Category Archive: 地域連携
広島に来てみんなが感じたこと。 「外国人がぼっけぇおおいいがなっ!」
この人たちは何をしにどこから来たのだろう?
疑問に思ったガールズたちは、さっそく聞き取り調査を開始しました。 目標30人。
とりあえずこっちから手を振ってみて、手を振り返してくれた人にはグイグイ行くよ!
そんなJK必殺技を駆使しながら、帰りの電車までの一時間ちょっと。スマホの翻訳アプリなども駆使しながら接近していった結果、約20名の外国人の実態把握はできたようでした。
岡山よりも欧米人割合が圧倒的に多く、関西とのセットで動くパターンも見えてきた今回の突撃取材。 マーケティングも大事だなと改めて感じた彼女たちでした。

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最近いろいろなところで見かける「広島神楽」の定期公演。 広島に来たからにはここを見ずには帰れない。 行ってみよう!
場所は広島センター街のど真ん中、「県民文化センター」です。
毎週水曜日の夜に大人1000円で見ることができる「街中神楽」。一回の公演につき平均300名を集客し、年間通じて40公演、12000人を年間動員します。
もともと「イズミ」(スーパーマーケット)のビル管理部門と「RCC」(ラジオ・テレビ)の企画部門が共同組織を作って始めていることもあり、文化センターの稼働率向上やラジオ・テレビなどを使ったマルチメディア広報など、母体が持っている得意分野の働きも大きな力となり、今や広島市内に熱いムーブメントを起こしているようでした。
立ち上げ当初の苦労話や県内全体の神楽団さんに協力していただいている部分での工夫点など、参考になるお話がたくさん。非常に勉強になりました。

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ベネッセさんからの紹介で、地域のブランド化やインバウンド観光に力を入れておられる「せとうちDMO」さんを訪問させていただける機会を得ました。
「DMO」(Destination Managiment Organizetion)は、数年前に観光庁が外国への地域PRやおもてなしを促進させるために形作り始めたもので、地域連携や企業連携など「地域」を取り巻く様々な領域が連動していくところに大きな特徴があります。
「せとうちDMO」さんは、日本初の瀬戸内7県が提携を結んだ大掛かりな広域連携グループで、新しい広域観光企画や地域特産品の開発など地域外からの観光客が欲している仕組みをいろいろと開発されています。
最近デビューした「STU48」などもこのグループが秋元氏からフランチャイズ的に引き受け展開しているということで、今後もいろいろなところで目にしていくことになるのだろうなと予感しました。
地域内を「つなげる」という観点から、様々なアドバイスをいただいたガールズたち。 新学期からの活動イメージも少し整ってきたようです。

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模擬公演終了後、二人の来校者がいらっしゃいました。
一人目は、模擬公演もずっと見てくださっていた成城大学の俵木准教授。 「備中神楽」などの民俗芸能史のスペシャリストです。
神楽師の清水さんつながりで今回の取り組みをお知りになり、はるばる東京から来られました。神楽ガールズへの取材や情報交換をしました。
二人目は、美星に暮らす地域おこし協力隊員の大東さん。 神楽のキャラクターなど手がけられています。
ガールズのことは新聞などで知ってくださっていたようで、我々も神楽キャラなどのことを知っており、どこかで会いたいとお互いに思っていた仲です。
お二人とも「備中神楽」が縁となり、この「模擬公演」をきっかけにつながっていった人々。 今後もこうした「つながり」がたくさんできるとよいですね。

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今年度中に実現したかった「備中神楽模擬公演」。
若手神楽師集団「芳友会」さんの全面的なご協力のおかげで、3月25日(日)に実現できることになりました。
今日はその舞台づくりなどの打ち合わせ。
平成26年に出来た「ユネスコ交流教室・フォレスト」も、こういった芸能ステージとして使われるのは初めてのこと。
もともとそういうことも想定されて設計されているような節もあり、いい舞台になりそうな予感。

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今回のイノベーションコンテストでは「高校生の部」以外にも「大学・専門学校生の部」「社会人の部(創業前)」「若手経営者の部(創業後5年未満)」「イノベーション部門(創業5年以上)」の各部門がありました。
その中の「社会人の部」で大賞をとられた中嶋さん(ベネッセ)とガールズたちが、コンテスト後の交流会の中で知り合っており、そのパイプを通じて今回「ベネッセ直島プロジェクト」を教えてもらう会が実現しました。
地域おこしの成功例と言われる「直島プロジェクト」とは、どんな流れで成功に至ったのか勉強してきました。
このプロジェクトに長年携わってこられた渡辺さんからのお話、ベネッセ本社ビルの施設見学。いろいろなものにコンセプトがきちんとあり、その核になる部分はすぐには変えていかない。
「地域おこし」の「粘り強さ」のようなものを感じながら帰ってきました。

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別件で島根県に行く機会があったガールズ二人。
たまたま夜に「石見神楽」が見れるということが分かり、その定期公演の現場へGO!
普段見慣れた「備中神楽」とはまた一味違う神楽スタイルに新鮮な驚きを感じました。
公演が終わったら、恒例の突撃インタビュー! すっかり演者さんと仲良しになりました。


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地元のケーブルテレビ局である「矢掛放送」さんが、「神楽ガールズ」の特集番組を作ってくださるということで、本日はその収録です。
「備中神楽」による地域活性化を提案していくいつもの「プレゼン」と、ガールズたちへの「インタビュー」の二部構成の番組。
番組最後には、このプロジェクトへのご意見ご感想も募集し、いろいろなヒントをもらいたいと思っています。
三本柱の一つ、「神楽を広める」活動が少し前進?!

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若手神楽師の清水さんが美川公民館で「備中神楽由来譚」という講座を開かれるということで、みんなで勉強しに行きました。
その際、公民館の森下さんが「神楽ガールズPR」の枠も設定してくださり、美川地区のみなさんにプレゼンをさせていただくこともできました。

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高梁川流域人材育成事業で中小企業診断士の福島さんに一年間お世話になりました。
その福島さんを紹介してくださった「玉島信用金庫」さんのつながりで、この一年間の成果発表を行える機会がいただけました。
「ビジネスプラン」の作成から始まり、「プレゼン」のコツ、「企画実現」のヒントなど、神楽ガールズのサポートを良くしていただいた部分を発表。
他校の生徒の取り組みもとても参考になりました。

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年三回の特別講義。中小企業診断士の福島さん。 本日で最終回です。
今回は大賞をとった後にどうやって活動していけば、プラン実現に近づけるのかということを、実際の「神楽ガールズ」の現状に照らし合わせながら具体的に話していただきました。
特にメンバーがうなづいていたのが「役割分担」と「プロジェクト」。そろそろ一人一人に「係」を分けていき、実現可能な小さな「〇〇プロジェクト」を次々に達成していくことで、前に進んでいこう。この方向性は、メンバーみんな納得でした。
授業の後、メンバーで集まって決めた新年の「神楽ガールズ」の方向性は次の3つ。
①神楽を勉強する
②神楽を広める
③神楽をつなげる
まずは、この3本柱をきっちりと!

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12月の「インバウンド・モニター神楽」でお世話になった「北山社」鳥越さんからのお誘いで、井原駅前の「ゲストハウス・まつり」を見学(観劇)させていただくことになりました。
この「まつり」という施設(店)は、日ごろは外国人や遠方からの井原訪問者をもてなす(宿泊してもらう)「ゲストハウス」としての機能を持ちつつ、月に一度は「備中神楽」の定期公演を行い、来訪者や地元の神楽ファンを魅了しています。
この施設のオーナーである鳥越さんご自身から、この「まつり」オープンに至った経緯や今後の展開のお話などをおうかがいしたり、逆に「神楽ガールズ」が提案している定期公演案へのアドバイスもたくさんしていただいたり、大ベテラン、大先輩からの貴重な言葉や励ましをいただけた今回の訪問。
とても勉強になりました。

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中国銀行・本店さんから「地域開発チーム」の方々が来校してくださいました。
今回の「神楽ガールズ」の提案に対して、この案をより具体化させるための周辺分析や協働体制のプラン(案)を作ってきてくださっており、ガールズ一同それを見て「ほっほぉ~、なるほっど~」と唸るばかり。
おそらくまだこの「プラン」(資料)の意味については、正直なところ今の我々にはまだ分かっていないのですが、この中に示されていることの意味が近いうちに分かるようになってくる。なんとなく、そんな予感もしました。
ガールズたちの話もしっかり聞いてくださり、何かが少し前進したような会になりました。

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以前、矢掛高校に来てくださった「備中矢掛コンテンツ工房」さんの企画である「インバウンド・モニター神楽」。
昼過ぎから夜遅くまで神楽が奉納されるこの機会に、外国人観光客の方々と一緒に神楽ガールズも観劇させていただきました。
実は神楽ガールズのメンバーは、それぞれ子どもの頃からお祭りなどで地元の神楽を見てきた経験は持っているものの、こうして意識して神楽体験をするのは始めてのこと。
外国人観光客の反応の様子を観察したり、舞いの意味やセリフ回しに注意しながら観劇してみると、いつもとは一味違った神楽に感じられたようです。
終盤には楽屋にも入れていただき、貴重な体験ができました。

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コンテストでの大賞受賞から一か月。 一つの目標にしていた「矢掛町長への報告」を無事達成することができました。
町長をはじめ各課長さんや関係者の方々、地元のメディアの方々にもこの提案を聞いていただけ、いろいろな質問も受け、今後の活動の参考になりました。
みなさん「もしも本当にこれが実現できるならば面白そうだね」と興味を持っていただけたようで。神楽ガールズたちのモチベーションもまた一段階上に上昇した様子です。
役場の皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。

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平成29年12月6日(水)午後13時30分。期末テスト最終日に、たかつま荘と川面幼稚園のボランティア活動に本校生徒40名が参加しました。

矢掛病院に併設されている老人保健施設「たかつま荘」では、浴室を中心とした施設の清掃等のボランティアをしました。

川面幼稚園での学校支援ボランティアとは、矢掛町教育委員会と矢掛高校が協定を結び、矢高生が矢掛町内の幼稚園・小学校・中学校へ様々な支援を行う地域貢献活動で、矢掛高校独自のものです。
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お面をお借りしていた小寺さんからの紹介で、矢掛町「共栄社」で長年代表を務められていた江尻さんのお宅を訪問する機会を得ました。
江尻さんの長きにわたる神楽人生のお話、神楽に欠かせない衣装や道具の制作現場の見学。
実際の「神楽現場」を体験し、今までよりも神楽の世界がぐっと身近になりました。

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