矢高祭まであと二日!!!!
急変する天候と戦いながら準備を進めています。
9月
04
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9月
04
手話漫才 ぷー&みー についてお話しします。
ぷ~さんは健聴者、み~さんはろうあ者です。ぷ~さんは矢掛町に住まれています。
この漫才が、とってもおもしろいのです。ネットの動画でも公開されているので是非見てください。
たとえば、「手話漫才 正しい神社の詣り方」
最近各地で公演されていて、手話の世界では全国的に有名グループになってきています。
「かゆいところに手が届いたら…」というお二人のブログを見ると、公演のスケジュールが分かります。
「手話ブログ かゆいところに手が届いたら…を作ろうと思ったきっかけは、日本手話と日本語を融合させることでもっと健聴者とろうあ者の距離が近くなればいいな。と思ったからです。日本手話は、日本語とは文法が違うんです。日本語対応手話で表わすとおかしなことになっちゃうこともありますし。また、手話はわかるけど、それに合う日本語が見つからない、日本語はわかるけど、それに合う手話がわからない、というジレンマは、手話を学んでいる人みんな感じていることだと思います。」(ブログより引用)
手話漫才 ぷー&みー の公演が矢掛であります。
9月27日(土)矢掛農村環境改善センター多目的ホールで行われる【第4回ふれあい福祉まつり】9:30~12:00の中で、昨年に引き続き実施されます。
公演の時間は11:00~11:15の予定です。是非、ご参加ください。演題は「日焼けにご用心」。本当に漫才の演題でしょう。
障害者と健常者とがお互いが特別に区別されることなく、ともに楽しみ社会生活を共にするのが、本来の望ましい姿であるとするノーマライゼーションの考え方を現実のものとされているお二人に心よりエールを送ります。
ぷーさんは、9月から矢掛放送の番組「矢掛を射る」の中で手話講座を始めました。初回は「あいさつ」から。地域密着型で大変おもしろい。今回の舞台は地元の佐伯文具店なんですから・・・。地域から自然発生的に起こってくる共生の流れ、たとえ小さくても、真のノーマライゼーションはそこから始まると思っています。
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