Category Archive: 科・コース

4月
25

矢掛町の豊かな歴史と文化を学ぶ

「やかげ学」座学では、『矢掛町の歴史と文化財 〜「道」がつなぐ過去と未来〜』と題した講演が行われました。この講座では、学芸員の西野さんがお話ししてくださいました。矢掛町の古墳時代から中世にかけての矢掛町の歴史と重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)としての地域の特徴に焦点を当て、歴史が現在にどのように繋がっているかを掘り下げました。

西野さんは、矢掛町を形作る「道」が、過去から未来へとどのように文化や歴史を継承しているのか、また矢掛宿と呼ばれる地区が重要伝統的建造物群保存地区に指定された理由4つを教えていただきました。

生徒たちは、古墳時代からの歴史や重要伝統的建造物群保存地区について知り、地元の歴史を大切にする意識が育まれました。

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4月
25

元気いっぱい!「やかげ学」の出発

新学期が始まり、矢掛高校独自の科目「やかげ学」の授業もスタートしました。晴れやかな春の日差しの中、生徒たちは元気に体験型学習へ出発しています。この授業では、生徒一人ひとりの自立心と共同する力を養うことを目指し、実践的な学びを通じて、個々の能力を伸ばします。

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4月
23

視点を変える大切さと探究の準備

矢掛高校のESDタイム(総合的な探究の時間)は今年度から全学年一斉に行っています。1年生では、「身近な問題を考える」時間として、視点を変えることの重要性を学んでいました。生徒たちはクラスメイトと共に、異なる角度から問題を見ることで、より広範囲の解決策が見えてくることを体験しました。一方2年生の探究コースの生徒たちは、それぞれの関心事に基づいた研究テーマを選び、本格的な研修活動への準備を進めています。

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4月
18

地元への情熱と経験を語る

矢掛町の山岡町長を「やかげ学」の講師としてお迎えました。町長は、自身の学生時代から町長になるまでの道のりや地元矢掛に対する思いを熱心に語ってくださいました。また質疑応答では、多くの生徒が質問をしました。町長になるきっかけや海外留学の動機に関する質問に対しても真摯に答えてくださいました。矢掛町のおすすめスポットやイベントを紹介していただき、地域に関心を深めるよう呼びかけました。生徒たちは町長の話から、自らの夢を追求するためのヒントを得ると同時に、地域を明るく希望に満ちた場所にするための自己の役割についても考えるようになりました。この講演は、彼らの成長と地域への貢献に対する意識を高める有意義な時間となりました。

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4月
16

総合的な探究の時間

新たな試みとして、今年度から1年生から3年生までの生徒が同じ時間に「総合的な探究の時間(ESDタイム)」を行うことになりました。異なる学年の生徒たちが一緒に学び、協力する機会を増やし、学年間の交流を促進する目的です。1年生では、持続可能な開発のための教育(ESD)や持続可能な開発目標(SDGs)の説明があり、生徒たちは「地球規模で考え、地域で行動する(think globally,act locally)」というアプローチを通じて、自分達の興味や地域の問題を深く探究していきます。

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4月
14

矢掛日本語教室、多国籍、生徒が学ぶ場に

矢掛日本語教室では、今回は、ミャンマー、中国、ベトナム出身の方々が日本語を学びにきていました。参加者は、初心者から上級者までさまざまで、協力しながら学習しています。楽しいゲームを通じて日本語の勉強していました。矢高生は、やさしい日本語を使いながら、会話を楽しんでいました。この教室は、言語だけでなく、文化理解を深める貴重な機会となっています。

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4月
12

矢掛の歴史と風情を歩く

1年生たちは矢掛商店街を楽しく歩きました。出発点の道の駅では、矢掛DMOの桑木さんが説明をしていただき、散策がスタートしました。旧矢掛本陣石井家、やかげ郷土美術館、ビジターセンター問屋など、いろいろな所を見に行きました。新しい友だちと一緒に歩いたり、美味しいものを食べたりして、記念の写真もたくさん撮っており、「これを家族に見せるのが楽しみ」と言う生徒もいました。地域の人たちも、生徒たちが元気に挨拶して、歴史についてしっかり聞いてくれるのがうれしいと言ってくれました。お天気もよくて、生徒たちにとって、楽しくて、忘れられない日になりました。

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4月
11

新入生ガイダンス ESD課

新入生ガイダンスでESD課についての紹介がありました。総合的な探究の時間を中心に、学校外の活動や地域との連携を重視します。地域協働活動コーディネーターは昨年度のさまざまな活動を紹介し、学校生活の豊かさを伝えました。また4月11日に行う「まち歩き」を通じて、矢掛商店街を探索する説明を行いました。

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4月
10

科・コース集会

1年生から3年生までの生徒がそれぞれの科コースに分かれ、『矢高の授業理念』やそれぞれのあり方について学びました。普通科探究コースでは、積極的な行動の重要性を強調していました。普通科総合コースでは、理想のなりたい自分について考え、それになるための自分になろうと伝えました。地域ビジネス科の2・3年生から学校の魅力を1年生に伝えました。この集会は、生徒たちが自らの未来を切り開く決意を新たにする、気が引き締まる機会となりました。

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4月
08

115名の新入生が高校生活をスタート

桜がきれいに咲く中、新入生115名が新たなスタートを切りました。校長先生は、自ら考え、積極的に行動することの価値を強く伝えました。この姿勢が未来を切り拓く鍵となります。山岡町長も、地域の温かい支援と理解のもとでの学びを生徒たちに勧め、矢掛町が生徒の成長を全力で支えることを約束をしてくれました。この新しい学期の始まりは、生徒たちが自分たちの未来を自らの手で築いていくための貴重なスタートラインです。生徒一人ひとりが自分の可能性を最大限に引き出し、未来に向かって大きく羽ばたいていくことでしょう。

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4月
02

新2年生が紡ぐ、矢高のリアルを伝えるスクールガイド

新2年生の生徒たちが、「もっとリアルな矢高を!」というテーマのもと、スクールガイドの制作に取り組んでいます。彼らは、入学前後の不安や疑問をもとに、中学生が矢掛高校の魅力を深く理解できる内容を盛り込んでいます。今日の撮影では、自分たちで考えたポーズで撮影していました。このスクールガイドが、中学生にとって矢掛高校の多様な魅力を再発見する機会となり、学校選びの大切な参考資料となることを願っています。

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3月
30

卒業生、岡山大学理学部化学科主席&岡山大学黒正賞を獲得

卒業生の妹尾くんが岡山大学理学部化学科を主席で卒業し、「岡山大学黒正賞」を受賞しました。この名誉ある賞は、学業成績と人間性がともに優れた学生に贈られるもので、妹尾くんは2215人の卒業生の中から17人の受賞者の一人として、その名を刻みました。妹尾くんは学業のみならず人としての成長も遂げ、その努力が高く評価されたのです。矢掛高校での教育が彼の基礎学力と人間性の育成に大きく貢献したことが伺えます。卒業生の成功は、大きな刺激となり、彼らの学びへの意欲を高めることでしょう。

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3月
27

国公立大合格

国公立大学の中後期試験に挑んだ生徒たちが、希望の大学から合格の手紙を受け取りました。この成功は彼らが経験した数多くの挑戦と、最後まで持続した努力の賜物です。生徒たちのこれからを温かく見守りながら、引き続き、生徒の可能性を最大限に引き出すためのサポートを惜しみません。彼らの新しいスタートを心から祝福します。

国公立大学 合格

 愛媛大学 工学部

 岡山県立大学 情報工学部

国公立大学 合格

 九州大学 理学部

 高知大学 人文社会科学部

 島根大学 人間科学部

 福山市立大学 都市経営学部

 奈良教育大学 教育学部

 釧路公立大学 経済学部

国公立大学 合格

岡山県立大学 保健福祉学部 看護学科

岡山県立大学 情報工学部 人間情報学科

鳥取大学 地域学部 地域学科

山口大学 工学部 機械工学科

山口大学 工学部 電気電子工学科

金沢大学 人間社会学域 国際学類

島根県立大学 地域政策学部 地域政策学科

高知工科大学 理工学群 機能化学専攻

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3月
26

先輩から学ぶ、国公立大学合格の秘訣

国公立大学合格者による貴重な体験報告会が開催されました。この会では、3年生が1年生と2年生に対し、自分たちの合格体験を率直に話しました。学校推薦型選抜と総合型選抜を含む多彩な選抜方法の話題やそれぞれの勉強方法など、大学入試において重要なポイントについても共有しました。体験報告会の後には、交流会も設けられ、後輩たちは先輩たちからの話に、新たな希望と決意を芽生えさせていました。

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3月
26

新入生説明会

新学期を前に新入生の説明会を行いました。新しい校舎での生活が始まる前の大切な一歩となり、矢掛高校での教育活動についての紹介がありました。説明会終了後は、制服などの物品購入が行われました。新しい物品を手にした生徒たちは、これから始まる高校生活への期待を新たにしました。

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3月
26

第12回「伸びる・伸ばす矢高同窓会奨学金」授与式

新入生説明会の前に、「伸びる・伸ばす矢高同窓会奨学金」の授与式が行われました。この奨学金制度は同窓会が本校の教育振興を目的に、一般入試を経て国公立大学へ合格した生徒への奨学資金です。今年度は7名の生徒がこの奨学金を受けており、その受賞は、新入生にとっても大きな刺激となったことでしょう。

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3月
25

新入生向け普通科コース選択説明会

普通科の新入生に対し「探究コース」と「総合コース」」の選択に関する説明会を実施しました。探究コースは、国公立大学への進学や社会課題の探究を目指し、個別の学力伸長と探究力の強化を促します。総合コースは、「やかげ学」を軸に、社会で必要とされる総合的人間力の育成を目標に設定します。生徒の将来像に合わせた教育を提供するために、個別相談を通じて生徒と保護者の適切な選択を支援します。

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3月
24

矢掛で春を祝う「やかげ華まつり」開催

矢掛商店街で「やかげ華まつり」が雨にも負けず盛況でした。西町イベント広場では、生徒の作品展「創造の糸」出張版が展示されました。また「YAKOプレゼンウィーク」の成果も披露され、来場者は生徒たちの活動に触れることができました。一方矢掛中学校とのジャズバンド部合同演奏は雨天のため中止となりましたが、矢高生の活動を知ってもらう貴重な機会となりました。

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3月
23

卒業生「やかげ学チーム」、コノヒトカンで輝く

第2回コノヒトカン1000缶プロジェクトで教育長賞を受賞した卒業生の「やかげ学チーム」が、きらめきプラザでの「コノヒトカン交流会&報告会」に参加しました。この報告会では、コノヒトカン〜未来賞を受賞した「yako探究ちーむ」の活動も含め、受賞した2チームの活動報告を行いました。さらに「やかげ学チーム」は報告会の司会を急遽担当しました。この予期せぬ司会役は、参加者の交流を促し、継続的な学びの大切さを示しました。この春に矢掛高を卒業した彼らの活動は、学び続け、貢献し続けることの価値を示す素晴らしい例です。

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3月
18

PBL成果発表会:YAKOプレゼンウィーク閉幕

YAKOプレゼンウィークの最終日、1年生の生徒たちは、2学期からESD基礎の授業で取り組んできたPBL(プロジェクトベースラーニング)の成果を発表しました。このプロジェクトは、生徒一人ひとりが自らの関心から出発し、実際に行動して調査や実験を行うことで仮説を検証していきました。この過程は、生徒たちにとって、自分たちの考えを形にし、それを実証する力を身につける絶好の機会となりました。

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