Category Archive: 科・コース

1月
13

広報やかげ2025年1月号に輝く!矢掛高校生の挑戦と成長

矢掛町が発行する『広報やかげ』2025年1月号に、矢掛高校生の活躍がたくさん掲載されています。特集「町政ハイライト2024」では、6月に行われた「岡山県立高等学校と連携協力に関する包括協定を締結式」や矢高生が活躍していた行事などが掲載されています。また中国大会や全国大会に出場を果たした生徒たちの激励会の写真が掲載されています。

さらに、「やかげ学」で矢掛町役場担当の生徒は、矢掛町ACP(アドバンス・ケア・プランニング)講演会のポスター制作を担当。地域課題に向き合う姿勢が評価されています。

また、毎月裏表紙掲載されている『矢高にロックオン』は、この号から生徒による完全プロデュースがスタート。企画・構成・作成を全て生徒が担当し、矢掛高校ならではの個性や魅力を生徒目線で伝える内容となっております。また、矢掛町の広報YouTubeにも出演し、動画を通じた情報発信にも挑戦しています。

地域とともに成長し、学校の魅力を広く発信する矢掛高校生の姿を、ぜひ『広報やかげ』やYouTubeでご覧ください!

広報やかげ http://www.town.yakage.okayama.jp/gyosei/kohou/yakage/

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1月
09

「やかげ学」で広がる学び〜山田小学校での活動レポート〜

「やかげ学」は、地域の現場で学びを深める体験的学習です。生徒たちは毎週木曜日に地域のさまざまな場所で活動を行い、地域社会とのつながりを実感しながら学びを深めています。今回は山田小学校で行われている活動を取材しました。

取材当日は短縮授業のため、5時間目まで授業支援を行なっていました。生徒たちは、1年生の「英語」や4年生の「へちまの観察と片づけ」の授業をサポート。児童たちに優しく声をかけながら一緒に作業を進める姿が見られました。普段は「生徒」として授業を受ける立場から「先生」として活動することで、教えることの難しさややりがいに気づく貴重な経験となっていました。

授業後には一斉下校の見送りを行い、元気な笑顔で児童たちを送り出しました。その後、プールにEM水溶液を投入し藻の繁殖を抑える作業や、廊下の落ち葉を掃除する環境整備に取り組みました。「子どもたちが安全に過ごせる環境を作りたい」という思いを込めた作業を通じて、生徒たちは「支える立場」の重要性を学んでいました。

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1月
08

始業式・表彰伝達式

3学期始業式が行われました。校長先生からは、「努力を継続することで自分の可能性を広げてほしい」との激励の言葉がありました。さらに能登半島地震を振り返り、防災意識と日頃の備えの大切さについてお話がありました。また、来年度から本格的に実施される「中高合同部活動」についても触れ、生徒たちに地域とのつながりの中で成長してほしいという期待が語られました。

表彰伝達式では、「Eフェスタ2024summer」で上位入賞した生徒たちへの表彰も行われ、仲間の成果を讃えました。

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12月
24

Eフェスタ2024summerで全国上位に

7月16日から9月6日にかけて開催された全国規模のオンラインイベント「Eフェスタ2024summer」において、本校の生徒たちが素晴らしい成績を収めました。今回の4技能コース(英語の読む・書く・聞く・話す力を育成するコース)には、全国で約15万人が参加しました。このイベントでは、本校が導入している学習アプリ「スタディサプリEnglish中高生英会話コース」を活用したもので、クリアしたレッスン数を全国で競う形式です。本校からは、1年探究コースの生徒が上位1%にランクインしトートバックを獲得しました。また2年探究コースの生徒も上位10%に入り、クリアファイルを手にしました。

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12月
23

やかげ学修了!ポスターセッションの学びを次世代へ引き継ぐ

3年総合コースでは、「やかげ学」の締めくくりとして、2年生を対象に地域探究活動発表会の引き継ぎを行いました。今年の発表会では、例年実施していたポスターセッションを特にメインに据えました。その経験から得た工夫や課題を後輩たちに伝えました。この引き継ぎをもって、3年生の2年間にわたる「やかげ学」が修了しました。次の世代がこれまでの学びを活かし、さらに充実した活動を展開していくことを期待しています。

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12月
19

地域探究活動発表会の振り返りと感謝の時間

3年生総合コースでは、今週は特別授業として「地域探究活動発表会」の振り返りを行い、生徒たちが気づいたことや学びを共有しました。「当日は緊張したけれど、自分たちの取り組みをしっかり伝えることができた」などそれぞれの成長を確認する機会となりました。

また、1年間体験的学習でお世話になった施設の方々に感謝の気持ちを伝えるため、生徒たちはお礼状を作成しました。「活動を通じて得た経験を大切にします」といった感謝の言葉が綴られ、感謝の思いを伝える良い機会となりました。

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12月
18

進路フェスタ2024 in 岡山に参加しました!

普通科総合コースと地域ビジネス科の1・2年生が「進路フェスタ2024」に参加しました。会場では、大学や専門学校、企業のブースが並び、生徒たちは進学や就職についての具体的な情報を収集。体験型プログラムでは模擬体験を通じて職業の理解を深め、地域企業の話を直接聞くことで地元就職の魅力も感じることができました。「未来をカタチにしよう!」をテーマに、目標設定への一歩を踏み出す貴重な時間となりました。

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12月
18

県教育委員による学校訪問が行われました

岡山県教育委員5名の皆様が来校されました。校長からの学校概要説明の後、授業参観をしていただきました。さらに「やかげ学」に取り組んだ14グループのうちの代表2グループの成果を発表するポスターセッションにも参加していただきました。

ポスターセッションでは、生徒たちが教育委員からの質問にも的確に応答し、自らの成長を示すよい機会となりました。

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12月
14

第14回地域探究活動発表会【後半】

後半のポスターセッションでは、水車の里フルーツトピア、山田小学校、矢掛認定こども園、たかつま荘、老人福祉センター、小田小学校、町立図書館の7グループが発表し、これらの活動を通じて、自分自身の成長と魅力を失陥したことを発表しました。

活動の中で、地域の人々と関わることで「責任感」と「他者との協力」が大切な視点であると気づきを得ることができました。小学校などでは「教える楽しさ」を感じ、高齢者施設では「人とつながる喜び」を学ぶなど、それぞれが具体的な経験を積み重ねました。

最後に矢掛町役場の赤澤さんから講評があり、「皆さんの学びが地域の未来を作る力になる」と称賛の言葉が送られました。生徒代表挨拶では、「やかげ学での学びを通して成長することができました」と意欲を力強く語り、発表会は大きな拍手とともに閉会しました。

生徒たちの真摯な取り組みと地域への感謝があふれる、素晴らしい一日となりました。

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12月
14

第14回地域探究活動発表会【前半】

やかげ文化センターにて『第14回地域探究活動発表会』が開催されました。開会にあたり、校長先生からは「地域とともに学び、行動することの大切さ」について述べられ、矢掛町長からも地域連携活動の期待が語られました。

続いて、生徒たちによる地域探究活動発表が行われ、「雲の上カフェ」では干し柿まつり中止の中でもカフェオープンを企画したこと、「コノヒトカンプロジェクト」では地域課題解決に挑戦していることが報告されました。高校コーディネーターからは「地域探究活動の狙い」についての話がありました。

その後、前半のポスターセッションでは、三谷小学校、中川小学校、美川小学校、川面小学校、矢掛町役場、矢掛小学校の6グループが発表。教育現場での交流活動や矢掛町役場絵の学びが報告され、質問を交えながら行われました。

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12月
13

地域探究活動発表会に受けて最終リハーサル実施!〜発表者と司会者も入念に準備〜

地域探究活動発表会に向けて、最終リハーサルが行われました。発表者たちは発表内容の最終確認を行い、司会者も原稿を丁寧に読み上げながら進行役の練習に取り組みました。

リハーサルでは、発表者がステージ上での立ち位置の確認や発表の流れを細かくチェックしていました。ポスターセッションの配置確認など、本番に向け一つ一つの作業を丁寧に進めていました。

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12月
10

イルミネーションプロジェクト

1年生の「ESD基礎」の探究活動として、「エコ広場イルミネーションプロジェクト」が実施されました。ペットボトルを活用した灯り、星形や傘の装飾や光るマイクスタンドなどでエコ広場を幻想的に彩り、生徒の心を癒すことを目的に企画されました。
日が暮れていくエコ広場に灯された優しい光が日々の学びに励む生徒たちの心を和らげ、温かい雰囲気を演出しました。また、イベントでは牧野先生が装飾されたマイクスタンドを使用して演奏を披露。音楽と光の融合が参加者に感動を与えました。

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12月
10

「薗っ子だっぴ」で学ぶファシリテーション

2年生探究コースでは、「ESD探究I」の授業でファシリテーションの技術を実践的に学び、その集大成として「薗っ子だっぴ」を開催しました。地域の人々や小学生たちと共に「だっぴトーク」を展開し、西日本豪雨災害をテーマにしたトークでは、生徒たちの真摯な姿が印象的でした。

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12月
06

「YAKOボラ」~小田川土手の清掃活動を実施~

定期考査終了後、恒例となっているボランティア活動『YAKOボラ』が行われました。今回は2つのコースに分かれて活動し、生徒たちは地域貢献に取り組みました。

小田川の土手では、役場の方々と協力して清掃活動を実施。土手に予想以上のゴミが散乱していることに驚きながらも、生徒たちは一生懸命に拾い集めました。また「やかげ学」役場チーム3年が作成した不法投棄禁止を呼びかける看板が役場の方によって設置され、生徒たちの学びが地域で活かされる場面も見られました。

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12月
04

「第14回地域探究活動発表会」冊子が完成しました!

12月14日(土)に開催する「第14回地域探究活動発表会」の冊子が完成しました!今回の発表会では、ポスターセッション形式を主な発表方法としています。

冊子の表紙には、各グループが「私たちにとってやかげ学とは?」をテーマに作成したアート作品を掲載。学びの体験を、言葉ではなくアートで表現しました。アート作品は額縁に嵌め込んだような構成になっており、美術館を意識したデザインになっています。

発表当日は、やかげ学での活動をポスターにまとめ、観客の皆様と対話をしながら発表する形式の予定です。活動内容に対する質問や感想をたくさんお寄せいただければと思います。

発表会は、9:30〜12:30まで、やかげ文化センターにて開催されます。生徒たちの挑戦と成長を実感してみてください。

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12月
01

「もったいない祭」でイタリア野菜モチーフの「YAKOハンカチ」を販売しました。

倉敷アイビースクエアで行われた「もったいない祭」に参加し、翠松高校のご好意で場所をお借りして出店しました。今回販売したのは、11月に開催された「宿場まつり大名行列」で好評だったイタリア野菜がモチーフの「YAKOハンカチ」です。販売では、生徒たちが特徴やデザインへの思いを説明しながら接客を行いました。お客さまの「ありがとう」の声に生徒たちも達成感を感じていたようでした。

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11月
30

「未来をつなぐ多様性と共生」-ユネスコスクール全国大会に参加!

東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第16回ユネスコスクール全国大会」に本校の生徒が参加しました。この大会は多様性と共生をテーマに全国のユネスコスクールが集まり、実践事例や学びを共有する場です。

本校の生徒は、パネルディスカッションにパネラーとして登壇しました。自身の活動について語る姿に多くの共感の声が集まりました。また、ポスターセッションにも参加し、「やかげ学」の取り組みについて紹介しました。特に生徒が挑戦した「防災教室」の企画を自分の言葉で説明しました。双方向の意見交換をすることができる貴重な時間を過ごすことができました。

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11月
28

地域とともに学ぶチカラ:3年生が地域探究活動発表会に向けて

地域探究活動発表会に向けた準備が進んでいます。3年生はこれまでの学びを形にして発表するために、各科で工夫を凝らしています。

地域ビジネス科では、やかげ学実践を振り返り、プレゼンテーションやパンブレットの制作にあたっていました。活動の成果をしっかりと伝えるために、言葉選びにこだわり、試行錯誤していました。普通科総合コースでは、これから自分たちが発表するポスターを確認してもらうために実習先に訪問しました。訪問先の担当者の方は、生徒と再会することをとても懐かしみながらポスターを丁寧に確認してくださいました。

2週間後の発表会では生徒たちがどのように学びを形にしたのかを、ぜひご覧いただきたいと思います。

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11月
27

「地域研究」で学ぶ職業の現場と未来へのヒント

2年生総合コースでは公民の学校設定科目「地域研究」の授業で、企業や施設訪問した内容をまとめ発表会を行なっています。今回の授業で発表された訪問先は6カ所。生徒たちは現場での体験を通じて学びを深めました。

美容院「M2」では、美容師としての仕事のやりがいやお客様に喜んでもらうことの大切さを学びました。また、川崎医科大学附属病院の地域周産期母子医療センターを訪問した生徒は、助産師の業務を通じて生命を支える仕事の意義を実感しました。喜久屋書店倉敷店では、電子書籍時代における対面接客の価値について考えました。

環境コンサルタントの方を訪問した生徒は、自然と人間の共生を目指す取り組みや、AIを活用した調査の最前線に触れました。また、高屋南保育園では保育士の仕事ぶり見て、笑顔や丁寧な対応の大切さを学びました。倉敷成人病センターでは、地域医療の重要性と患者に寄り添う姿勢を体感しました。

訪問先ごとに多様な学びを得た生徒たちは、仕事の現場や課題を具体的に知り、自身の進路や未来について考える貴重な機会を得ました。

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11月
26

ESD探究ファシリテーション講座が最終回を迎えました。

2年ESD探究の授業では、12月に開催される「薗っ子だっぴ」に向けたファシリテーション講座が最終回となりました。今回は特別に、NPO法人だっぴのインターンとして活動する専門学校岡山情報ビジネス学院(OIC)の学生3名。実践的なアドバイスは、生徒たちに新たな視点を与えました。本番では、生徒たちがファシリテーターとして活躍する場面が訪れます。どんな姿を見せてくれるか、期待が高まります。

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