やかげ郷土美術館で予定されていた中庭での書道パフォーマンスが、雨のため矢掛町の歩みパネル展が開催されている町民ギャラリーへと場所を移して行われました。このイベントは3年生にとって最後の書道パフォーマンスとなりました。多くの観客が集まる中、生徒たちは迫力ある筆運びを披露しました。壁には矢掛町の歴史を示すパネルや小学生の絵画が飾られ、文化的な背景も感じられる素晴らしい環境でのパフォーマンスとなりました。



5月
12
やかげ郷土美術館で予定されていた中庭での書道パフォーマンスが、雨のため矢掛町の歩みパネル展が開催されている町民ギャラリーへと場所を移して行われました。このイベントは3年生にとって最後の書道パフォーマンスとなりました。多くの観客が集まる中、生徒たちは迫力ある筆運びを披露しました。壁には矢掛町の歴史を示すパネルや小学生の絵画が飾られ、文化的な背景も感じられる素晴らしい環境でのパフォーマンスとなりました。
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5月
11
令和6年岡山県高等学校総合体育大会バドミントン競技の部備中支部西部地区予選が開催されました。矢掛高校からはシングルスで1名、ダブルスで1チームが見事に県大会出場を決めました。団体戦でも県大会出場を果たし、選手たちの頑張りに期待しています。
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5月
10
5月8日から3日間、お昼の購買の時間に古城大黒堂で職場体験をしている中学生が来校しました。彼らは購買での商品管理や販売の基本を学び、真剣に取り組んでいました。この中学生たちの一生懸命な姿は、在校生にも前向きな影響を与え、学びへの意欲を新たにしました。
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5月
09
今回の「やかげ学」座学では、矢掛町産業観光課主事、江草さんが講師を務めました。テーマは「矢掛町の農業」。江草さんは矢掛町の農業の特徴、直面している課題そして解決に向けた取り組みについて解説しました。矢掛町ではスマート農業の導入、新たな農業の担い手の支援、高収益作物へのシフトなど、多角的なアプローチで農業革新が行われていることを語ってくださいました。
生徒たちは直接的な行動につながる意欲は控えめであるものの、地元の特産物に関する関心や農業課題への理解を深める良いきっかけになりました。矢掛のお米やイタリア野菜を試してみたいと興味を示し、地域農業に対する新たな視点を持つことができました。この授業では将来的な関与への第一歩となりました。
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5月
09
3年生の地域ビジネス科と普通科総合コースの生徒たちは、進学や就職の試験に向けて、面接練習を行いました。生徒たちは面接官と受験生の役を交代しながら、互いに改善点を指摘し合い、何度も練習を重ねていました。また、先輩が練習していた様子を映した動画を見て、自分がどのように振る舞うかを学んでいました。生徒たちは自分を効果的に表現する方法を身につけ、試験に自信を持って臨む準備をしています。
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5月
07
1年生のESD基礎の授業では、高校コーディネーターが「矢掛町を知ろう」というテーマで町内各地区の特徴について講話を行いました。また、矢掛町合併70周年を記念して作成された動画が紹介されました。生徒たちは矢掛町の歴史的建築や自然の美しさを学び、これらが現代の街並みにどのように組み込まれているかを理解しました。5月下旬には地域へ出て取材を行い、6月にはPR動画を作成する予定となっています。
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5月
05
書道部が美星町で開催された「星街マルシェ」で、書道パフォーマンスを披露しました。快晴のもと、地元の人々や観光客が集まる中、生徒たちは堂々とした姿で書を披露しました。その姿は見る人に感動を与え、書道の魅力を伝える素晴らしい機会となりました。
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5月
04
校長室に掲げられている犬養毅の書「求則得之 舎則失之」は、額縁に入れられた力強い書です。生徒たちが直接目にする機会は少ないかもしれませんが、その教えは、校内の精神として息づいています。この額は、昭和7年五・一五事件で暗殺された犬養毅が岡山県立矢掛中学校(現在の岡山県立矢掛高等学校)のために書いたものです。「木堂」ではなく、「犬養毅」という本名で署名されており、彼の誠実な姿勢が表れています。
昭和6年冬、総理大臣に就任する直前に犬養毅が書いたこの言葉は、「求めようとする心があれば、それを得ることができるが、その思いを捨ててしまえば、得るべきものだけでなく、心までも失う」という深い意味を持っています。『孟子』から引用されたこの教訓は、意志があれば道は開けるが、それを放棄すると何も得られないと説いています。
この書が示す教えは、生徒はもちろん、教職員にとっても目標に向かって努力する大切さを日々思い出させてくれます。過去のブログ記事で何度も触れてきたように、矢掛高校は犬養毅のこの言葉を、教育の根幹として受け継いでいきます。
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5月
03
矢掛町は令和6年5月に合併70周年を迎える記念として、町の将来像を描く映像作品を制作しました。この映像は「HARD編」と「SOFT編」の二部構成で、町の人々、美しい風景、豊かな伝統文化が紹介されています。特に「SOFT編」では、矢掛高校の生徒たちが登場し、学校生活や地域活動の様子を通じて、矢掛愛を深める姿が映し出されています。これらの映像は、町の魅力を再発見し、未来への希望と飛躍を象徴しています。動画は矢掛町の公式ウェブサイトで視聴可能です。
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5月
02
球技大会が今年も盛大に開催され、1年生から3年生までの生徒が一堂に会しました。男子はサッカー、女子はバスケットボールで競い合い、それぞれの試合で熱戦が繰り広げられました。3年生にとっては、感慨深い最後の大会となり、1年生は初めての大規模な競技に挑む緊張感を味わいました。
特にバスケットボールの準々決勝は、同点で終了し、延長戦にもつれ込む激闘が見られ、熱気あふれる試合となりました。サッカーでは、決勝戦がPK戦まで続く緊迫した試合が繰り広げられました。バスケットボールの優勝は3年D組、サッカーの優勝は2年AB組でした。
この大会を通じて、生徒たちは切磋琢磨する貴重な体験を得ました。参加者と応援する仲間にとって、記憶に残る一日となったことでしょう。
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5月
01
矢掛町合併70周年を祝う記念誌の表紙を飾るのは、矢掛高校の制服を着た女の子です。この記念誌では、特に「SPECIAL FUTURE 02」として矢掛高校の「やかげ学」にスポットが当てられています。4ページにわたるこの記事は、矢掛町だからできる「やかげ学」について説明されています。この記念誌は地域の各施設で配布されているため、手にとって取り組みをぜひご覧ください。
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4月
30
総合的な探究の時間(ESDタイム)を通じて、1年生は持続可能性の理解を深めながら探究学習の重要な5つのステップを学びました。生徒たちは、自分達の生活と持続可能性の接点を探り、探究学習が教科内容とどのように結びついているかを探究しました。探究学習と調べ学習の違いも学び、先週行った「持続可能な社会の実現を妨げるもの」をテーマにクラスで意見交換を行いました。また2年生の探究コースでは、個別の課題設定の方法を、総合コースでは動画を使って意見の伝え方を学びました。
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4月
26
探究コース1年生が参加した1泊2日の学習合宿が終了しました。2日目午前中には、田中教頭先生による「努力のすすめ」と題した講話がありました。教頭先生は、生徒たちに自分の将来について考え、何を成し遂げたいかを自問自答するよう促しました。また、目標を達成するためには継続的な努力が不可欠であることを強調しました。
学習時間には、生徒たちが集中して勉強に取り組む姿が印象的でした。この学びの時間からは、生徒たちが自己の目標に向けて真剣に取り組む努力の様子は、困難に立ち向かう自信と決意が育っていることがうかがえました。この学習合宿は、生徒たちにとって学校生活だけでなく、将来に向けた重要なステップとなりました。
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4月
25
1年生探究コースでは、学習合宿を行いました。この合宿では、大学進学に向けた新たな学習習慣と効果的な勉強方法を身につける機会を提供します。
高月校長先生からは、学びの大切さについて、自身の経験を交えて話がありました。「学力を伸ばすコツ8か条」を紹介し、目標設定の重要性、集中して取り組む効果、学びを日常に取り入れる方法、そして定期的な復習の必要性などについて詳しく説明しました。また、学んだことを言葉に出すことや書き留めることで情報を定着される技術も強調されました。
午後には、探究コースの卒業生が訪れ、自らの経験をもとにアドバイスを行いました。この交流は生徒たちの学びへの意欲を高めました。
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4月
25
「やかげ学」座学では、『矢掛町の歴史と文化財 〜「道」がつなぐ過去と未来〜』と題した講演が行われました。この講座では、学芸員の西野さんがお話ししてくださいました。矢掛町の古墳時代から中世にかけての矢掛町の歴史と重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)としての地域の特徴に焦点を当て、歴史が現在にどのように繋がっているかを掘り下げました。
西野さんは、矢掛町を形作る「道」が、過去から未来へとどのように文化や歴史を継承しているのか、また矢掛宿と呼ばれる地区が重要伝統的建造物群保存地区に指定された理由4つを教えていただきました。
生徒たちは、古墳時代からの歴史や重要伝統的建造物群保存地区について知り、地元の歴史を大切にする意識が育まれました。
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4月
25
新学期が始まり、矢掛高校独自の科目「やかげ学」の授業もスタートしました。晴れやかな春の日差しの中、生徒たちは元気に体験型学習へ出発しています。この授業では、生徒一人ひとりの自立心と共同する力を養うことを目指し、実践的な学びを通じて、個々の能力を伸ばします。
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4月
23
矢掛高校のESDタイム(総合的な探究の時間)は今年度から全学年一斉に行っています。1年生では、「身近な問題を考える」時間として、視点を変えることの重要性を学んでいました。生徒たちはクラスメイトと共に、異なる角度から問題を見ることで、より広範囲の解決策が見えてくることを体験しました。一方2年生の探究コースの生徒たちは、それぞれの関心事に基づいた研究テーマを選び、本格的な研修活動への準備を進めています。
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4月
22
矢掛高校と矢掛町が協力して、令和6年度の魅力化事業を推進しています。今年度から、経済的負担を軽減するための補助金制度が拡充されました。被服費サポートやタブレット端末費サポートなど、さまざまな補助が用意されています。さらに、通学費や通塾費のサポートも拡大されており、2年生および3年生も申請可能なサポートがあります。資格試験・検定サポートも充実しており、学習のモチベーションを高める絶好の機会です。矢掛町のご支援により、多くの生徒が学びの機会を広げることができています。町の皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。これにより、生徒たちはより良い教育環境で学ことが可能となり、将来への大きな一歩を踏み出しています。
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4月
19
文化部では、新学期の部活動集会が行われ、各部活動で新入生が自己紹介をしていました。サイエンス部では年間の活動計画を立て、今後の活動方針を決めていました。
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4月
18
運動部の部活動集会が行われました。各部活は、これからの活動予定や注意すべき点を説明し、部活動の魅力を伝えていました。特に軟式野球部は野球の特徴と他の球技の違いに焦点を当て、新入生に理解を深めてもらう機会を作っていました。
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