Category Archive: 地域連携

5月
18

地域の皆さんと一緒に!「ちょこっと矢高応援団」で生徒をサポート

矢掛高校では、地域の皆さんの支援を受けて、生徒たちの成長をサポートする「ちょこっと矢高応援団」を実施しています。矢高祭やトークフォークダンス、キャリア教育などに、ちょこっと時間をさいて、生徒たちを応援してみませんか?この取り組みを通じて、地域と学校のつながりを深め、生徒たちに新しい学びの機会を提供します。

『ちょこっと矢高応援団』では、学校のイベントで生徒の活動を見たり、今までの経験や知識を生徒に伝えたりすることで、生徒たちの自信とやる気を引き出す手助けができます。また、プライバシー保護や安全な環境を提供し、安心して参加できるようにしています。

ちょこっとお手伝いできる方は、下記のアドレスから『ちょこっと矢高応援団』にご加入ください。

申し込みはこちらから https://lin.ee/oHYuvlT

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5月
16

出前授業で学ぶ観光行政の重要性

今回の「やかげ学」座学では、矢掛町産業観光課商業観光係主事の山本さんが『観光行政について』講義をしました。山本さんは観光の基本から始め、行政が観光に取り組む理由やその副次効果を説明し、初めて矢掛町に来た時の印象や観光支援を通じてみた地域の姿も紹介しました。

生徒たちは観光が町のイメージ向上や経済活性化に貢献すること、人口減少が経済に与える影響を学びました。生徒の感想として、「観光が盛んになることで町がうるおい、生活が豊かになると気付きました。」、「自分も主役の一人として矢掛との関わりを見直したいという意識が高まりました」、「地域の当たり前が外の人には感動体験になることも再認識しました。」というものがあげられました。さらに、「人口減少による経済損失の大きさに驚いた」という声もありました。

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5月
12

日本語教室ボランティア

矢掛農村環境改善センターで、生徒たちがボランティアとして参加する日本語教室が行われました。日本語がまだ得意でない実習生と一緒に、生徒たちは日本語の勉強をサポートしました。5月の端午の節句に合わせ、2年生と3年生が折り紙で鯉のぼりとカブトを作る方法を説明し、体験してもらいました。生徒たちは、教えることの楽しさと異文化理解の重要性を学びました。

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5月
12

やかげ郷土美術館での書道パフォーマンス

やかげ郷土美術館で予定されていた中庭での書道パフォーマンスが、雨のため矢掛町の歩みパネル展が開催されている町民ギャラリーへと場所を移して行われました。このイベントは3年生にとって最後の書道パフォーマンスとなりました。多くの観客が集まる中、生徒たちは迫力ある筆運びを披露しました。壁には矢掛町の歴史を示すパネルや小学生の絵画が飾られ、文化的な背景も感じられる素晴らしい環境でのパフォーマンスとなりました。

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5月
10

中学生の職場体験

5月8日から3日間、お昼の購買の時間に古城大黒堂で職場体験をしている中学生が来校しました。彼らは購買での商品管理や販売の基本を学び、真剣に取り組んでいました。この中学生たちの一生懸命な姿は、在校生にも前向きな影響を与え、学びへの意欲を新たにしました。

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5月
09

「やかげ学」で学ぶ矢掛町の農業への新たな視点

今回の「やかげ学」座学では、矢掛町産業観光課主事、江草さんが講師を務めました。テーマは「矢掛町の農業」。江草さんは矢掛町の農業の特徴、直面している課題そして解決に向けた取り組みについて解説しました。矢掛町ではスマート農業の導入、新たな農業の担い手の支援、高収益作物へのシフトなど、多角的なアプローチで農業革新が行われていることを語ってくださいました。

生徒たちは直接的な行動につながる意欲は控えめであるものの、地元の特産物に関する関心や農業課題への理解を深める良いきっかけになりました。矢掛のお米やイタリア野菜を試してみたいと興味を示し、地域農業に対する新たな視点を持つことができました。この授業では将来的な関与への第一歩となりました。

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5月
07

矢掛町の魅力を学ぶ、ESD基礎

1年生のESD基礎の授業では、高校コーディネーターが「矢掛町を知ろう」というテーマで町内各地区の特徴について講話を行いました。また、矢掛町合併70周年を記念して作成された動画が紹介されました。生徒たちは矢掛町の歴史的建築や自然の美しさを学び、これらが現代の街並みにどのように組み込まれているかを理解しました。5月下旬には地域へ出て取材を行い、6月にはPR動画を作成する予定となっています。

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5月
05

星街マルシェでパフォーマンス

書道部が美星町で開催された「星街マルシェ」で、書道パフォーマンスを披露しました。快晴のもと、地元の人々や観光客が集まる中、生徒たちは堂々とした姿で書を披露しました。その姿は見る人に感動を与え、書道の魅力を伝える素晴らしい機会となりました。

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5月
04

犬養毅の書「求則得之 舎則失之」とその意味

校長室に掲げられている犬養毅の書「求則得之 舎則失之」は、額縁に入れられた力強い書です。生徒たちが直接目にする機会は少ないかもしれませんが、その教えは、校内の精神として息づいています。この額は、昭和7年五・一五事件で暗殺された犬養毅が岡山県立矢掛中学校(現在の岡山県立矢掛高等学校)のために書いたものです。「木堂」ではなく、「犬養毅」という本名で署名されており、彼の誠実な姿勢が表れています。

昭和6年冬、総理大臣に就任する直前に犬養毅が書いたこの言葉は、「求めようとする心があれば、それを得ることができるが、その思いを捨ててしまえば、得るべきものだけでなく、心までも失う」という深い意味を持っています。『孟子』から引用されたこの教訓は、意志があれば道は開けるが、それを放棄すると何も得られないと説いています。

この書が示す教えは、生徒はもちろん、教職員にとっても目標に向かって努力する大切さを日々思い出させてくれます。過去のブログ記事で何度も触れてきたように、矢掛高校は犬養毅のこの言葉を、教育の根幹として受け継いでいきます。

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5月
03

矢掛町70周年記念プロモーションムービー、矢掛高校生も登場

矢掛町は令和6年5月に合併70周年を迎える記念として、町の将来像を描く映像作品を制作しました。この映像は「HARD編」と「SOFT編」の二部構成で、町の人々、美しい風景、豊かな伝統文化が紹介されています。特に「SOFT編」では、矢掛高校の生徒たちが登場し、学校生活や地域活動の様子を通じて、矢掛愛を深める姿が映し出されています。これらの映像は、町の魅力を再発見し、未来への希望と飛躍を象徴しています。動画は矢掛町の公式ウェブサイトで視聴可能です。

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