Category Archive: 地域連携

12月
08

YAKOボラ活動:小田川河川敷クリーン作戦

定期考査終了後、恒例の『YAKOボラ』活動が行われました。YAKOボラは、学校内外で行うボランティア活動です。今回は2つのコースが設けられました。

矢掛町役場主催の「小田川河川敷クリーン作戦」では、土手に散らばるゴミの収集に尽力しました。目に見える大きなゴミだけでなく、小さなゴミも拾うことを心掛けていました。生徒たちの中には、ゴミを捨てることの簡単さと対比して、ゴミ拾いの大変さを実感したという感想も聞かれました。

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12月
08

YAKOボラ:お手玉づくり

定期考査終了後、恒例の『YAKOボラ』活動が行われました。YAKOボラは、学校内外で行うボランティア活動です。今回は2つのコースが設けられました。

”届けよう、服のチカラ”プロジェクトで使わなかった大人用の服をリメイクし、お手玉を作る活動です。破棄される服を有効活用し、新たな価値をもたらすことを目的としています。

生徒の一人は「不要な物をリメイクすることで新しい用途を見出せることに驚きました。しかし、捨てる物の多さによる問題、特にゴミの焼却にかかるコストや環境への影響について考えさせられました」との感想を述べていました。

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12月
06

地域と共に学ぶ!「やかげ学(地域探究活動)発表会」の準備進行中

12月16日に行われる「やかげ学(地域探究活動)発表会」の準備が着々と進んでいます。今年は名称を「やかげ学(地域探究活動)発表会」と改め、「やかげ学」だけでなく地域での探究活動についても発表します。

このイベントでは、生徒たちが地域協働の成果を発表します。3年生総合コースの生徒たちはプレゼンテーションのスライドや来客用のパンフレットの作成、ポスターセッションの準備に力を注いでおり完成間近です。

保護者の皆様や中学生の皆様には、この発表会に足を運んでいただき、矢掛高校生の情熱と学びの成果をご覧いただきたいと思います。

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11月
30

コノヒトカンで学ぶ、「給食残量ゼロ」からの環境問題

「第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト」で岡山県教育長賞を受賞した「やかげ学チーム」が、給食の残量ゼロを目指す活動を精力的に展開しています。町内5校目となる矢掛中学校で、1年生たちに向けてコノヒトカンを使った授業を行いました。 フードロス問題と地球温暖化の関係について伝え、給食の残りを減らすためのアイデアを中学生たちで考えてもらいました。 コノヒトカンの試食も行われ、中学生たちは環境に与える影響を認識しました。「このことは他人事だと思わずに、自分も関わっていると思う気持ちだけでもなにか変わると思う。」という中学生の感想がありました。

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11月
29

「薗っこだっぴ」の準備

「ESD基礎I」の授業では、12月12日に開催されるイベント「薗っこだっぴ」の本番に向けて、事前準備の授業を行いました。授業では、イベントの流れを確認し、「場」のイメージを具体化することに焦点を当てていました。生徒たちは、イベントの成功に向けた緊張感を抱えながらも、準備を楽しそうに進めていました。この準備は、生徒たちにとって、実践的な経験となり、責任感と自己有効感を育む機会となりました。

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11月
27

コノヒトカン:給食残量ゼロへの挑戦!

「第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト」で受賞した「やかげ学チーム」が、給食の残量ゼロを目指す活動を精力的に展開しています。矢掛小学校では、矢掛高校の生徒たちが動画を作成し、小学生たちにフードロスの問題を伝えました。矢掛小学校での調理実習では、この動画を視聴した後、児童たちのご飯に「コノヒトカン」を混ぜて試食をしてもらい、食材の大切さを学びました。児童たちは「給食や食べ物を残さず食べたい」という感想をもらいました。 矢掛高校の生徒たちにとっても、社会的な問題に積極的に取り組むことで、自分たちの行動が地域社会にどのような影響を与えるかを考えて学ぶ貴重な経験となりました。

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11月
22

「薗っこだっぴ」への道:2年生によるYouTubeラジオ

2年生探究コースでは、「ESD基礎」の時間に、来月に予定されている「薗っこだっぴ」に向けたファシリテーション講座を行っています。この授業は、生徒たちに対話の重要性と効果的なコミュニケーション技術を教えることを目的としています。

授業の一環として、生徒たちはグループに分かれ、事前に決められたテーマに沿って対話を行いました。この対話の中で、彼らは今まで学んだファシリテーション技術を用いました。特に「問いかけ」の技術に重点を置き、相手の意見を引き出し、より深い理解を促すことに焦点を当てました。

対話の様子は録音され、後日矢掛高校のYouTubeチャンネルで配信予定です。この活動を通じて、生徒たちは実際の対話での緊張感を経験し、同時にコミュニケーション能力を高めることができました。

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11月
19

岡山天満屋でトマト飴完売!矢掛町特産品も好評

地域ビジネス科2年生が、岡山天満屋で開催された「第2回いいものマルシェ」に参加しました。オリジナル商品「トマト飴」を完売し、矢掛町の特産品も販売しました。

トマト飴は、トマトを使用した健康志向のおやつで、来場者から高い評価を得て完売しました。また、矢掛町の特産品の販売も行い、地域の魅力を広く伝えました。特産品は完売には至りませんでしたが、多くの来場者に興味を持ってもらいました。

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11月
18

ユネスコスクール交流会での発表

岡山県のユネスコスクール実践交流会に参加しました。ここでは、防災をテーマに、持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組みました。

当校は、ポスターセッションで「RHRふぇす」について発表しました。これは、西日本豪雨を振り返り、その時の感情を「コノヒトカン」という缶詰を使っておにぎりを作り、想いと一緒に食べ、消化するイベントです。この活動を通じて、生徒たちは災害時の心情を理解し、共感する機会を持ちました。

また、ワークショップでは「真備災害すごろく」を実施しました。これは、矢掛高校が神戸社会福祉協議会や神戸の大学生と協力して制作したものです。西日本豪雨を経験した人々とそうでない人々の間の理解のギャップを埋めるために作られました。

今後もこのような交流を通じて、生徒たちの学びを促進し、地域への貢献を続けていきます。

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11月
15

昇降口横のくつろぎスペース、新たにベンチを増設!

昇降口横のくつろぎスペースにベンチを増設しました。 これまであまり使われてなかったベンチを再利用し、生徒たちのリラックススペースとしてリニューアルしました。

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11月
13

雲の上カフェの進捗

12月の干し柿まつりでオープン予定の「雲の上カフェ」チームは干し柿を活用した飲み物の試作に取り組んでいます。干し柿の自然な味わいを引き出すレシピを考えるのは、なかなか難しそうです。同時に、カフェチームの別のグループは、店内ポップの制作にも力を入れています。先輩たちが作成したポップを参考にしながら進められています。より魅力的なアイデアで目を引くポップが完成することを目指しています。

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11月
12

宿場まつりの華 – 生徒たちによる大名行列への参加

大名行列には、矢掛高校の生徒たちが、小姓や茶坊主に扮して参加しました。 彼女らの演技はまつりの雰囲気を盛り上げ、地域の伝統行事に活気を添えました。本校の卒業生も参加し、学生と卒業生が共にイベントを楽しむ姿は、学校と地域の心地よいつながりを感じます。この活動は、思い出深い一幕となり地域文化を次世代につなげる大切な役割を果たすと思います。

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11月
12

宿場まつりでのボランティア精神 – 生徒会とやかげ学

宿場まつりで、生徒会の生徒たちと「やかげ学」で老人福祉センターで学習している生徒たちが、様々なボランティア活動に力を注ぎました。 生徒会は社会福祉協議会からの赤い羽根共同募金の運営や、福祉神楽面ワークショップの宣伝、本部の放送といった多くの活動を手伝いました。

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11月
12

宿場まつり大名行列の一日 – 地域ビジネス科のチャレンジ

矢掛町の宿場まつりでの一大イベント、「大名行列」に合わせて、地域ビジネス科の生徒たちが開発した商品を販売しました。通りすがりのお客様から「ポップがかわいい」と大絶賛されていました。 多くの来場者が購入し、生徒たちの努力が実を結び、完売する大成功を収めました。 先輩たちも後輩を応援し、登りを持っての熱心な声出しでさらなる盛り上がりを見せました。これは、生徒たちだけでなく、支えてくれた皆様のおかげです。

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11月
12

宿場まつりで和の心を伝える – 茶道部によるお茶席

茶道部の生徒たちが宿場まつりでのお茶席を開きました。伝統的な茶の湯、訪れた人々に日本のおもてなしの心を伝える貴重な機会となりました。

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11月
11

英語で秋を楽しむ!「イングリッシュデイ」

地域の小学生と一緒に英語を学ぶ「イングリッシュデイ」にボランティアスタッフとして参加しました。今回のテーマ「秋」に沿って、英語で様々な活動を行いました。「秋」は、アメリカ英語では「fall」イギリス英語では「autumn」となり、英語の多様性に触れることができました。また、秋をテーマにしたゲームも盛り上がりました。さらに、岡山大学の留学生も参加し、国際的な交流が実現しました。

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11月
10

明日は大名行列

明日はいよいよ矢掛の街が大名行列で賑わう日です。この特別な日を前に、生徒たちは地域への貢献として、独自に清掃活動を行いました。小雨が降る中、行列が進む道路やその周辺を丁寧に掃除しました。

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11月
09

未来への種まき – 矢掛高生によるフードロス削減の一歩

「第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト」で受賞した「やかげ学チーム」が、給食の残量ゼロを目指す活動を精力的に展開しています。中川小学校の5・6年生の調理実習に参加し、子どもたちにフードロス問題について考える機会をつくりました。

調理実習で、小学生たちに給食の残量をわかりやすく伝えるため、来週の小学校で行う学習発表会で使用予定の小道具を使用させていただき説明しました。小学生からは、「食べ物を残すと地球温暖化の原因になるんだ」という驚きの声や、「コノヒトカンの凄さがわかった」という感想が集まりました。

 

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11月
09

”届けよう、服のチカラ”プロジェクト – 温もりを包んで

”届けよう、服のチカラ”プロジェクトが、終盤に差し掛かりました。やかげ学でお世話になっている子どもの施設からご提供いただいた衣服は、生徒たちが丁寧に箱詰めしました。もうすぐ指定の倉庫へと旅立ちます。このプログラムは、ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と協力して、小中高校生たちに向けて展開している参加型の学習プログラムです。集められた衣服は、世界中の難民や支援を必要とする人々に届けられる予定です。

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11月
08

「薗っこだっぴ」に向けたファシリテーション講座の取り組み

2年生探究コースの生徒たちは、「ESD探究」の授業でファシリテーション講座に挑戦しています。12月に控えたイベント「薗っこだっぴ」のため、対話の技術を磨くために日々努力を重ねています。

この日は、生徒自身がファシリテーターとなり、先生と一緒に実践的な対話を展開しました。授業の終わりには、「場に変化を生んだ問いや態度は何だったか?」「その変化はどのようなものだったか?」という問い投げかけられ 、生徒たちは、対話の中で生まれる変化の力を実感していました。

本番に向けて限られた時間の中で、生徒たちはファシリテーターとしての存在と自信を持ち、地域の方とともに「薗っこだっぴ」を作るための準備を進めています。

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