やかげ学IIの体験的学習で、役場チームの社会福祉協議会担当の生徒が「赤い羽根共同募金」啓発ポスターを制作しました。募金の意義を学び、見る人に思いが届くよう心を込めて描かれた作品は、町内に掲示され、地域福祉への関心を広げる役割を担います。


10月
06
やかげ学IIの体験的学習で、役場チームの社会福祉協議会担当の生徒が「赤い羽根共同募金」啓発ポスターを制作しました。募金の意義を学び、見る人に思いが届くよう心を込めて描かれた作品は、町内に掲示され、地域福祉への関心を広げる役割を担います。
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9月
27
矢掛町総合運動公園で開催された「やかげキッズフェスティバル2025」にて、子育て支援センターのブースで実施されたゲームコーナーの企画・準備を、矢掛高校やかげ学『町役場チーム』の生徒たちが担当しました。この取り組みは5月からやかげ学体験的学習のなかで進めてきたもので、「なんちゃってボッチャ」や「マラカスづくり体験」は当日大盛況に。準備には2・3年生が協力し、当日は3年生がボランティアスタッフとして運営をサポートしました。2年生は参加が叶いませんでしたが、全員で取り組んだ成果がしっかりと形になりました。
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9月
25
やかげ学で体験的学習をさせていただいた山田小学校へ、3年生が感謝の気持ちを伝えに伺いました。授業中のお忙しい時間にもかかわらず、校長先生や教頭先生をはじめ、先生方に温かく迎えていただき、生徒たちはお礼の手紙を手渡しました。児童の皆さんには心を込めたプレゼントを贈り、再会の時間を楽しむ姿が見られました。この1年間の学びが、地域の皆さまの支えの中で成り立っていることを実感できた貴重な機会となりました。これからは、やかげ学で得た経験をもとに、12月の発表会に向けて活動をまとめていきます。
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9月
18
やかげ学の体験的学習で、3年生が最後の活動日を迎えました。この日は2年生への引き継ぎの最終日でもあり、学びの節目となりました。
中川小学校では、2・3年生が全校児童に向けて縁日風のレクリエーションを実施。人数が限られる中でも、小学校の先生や高学年児童の協力を得て、温かな交流の場となりました。
山田小学校では、2・3年生が協力して高学年向けのレクリエーションを行いました。活動後の報告書には、2年生から「もっと動けたはず」「次はこうしたい」といった声もあり、次回への前向きな気づきにつながっていました。
活動後には報告書を作成しながら、3年生たちがこれまでお世話になった方々に感謝を伝えたり、いただいた贈り物を見せ合って盛り上がる姿が印象的でした。心に残る一日となりました。
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9月
16
2年生探究コース「ESD探究I」の授業で、12月に実施予定の『薗っこだっぴ』に向けたファシリテーション講座が始まりました。この取組は、西日本豪雨の経験をもとに、小学生と地域の人が対話を通して互いの思いや考えに触れ、気づきを得る場として行われています。近年は、当時幼かった児童が多くなり、体験の記憶が薄れつつある世代となってきました。そうした中でも、対話を通じて学びを深められるよう、生徒たちはファシリテーターとしての役割を学んでいます。初回の授業では「だっぴ」の手法を少しだけ体験し、安心して話せる場をつくるための聴く姿勢や問いかけ方を実践的に学びました。
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9月
11
「やかげ学I・II」と「やかげ学実践」の授業で、2年生と3年生が地域での体験的学習に取り組みました。やかげ学I・IIでは、3年生から2年生への引き継ぎを兼ねて合同で活動し、先輩の姿から後輩が学びを受け取る貴重な時間となりました。今年度は新しい学習先として「やかげ郷土美術館」が加わり、旧矢掛本陣石井家住宅で観光客とともに観光ボランティアの案内を聞く学習が行われました。一方、やかげ学実践では、昨年度から継続して学んでいる事業所に加え、新たに「(株)やかげ宿」での学習が始まりました。町家交流館や道の駅での活動を通じて、地域と関わる学びが広がっています。さらに校内では、防災について考え実行する「防災特別チーム」が結成され、生徒たちの取り組みは地域の安全へも視野を広げています。
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9月
11
ESD総合I・IIの授業において、「やかげ学」の引き継ぎが行われました。3年生は、地域の方々との関わりやプロジェクトの経験を2年生に丁寧に伝え、学びの意味や達成感、苦労なども共有しました。2年生はその姿に刺激を受け、自分たちの学びへの意欲を高める様子が見られました。地域とともに学ぶ「やかげ学」は、先輩から後輩へとしっかりと受け継がれています。
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8月
01
視聴覚教室にて共通テスト対策講座(英語)が行われました。今回の授業では、英文の構造や論理的な読解の方法に加え、日本語との文法構造の違いや、言語を通じた思考の在り方についても学習を深めました。受験英語に必要な基礎力と応用力の両面を見直す貴重な機会となり、生徒たちは集中して取り組んでいました。夏の学びを通じて、さらなる学力向上が期待されます。
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7月
31
本校視聴覚教室にて、代々木ゼミナールの講師による共通テスト対策講義が行われました。2・3年の探究コースの生徒に加え、希望した生徒も参加。数学と国語の講義では、「読解力」や「論理的に考える力」の重要性が伝えられ、生徒たちは真剣な眼差しで学びに向き合っていました。受験への意識を高めるとともに、自分の課題や可能性を見つめ直す機会となりました。
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7月
22
2年生探究コースを対象に「プレゼンテーション特別講座」を実施しました。講師は中部大学の井上徳之教授。科学分野での研究経験と全国の高校での豊富な指導実績を活かし、「伝える力」「聴く力」の大切さをわかりやすく指導いただきました。生徒たちはiPadを活用しながら、プレゼンの構成や聴衆を意識した話し方を学び、積極的に参加。今後の発表活動への自信と意欲につながる、有意義な学びの時間となりました。
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7月
18
終業式の後、各科・コースに分かれて集会が行われました。1学期のふり返りや夏休みの過ごし方について、それぞれの特色を活かした内容で語られ、先輩が後輩にやさしく声をかける姿も見られました。和やかな中にも学びの意識が感じられ、「矢高生らしい」思いやりと前向きな姿勢が光るひとときに。夏休みのスタートにふさわしい、節目となりました。
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7月
12
地域ビジネス科3年生が「全国商業高等学校英語スピーチコンテスト」岡山県予選会に出場しました。県内31校が参加した、レシテーションとスピーチの2部門で実施される大会で、英語で自分の考えを伝える貴重な経験を得ました。今後もこの挑戦を通じて表現力と英語力をさらに磨き、生徒一人ひとりの成長を応援していきます。
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7月
10
本校では毎年、1年生を対象に防災教室を実施しています。西日本豪雨で大きな被害を受けた経験を風化させず、地域の防災力を高めるため、1年生が災害への備えを考える大切な機会です。今年は矢掛町農村環境改善センターで、モンベル会長・辰野勇氏を講師にお迎えして、「モンベル7つのミッション 〜災害への備え〜」をテーマにご講演をいただきました。実体験を交えたお話から防災の重要性を学ぶ貴重な時間となりました。司会やアテンド、広報チラシ作成は「やかげ学」(体験的学習)で町役場と連携して活動する3年生が担当し、運営面を支える形で実施しました。今後も地域と協力し、命を守る力を育む学びを大切にしていきます。
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7月
10
井原市で開催された「高校生就職ガイダンス・いかさ」に就職希望の3年生が参加しました。地元企業の担当者から仕事の内容を直接聞き、面接マナー講座も受講。多様な職種を知り進路選択の幅を広げる貴重な機会となりました。社会に出る意識を高め、将来を真剣に考えるきっかけを得た一日。今後も生徒一人ひとりの進路実現をしっかり支援していきます。
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7月
05
午後は2年探究コースの生徒が留学生を迎え、矢掛高校内で交流活動を行いました。はじめに備中神楽「ヤマタノオロチ退治」を一緒に鑑賞し、地域の伝統芸能を体験。その後は8つの教室に分かれ、前半後半で生徒が移動しながらインタビューに応答しました。「授業や部活動は?」「学校生活はどう?」「将来はどんなことを考えている?」といった質問に丁寧に答え、互いの理解を深める貴重な時間になりました。
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7月
05
岡山大学が受け入れているCLSプログラムの留学生が、地域交流活動の一環として矢掛高校を訪れました。1・3年探究コースの生徒が「まちあるき交流」を実施し、4つの班に分かれてペアで案内役を担当。石井醤油店、町家交流館、本陣などをめぐり、わかりやすい日本語で矢掛の魅力を紹介しました。途中では留学生からのインタビューにも応え、生徒たちは準備してきた知識や言葉でしっかり説明。暑さ対策をしながら、班ごとに協力して無事に交流を終えました。
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6月
23
2年総合コースでは、学校設定科目「地域研究」の一環として、地域のものづくり企業を訪問しました。見学先は、食品容器を製造するCP化成株式会社と、鋼材加工を手がける株式会社平野鐵鋼所です。工場では大型機械の稼働や職人の技術に触れ、「想像以上に緻密で驚いた」「地域にこんなすごい技術があるとは」と感動する声が多く聞かれました。地元企業の現場を肌で感じることで、仕事への理解が深まり、将来を考える貴重な体験となりました。
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6月
05
ESD総合1では、「やかげ学」で体験的学習に取り組んでいる先輩たちの話を聞きました。矢掛小学校、町役場、認定こども園、図書館での学びや気づきが語られ、体験的学習への理解が深まりました。
午後からの「やかげ学I」と「やかげ学実践」では、実際に先輩たちが学習している4つの施設を見学。午前中に聞いた話と現地の様子が重なり、学びのイメージがより具体的になりました。
もうすぐ始まる自分たちの体験的学習に向けて、期待と意欲が高まる一日となりました。
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6月
03
1年生の「ESD基礎」が行われました。この時間では、グループに分かれ、矢掛高校の学校生活における「不便・不満・不安」を見つけ出し、それを解決するアイデアを考えるワークに取り組みました。授業には、地域で若者の学びを支える団体『だっぴ』から講師を招き、活動の意義や考え方を学びました。今後は、調査結果をもとに「モノづくり」や「コトづくり」へと展開し、生徒自身の手で学校をより良くするプロジェクトが進められていきます。
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5月
29
「やかげ学I・やかげ学実践」の授業にて、くらしき作陽大学の横山昌弘先生を講師に迎え、幼児教育に関する出前講座が行われました。講座では、子どもの年齢に応じた発達の特徴と、それに合わせた関わり方の工夫について学びました。
低学年の子どもは不安が強く感情のコントロールが難しい一方、高学年になると自立心が育ち、接し方にも配慮が必要になります。
「子どもの行動には意味がある」という言葉が印象的で、生徒たちは子どもとの関わりにおける理解や寄り添いの姿勢の大切さを実感していました。保育や教育に関心を持つ生徒にとって、実践的な学びの時間となりました。
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