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2月
18

Re:Art プロジェクト

2月14日矢掛こども連合【YKG60】による『Re:アートプロジェクト』が、旧「三宅木工所」で開催されました。「矢掛町に落ちているゴミを無くしたい」と7月から活動を開始。小中高校生が協力して企画・運営し、毎月様々な取組を行いました。拠点は矢掛高校ユネスコサロン・フォレスト。そしてその集大成が今回の「ゴミについて考えてみるワークショップ」です。会場は、現在使われていない旧「三宅木工所」の空き店舗です。木工所ですから、広いタタキ土間がありワークショップには最適です。事務所としている座敷の、窓を開けると外のお客さんと談笑できます。まるで昭和の駄菓子屋のよう。建物にはまったく手を入れていません。こどもたちにとっては「秘密基地」。恐る恐るのぞきこんでみます。

ワークショップでは、おしゃれなハッピーシェアキャンドルと空き缶オブジェをつくりました。ゴミの気持ちをつぶやく“Gomitter” や様々な掲示物など、少しでもゴミを減らすための情報発信でした。この日のためにコマーシャルを自分たちで制作。矢掛放送と交渉してとうとうテレビで流していただけました。

イベントの合間には、小中高校生がいっしょになって遊びます。大人は見てるだけ。ゲームもスマホもここでは遊び道具になりません。とうとう小学生の女の子が高校生のお兄さんを相手に鬼ごっこを始めました。

 

山陽新聞にも大きく取り上げていただきました。

Earthrise25

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