この筆者の投稿リスト
2Aが3月30日31日、1泊2日の学習合宿に突入します。
目標 : 3年生になる前に、自分の目標を確認し直して、クラスで一丸となって勉強する雰囲気をつくる。
○互いに励まし合い、高め合いながら学習する集団をつくる。
○自分で計画を立て、自主的に学習に取り組む姿勢を身につける。
○集中力と達成感を経験し、今後の学習習慣の基礎をつくる。
3月30日
オリエンテーション

9:00~12:20 自習①(30分学習 10分休憩)

13:00~18:20 自習②(45分学習 10分休憩)
19:30~23:00 自習③(60分学習 15分休憩)


3月31日
7:30~12:30 自習④(90分学習 15分休憩)
13:15~17:30 自習⑤(120分学習 15分休憩)
これが済んだら3年生!!!
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3月末、いつもこの詩を噛みしめる。
おまへのバスの三連音が
どんなぐあいに鳴ってゐたかを
おそらくおまへはわかってゐまい
その純朴さ希みに充ちたたのしさは
ほとんどおれを草葉のやうに顫はせた
もしもおまへがそれらの音の特性や
立派な無数の順列を
はっきり知って自由にいつでも使へるならば
おまへは辛くてそしてかゞやく天の仕事もするだらう
泰西著名の楽人たちが
幼齢 弦や鍵器をとって
すでに一家をなしたがやうに
おまへはそのころ
この国にある皮革の鼓器と
竹でつくった管とをとった
けれどもいまごろちゃうどおまへの年ごろで
おまへの素質と力をもってゐるものは
町と村との一万人のなかになら
おそらく五人はあるだらう
それらのひとのどの人もまたどのひとも
五年のあひだにそれを大低無くすのだ
生活のためにけづられたり
自分でそれをなくすのだ
すべての才や力や材といふものは
ひとにとゞまるものでない
ひとさへひとにとゞまらぬ
云はなかったが、
おれは四月はもう学校に居ないのだ
恐らく暗くけはしいみちをあるくだらう
そのあとでおまへのいまのちからがにぶり
きれいな音の正しい調子とその明るさを失って
ふたたび回復できないならば
おれはおまへをもう見ない
なぜならおれは
すこしぐらゐの仕事ができて
そいつに腰をかけてるやうな
そんな多数をいちばんいやにおもふのだ
もしもおまへが
よくきいてくれ
ひとりのやさしい娘をおもふやうになるそのとき
おまへに無数の影と光の像があらはれる
おまへはそれを音にするのだ
みんなが町で暮したり
一日あそんでゐるときに
おまへはひとりであの石原の草を刈る
そのさびしさでおまへは音をつくるのだ
多くの侮辱や窮乏の
それらを噛んで歌ふのだ
もしも楽器がなかったら
いゝかおまへはおれの弟子なのだ
ちからのかぎり
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいゝ
(春と修羅)
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2013年、矢掛高校同窓会は、奨学資金支給制度「伸びる伸ばす矢高奨学金」を設立しました。本校卒業生の中から、学業に精励し成果を挙げた卒業生に対して、その努力を讃え、大学奨学資金を支給する制度です。第3回にあたる今年は、4人の生徒に奨学金が贈られました。生徒代表の謝辞では「有意義な大学生活を過ごし、将来は研究者になりたい」と夢を語っていました。


引き続いて、入学説明会を実施しました。「高校では、学習内容の質・量だけでなく、授業の進度もはやくなり、しっかりとした心構えと準備が必要です。入学までの期間を有意義に過ごし、順調に高校生活のスタートを切ってください」と話しています。


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3月22日、やかげ流し雛があり、大勢の生徒が活動しました。
雛行列は国重要文化財の旧矢掛本陣、脇本陣前などで行われたました。十二単の女雛役を先頭に和服姿の中高生、精霊役の小学生ら約50人がゆったりと練り歩き、4カ所では優雅な踊りを披露しました。
流し雛は小田川で行われ、紙びなをのせた小舟を川面に浮かべ、幸福を祈りました。
街並みでは、お茶席も開かれ、茶道部が活躍しました。



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3月23日県立矢掛高等学校特別教室棟新築等工事第1回打合せ会が開催されました。
現在、岡山県内の県立高校では、いろいろなところで耐震補強工事が急ピッチで行われています。ほとんどの学校では鉄骨ブレースを設置したり、耐力壁を設置するなどの工事を行っています。しかし、矢掛高校の場合、既存の校舎(鉄筋コンクリート造2階建)の一部を耐震補強するのではなく解体し、建替えすることになりました。岡山県初の耐震耐火木造校舎となります。
近年の動きとして、低層の公共建築物については、木造化を図るという木材の利用促進があります。また、矢掛町といえば、矢掛本陣、白壁・張瓦の建築様式が美しい町並みをイメージしますが、そういったことから木造の校舎で建替えすることになりました。工期は、平成28年2月29日です。

建替えする校舎は、正門から一番遠まったところに位置するため、分かりづらいのですが、学校の北側に井原線が走っているので、車窓からは絶好のViewポイントになるのではないかと思います。
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3月20日9時合格発表を行いました。卒業していった3年生にかわり、矢掛高校に再び新しいエネルギーが充満します。


さらに、大学入試も二次試験の合格発表がおわり、進路が決定しました。
今年の国公立大学合格者は24名。再編以来最多です。
大学別は以下の通りです。
★国立大学
大阪大学(工学部) 1名
岡山大学(工学部・経済学部) 2名
山口大学(工学部×2・理学部) 3名
香川大学(工学部×2・農学部・経済学部) 4名
高知大学(地域協働学部) 1名
信州大学(工学部) 1名
★公立大学
岡山県立大学(保健福祉学部×3・情報工学部×2) 5名
福山市立大学(都市経営学部) 2名
尾道市立大学(経済情報学部・芸術文化学部) 2名
鳥取環境大学(経営学部) 1名
下関市立大学(経済学部) 2名
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本日、終業式でした。式に先立ちYAKOアワードの発表・表彰を行いました。
YAKOアワード大賞
【ユネスコスクール世界会議高校生フォーラム】
あなたたちの活動は矢高の全生徒・教員による投票審査の結果見事 第一回YAKOアワード大賞に認められました ここにその栄誉を称えます
プレゼンパフォーマンス賞
【得得市 青空科学教室】
あなたたちのプレゼンパフォーマンスは素晴らしかった ここにその栄誉を称えます
活動内容賞
【YKG60】 及び 【全国大会出場】
あなたたちの今年度の活動内容は素晴らしかった ここにその栄誉を称えます
矢高らしさ賞
【やかげ学】
あなたたちの活動は矢高らしく素晴らしかった ここにその栄誉を称えます

江戸時代の宿場町矢掛は、大正から昭和にかけて、旧制矢掛中学校、矢掛女学校を中心とした学園町であった。近隣から学生が集まり、寄宿舎で暮らす生徒もいて、若い力がみなぎっていました。矢掛高校には白壁の塀、校門、明治記念館など当時をしのぶものも現存し、町並みの一部となっています。
かつてのように地域に若い力が充満し、活気を生み出す。そのような地域活性化の取組に積極的に参加することこそが、矢掛高校に課せられた使命なのです。
積極的に町に跳びだしていった成果がYAKOアワードにも表れています。。大きな声であいさつができるようになってきました。地域の行事にはなくてはならない存在になってきました。過疎化・少子化が進む中山間部では、高校生は大きな戦力です。矢掛町の中だけではなく、小田川流域全体でこのような取組を広げることができたならと考えている。
矢掛高校では、生徒が教育課程外の時間などを活用して自主的に取り組む「地域貢献活動」を奨励し、サポートしています。「自分の力で、したいこと・できること」を見つけ、地域貢献活動を通して、豊かな人生を送るためのきっかけの一つとなることを期待します。

日常的に町に出てほしい。矢掛には、マクドがない。ガストもミスドもない。若者が集まれる場がないことを残念に思うし、申し訳なく思う。町家交流館にある谷山サロンを知っているだろうか。ここを若者のスペースにしてはどうだろうか。おしゃべりをする。本を読む。仲間といっしょに勉強する。サロンという言葉は、本来このような場のことである。何も注文しなくてもいい。長時間座っていてもかまわない。交流館の責任者には許可を取ってある。井笠観光アワードを受賞した2人は、ここでプレゼンの練習をした。遠慮することなどない。積極的に進出せよ。責任は私がもつ。うかうかすると熟年パワーに押され、せっかくのサロンを乗っ取られてしまうぞ。
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このたび、『未来教育研究所紀要』第3集に拙稿
人口減少社会における地域を支える人材を育てる後期中等教育のあり方
― 持続発展可能な地域をつくるために ―
が掲載されることになりました。5月下旬~6月上旬に出版されるとのことです。

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3月2日の職員研修の一コマです。手の表情が理解を深めるのに役立ちます。

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やかげ学でお世話になっている『フルーツトピア水車の里』の直売所「トピア」がリニューアルオープンしました。山野通彦矢掛町長がご挨拶されています。すごい人出でした。よかったです。

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3月14日「いかさ観光プランコンテスト」が開催され、本校2年岡本美紀・笠本彩加が、大賞を頂戴しました。

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2014年秋開催のESDに関するユネスコ世界会議の結果の成果報告・ふりかえりと、2015年以降のESD推進について話し合う「ESDフォローアップ会議in岡山」が開催されます。
日時:平成27年3月14日(土)10時~16時
場所:岡山国際交流センター8Fイベントホール
(岡山市北区奉還町2-1-1)
★午前10時~12時
◎基調報告 国連大学サスティナビリティ高等研究所 所長 竹本和彦氏
◎各会議報告&ディスカッション
★13時~16時
2015年以降の岡山のESD活動について
私たちは何をしていくか! ワークショップ
お申込みは、EmailまたはFaxで岡山市ESD世界会議推進局へお願いします。
Email:esd@city.okayama.jp Fax: 086-803-1777
高校生フォーラム代表として、矢掛高校2年竹井まどか が発表します。
岡山ESDプロジェクト https://www.facebook.com/okayamaesd をご覧ください。




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東日本大震災から4年目の11日、井原駅で開催された「3.11忘れないプロジェクト」に参加してきました。本校生徒を含め地域の高校生も大勢参加していました。大切なことだと思います。
山陽新聞によれば、
午後7時前から約500人が集い、約1500個のキャンドル(直径3・5センチ、高さ2センチ)を高さ3メートルのツリーにつるしたり、「3・11」の形に並べたりして火をともした。復興支援ソングを合唱し、犠牲者・行方不明者や被災地の復興に思いをはせ、揺らめく明かりの中で「悲しい記憶を風化させない」と決意を新たにした。
ということです。



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4回目の3.11を迎えました。改めて、大震災によってお亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を表します。
愛する家族を失い、友を失い、被災した皆さんの癒えることのない悲しみと厳しい生活環境の下でのご苦労に、一日も早い復興を願います。震災で得た経験と教訓を次世代に継承し、災害に強いまちづくりの実現のために微力ながら取り組んでいきたいと思います。
3.11を迎えるたびに、気仙沼市立階上(はしかみ)中学校梶原裕太さん卒業式答辞を読み返し、震災の記憶を忘却しないよう心に刻んでいます。
天が与えた試練というには、むごすぎるものでした。辛くて悔しくてたまりません。時計の針は、十四時四十六分を指したままです。でも、時は確実に流れています。
生かされた者として、顔を上げ、常に思いやりの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。
命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていく事が、これからの、わたくしたちの使命です。わたくしたちは今、それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します。 |
矢掛町では、旧矢掛商業高校の跡地を災害時のボランティア活動を調整する拠点などとして活用する一般社団法人「バート・インターナショナル」へ貸し付ける協定を3月6日に結びました。
鉄筋コンクリート3階の旧校舎2棟を改装し、国内各地の登録ボランティアを被災地に派遣する指示拠点とするほか、被災者も受け入れる計画です。平時は自治体や企業などの防災リーダー養成研修を行います。
本校学校評議員 繁森良二氏のfacebookから一部引用させていただきます。
バート・インターナショナルの「BERT」は「Bikers Emergency Rescue Team」の略です。代表の片山敬済(たかずみ)さんは、1977年には東洋人初のオートバイ世界選手権でチャンピオンになられた方です。その片山さんが、これまでに築いてきた人脈を活かして、災害緊急支援の拠点を矢掛町に置こうとしています。きっかけは「東日本大震災」にあったようですが、道路が寸断され、自動車では入れないた地域に、いち早くオートバイで駆けつけ、医師、看護士、医薬品、日用必需品を運び、情報を伝達し、多くの命を救う大活躍をしたそうです。「BERT」を立ち上げた後も、AMDAと協定し、先年のインドネシア・ミンダナオ島の洪水災害地へも一緒に駆けつけたということです。片山さんは、「バイク人生で培ってきた経験、人脈、共感者を活かして、人の命を救う仕事を残したい」と全国初の民間防災拠点を安心、安全な矢掛に作ろうと、熱心に働きかけ、実現に漕ぎ着けたということです。「災害訓練」「防災教育」「商品開発」などのメッカになれば、矢掛町にとっても活性化の大きな力になるものと思われます。 |
矢掛高校にも協働の依頼を頂いており、前向きに検討したいと考えています。
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3月9日1年環境CQ発表会が始まりました。
「環境CQ」とは、本校の総合的な学習の時間の名称です。従来からあった「進路学習」に特化して行う「CQ(キャリア・クエスト)」にプラスした形で、「環境」に対する意識や「ESD」に関する理念なども組み込みながら、「持続可能な社会の形成者としての進路選択・進路学習」を進めていこうという試みです。自分自身の「夢」や「願望」を考えるのと同時に、その自分自身を支えてくれている社会に対する貢献の在り方も、それぞれの将来の中に接近させながら考えさせる。そういう目論見を持たせて、3年間のカリキュラムを構成しています。
一年間のまとめを兼ねた発表会を実施しました。なかなか、顔を上げて発表できない。的確な質問がでない。先生方の鋭い突っ込みにたじたじになる。多くの課題を抱えつつも、この一年間の成果が見えるような発表会でした。着実な成長を期待しています。今年より来年。来年より再来年。





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【環境自治体白書2014-2015年版】が出版されました。テーマは、 ―住民力・地域力を活かした持続可能な自治体づくり- です。

この中に【特別取材】として『岡山県矢掛町:矢掛高校を中心とした地域ぐるみESD』 を取り上げていただきました。15ページも割いていただきます。中口毅博先生に何度も取材に来ていただきました。「”地域に支えられる学校”から”地域を支える学校へ”」という副題で矢掛高校のESDや役場との関係などを中心に書かれています。

この白書は,一般書店やネットショップからも購入できますので、よかったら読んでみてください。
環境自治体白書2014-2015年版―住民力・地域力を活かした持続可能な自治体づくり
中口 毅博 (著), 環境自治体会議環境政策研究所 (著)単行本(ソフトカバー): 166ページ
出版社: 生活社 (2015/2/10)
ISBN-10: 4902651351
ISBN-13: 978-4902651355
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新企画「YAKOアワード」コンペディションを3月6日開催しました。ご参加ありがとうございました。
-案内文書から-
矢掛高校では現在、一人ひとりの興味や関心、コースや科の特性に応じて、様々な個性的な活動や取り組みが展開されています。しかし実際には、自分の知らない矢高生の取り組みはまだまだあるぞ。それが正直なところではないでしょうか?
この「YAKOアワード」は、そんな矢高生の皆さんの意見や要望の中から生まれてきた企画です。いろいろとある矢高での活動を、皆さんの前で発表し、それぞれが頑張っている内容を、全生徒&教員でシェアしていく。へぇ~あんなことやってたの!? そんな活動があったんだ!?
いろいろな活動を多くの人が知ることで、また新たなアイディアも生まれてくるかもしれません。
-プログラム-
1 全国大会出場

キーワード ・軟式野球部 ・矢掛駅写真コーナー ・やさしい監督
2 分ければ資源

キーワード ・生徒会・エコキャップ ・ペットボトル
3 得得市青空科学教室

キーワード ・理系だけじゃないサイエンス部 ・井原線 ・10年後の矢高生
4 やかげ学

キーワード ・教育 ・少子化 ・学校
5 地域観光企画

キーワード ・観光甲子園 ・赤澤さん ・矢高生がガイドするツアー
6 YKG60

キーワード ・小・中・高校の連携 ・井辻さん ・自分たちの想いを町づくりに
7 山ノ上の干し柿まつり

キーワード ・山ノ上 ・元気な高齢者 ・雲の上カフェ
8 アスパラパスタ

キーワード ・商品開発 ・地域ビジネス科 ・毎年一品
9 ちゃちゃ麺

キーワード ・2年越し ・矢掛ブランド ・文化祭
10 岡山まちの夢コンテスト

キーワード ・歴史 ・観光 ・地域活性化
11 世界人権フェスティバル

キーワード ・国際交流 ・個人参加 ・来年に向けて
12 ユネスコスクール世界大会高校生フォーラム

キーワード ・SNS ・つながる ・持続可能性
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2月28日、山の上干し柿祭で矢掛高校と矢掛中学校の生徒で運営した『雲の上カフェ』の反省会がありました。かつて大学生が始めた活動を高校生が引き継ぎ、さらに中学生も参加するという、矢掛が目指す「教育の持続発展」そのもののような活動です。
今年度、山の上干し柿祭の前日は、やかげ学発表会でした。産業観光の一環として観光バスツアーが設定され、各地からお越しいただきました。午前中は、やかげ学発表会、伝統的な料亭での昼食、そして山の上へ。「高校生が案内する私の好きな矢掛」です。
干し柿祭当日は、早朝より驚くほどの人出に。干し柿は午前中には完売です。『雲の上カフェ』も大繁盛でした。高校生がガイドする山の上散策にも多くの方が参加していただきました。

これらの取組の反省と次回に向けての企画の練り上げの会です。大人は見ているだけ。全て高校生の進行で行われます。それぞれ自分の思いを発表し、ファシリテータの生徒がボードにまとめていきます。それを元にフリートーキングを行い、考えを深め、共有化していきます。ディスカッションを通して、新たな課題が浮き上がり、それを解決するためのプランが提出されます。PDCAを踏まえた話し合いが粛々と進んでいきます。大人は見ているだけ。



ボードを見ると、あきらかに「営業戦略会議」です。”シフト” ”コンセプト” ”テイクアウトOKのアピール”なんて言葉がとびかいます。活動を通して学びは深まり身についていくのです。



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本日球技大会です。3年生がいなくなった分、1・2年生ががんばらなくっちゃね。
昨日までの雨も上がり、早春の日差しです。とはいうものの、この気象状況では、杉の花が開き、花粉の大量飛散が予想されます。対応を。


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平成26年度岡山県立矢掛高等学校卒業証書授与式の様子を山陽新聞が記事にしてくれました。ありがとうございます。

卒業式に来賓として参列していただいた、本校学校評議員繁森良二さんのコメントです。
きょうは矢掛高校の「卒業証書授与式」に評議員として招かれたので、参列してきました。考えてみれば、自分の卒業式には受験のため上京中で、出席できませんでした。子どもたちの卒業式にも参列した記憶がありません。きょうが初めての体験でした。校長の式辞の最後に、ベートーヴェンの第九の合唱から「兄弟よ、君たちの道を走れ、勝利に向かう勇士のように楽しく!」がひかれたのには、わが意を得ました。卒業生代表の答辞は野球部の選手でしたが、校史初の全国大会出場の思い出を原稿も見ないで熱く語ってくれたのには感動を覚えました。卒業生の未来に栄光あれ!
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