Monthly Archive: 8月 2023

8月
21

矢高祭 生徒会 準備中

生徒会が矢高祭の進行確認やオープニングイベントの打ち合わせをしていました。生徒みんなで盛り上がるために何をするか考えています。矢高祭盛り上げていきます!!

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8月
19

進路講演会

代々木ゼミナールの谷川学先生から、心温まる英語の共通テスト対策についてのお話がありました。先生は、英語学習の中で「品詞の理解」がとても大切であると優しく伝えてくださいました。そして、英文を読む時の「正確な和訳の技術」の大切さもお話ししてくださいました。さらに、学びの中での日常生活の大切さや、どのように「集中力を育てるか」のヒントも教えてくださったのです。この講演は、生徒たちにとって新しい考え方や視野を広げる心温まる時間となりました。生徒たちの目は真剣に光り、学びへの興味や意欲が一層深まったように感じられました。

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8月
18

令和5年度矢掛高等学校同窓会会報より 後編

特に大きな収穫となったのは地域の方々と学校との間で「小中高12年間の中で学校と地域とが連携して、この地域で育った子どもたちを、自立し、社会貢献できる若者に育てる」、「矢掛高等学校が地域にとって必要不可欠な、地域活性化の一翼を担う存在である」という共通認識が皆で共有できたことであると考えます。今まで以上に地域及び各種関係機関との連携を深化させ、矢掛高等学校が、地域活性化の一翼を担える、地域になくてはならない存在へと更なる成長を遂げるべく、教職員、生徒、保護者の皆様、同窓会の皆様、地域の方々と共に鋭意邁進して行きたいと思います。

ここで改めて本校の今後の方向性や在るべき姿について考えてみますと、全国、そして全県的な少子化の流れの中で、特に本校の位置する県南西地区は、その傾向が顕著であり、その流れの中ではどのように努力しても、生徒数の減少はある程度仕方がないものであると感じています。そのこと自体は、怖くはありません。それよりも矢掛高等学校という、120年以上に渡って矢掛町を中心とした地域に位置する、いわば人材育成のための公的教育機関が地域の活性化に寄与し、地域に必要とされる存在であり続けることが本校のアイデンティティ、つまり存在意義であると考えます。ですから、この公的教育機関の存在意義の重要性が生徒、保護者、同窓生、そして地域の方々に正しく認識されなくなることを私自身、校長として、同窓生として、そして矢掛町民として強く懸念しております。

本校の存在意義を深く考察してみますと、120年を超える歴史の中で、常に多くの若者の夢を育み、その溌溂とした若い力によって、地域に勇気と誇り、そして活力を与え続けてきた本校の軌跡が改めて見渡されます。長い間、この地にあって当たり前であった存在、公的な教育機関である矢掛高等学校のこれからの存在意義を、今まで以上に堅固に、そして魅力的に紡いで行けたらと強く決意する今日この頃です。

同窓会の皆様には、今後ともあたたかい御支援と御協力をよろしくお願いいたします。

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8月
17

令和5年度矢掛高等学校同窓会会報より 前編

さて、本年度5月16日(火)に東京都千代田区丸の内におきまして、矢掛高等学校関東支部同窓会が数年ぶりに開催され、私も参加させていただきました。支部長の石井祥一郎様をはじめ関東にお住いの方々との久しぶりの交流は大変楽しく、心温まる機会でありました。その会の中で、ある昭和42年卒の方から、「私にはもうこのアルバムは必要ないので、学校に寄贈します。」と当時の卒業アルバムをいただきました。学校に帰り、アルバムの内容を拝見してビックリ!何とA組からG組まで。しかも各クラス50名ずつ。つまり生徒数は1,000名を超えていたのです。現在本校の生徒数は300名程度。つまり生徒数が多い頃の約3分の1に減少しているという状況に改めて気が付かされた瞬間でした。

当時のアルバム写真からは当時の高校生たちのあふれんばかりの若々しい、溌溂としたエネルギーが伝わってきました。「当時は中学生も、この地に育った者は矢掛高校に進学するのが当たり前でした。他の選択肢は全く考えなかった。」と、ある卒業生の方もおっしゃっておられました。当時は矢掛町など岡山県の中山間地域にも人が多く、高校入試は小学区制で、交通手段も限られていましたから、地元で育った中学生の大多数が矢掛高校に進学しており、他の高校に行くという発想そのものがなかったと思われます。

同窓会関東支部長の石井祥一郎様をはじめ、この同窓会に集われた諸先輩方の、颯爽としたお姿に、深い敬意と感謝の念を抱いた同窓会でした。

同じく6月4日(日)には、総社市国民宿舎サンロード吉備路におきまして、倉敷たかつま会総会が開催されました。もちろん私も参加させていただき、会長の土師眞一様をはじめ、主に倉敷市そして矢掛町にお住まいの方々との総会、懇親会は本当に和気あいあいとした雰囲気の会となりました。それにしても皆様本当に明るくお元気でした。懇親会ではクイズあり、カラオケあり。私も名曲「いつでも夢を」を事務局長の村上津詞子様とデュエットで熱唱。楽しい時を過ごさせていただきました。どんなに感謝しても足りないくらいの元気の素をいただいた次第です。

本校の長い歴史において、この10年間は、大きな変動の期間となっていることに気づかされます。現在、社会を取り巻く情勢は激しい勢いで様変わりし、教育に対する改革も急務の課題となり、長期的な展望に立ったうえでの魅力ある学校づくり、地域との連携に基づく開かれた学校づくりが求められています。県内において岡山市、倉敷市以外の地域では、少子化の影響が顕著なものとなり、多くの高等学校が定員割れの状況となっております。本校も県から新たな研究指定を受け、『高校と地域で創る未来の学びプロジェクト事業』に取り組んでおりますが、「学校の魅力化」のための取組とともに「確固とした地域連携の組織づくり」にも重点を置いた実践の過程で、矢掛町及び地域の方々による全面的な御支援と御協力のもと、本当に多くの収穫がありました。

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8月
16

申込募集中です。

令和5年度第2回オープンスクールを9月2日土曜日9時から行います。矢高祭文化の部と同時開催となるオープンスクール!いつもと違う矢高生の姿をご覧ください。なおオープンスクールには申し込みが必要となります。チラシのQRコードまたは下記のボタンからお申し込みください。

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8月
09

同窓会総会・懇親会のご案内

令和5年度矢掛高等学校・旧矢中・旧矢掛高等女学校 同窓会総会・懇親会を開催することとなりました。総会では、矢掛高校の現状を知っていただき、懇親会では旧友を温めていただきたいと思います。ぜひご出席くださいますようご案内いたします。詳しくは下記のファイルをご確認くださいませ。

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8月
08

おかやま環境教育ミーティング

年末に行われる”干し柿まつり”でオープン予定の「雲の上カフェ」のチームが、”第10回おかやま環境教育ミーティング”で、ブース展示を行いました。このイベント過去最大のブース出展と参加者の中、自分たちの活動について話をすることができました。さまざまなブース出展の方々をお話ができ、生徒たちにとってもとても刺激になった一日となりました。

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8月
07

お祭り準備ボランティア

矢掛公民館で盆踊り大会のお祭り準備のボランティアに参加しています。お祭りで行う抽選会の商品準備をしています。中学生たちと手分けして、来てくれたお客様が喜んでいただけるかを考えながら作業していました。

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8月
07

科学のちから教室@サイエンス部

小田公民館で行われた、小学生向け夏休み講座「科学のちから教室」へサイエンス部が講師として参加しました。「つかめる水」を題材に子供たちに科学の不思議体験をしてもらいました。色水が固まっていくことに不思議そうに子供たちは見ていました。また実験を待っている最中のこどもたちと「塩」「クエン酸」「重曹」でできるものクイズをして楽しんでいました。クイズの答え合わせとして実際に「バスボム」も作成していました。

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8月
03

干し柿祭・雲の上カフェプロジェクト

年末の干し柿祭りでオープンする「雲の上カフェ」の準備が始まりました。1日限りのカフェ営業ですが、メニューから販売まですべて高校生で行います。どんな仕事があるか考え役割分担をしました。コアメンバーは来週参加するポスターセッションの内容を思案中です。発表まであとわずか。がんばります!

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