Category Archive: 科・コース

8月
01

「雲の上カフェ」&「YKG地域連携隊2代目」チーム、福武助成決定!キックオフイベント参加

2024年度の特別助成『高校生・大学生アクション助成』に、矢掛高校の「雲の上カフェ」と「YKG地域連携隊2代目」チームが選ばれました。公益財団法人福武教育文化振興財団から支援を受けて、両チームは地域の活性化を目指します。キックオフイベントでは、他校のチームと活動内容を共有し、意見交換を行いました。また、各チームに伴走するメンターとのディズカッションも実施され、今後のプロジェクトに向けての意気込みを新たにしました。地域との協働や新たな挑戦に向け、参加者たちは熱心に話を聞き、互いに刺激を受け合いました。この助成を通じて、地域社会に貢献し、さらなる成長を目指します。

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7月
24

村上さんが語る能登半島地震と地域防災

1年生に向けて防災教室を開催しました。一般社団法人おかやま笑顔プロジェクトの村上浩司さんを招き「能登半島地震から学ぶ地域防災への備え」というテーマで講演を行いました。

講演の前半では、村上さんが能登半島地震の支援活動に参加した経験を語り、実際の写真を交えて被災地の現状や復興支援の様子を紹介しました。被災地でのリアルな体験談に、1年生たちは真剣に耳を傾けました。

後半では、地域防災の重要性と具体的な備えについて詳しく解説していただきました。村上さんは、地域での防災訓練の必要性や家庭での備蓄品の準備、近隣住民との協力体制の重要性などを強調しました。これにより、生徒たちは、日常生活での防災意識を高め、地域全体での備えが大切であること学びました。

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7月
22

夏の補習で地域と校内に貢献

総合コースと地域ビジネス科の1年生は、夏休みの補習期間に町内の小学校、公民館、矢掛中学校でボランティア活動を行いました。矢掛中学校では、学習支援を行い、他の施設ではさまざまな活動を通じて地域社会に貢献しました。また、校内清掃にも積極的に取り組みました。これらの活動を通じて、生徒たちは社会人としてのマナーを学び、地域の一員としての自覚を深めました。

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7月
22

2年生が挑む「やかげ学実践・商品開発」

「やかげ学実践・商品開発」の授業では、生徒たちは、自分たちがそれぞれで考案した商品企画をプレゼンテーションし、全員で評価し合いました。プレゼンでは、商品のコンセプト、ターゲット市場、などを説明し、実現可能性を評価する場となりました。

この中から、4つの商品が選ばれ、これから企業との交渉が始まります。選ばれた商品は、地元企業と協力して改良し、実際に販売されることを目指します。完成した商品は、矢掛町の秋のイベント「宿場まつり大名行列」で販売される予定です。生徒たちは、実社会でのビジネスの流れを体験し、商品開発の実践的なスキルを学んでいきます。

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7月
18

やかげ学:目標設定と課題解決の実践

2年生の「やかげ学」体験的学習の事前授業では、目標設定や課題解決の練習に取り組みました。NPO法人だっぴの森分さんと一般社団法人ON-DOの高山さんが講師を務めました。授業では、活動先での社員証を作成し、自分との誓いや守り続けたい行動を明記しました。さらに、共通点探しゲームでチーム名を決め、課題解決の練習として、「矢掛高校のインスタグラムに投稿するネタが尽きた」という相談に対し、生徒たちは以下のような写真を提案しました。

この実践的な活動を通じて、生徒たちは相手の立場に立って考える力やチームでの問題解決能力を養いました。

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7月
13

代々木ゼミナール講師による特別授業

代々木ゼミナールの講師を招いて特別授業が行われました。参加者は3年2年探究コースの全員が参加し、1年探究コース、全学年の総合コース、地域ビジネス科の希望者でした。

午前中には古典の授業が行われ、講師は望月光先生が担当しました。午後には数学の授業が行われ、講師は貫浩和先生が務めました。講義の内容は、共通テスト対策が中心で、2年生にも参考になる内容が多く含まれていました。

生徒たちは、古典の深い理解と数学の解法テクニックを学び、今後の学習に対する意欲を一層高めました。9月には英語の特別授業も予定されています。

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7月
12

矢掛町合併70周年記念ノベルティが完成!

「やかげ学」の体験的学習で、矢掛町役場チームが企画した矢掛町合併70周年記念ノベルティグッズが完成しました。このノベルティは、立花容器株式会社が製造したジョイントできる容器と、カモ井加工紙株式会社が製造したマスキングテープです。町内で行われる矢掛町合併70周年記念事業で配布される予定です。

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7月
11

三谷小学校での「やかげ学」体験的学習

三谷小学校での「やかげ学」体験学習は、生徒たちに多くの学びと気づきを与える充実した一日でした。まず、生徒たちは児童の下校見送りを行い、元気な声で「さようなら」と見送りました。その後、玄関前の落ち葉を片付ける作業を行いました。七夕の笹飾りに書かれた願い事を読みながら、自分たちの小学生時代を懐かしく思い出す場面もありました。

この日は、長い間準備してきた企画書を三谷小学校に提出した日でもありました。企画内容は、小学生が既に行っているものと重なる部分や、小学生に負担がかかる内容が含まれていたため、改善が求められましたが、三谷小学校の先生たちは、生徒たちが積極的に企画を出してくれる意欲をとても嬉しく感じていました。また、先生たちは生徒たちの熱中症対策も心配してくださり、その優しさに感謝の気持ちが湧きました。

本日は1学期最後の活動日であり、今年度から参加している探究コースの3年生にとっても最後の活動日でした。探究コースの3年生たちは、「やかげ学」の体験学習を通じて、計画を立てる重要性や、小学生目線で考えることの大切さを学んだと話してくれました。しかし、大雨のため交通機関が運休し、学校に来られない生徒もいたため、全員が参加できなかったことは残念でした。総合コースの3年生たちも残りあと2回の学習が予定されており、これまでの学習を通じて多くのことを学んでいます。「やかげ学」は、生徒たちにとって実践的な学びの場であり、地域や他者と関わりながら成長する貴重な機会となっています

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7月
11

やかげ学実践商品開発チーム、地元視察で新たな発見

「やかげ学実践」商品開発チームは、商品開発のヒントを得るために矢掛商店街を視察しました。町家交流館や旧矢掛本陣石井家住宅を訪問し、直接話を聞くことで、新しい商品開発のアイディアを得ました。今回の視察では、地域の特色を活かした商品開発をするための需要な情報を収集しました。商店街の多様な意見やニーズを取り入れ、地元との連携を深めることで、今後のプロジェクトに活かしていきます。

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7月
10

総合コース2年生が井原鉄道へ職場見学

総合コース2年生は、公民教科の学校設定科目「地域研究」の一環として、井原鉄道へ職場見学に行きました。生徒たちは井原線を利用して井原駅へ向かい、そのまま列車に乗って車庫まで行きました。列車内では鉄道の運営に関する説明を受け、今年の7月1日から運転手として活躍している矢掛高校総合コースの卒業生も参加しました。先輩運転手は、自身の経験から、運転手としての仕事の困難やそのやりがいについて話をしてくれました。

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7月
02

就職活動がスタート

来春卒業予定の高校生たちの就職活動がスタートしました。多くの企業の求人担当者が矢掛高校を訪れ、企業説明を行っています。

その中で、この春に山﨑プラント株式会社に就職した先輩が母校を訪問してくれました。彼は高校時代とは異なる大人びた表情で、仕事の厳しさを語りながらも、矢掛高校で学んだコミュニケーションスキルがとても役立っていると笑顔で話してくれました。

矢掛高校の教育で培ったスキルが、社会に出てからも大いに役立っていることを実感する機会となりました。

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6月
27

やかげ学:小田小学校

今回は『やかげ学』で行われている小田小学校の体験的学習を紹介します。

この日は、生徒は3年生と4年生の授業をサポートし、Chromebookや漢字ドリルの学習を手伝っていました。小学生と関わる中で、生徒たちは自分の成長を感じているようでした。

翌日が大雨警報が出そうな日で、いつもと違う指示があり教室がざわついている中、生徒は優しく帰りの会の準備を促していました。生徒たちは「小学生は元気いっぱい!先生方は本当にすごい」と学習支援のやりがいを感じつつ「質問を一度に複数人にされると対応が難しい」といった悩みも教えてくれました。

一斉下校を見送った後、次回の体験的学習日に行うレクリエーションの打ち合わせを行なっていました。レクリエーションでは、3年生に小田地区のクイズやなぞなぞを用意していました。レクリエーションでは「めあて」を最初に伝えることを忘れず、児童に伝わる言葉を確認していました。

小田小学校が母校の生徒は「僕がいた時と変わっていないですよ」と話し、他の生徒は「自分が小学校の時もあんなに元気だったかなぁ」と振り返っていました。最後に職員室での挨拶はキリッとしており、生徒の成長を感じる瞬間でした。

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6月
22

CLSプログラムの留学生との交流イベント

岡山大学を通じてCLSプログラムの留学生との交流会を開催しました。参加者は矢掛高校生と岡山大学のCLSプログラムの留学生合わせて60名で、地域の文化や歴史を学ぶ貴重な機会となりました。

午前中、矢高生の案内で商店街を訪れ、町家交流館、旧矢掛本陣石井家住宅、石井醤油店などを巡りました。留学生のガイド役として緊張と戸惑いもありましたが、生徒たちは会話を楽しみながら活動しました。午後は、矢掛高校で備中神楽の見学とインタビューセッションが行われました。矢高卒業生たちが、備中神楽の動画を使いながら解説し、実際に舞を披露しました。扇子を使った簡単なワークショップも行われ、参加者は楽しみながら伝統文化を学びました。久しぶり会った卒業生たちが元気に活躍している姿を見ることができました。

その後、桃源郷はなしの里でピザ作りや流しそうめん、かき氷、スイカ割りといったアクティビティが行われました。矢高生は希望者のみの参加でしたが、地域の方々と一緒になって留学生をもてなし、楽しく交流を深めました。特にスイカ割りや流しそうめんは大人気で、みんなで大いに盛り上がりました。かき氷では「みぞれ」の説明に苦戦する場面もありました。

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6月
20

2年生の「やかげ学実践」:体験的学習と商品開発

2年生の「やかげ学」と「やかげ学実践」では、座学が終了し、それぞれの学習に進んでいます。「やかげ学実践」では、「体験的学習」と「商品開発」に分かれて活動を行いました。

総合コース「やかげ学」と地域ビジネス科「やかげ学実践」の体験的学習の準備では、体験的学習先の事業所や施設の紹介を聞き、興味がある場所を詳しく調べていました。自分の進路についても考えながら希望理由をまとめました。

一方「商品開発」では、地元企業を調べ、これからの商品開発へのヒントを模索していました。このプロセスでマーケティングの力や想像力、実行力が鍛えられます。これから地元企業との連携も深めていきます。

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6月
20

やかげ学:山田小で王様ドッチボールと授業支援

「やかげ学」では体験的学習として、町内の各施設で毎週木曜日午後に学習を行なっています。今回は3年山田小学校チームの活動を紹介します。この日は、山田小の3・4年生と一緒に休み時間を使って王様ドッチボールを行なっていました。王様ドッチボールはチーム内で王様をきめ、その王様を守りながらプレイするゲームです。このようなレクリエーションを考えることで企画力や想像力が養われ、実行することでリーダーシップや協調性が育まれます。また授業支援として、小学生と一緒に活動し、勉強のサポートを行ないます。これにより、教育の大切さと協力の精神を学ぶ機会となっています。

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