矢掛高校長

筆者の詳細

名前: 川上 公一
登録日時: 2008年9月20日

最新記事

  1. 校長室便り — 2016年1月29日
  2. 百人一首大会 — 2016年1月28日
  3. 岡山県高等学校商業教育協会 — 2016年1月27日
  4. 「次世代の学校・地域」創生プラン~学校と地域の一体改革による地域創生~ — 2016年1月26日
  5. 雪の本陣・脇本陣 — 2016年1月25日

この筆者の投稿リスト

10月
03

心の健康づくり

10月3日 人権教育研修会として「心の健康づくり」研修会を開催します。テーマは「困難に直面しても、自分らしく生きるために・・・。」

講師は南雲明彦先生です。先生は、自身がディスレクシアであることをカミングアウトされ、講演を続けておられます。

演題は  「ボク、学習障害と生きています。~共に向き合い、希望で生きる」

今回の講演は矢掛町健康管理センターの御協力を得て実現しました。また、矢掛中学・矢掛高校の生徒が同じ会場で同じ講演を聴くという新しい試みでもあります。

 

 

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10月
02

やかっぴー96位

10月2日時点で、矢掛観光大使やかっぴーが、ゆるキャラグランプリ途中経過96位となりました。
100位の壁を突破しました。(なお、ご当地ゆるキャラの中では77位と健闘しています。)

100位以内なら、11月1~3日「ゆるキャラ®グランプリ 2014 in あいち セントレア」の決選投票に出場できるのです。

矢掛高校の生徒たちも、実際に自分が投票したり、広報ちらしを配布したりと積極的に協力しています。

投票は10月20日までです。引き続き応援よろしくお願いいたします。

投票は、こちらから。(投票ID登録が必要です)

 

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10月
01

中学校教員対象学校説明会

10月1日、中学校の進路担当の先生方を対象とした学校説明会を開催しました。異色の説明会にいたしました。

同じ中山間地域で子どもを育てていく立場の者として、同志として、今後どんな風にして生徒を育て、地域全体を維持・活性化させていくか。

このようなコンセプトです。

単に本校の現状や入試についての説明にとどまらず、矢掛高校が何を目指しているのかという、フィロソフィの部分を前面に出させていただきました。

 

矢掛高校が地域を支え、地域に支えられる学校であることを理解していただけたものと強く信じています。このような活動には、校種間連携が欠かせません。

 

 

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9月
30

秋の交通安全県民運動

秋の交通安全県民運動が9月21日~30日までの10日間県下一斉に展開されました。矢掛町では、矢掛中学校から矢掛高校までの道を自転車マナーロードに指定し、交通ルールの遵守と交通マナーの向上を目指しています。

30日には、7時30分~8時30分の間、矢掛町・矢掛町教育委員会・井原警察署・交通安全協会・中学校・高校の職員やボランティアがマナーロード内の交差点等に立ち、一斉指導「サイクルマナーアップ運動」を行いました。

やかっぴ~も協力しました。

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9月
29

大学入試センター試験の出願受付開始

来年1月17、18日に実施される大学入試センター試験の出願受け付けが29日始まりました。出願は郵送で受け付け、締め切りは10月9日(当日消印有効)です。

センター試験を利用する四年制大学は過去最多の691校、短大は161校の予定だそうです。

現在の高校3年生は新学習指導要領で数学と理科を学んでいるため、問題も新課程に対応します。

いよいよです。情熱・貪欲さ。粘り強さで乗り切りましょう。3年生諸君の健闘を祈る。

大学入試センター

27日(土)、第3回保護者土ゼミを開催しました。今年度はこれで最終です。テーマは、「進学する高校生の親として知っておくべきこと」

大学入試は、高校2年の9月から3年の7月までが勝負であると熱く語っていただきました。

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9月
25

矢掛得々市

9月21日、得々市に「やかっぴーかき氷」が登場しました。

 

このかき氷は、やかげこども連合が町家交流館とコラボして開発したものです。

本校生徒が中心となって、アイデア・試作・試食・ライセンス取得・原価計算・宣伝・販売などを手がけました。やかげこども連合の小学生・中学生も活動に参加し、かき氷は完売しました。

---やかげこども連合について---

2013年9月21日「第36回全国町並みゼミ倉敷大会・矢掛分科会」が矢掛町で開催され、矢掛小学校・矢掛中学校・矢掛高校の児童・生徒が大会のサポートをした。全国各地から100名以上の参加者があり、矢掛の町並み案内や町づくりポスターセッションなどをした。

この大会では、各地の町並み保存や町並み活用の様子を見学し、歴史を生かしたまちづくりについて情報交換や事例検証を行っている。ねらい達成のためには、若者の視点が必要になる。地域発展に興味をもつ若者を各校で募集した。セッティングされた観光案内の披露ではなく、若者の生の声を発信したいと考えたのである。街角でポスターセッションを行い、町並みの活用に向けての意見・提案を行った。説明だけでなく、参加者の意見も聴くなど、双方向性を重視した。3校種合同することで、町並みへの想いをつなぎ、持続発展可能な学びを構築できた。

全国町並みゼミでの矢掛小学校・矢掛中学校・矢掛高校の活動の様子は高く評価された。これをきっかけとして、3校の有志をメンバーとする『やかげ 町づくりこども連合』を結成した。魅力的な町並みを作るために、こどもの視点からさまざまな提案を行ったり、行事に企画参加したりするプロジェクトを実施しようと考えている。こども連合では、特に固定されたメンバー制をとらず、活動を行うたびに、メンバーを募集し活動する組織である。また、小学生の活動を中高校生が協力・支援したり、高校生が実施する活動に小学生が参加したり、中学生が行う活動に小学生・高校生が協力したりすることも始まっている。

2014年3月9日『やかげ 町づくりこども連合』の発足を記念して、矢掛商店街ポケットパークで記念イベントとして書道パフォーマンスを実施した。これはまちかどギャラリーで開催している矢掛高校書道部展と連働したものである。地面いっぱいに広げた紙に、大きな筆で力強く一気に書いていく。小学生も負けてはいない。ギャラリーも大勢集まってくれた。大書を3枚仕上げた後、ワークショップを開催した。小学1年生から80歳を過ぎた方まで一字の大書に挑戦した。街角にこどもたちの歓声が響き渡った。

最初は各校の教員が中心になり活動していたが、想いを同じくする民間の方も参加されるようになり、2014年度からは、新たな展開を始め民間主導の活動となりつつある。

2014年5月17日【矢掛で育つ子どもの未来についてはなすカフェ】をやかげ町屋交流館で開催した。「矢掛で育つ子どもたちが、周りの大人や地域ともっとつながり、もっとすてきな町にするために年齢や性別、学年や役職・・・いろいろな垣根を取り払って、矢掛についてみんなでワイワイ話し合おう」というイベントである。このカフェには矢掛町長も参加しこどもたちの声に耳を傾けた。引き続き6月7日に、「矢掛の町の価値を見つけるブランズディ」を開催し、小学生・中学生・高校生が一緒になって、矢掛の新しい価値(ブランド)について話し合った。

2014年7月には、矢掛の小・中・高の連携活動として矢掛小学校以外の小学生にも対象を拡げた「やかげこども連合」(通称YKG)として正式に活動を開始した。「やかげこども連合」の主体となるのは、民間の団体「からだ喜ぶ会」である。

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また、ほぼ毎回参加しているサイエンス部のこども科学教室では、偏光板を使った万華鏡の製作を行いました。

この日21日から30日まで、秋の交通安全県民運動が始まっています。矢掛町・矢掛町教育委員会・矢掛高校では矢掛中学校~矢掛駅~矢掛高校の区間を「矢掛マナーロード」に指定し、自転車のルール遵守・マナー向上を指導していきます。得々市会場周辺にも啓発のぼりをたくさん立てました。

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9月
24

軟式野球特集番組

地域のケーブルテレビ矢掛放送が、8月25日(月)に高砂市野球場で開催された第59回全国高等学校軟式野球選手権大会の対秋田県立能代高校戦の特集番組を放送します。現地に多数のスタッフを派遣して、情熱的な取材をしていただきました。

放送日

9月25日(木)  9月26日(金)   9月27日(土)

放送開始時刻

6:15~   7:10~   8:10~  19:10~

20:10~  22:10~  23:10~

放送時間

35分番組

 

広報やかげ9月号にも 大きく取り上げられました。

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9月
22

生誕一〇〇年石井梅僊展

本校同窓生、矢掛町本堀生まれの書家・石井梅僊先生の生誕一〇〇年を記念した回顧展がやかげ郷土美術館で9月21日まで開催されていました。
展覧会では、「清雅なかな書」の世界を確立した石井梅僊先生の書業を紹介しています。どうにか会期に間に合いました。

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9月
19

校舎新築確定!!!

facebook【おかやまの土木・建築(岡山県土木部)】https://www.facebook.com/pref.okayama.doboku

に矢掛高校の記事が出ています。9月5日付

 

【引用 ここから】

【[県立矢掛高校]木造校舎の設計準備】

 現在、岡山県内の県立高校では、いろいろなところで耐震補強工事が急ピッチで行われています。ほとんどの学校で以前紹介した鉄骨ブレースを設置したり、耐力壁を設置するなどの工事を行っています。
 県立矢掛高校の場合、既存の校舎(鉄筋コンクリート造2階建)の一部を耐震補強するのではなく解体し、建替えすることになりました。
 近年の動きとして、低層の公共建築物については、木造化を図るという木材の利用促進があります。
 また、矢掛町といえば、矢掛本陣、白壁・張瓦の建築様式が美しい町並みをイメージしますが、そういったことから木造の校舎で建替えすることとしています。
 現在、建物の基礎をどうするかを決めるため地質調査(ボーリング調査)を行い、その結果をふまえ設計を進めています。写真は、その調査の様子です。
 建替えする校舎は、今年度設計し来年度工事をします。正門から一番遠まったところに位置するため、分かりづらいのですが、学校の北側手に井原線が走っていることもあり、完成のあかつきには、車窓から御覧いただくとViewポイントになるのではないかと思います。

[岡山県土木部都市局建築営繕課]

【引用 ここまで】

 

 

現在、1階に理科室(化学・生物・物理)、2階に視聴覚室・中講義室・音楽室がある建物です。すべて撤去し新築します。

改築予定校舎

 

 

矢掛の街並みのイメージを生かした、木造校舎になるとのことです。県立高校の建物としては初の試みのようです。

木材の利用促進について

「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(平成22年法律第36号)が平成22年に公布されています。木造率が低く、今後の需要が期待できる公共建築物にターゲットを絞って、国が率先して木材利用に取り組むとともに、地方公共団体や民間事業者にも国の方針に即して主体的な取組を促し、住宅など一般建築物への波及効果を含め、木材全体の需要を拡大することをねらいとしています。

公共建築物などへ木材製品の利用推進を図り、循環型社会に貢献することが重要です。木材資源を活用することでCO2を固定し地球温暖化を防ぐとともに、森林の活性化を目指します。この校舎そのものが本校のESDの成果なのです。

岡山県:「岡山県内の公共建築物における県産材等の利用促進に関する方針」 p.6

Earthrise16

 

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9月
18

矢掛町男女共同参画推進セミナー

講演会のご案内です。

11月15日(土)に矢掛町男女共同参画推進セミナーが開催されます。会場はやかげ文化センターホールで、2時開演です。
テーマは、「女性の多様な生き方を考える」。講師は、女優・タレントの菊池桃子さんです。

 

男女共同参画社会とは、女性にとっても男性にとっても生きやすい社会のことです。社会のあらゆる分野において男女平等を推進する教育・学習の充実を図るとともに、女性の能力や活力を引き出すため、女性のエンパワーメントを促進していくことが求められています。

9月25日(木)午前9時からやかげ文化センターで入場整理券の配布が開始されます。

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9月
17

50日を切りました

「ESDに関するユネスコ世界会議」が目前に迫ってきました。9月15日でちょうどあと50日。カウントダウン体制です。

 

 

「ESDに関するユネスコ世界会議」に向けた下村文部科学大臣メッセージです。

本年11月に愛知県名古屋市と岡山市で開催する「ESDに関するユネスコ世界会議」が、いよいよ目前に迫ってまいりました。
本世界会議は、195のユネスコ加盟国から閣僚級をはじめとする約2,000人の参加が見込まれる、我が国で開催される過去最大規模のユネスコの会議であり、文部科学省としても、ESDオフィシャルサポーターの皆さん、開催自治体及び関係省庁等の協力を頂きながら、会議の成功に向けた準備を加速しているところです。
ESDは、地球規模の課題を自分のこととして捉え、その解決に向けて自分で考え行動を起こす力を身に付けるための非常に重要な教育です。2020年には、夏季オリンピック・パラリンピック競技大会が日本で開催されますが、この2020年を大きな節目として世界規模で活動し、地球規模で物事を考える日本に進化するためにも、文部科学省としても、引き続き国内外でESDの実践・普及を進めていく所存です。
世界会議開催まであと70日です。文部科学省としましても、会議の成功に向けて日本国内の気運を更に高めてまいりたいと思います。皆様も、この機会に是非地球規模の課題の解決のために自分で何ができるかを考え実践していただくとともに、ESDの更なる普及に向け、より一層の御協力をお願いいたします。

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9月
16

矢掛公民館人権講演会

9月12日、矢掛公民館人権講演会に講師としてお話させていただきました。演題は「私の出会ったこどもたち ~ボランティア活動を通して育つ人権意識~」

19時30分からという、遅い時間からの開始にもかかわらず、大勢の方にお越しいただけました。ありがとうございました。

軟式野球全国大会の話からはじまり、点字の話・車いすバスケットボールの話・我武者羅応援団・やかげ学・地域ビジネス科の話など21時までたっぷりさせていただきました。ありがとうございました。

プレゼンテーションシート97枚。その一部を紹介します。

 

 

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9月
12

就職試験激励会

いよいよです。

昨日までで校長就職模擬面接を終え、すべての準備が整いました。

9月16日からの就職試験解禁日に向けて、就職予定者を対象に激励会を開催しました。

 

激励会あいさつ

いよいよ就職試験を迎えるときとなりました。矢掛高校で学んだ諸君は、「至誠力行」の校訓のもと、様々な分野で努力してきました。学んだこと、身につけたことを、自信を持って堂々とアピールしてきなさい。「情熱」「貪欲さ」「粘り強さ」、熱い姿勢を示しなさい。弱気は禁物です。自分の力を信じて、最後までベストを尽くしなさい。

矢掛高校は、明治35年創立の100年を越える、歴史と伝統がある学校です。卒業生が各地・各所で活躍されています。その方々は皆さんのサポーターでもあります。皆さんは誇りを持って試験に臨みなさい。

合格を心より願っています。

 

 

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9月
11

やかげ学5期生 本日より実習開始

普通科総合コースでは、学校設定教科として平成22年度から「やかげ学」を開設しています。 矢掛町と本校が協定を結び、矢掛町の施設で総合コース生徒が職場実習を毎週木曜日の午後2時間実施しています。2年生は、7月まで矢掛町についての講義を中心に学習し、9月から実習を行います。3年生の7月まで実習を行い、9月から活動のまとめとプレゼンテーションを準備し、最後に施設の方や地域の方、中学生を対象に報告会を実施し、活動を終えます。

そして本日11日、5期生となる2年生が、はじめての実習に出発していきました。天気がよくてよかったですね。

地域での活動体験を通して、達成感や充実感を持ち、進路を模索する活動に結びつけることを期待しています。

地域での様々な体験活動を通じて、多様な立場の人や異世代の人とふれあい、地域社会における自分の役割や立ち位置を自覚してきてください。

矢掛町立山田小学校ブログ より

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9月
10

学力向上が最大の使命

矢高祭も終わり、通常の教育活動に戻りました。生徒も教職員も気分を一新しなければなりません。
すべての学校にとっての最大の使命は、学力向上です。
本日、探究コースは実力テストに取り組んでいます。

 

「授業改革から学校改革へ」  学力向上のために、本校では授業改革に取り組んでいます。

ここで、【高等学校等の新学習指導要領の実施に当たって( 25文科初第17号)】をもとに、学力向上に向けて取り組まなければならないことを再確認しておきます。

1.新しい学習指導要領の趣旨を改めて確認し,その実現に努めること

生徒に知・徳・体のバランスのとれた「生きる力」を育むことを目指すものであり,「確かな学力」として,基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ,これらを活用して課題を解決させるために必要な思考力,判断力,表現力等を育むとともに,主体的に学習に取り組む態度を養うことを重視する。

2.言語活動を充実し,各教科等の目標と関連付けた効果的な指導を行うこと

国語をはじめ各教科等において,説明,論述,討論,記録,要約等の言語活動の充実を図る。目標に即して,基礎的・基本的な知識及び技能を習得させるとともに,目標と指導事項との関連や生徒の発達の段階や言語能力を踏まえて言語活動を適切に位置付け,授業の構成や指導の在り方を工夫改善する。

3.見通しを立てたり,振り返ったりする学習活動を重視すること

生徒が学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりする活動を計画的に取り入れ,自主的に学ぶ態度を育む。授業の冒頭に学習の見通しを生徒に理解させたり,授業の最後に学習した内容を振り返る機会を設けたりする。生徒が家庭において学習の見通しを立てて予習をしたり学習した内容を振り返って復習したりする習慣の確立などを図る。

4.義務教育段階での学習内容の確実な定着を図る工夫をすること

学校や生徒の実態等に応じて,義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための指導を行い,高等学校の学習に円滑に移行できるようにすることを重視する。

5.指導方法や指導体制を工夫改善し,個に応じた指導の充実を図ること

目標と指導内容との関連を十分研究し,指導内容のまとめ方や指導の順序,重点の置き方などに創意工夫を生かしたり,内容の重要度や生徒の実態に応じて,その取扱いの軽重を考え,生徒一人一人の能力を十分伸長したりする。あわせて,教師間の連携協力を密にするなど指導体制を確立するとともに,個別指導やグループ別指導,繰り返し指導,教師間の協力的な指導,学習内容の習熟の程度等に応じた弾力的な学級編成など指導方法や指導体制を工夫改善し,個に応じた指導を充実する。

6.学校全体として,指導に関する検証改善サイクルを確立すること

学習評価を通じて,学校における教育活動を組織として改善することが重要である。評価の結果を生徒に適切にフィードバックしつつ,日々の指導の改善・充実を図り,教育の質を向上させていく。

 

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9月
08

矢高祭閉幕

8日、矢高祭体育の部が終了し、平成26年度矢高祭が閉幕しました。
現3年生は、昨年度は大雨警報発令と突然の強風のため、午前中で緊急中止。
1年生のときも、途中の降雨のため短縮開催と、一度もきちんと最後まで体育の部を行えませんでした。なんとか、閉会式まで完全実施する。それが今回の最大の目標でした。

なんと、雲ひとつない秋晴れ。風もすがすがしく、高妻山も絶景を見せてくれました。そのもとでのフォークダンス。
大勢の方にもご参観いただき。閉会式まで完全に実施できました。


保護者の方々、地域の皆様。矢掛高校同窓会近畿支部の皆様。矢掛保育園・矢掛幼稚園のかわいい園児たち。そして、矢掛観光大使やかっぴ~。ありがとうございました。

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9月
06

矢高祭開会あいさつ

今日ここに、矢高祭文化の部が開催されます。小田県議様、楢崎学校評議員様をはじめとして、多くの地域の方、保護者の方、中学生のみなさんに来ていただけました。大変ありがたいことです。本日の文化の部、月曜日の体育の部と矢高祭が開催されますが、今回の矢高祭のテーマは「笑顔」です。若者の笑顔というのは本当にすてきなものです。若者の笑顔は地域全体を明るくします。そして、若者が笑顔で過ごせる社会を作ることが大人の責務でもあります。PTAのみなさんも張り切ってバザーに協力していただいています。

どうか、いつまでも笑顔を絶やさないでください。この矢高祭が諸君の青春の1ページとして長く記憶に残ることを願ってやみません。

 

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9月
05

選手権大会御支援の御礼

選手権大会御支援の御礼

印刷ができあがりました。近日中に御支援をいただいた皆様に発送させていただきす。

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9月
04

手話漫才 ぷー&みー

手話漫才 ぷー&みー についてお話しします。

ぷ~さんは健聴者、み~さんはろうあ者です。ぷ~さんは矢掛町に住まれています。

この漫才が、とってもおもしろいのです。ネットの動画でも公開されているので是非見てください。

たとえば、「手話漫才 正しい神社の詣り方

最近各地で公演されていて、手話の世界では全国的に有名グループになってきています。

かゆいところに手が届いたら…」というお二人のブログを見ると、公演のスケジュールが分かります。

「手話ブログ かゆいところに手が届いたら…を作ろうと思ったきっかけは、日本手話と日本語を融合させることでもっと健聴者とろうあ者の距離が近くなればいいな。と思ったからです。日本手話は、日本語とは文法が違うんです。日本語対応手話で表わすとおかしなことになっちゃうこともありますし。また、手話はわかるけど、それに合う日本語が見つからない、日本語はわかるけど、それに合う手話がわからない、というジレンマは、手話を学んでいる人みんな感じていることだと思います。」(ブログより引用)

 

手話漫才 ぷー&みー  の公演が矢掛であります。

9月27日(土)矢掛農村環境改善センター多目的ホールで行われる【第4回ふれあい福祉まつり】9:30~12:00の中で、昨年に引き続き実施されます。

公演の時間は11:00~11:15の予定です。是非、ご参加ください。演題は「日焼けにご用心」。本当に漫才の演題でしょう。

 

障害者と健常者とがお互いが特別に区別されることなく、ともに楽しみ社会生活を共にするのが、本来の望ましい姿であるとするノーマライゼーションの考え方を現実のものとされているお二人に心よりエールを送ります。

ぷーさんは、9月から矢掛放送の番組「矢掛を射る」の中で手話講座を始めました。初回は「あいさつ」から。地域密着型で大変おもしろい。今回の舞台は地元の佐伯文具店なんですから・・・。地域から自然発生的に起こってくる共生の流れ、たとえ小さくても、真のノーマライゼーションはそこから始まると思っています。

 

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9月
03

地域の方からのお手紙

伸びようとする先生方

先生方の姿勢には頭が下がり,同時に刺激を受け誇りに思います。今回の野球部の快挙も日頃の先生方の姿勢が、たまたま野球部にこのような形で現れただけで、他のいろいろな場面で、先生方の生き方は生徒に大きな影響を与えていると思います。

それはすぐに形となって現れるものばかりではなく、数年後あるいは数十年後かも知れませんが、それが教師としての醍醐味ではないでしょうか。

お互いに競争し刺激しあい、そしてなおかつ仲のよい教師集団であってください。

卒業生として地域住民としてできることは限られていますが、心から応援しています。

 

実りの多い二学期、忙しい二学期が始まります。宝くじも当たりませんでしたので、心ばかりですが冷たい飲み物かおいしいお菓子の足しにしてください。不足分は校長が補ってくれることでしょう。

まだまだ暑さも続くと思います。お体にはくれぐれも気をつけてください。

そして”伸びようとする心”を大切に仲のよい教師集団を作り上げてください。

 

ありがとうございます。

 

 

 

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