと引き継がれ、これからも続いていきます。
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8月
29
「やかげ学」矢掛町役場担当チームは、町内の施設を見学に行きました。特に、台風10号の接近が予想される中での行政対応について詳しく学びました。鬼ケ岳ダムの事務所では、放流準備の重要性について説明を受け、大雨時の迅速な対応が求められる現場を体感しました。また、救護施設「矢掛寮」では、高齢化が進む利用者の現状や課題を施設長から伺いました。その後、排水場や浄水場を見学し、台風時にどのような対策がとられるか、通常時の水管理の重要性について理解を深めました。最後に観光施設や農業施設も訪問し、行政の役割が単なる事務処理だけでなく、福祉、インフラ整備、観光、農業といった多岐にわたる分野に及んでいることを学びました。生徒たちは、行政が地域の安全と生活を支えるために日々どのような業務を行っているのか、具体的に知ることができ、今後の学びにも意欲を持って取り組む姿勢を見せていました。
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