Category Archive: 地域連携

11月
17

大名行列の配役で参加した高校生と実行委員の記念撮影会を実施

矢掛の宿場まつり「大名行列」に配役として参加した本校生徒のうち、この日集まった生徒たちと実行委員長の堀さんとの記念撮影会が行われました。今回の撮影は、矢掛町広報誌12月号に掲載するためのもので、イベント前に予定されていましたが、日程調整の関係でこの日になりました。

堀さんからは、大名行列が約50年前の水害復興をきっかけに始まったことや、商工会が中心となった民間主導の運営、国際的な参加に対応する工夫など、地域行事の奥深さについて話を伺いました。30年以上にわたり関わってきた矢掛高校生の存在も改めて紹介され、生徒たちにとって学びの多い時間となりました。

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11月
16

「食×ESD」でつながる高校生の実践交流会に参加しました

岡山県ユネスコスクール実践交流会に、本校生徒が参加しました。今年度のテーマも昨年に続き「食×ESD」。矢掛高校の生徒は、昨年発表したカードゲームを改良し、「ナニニナルンジャ⁉」と「Problem Solver」の2種類を使ったワークショップを行いました。参加者はカードを使って、食の課題や廃棄食材の活用法を楽しく考え、活発な対話が生まれました。ポスターセッションやワークショップを通じて、生徒たちは人に伝える難しさや楽しさを実感し、ESDの学びを深める一日となりました。

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11月
09

地域に寄り添う矢高生たち|赤い羽根共同募金や福祉販売で活躍

町家交流館周辺では、赤い羽根共同募金や福祉関連商品の販売など、地域の福祉活動を支える場面に多くの矢高生が関わりました。

やかげ学で矢掛町役場に通っているチームの生徒たちは、赤い羽根共同募金活動に参加。来場者に丁寧に声をかけながら協力を呼びかけ、小雨の降るなかでも笑顔を絶やさず活動していました。また、やかげ学で老人福祉センターに通っているチームの生徒たちは、福祉団体の販売ブースでのお手伝いを担当。商品の並べ替えや会計補助、接客などを通して、地域福祉の現場を体験的に学ぶ貴重な機会となりました。

さらにこの日は、軟式野球部の生徒たちも午前中の募金活動にも協力。部活動は午後からでしたが、多くの部員が自主的に参加し、小雨の中でも一生懸命声を出して呼びかけてくれました。そのひたむきな姿勢は、通りがかった方々の心にも届いていたようです。

本部では、生徒会の生徒が放送を担当し、アナウンスや案内などの役割を静かに果たしていました。行事を支える一人としての責任を感じながら、しっかりと取り組んでいました。矢高生のそれぞれの関わりが、まつりのあたたかな空気をつくる一助となっていました。

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11月
09

地域ビジネス科の挑戦|開発した商品を宿場まつりで販売!

西町イベント広場では、地域ビジネス科の2年生が「やかげ学実践」の授業で取り組んできた商品開発の成果を、宿場まつりの場で販売しました。地元事業者と連携し、試作と改良を重ねて完成させた焼き菓子やスイーツを、来場者に向けて自ら販売。接客・呼び込み・会計までを生徒たちが主体的に行い、実践的な学びを深めました。

この日はあいにくの雨模様。足元が悪い中での声かけや商品管理などに苦労もありましたが、昨年度販売経験のある3年生が午前中に応援に駆けつけ、頼もしいサポートで後輩を支えました。悪天候のなかでも粘り強く取り組んだ結果、用意していた商品はすべて完売。ホッとした表情を浮かべる生徒の姿が印象的でした。

また、平井米店で体験的学習をしている生徒たちも店頭販売をお手伝い。普段の学びを生かして、お客様への対応や販売補助を積極的に担いました。授業の枠を越えた現場での経験が、それぞれにとっての小さな学びとなっていたようです。

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11月
09

文化の香るひととき|茶道部の茶席と歌のステージ

西町イベント広場では、文化的な雰囲気を感じられる空間が広がっていました。茶道部による茶席では、お茶とお菓子を用意し、訪れた方々にゆったりとした時間を提供していました。

生徒たちは、これまでの稽古で身につけた所作やおもてなしの心を大切にしながら、ていねいにお客様を迎えていました。落ち着いた空間の中で、ほっと一息つける場所となり、地域の方や観光客も穏やかな表情で茶席を楽しんでいました。

また、ステージエリアでは本校教員による歌のステージも行われ、優しく伸びやかな歌声が会場に響き、まつりに彩りを添えてくれました。普段とは違う一面に触れた観客の皆さんも思わず笑顔に。

矢掛宿場まつりのなかで、文化を通じた交流が自然と生まれるこの空間は、地域と学校のつながりの豊かさを感じさせてくれました。

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11月
09

第50回矢掛の宿場まつり大名行列|矢高生8名が歴史の一場面を演じる

「矢掛宿場まつり大名行列」が開催され、約80名が華やかな衣装に身を包み、「したにー、したにー」という掛け声とともに、歴史ある町並みを練り歩きました。江戸時代の宿場町を再現した光景は、多くの来場者を魅了し、まち全体がにぎわいました。

今年は第50回の記念すべき開催。天候は小雨となりましたが、矢掛高校からは生徒8名が参加し、小姓・茶坊主・毛槍役として堂々と行列に加わりました。傘をさしながらの行進や、足元の悪い中での演技は決して簡単ではありませんでしたが、生徒たちは凛とした姿で役目を果たしました。

初めて毛槍役を務めた生徒たちは、息を合わせて槍を投げ渡す場面で大きな拍手を受け、見どころのひとつに。茶坊主や小姓を演じた生徒たちも、緊張のなか一人ひとりが輝いていました。

また、小姓役の2名は、殿様・姫様とともに旧矢掛本陣の「上段の間」で休憩を共にするという特別な体験も。今回の姫様役は矢掛高校の卒業生が務め、世代を越えて地域と学校がつながる象徴的な場面となりました。行列後には抽選会が行われ、毛槍役の生徒がその運営にも携わるなど、地域に深く関わる経験となりました。

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11月
08

岡山大学の留学生が来校|生徒がインタビューを受けました

岡山大学の留学生が矢掛高校に来校し、本校生徒へのインタビューを行いました。生徒たちは、自分の進路や将来の夢、地域の魅力について英語と日本語を交えて伝え、対話を通じて異文化への理解を深めました。最初は緊張した様子も見られましたが、やりとりが進むにつれて笑顔も増え、互いの距離がぐっと縮まったようでした。地域のことを語る中で、自分たちの暮らす町を見つめ直す機会にもなり、学びの幅が広がる貴重な一日となりました。

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11月
06

日常の学びを地域と共有|授業参観日

生徒たちの普段の授業を、保護者や地域の皆さんに見ていただく授業参観日が行われました。緊張しながらも真剣に学ぶ姿、仲間と協力する場面など、教室にはいつも以上に引き締まった空気が漂っていました。教職員にとっても、地域とともに歩む矢掛高校の今を伝える大切な時間。学校・家庭・地域がつながり、生徒の成長を支える土台がより強くなった一日となりました。

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11月
04

中国大会準優勝!岡山勢対決で全力を尽くした決勝戦

秋季中国地区高等学校軟式野球大会の決勝が浜田市野球場で行われ、本校軟式野球部は倉敷工業高校と対戦しました。四回、1死二・三塁からの暴投と守備の乱れにより2点を失い、そのまま試合終了。好投と堅い守備で追加点を許さず粘りを見せましたが、攻撃では3安打にとどまり、0対2で惜しくも敗れました。
悔しさの残る結果となりましたが、チーム一丸となって最後まで戦い抜いた姿は、多くの人の心に残るものでした。これからも前を向き、一歩ずつ成長を重ねていきます。

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11月
04

地域と共に育つ高校へ──第2回学校運営協議会を開催しました

本校にて令和7年度第2回学校運営協議会を開催しました。学校自己評価(中間)の報告や今後の教育活動について協議が行われ、地域の方や保護者など、さまざまな立場の委員の皆さまから貴重なご意見をいただきました。地域とともにある学校づくりに向け、今後も対話を重ねてまいります。

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11月
04

1年生ESD基礎 中間発表で学びを共有しました

1年生の「ESD基礎」の授業で中間発表を行いました。生徒たちは「やってみたい!」という思いからテーマを設定し、全46チームが6教室で発表を実施。「キャンプに行きたい」「新しいスポーツをつくりたい」「プチ旅行しよう」など多彩なアイデアが並びました。他の発表を聞くことで学びの視野が広がり、今後の探究への意欲も高まっています。

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11月
02

箏曲部、矢掛公民館祭に出演 〜地域に響く箏の音色〜

矢掛公民館祭に箏曲部が出演し、来場された地域の皆さんに向けて演奏を披露しました。箏の美しい音色が会場に響き渡り、聴く人の心に優しく届くような演奏となりました。部員たちは、日頃の練習の成果を地域の方々に直接届けられたことに喜びを感じている様子でした。地域とのつながりを実感できる、あたたかなステージになりました。

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10月
30

地域の方とともに―「矢掛の宿場まつり 大名行列」全体練習を実施しました

「矢掛の宿場まつり 大名行列」に向けた配役練習の2回目を行い、全体練習の締めくくりとなりました。地域の指導者の方からは「役になりきる意識を大切に」との助言があり、生徒たちは所作や表情に一層気を配りながら取り組みました。伝統ある行列の一員としての自覚が芽生え、本番に向けた意識も高まっています。地域の皆さまに見ていただく舞台で、矢掛高校生として誇りある姿を披露できるよう、準備を整えていきます。

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10月
26

「やかげまちうたライブ2025」にジャズバンド部が出演!

やかげ西町イベント広場で開催された「やかげまちうたライブ2025」に、矢掛高校ジャズバンド部が出演しました。矢掛中学校吹奏楽部と合同で演奏し、地域の皆さんに日頃の練習の成果を披露しました。多くの方に演奏を届けることができ、貴重な舞台経験となりました。

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10月
25

中川公民館祭で矢高祭文化の部の作品を展示

中川公民館祭にて、矢高祭(文化の部)で1年生が制作・展示していた作品の一部を紹介しました。高校生らしい感性や発想が詰まった展示は、地域の方々の目を引き、矢掛高校の活動を知っていただく良い機会となりました。

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10月
23

秋季中国大会出場を矢掛町長へ報告しました

矢掛高校軟式野球部は、秋季岡山県高等学校軟式野球大会での決勝戦進出を受け、11月1日から島根県浜田市で開催される秋季中国地区高等学校軟式野球大会に出場します。大会を前に、選手たちが矢掛町役場を訪れ、町長に大会出場の報告を行いました。報告の中では、大会への意気込みやこれまでの成果を伝え、町長からは激励の言葉と温かい応援の気持ちをいただきました。地域の支えを力に変えて、大会本番でも全力のプレーを見せてくれることを期待しています。

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10月
21

第50回やかげの宿場まつりに向けて 大名行列の練習が進行中

11月9日に開催される「第50回やかげの宿場まつり」に向けて、生徒たちが毛槍・小姓・茶坊主として大名行列に出演します。この行事には以前から継続して参加しており、地域とともに秋の風物詩を盛り上げてきました。今年も他の出演者との顔合わせや動きの確認を行い、本番に向けて準備が進んでいます。昨年10月には大名行列実行委員会と学校との間で連携協定が締結され、これまでのつながりを基盤に、より深い協働関係が築かれつつあります。行列への参加を通じて、地域に根ざした行事に関わる喜びや責任を実感しながら、生徒たちは郷土への理解や人とのつながりの大切さを学んでいます。

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10月
21

世界のリアルと向き合い、平和を考える学年集会

1年生の学年集会で、NPO法人「なかよし学園プロジェクト」代表・中村雄一さんによる講演が行われました。少年兵への教育支援や災害時の緊急支援、平和構築の実践など、世界の現場での活動を交えながら、「今の自分に何ができるか」を問いかける内容でした。参加型のディスカッションでは、生徒たちが「自分だったらどうするか」を真剣に考え、意見を交わしました。さらに、シリアやネパールと中継をつなぎ、現地の若者の声を直接聞くことで、世界との距離が一気に縮まりました。戦争をなくすのではなく、戦争を始めさせない社会をつくることの大切さを学び、今後の探究学習や日常の行動にどうつなげていくかを考える、貴重な時間となりました。

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10月
20

中高合同サイエンス部の中学生が日本学生科学賞・奨励賞を受賞!

矢掛高校を拠点に活動する中高合同サイエンス部の矢掛中学校生徒が、「第69回日本学生科学賞」岡山県審査で奨励賞を受賞しました。研究テーマは「生木樹皮上に発生する変形菌」。身近な自然に着目し、地道な観察と考察を続けた成果が高く評価されました。中高連携の学びを通して、科学への探究心と発見の喜びを実感する機会となりました。

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10月
17

薗小6年生と交流会を実施しました

2年生探究コースの生徒が、薗小学校6年生と交流会を行いました。会場は体育館。ドッジボールやこおりおにを通して、小学生と笑顔でふれ合い、自然なコミュニケーションが生まれました。生徒たちはファシリテーターとしての自覚を持ち、声かけや安全面にも配慮しながら積極的に行動。振り返りでは「準備や時間配分の大切さを学んだ」「笑顔を意識した」などの声が上がりました。12月開催予定の「薗っこだっぴ」本番に向けて、つながりと自信を育む大切な一歩となりました。

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