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4月
08

「恕」と「利他」の心を胸に、新たな高校生活がスタート

矢掛高校で入学式が行われ、新たな高校生活が始まりました。校長は「高校生活は自己責任と自立が求められる」と語り、論語の「恕(思いやり)」と稲盛和夫氏の「利他(他人を思う心)」を紹介。他人への配慮と準備の大切さを伝えました。新入生代表は、学校の伝統を受け継ぎ、地域や社会に貢献する決意を述べました。町長からも地域と共に歩む高校への期待が語られ、新入生たちはそれぞれの夢に向けて一歩を踏み出しました。

今年の入学式では、書道部が特大の「入学証明書」を手書きで仕上げ、記念撮影用の背景として設置しました。風が強く、作品が飛ばされそうになる中、書道部の生徒たちが協力して支え、撮影をサポート。準備には教員も加わり、安全に進められるよう支えてくださいました。片付けには新入生や保護者の皆さまも協力してくださり、思いやりと助け合いの心があふれる、あたたかな場面となりました。

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