Category Archive: 科・コース

6月
19

北原工業 第六工場での職場見学

公民教科の学校設定科目「地域研究」の一環として、総合コース2年生が町内に工場がある株式会社北原工業 第六工場へ職場見学に行きました。この活動は、地元企業の現場を体験し、実際の仕事の流れや企業文化を理解すること、そして地元企業の地域貢献について学ぶことを目的としています。見学では、工場の製造ラインを見学し、各工程の説明を受けました。また従業員との交流を通じて、仕事への情熱や日々の業務の大変さについて学ぶ機会がありました。生徒たちは熱心に話を聞き、学んだことを振り返りレポートにまとめました。この経験は、将来の職業選択や地域社会への理解を深める貴重な機会となりました。

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6月
19

公開授業:化学と数学の学び

公開授業が行われました。6時間目の化学では、アルカリ土類金属とその化合物についての実験が実施されました。生徒たちはカルシウムの反応を観察し、特性を学びました。また水との反応を通じて、カルシウムの性質について理解を深めました。

続く7時間目の数学では、図形と方程式の理解を深める授業が行われました。デジタル教科書を用い、生徒たちはkの値を変化させた時の関数kf(x,y) + g(x,y) = 0のkの振る舞いについて考察しました。

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6月
17

商業科と家庭科の公開授業が行われました。

商業科と家庭科の公開授業が行われました。商業科では、ECサイトの商品PR動画の作成をテーマに「やかげ学実践」で学習した事業所の商品などを使ってPR動画を作成しました。今回の授業では、これらの動画の考察を行い、ターゲットの特性に応じたPR手法について理解を深めました。

家庭科では、糸と織物の特徴を学び、それがどのような服に使われているかを観察しました。また、エプロン制作の実習を行い、今回は腰紐つけと裾を縫う作業に取り組みました。

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6月
13

やかげ学接遇講座:第一印象の大切さを学ぶ

2年生の「やかげ学」と「やかげ学実践」では、今年度最後の外部講師を招いた座学として接遇講座が行われました。講師はCAの橋本慶子さんで、第一印象の重要性についてお話ししてくださいました。橋本さんは、笑顔や身だしなみ、立ち居振る舞いのポイントを詳しく解説し、生徒たちは実際のお辞儀の練習を行いました。少し恥ずかしそうにしながらも、丁寧なお辞儀を意識して行う姿が印象的でした。身だしなみについては、清潔感を保ち、TPOに応じた服装を心がけることが重要であると教えられました。特に、身だしなみとおしゃれとは違い、相手への配慮としての意味を持つことが強調されました。また立ち居振る舞いでは、姿勢を正し、動作を丁寧に行うことがポイントとしてあげられました。生徒たちはこれらの学びを通じて、第一印象が他人に与える影響の大きさを実感し、日常生活でも活用できる貴重な知識を得ました。この講座を持って、今年度の外部講師を招いた「やかげ学」「やかげ学実践」の座学は終了し、次回からは、体験的学習や商品開発の準備に入ります。

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6月
11

ESD総合Ⅰ:矢掛町への提言を考えよう

ESD総合Ⅰの授業で、矢掛町への提言を具体的に考えました。まず前回のプリントを振り返り、どの系統にどのような提案をしたかを確認しました。その後、湯沢市や朝倉市の高校生による提言の例を参考にし、グループで矢掛町のさまざまな課題について具体的な提言を作成。個人ワークでは、わかりやすく夢のある提言を書くことを目指しました。これらの提言は、7月31日に「子ども未来フォーラム(仮名称)」で発表される予定です。

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6月
11

夏補習ボランティア活動が始動

1年生普通科総合コース及び地域ビジネス科は、夏の補習期間中に町内12ヶ所でボランティア活動を行います。この授業では、生徒たちが主体的に行動する力と校外での適切な行動選択力を養うことを目的としています。活動場所には美川公民館や川面小学校、矢掛中学校などが含まれ、環境整備や学習サポート、灯籠づくりなど多岐にわたる内容が用意されています。生徒たちは、希望する場所を事前に選び、それぞれの現場で地域の課題を見つけ出し、解決に向けて積極的に取り組むことが期待されています。

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6月
06

『やかげ学』で学ぶ子どもへの具体的な関わり方

2年生「やかげ学」「やかげ学実践」の座学で、くらしき作陽大学の横山昌弘教授による『関わり方のポイント』の講演がありました。講演では、年齢ごとの特性や発達障害について、また子どもたちへの具体的な関わり方のポイントが詳しく説明されました。

横山教授は、「玄関前のスロープは誰のもの?」という問いを通じて、一人ひとりに適した支援の大切さを伝えました。また小学生への具体的な関わり方について、曖昧な言葉を使わない言葉がけのポイントが5つ紹介され、日常生活でのコミュニケーションにも役立つ内容でした。

生徒たちは、「子どもが大きな声を出したり、やる気がなかったりするのはきちんと理由がある」「普段からのコミュニケーションの言葉を考えて、選んで言い換えて伝えることで伝わりやすくなる」「困ったときは相談し、たくさんの人と接したい」「ちょっとした工夫で親しみをもたれることを知った」など多くの学びを得ました。

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6月
04

career libraryで未来を考える

1年生のESD基礎の授業では、『career library』が行われました。生徒たちは、社会人からの講話を通じて、さまざまな生き方や職業について学びました。この取り組みは、生徒が自分の進路のイメージを描き、自分の将来を考えるきっかけを与えることを目的としています。

各分野で活躍する社会人9名の方々から話を聞きました。講師の方々は自身の経験や仕事のやりがいについて熱心に語ってくださいました。生徒たちは初めて聞く話に戸惑いながらも、真剣に耳を傾けていました。

講話の後、生徒たちに感想を聞くと「面白かった!」「新しい目標ができた!」と目を輝かせながら話していました。この経験を通じて、生徒たちは自分の将来について深く考える機会を得ました。

ご協力いただいた社会人の皆様、貴重な経験をお話しくださり、ありがとうございました。

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6月
04

『進路について考えよう』志望理由添削講座

3年生のLHR(ロングホームルーム)では、『進路について考えよう』と題して、マイナビの嶋垣さんを講師に迎えた「志望理由添削 振り返り講座」が行われました。この講座は2年生の秋から始まり、約10ヶ月にわたって続けられてきた志望理由添削講座の最終回です。生徒たちは、志望理由書をよりステキな文章にするために具体性や表現についてのアドバイスを受けました。

嶋垣さんは、志望理由書のブラッシュアップポイントとして、自分の経験と夢の結びつきをより具体的にする方法や、何を書くか、何を伝えたいかを考えて書く重要性を説明しました。生徒たちは、自分の志望理由書をより良くするためのヒントを得て、将来の進路に向けた準備がさらに進みました。

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5月
30

総務防災課による防災講座を実施

2年「やかげ学」「やかげ学実践」座学では、総務防災課の立川さんによる『令和6年度防災に関する出前講座』が開催されました。立川さんは災害対策基本法について説明し、自助・共助・公助の重要性を強調しました。後半では、避難所運営ゲーム(HUG)を通じて、生徒たちが避難所運営ゲームを体験しました。避難所の受付位置や備品の設置場所など、避難者が快適に過ごせる環境作りの難しさを実感しました。この経験により、具体的な課題とその対応策を学ぶことができました。

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5月
21

1年生が地域取材を実施!矢掛町の魅力を発信します。

1年生が地域の魅力を伝えるCMを作るために取材を行いました。矢掛町は7つの地域に分かれており、生徒たちは希望した地域へ取材に行きました。事前の授業では、伝える対象や内容を決め、段取りを整えました。そして今日は取材日。生徒たちはそれぞれのiPadを持って出発し、企業や文化財、景色など矢掛町の魅力を自分たちの視線で切り取りました。これから編集作業を行い90秒の動画を作成します。今夏には学校のYouTubeやSNSで配信予定です。

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5月
16

出前授業で学ぶ観光行政の重要性

今回の「やかげ学」座学では、矢掛町産業観光課商業観光係主事の山本さんが『観光行政について』講義をしました。山本さんは観光の基本から始め、行政が観光に取り組む理由やその副次効果を説明し、初めて矢掛町に来た時の印象や観光支援を通じてみた地域の姿も紹介しました。

生徒たちは観光が町のイメージ向上や経済活性化に貢献すること、人口減少が経済に与える影響を学びました。生徒の感想として、「観光が盛んになることで町がうるおい、生活が豊かになると気付きました。」、「自分も主役の一人として矢掛との関わりを見直したいという意識が高まりました」、「地域の当たり前が外の人には感動体験になることも再認識しました。」というものがあげられました。さらに、「人口減少による経済損失の大きさに驚いた」という声もありました。

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5月
09

「やかげ学」で学ぶ矢掛町の農業への新たな視点

今回の「やかげ学」座学では、矢掛町産業観光課主事、江草さんが講師を務めました。テーマは「矢掛町の農業」。江草さんは矢掛町の農業の特徴、直面している課題そして解決に向けた取り組みについて解説しました。矢掛町ではスマート農業の導入、新たな農業の担い手の支援、高収益作物へのシフトなど、多角的なアプローチで農業革新が行われていることを語ってくださいました。

生徒たちは直接的な行動につながる意欲は控えめであるものの、地元の特産物に関する関心や農業課題への理解を深める良いきっかけになりました。矢掛のお米やイタリア野菜を試してみたいと興味を示し、地域農業に対する新たな視点を持つことができました。この授業では将来的な関与への第一歩となりました。

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5月
09

面接練習で自己表現を学ぶ

3年生の地域ビジネス科と普通科総合コースの生徒たちは、進学や就職の試験に向けて、面接練習を行いました。生徒たちは面接官と受験生の役を交代しながら、互いに改善点を指摘し合い、何度も練習を重ねていました。また、先輩が練習していた様子を映した動画を見て、自分がどのように振る舞うかを学んでいました。生徒たちは自分を効果的に表現する方法を身につけ、試験に自信を持って臨む準備をしています。

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5月
07

矢掛町の魅力を学ぶ、ESD基礎

1年生のESD基礎の授業では、高校コーディネーターが「矢掛町を知ろう」というテーマで町内各地区の特徴について講話を行いました。また、矢掛町合併70周年を記念して作成された動画が紹介されました。生徒たちは矢掛町の歴史的建築や自然の美しさを学び、これらが現代の街並みにどのように組み込まれているかを理解しました。5月下旬には地域へ出て取材を行い、6月にはPR動画を作成する予定となっています。

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