Category Archive: 地域連携

7月
10

モンベル辰野会長と学ぶ、災害への備え 〜防災教室レポート〜

本校では毎年、1年生を対象に防災教室を実施しています。西日本豪雨で大きな被害を受けた経験を風化させず、地域の防災力を高めるため、1年生が災害への備えを考える大切な機会です。今年は矢掛町農村環境改善センターで、モンベル会長・辰野勇氏を講師にお迎えして、「モンベル7つのミッション 〜災害への備え〜」をテーマにご講演をいただきました。実体験を交えたお話から防災の重要性を学ぶ貴重な時間となりました。司会やアテンド、広報チラシ作成は「やかげ学」(体験的学習)で町役場と連携して活動する3年生が担当し、運営面を支える形で実施しました。今後も地域と協力し、命を守る力を育む学びを大切にしていきます。

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7月
07

やかげ中高生議会ワークショップ最終日レポート

矢掛高校生が参加した「やかげ中高生議会」ワークショップ最終日では、役場の方が用意した質問文を自分の言葉に整え、課題を具体的に伝える練習をしました。その後は答弁を読んで感想や再質問を考える時間も。議会での質問づくりのコツを教わりながら、相手に伝える力や地域を考える視点を育む貴重な学びになりました。

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7月
05

自然の中で笑顔の交流会〜CLS交流午後の部〜

午後後半は希望者を募り、「桃源郷はなしの里」で留学生との交流活動を行いました。ピザづくりではそれぞれ個性的な形に成形し、焼きたてを楽しみました。流しそうめんでは竹の樋を流れるそうめんをキャッチして大盛り上がり。かき氷で涼をとり、最後はスイカ割りで声を掛け合いながら成功し拍手が起こりました。暑さ対策をしっかり行い、水分補給や休憩を取りつつ、自然の中で笑顔を交わしながら心を通わせる貴重な時間を過ごしました。

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7月
05

備中神楽を学び、留学生とインタビュー交流〜CLS交流午後の部〜

午後は2年探究コースの生徒が留学生を迎え、矢掛高校内で交流活動を行いました。はじめに備中神楽「ヤマタノオロチ退治」を一緒に鑑賞し、地域の伝統芸能を体験。その後は8つの教室に分かれ、前半後半で生徒が移動しながらインタビューに応答しました。「授業や部活動は?」「学校生活はどう?」「将来はどんなことを考えている?」といった質問に丁寧に答え、互いの理解を深める貴重な時間になりました。

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7月
05

留学生と矢掛のまちあるき交流〜CLS交流午前の部〜

岡山大学が受け入れているCLSプログラムの留学生が、地域交流活動の一環として矢掛高校を訪れました。1・3年探究コースの生徒が「まちあるき交流」を実施し、4つの班に分かれてペアで案内役を担当。石井醤油店、町家交流館、本陣などをめぐり、わかりやすい日本語で矢掛の魅力を紹介しました。途中では留学生からのインタビューにも応え、生徒たちは準備してきた知識や言葉でしっかり説明。暑さ対策をしながら、班ごとに協力して無事に交流を終えました。

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7月
04

定期考査後恒例「YAKOボラ」実施 エコ広場の池を清掃

定期考査後の恒例行事「YAKOボラ」は今回2コースに分かれて実施し、そのうち1コースが校内エコ広場の池の中を掃除しました。根を張ったガマなどの水草を取り除く作業は大変でしたが、生徒たちはスコップを使って協力しながら取り組みました。暑さ対策として休憩や水分補給をしっかり行い、安全に作業を進めました。「ちょこっと矢高応援団」の皆さんにも参加いただき、地域と共に環境美化に取り組む貴重な時間となりました。

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7月
04

定期考査後恒例「YAKOボラ」実施 通学路のゴミ拾い

定期考査後に行う恒例のボランティア活動「YAKOボラ」は、今回2コースに分かれて実施し、そのうちの1コースでは学校周辺の通学路のゴミ拾いを行いました。通学中に普段目にする道をきれいにしようと、生徒たちは袋やトングを手に、落ち葉や空き缶などを丁寧に集めました。暑い中でも声を掛け合い、休憩や水分補給をしながら安全に活動を進めました。地域の皆さんにも気持ちよく使っていただけるよう、自分たちの通学路をきれいにする大切さを改めて感じる時間になりました。

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6月
23

地域産業の現場を見学!CP化成・平野鐵鋼所で学ぶ「地域研究」

2年総合コースでは、学校設定科目「地域研究」の一環として、地域のものづくり企業を訪問しました。見学先は、食品容器を製造するCP化成株式会社と、鋼材加工を手がける株式会社平野鐵鋼所です。工場では大型機械の稼働や職人の技術に触れ、「想像以上に緻密で驚いた」「地域にこんなすごい技術があるとは」と感動する声が多く聞かれました。地元企業の現場を肌で感じることで、仕事への理解が深まり、将来を考える貴重な体験となりました。

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6月
05

先輩の体験談と現地見学で深まる“やかげ学”への理解

ESD総合1では、「やかげ学」で体験的学習に取り組んでいる先輩たちの話を聞きました。矢掛小学校、町役場、認定こども園、図書館での学びや気づきが語られ、体験的学習への理解が深まりました。

午後からの「やかげ学I」と「やかげ学実践」では、実際に先輩たちが学習している4つの施設を見学。午前中に聞いた話と現地の様子が重なり、学びのイメージがより具体的になりました。

もうすぐ始まる自分たちの体験的学習に向けて、期待と意欲が高まる一日となりました。

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6月
04

地域課題に挑む!中高生議会ワークショップ第2回に参加しました

農村環境改善センターで「やかげ中高生議会」第2回事前ワークショップが行われ、矢掛高校から4名の生徒が参加しました。今回は議長を決め、役割分担を行った後、財政、インフラ、人口問題、地域振興などのテーマについて質問づくりに取り組みました。生徒たちは、「制度について知っているようで知らなかった」「自分ができることを考えたい」といった気づきを得ながら、地域の課題と真剣に向き合っていました。次回のワークショップで質問が完成し、7月30日には本番の中高生議会が開催されます。矢高生の挑戦にご注目ください!

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6月
04

探究学習スタートに向けて—なかよし学園の方と打ち合わせ

教育支援NGO「なかよし学園」の方が矢掛高校を訪れ、「探究・校務改革支援補助金2025」に関する打ち合わせを行いました。この補助金は、なかよし学園が採択された国の支援事業で、矢掛高校はそのプログラムに参加します。今後は講演会やワークショップ、国際連携などを通して、生徒たちが世界の課題に向き合い、主体的に学ぶ探究活動が展開されていきます。

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6月
02

新しい学校案内が完成!生徒の思いが詰まった一冊に

新しい学校案内「YAKAGE HIGH SCHOOL GUIDE 2025」が完成しました!今回は“商店街”をイメージした楽しいデザインで、年間行事や部活動を紹介。現在の2年生たちが、企画・取材・執筆・出演まで一生懸命取り組みました。矢掛町との連携やユネスコスクールとしての活動も紹介されており、矢掛で学ぶ魅力がぎゅっと詰まった一冊です。中学生や保護者の皆さん、ぜひ手に取ってご覧ください!

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6月
01

第38回 倉敷たかつま会総会が開催されました

第38回倉敷たかつま会総会が国民宿舎サンロード吉備路で開催されました。藤原校長より学校の近況報告があり、会計報告・役員改選も実施されました。懇親会では和やかな雰囲気の中、余興も行われ、参加者同士が旧交を温めました。最後は校歌斉唱で締めくくられ、盛会のうちに終了しました。卒業年次を越えた交流の場として、たかつま会の絆が改めて感じられる一日となりました。

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5月
31

地域課題に挑む!探究の成果を県立大で発表しました

岡山県立大学で開催された「高校生と大学生の地域における探究学習の成果報告会」に参加しました。”やかっぴー”のワークショップや放課後の居場所づくりなど、地域の魅力や課題に向き合った2つの探究活動をポスター形式で発表。他校の高校生や県立大学の学生とのディスカッションを通じて、さまざまな視点から意見交換を行いました。参加した生徒たちは、自分たちの活動に自信を持つとともに、新たな気づきや今後の学びのヒントを得ることができました。

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5月
28

矢高生4名が参加!やかげ中高生議会ワークショップで地域の未来を考える

やかげ文化センターで「やかげ中高生議会」第1回事前ワークショップが行われ、矢掛高校から4名の生徒が参加しました。町職員による講座では、福祉タクシーや農業支援、健康増進施設の新設など、地域の取り組みが紹介されました。

生徒たちは「矢掛は自然が豊かで治安も良く、住みやすい」「町の制度は知っているようで、実は知らないことが多い」「農業や教育の分野に興味がある」といった感想や意見を共有。地域の課題に向き合いながら、自分たちができることを考える姿が印象的でした。

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5月
24

定期考査後の恒例行事「YAKOボラ」スタート!~清音亭清掃と地域ごみ拾い~

定期考査終了後の恒例行事「YAKOボラ」が今年度もスタートしました。今回は学校周辺のごみ拾いと、旧矢掛本陣内にある清音亭の清掃を実施。歴史ある建物での活動に、生徒たちは観光ボランティアの方々と協力しながら、心を込めて掃除に取り組みました。通学路のごみ拾いでは「自分たちの町を自分たちできれいにできてうれしい」との声も。地域とのつながりを感じる、意義ある活動となりました

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5月
23

巡回図書が行われました!

図書館で巡回図書展示会が開催されました。今回は「NCLの会」より農文教の方、そして地元の佐伯文具店さんも来校され、本を届ける人と直接ふれあえる特別な機会となりました。展示された本の中から気になるものを選び、名前を書いたしおりを挟んで司書に渡すと、図書館への導入が検討されます。本の背景や選書の工夫についても聞くことができ、生徒たちはいつも以上に真剣なまなざしで本を手に取っていました。読書を通じて地域とつながる、温かく学びの深い時間となりました。

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5月
20

【ESD基礎】町に出て学ぶ探究活動を実施しました

1年生が「ESD基礎」の授業の一環で、町内7つの地域に分かれて現地取材を行いました。自然や文化、施設、人との出会いを通して、地域の魅力や特徴を自らの視点で撮影・記録しました。撮影した素材は、今後紹介動画としてまとめられる予定です。地域に足を運び、感じ、学ぶことで、探究心や情報発信力を高める貴重なきっかけとなりました。矢掛高校では今後も、地域と連携した実践的な探究活動を大切にしていきます。

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5月
17

2025年度 矢掛高校同窓会関東支部総会を開催しました

東京天王洲の東京国際フォーラム内にて、矢掛高校同窓会関東支部総会が開催されました。藤原校長と山岡矢掛町長(卒業生)を来賓に迎え、学校の近況報告や地域とのつながりについて交流が深まりました。参加者の会話の中では、中高合同部活動や石垣保存の話題が自然に出ており、ふるさとの今を感じるひとときに。さらに、山陽新聞で紹介された「矢掛高明治記念館」についても、「昔は場所が違ったよね」と懐かしむ声が上がり、母校への想いがあふれる集まりとなりました。

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5月
11

矢掛日本語教室で交流と学びを深めました〜日本語学習支援とフラワーアレンジメント体験〜

矢掛高校の生徒たちが、矢掛日本語教室にボランティアスタッフとして参加しました。この教室は、地域で働く技能実習生の方々に日本語を教える場で、生徒たちは簡単な会話練習や文字の読み書きのサポートを行いました。今回は日本文化の紹介として「華道」にも取り組み、フラワーアレンジメントを一緒に体験。季節の花を生けながら、言葉を超えた心の交流が生まれました。さらに、日本での生活には欠かせない「ゴミの出し方」についても説明し、分別ルールやマナーを分かりやすく伝えていました。

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