新入生オリエンテーションの一環として「まちあるき」を実施しました。生徒たちは、道の駅 山陽道やかげ宿、旧矢掛本陣石井家住宅、矢掛ビジターセンター問屋、やかげ郷土美術館、商店街などを巡り、まちの風景や文化、人とのふれあいを通じて矢掛の魅力を体感しました。
昼食は商店街でとり、実際に地域のお店を利用することで自然と交流も生まれました。活動後に提出されたワークシートには、「昔の建物がそのまま使われていてすごいと思った」「まちの人がやさしく話しかけてくれた」「道がきれいで落ち着いた」などの感想が記されていました。
この体験を通じて、生徒たちは“まちは、もうひとつの教室”であることを実感できたようです。普段の授業とは異なるかたちで、自分たちがこれから過ごす地域の空気にふれ、まちへの関心を高める貴重な時間となりました。









