Category Archive: 科・コース

7月
13

代々木ゼミナール講師による特別授業

代々木ゼミナールの講師を招いて特別授業が行われました。参加者は3年2年探究コースの全員が参加し、1年探究コース、全学年の総合コース、地域ビジネス科の希望者でした。

午前中には古典の授業が行われ、講師は望月光先生が担当しました。午後には数学の授業が行われ、講師は貫浩和先生が務めました。講義の内容は、共通テスト対策が中心で、2年生にも参考になる内容が多く含まれていました。

生徒たちは、古典の深い理解と数学の解法テクニックを学び、今後の学習に対する意欲を一層高めました。9月には英語の特別授業も予定されています。

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7月
12

矢掛町合併70周年記念ノベルティが完成!

「やかげ学」の体験的学習で、矢掛町役場チームが企画した矢掛町合併70周年記念ノベルティグッズが完成しました。このノベルティは、立花容器株式会社が製造したジョイントできる容器と、カモ井加工紙株式会社が製造したマスキングテープです。町内で行われる矢掛町合併70周年記念事業で配布される予定です。

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7月
11

三谷小学校での「やかげ学」体験的学習

三谷小学校での「やかげ学」体験学習は、生徒たちに多くの学びと気づきを与える充実した一日でした。まず、生徒たちは児童の下校見送りを行い、元気な声で「さようなら」と見送りました。その後、玄関前の落ち葉を片付ける作業を行いました。七夕の笹飾りに書かれた願い事を読みながら、自分たちの小学生時代を懐かしく思い出す場面もありました。

この日は、長い間準備してきた企画書を三谷小学校に提出した日でもありました。企画内容は、小学生が既に行っているものと重なる部分や、小学生に負担がかかる内容が含まれていたため、改善が求められましたが、三谷小学校の先生たちは、生徒たちが積極的に企画を出してくれる意欲をとても嬉しく感じていました。また、先生たちは生徒たちの熱中症対策も心配してくださり、その優しさに感謝の気持ちが湧きました。

本日は1学期最後の活動日であり、今年度から参加している探究コースの3年生にとっても最後の活動日でした。探究コースの3年生たちは、「やかげ学」の体験学習を通じて、計画を立てる重要性や、小学生目線で考えることの大切さを学んだと話してくれました。しかし、大雨のため交通機関が運休し、学校に来られない生徒もいたため、全員が参加できなかったことは残念でした。総合コースの3年生たちも残りあと2回の学習が予定されており、これまでの学習を通じて多くのことを学んでいます。「やかげ学」は、生徒たちにとって実践的な学びの場であり、地域や他者と関わりながら成長する貴重な機会となっています

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7月
11

やかげ学実践商品開発チーム、地元視察で新たな発見

「やかげ学実践」商品開発チームは、商品開発のヒントを得るために矢掛商店街を視察しました。町家交流館や旧矢掛本陣石井家住宅を訪問し、直接話を聞くことで、新しい商品開発のアイディアを得ました。今回の視察では、地域の特色を活かした商品開発をするための需要な情報を収集しました。商店街の多様な意見やニーズを取り入れ、地元との連携を深めることで、今後のプロジェクトに活かしていきます。

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7月
10

総合コース2年生が井原鉄道へ職場見学

総合コース2年生は、公民教科の学校設定科目「地域研究」の一環として、井原鉄道へ職場見学に行きました。生徒たちは井原線を利用して井原駅へ向かい、そのまま列車に乗って車庫まで行きました。列車内では鉄道の運営に関する説明を受け、今年の7月1日から運転手として活躍している矢掛高校総合コースの卒業生も参加しました。先輩運転手は、自身の経験から、運転手としての仕事の困難やそのやりがいについて話をしてくれました。

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7月
02

就職活動がスタート

来春卒業予定の高校生たちの就職活動がスタートしました。多くの企業の求人担当者が矢掛高校を訪れ、企業説明を行っています。

その中で、この春に山﨑プラント株式会社に就職した先輩が母校を訪問してくれました。彼は高校時代とは異なる大人びた表情で、仕事の厳しさを語りながらも、矢掛高校で学んだコミュニケーションスキルがとても役立っていると笑顔で話してくれました。

矢掛高校の教育で培ったスキルが、社会に出てからも大いに役立っていることを実感する機会となりました。

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6月
27

やかげ学:小田小学校

今回は『やかげ学』で行われている小田小学校の体験的学習を紹介します。

この日は、生徒は3年生と4年生の授業をサポートし、Chromebookや漢字ドリルの学習を手伝っていました。小学生と関わる中で、生徒たちは自分の成長を感じているようでした。

翌日が大雨警報が出そうな日で、いつもと違う指示があり教室がざわついている中、生徒は優しく帰りの会の準備を促していました。生徒たちは「小学生は元気いっぱい!先生方は本当にすごい」と学習支援のやりがいを感じつつ「質問を一度に複数人にされると対応が難しい」といった悩みも教えてくれました。

一斉下校を見送った後、次回の体験的学習日に行うレクリエーションの打ち合わせを行なっていました。レクリエーションでは、3年生に小田地区のクイズやなぞなぞを用意していました。レクリエーションでは「めあて」を最初に伝えることを忘れず、児童に伝わる言葉を確認していました。

小田小学校が母校の生徒は「僕がいた時と変わっていないですよ」と話し、他の生徒は「自分が小学校の時もあんなに元気だったかなぁ」と振り返っていました。最後に職員室での挨拶はキリッとしており、生徒の成長を感じる瞬間でした。

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6月
22

CLSプログラムの留学生との交流イベント

岡山大学を通じてCLSプログラムの留学生との交流会を開催しました。参加者は矢掛高校生と岡山大学のCLSプログラムの留学生合わせて60名で、地域の文化や歴史を学ぶ貴重な機会となりました。

午前中、矢高生の案内で商店街を訪れ、町家交流館、旧矢掛本陣石井家住宅、石井醤油店などを巡りました。留学生のガイド役として緊張と戸惑いもありましたが、生徒たちは会話を楽しみながら活動しました。午後は、矢掛高校で備中神楽の見学とインタビューセッションが行われました。矢高卒業生たちが、備中神楽の動画を使いながら解説し、実際に舞を披露しました。扇子を使った簡単なワークショップも行われ、参加者は楽しみながら伝統文化を学びました。久しぶり会った卒業生たちが元気に活躍している姿を見ることができました。

その後、桃源郷はなしの里でピザ作りや流しそうめん、かき氷、スイカ割りといったアクティビティが行われました。矢高生は希望者のみの参加でしたが、地域の方々と一緒になって留学生をもてなし、楽しく交流を深めました。特にスイカ割りや流しそうめんは大人気で、みんなで大いに盛り上がりました。かき氷では「みぞれ」の説明に苦戦する場面もありました。

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6月
20

2年生の「やかげ学実践」:体験的学習と商品開発

2年生の「やかげ学」と「やかげ学実践」では、座学が終了し、それぞれの学習に進んでいます。「やかげ学実践」では、「体験的学習」と「商品開発」に分かれて活動を行いました。

総合コース「やかげ学」と地域ビジネス科「やかげ学実践」の体験的学習の準備では、体験的学習先の事業所や施設の紹介を聞き、興味がある場所を詳しく調べていました。自分の進路についても考えながら希望理由をまとめました。

一方「商品開発」では、地元企業を調べ、これからの商品開発へのヒントを模索していました。このプロセスでマーケティングの力や想像力、実行力が鍛えられます。これから地元企業との連携も深めていきます。

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6月
20

やかげ学:山田小で王様ドッチボールと授業支援

「やかげ学」では体験的学習として、町内の各施設で毎週木曜日午後に学習を行なっています。今回は3年山田小学校チームの活動を紹介します。この日は、山田小の3・4年生と一緒に休み時間を使って王様ドッチボールを行なっていました。王様ドッチボールはチーム内で王様をきめ、その王様を守りながらプレイするゲームです。このようなレクリエーションを考えることで企画力や想像力が養われ、実行することでリーダーシップや協調性が育まれます。また授業支援として、小学生と一緒に活動し、勉強のサポートを行ないます。これにより、教育の大切さと協力の精神を学ぶ機会となっています。

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6月
19

北原工業 第六工場での職場見学

公民教科の学校設定科目「地域研究」の一環として、総合コース2年生が町内に工場がある株式会社北原工業 第六工場へ職場見学に行きました。この活動は、地元企業の現場を体験し、実際の仕事の流れや企業文化を理解すること、そして地元企業の地域貢献について学ぶことを目的としています。見学では、工場の製造ラインを見学し、各工程の説明を受けました。また従業員との交流を通じて、仕事への情熱や日々の業務の大変さについて学ぶ機会がありました。生徒たちは熱心に話を聞き、学んだことを振り返りレポートにまとめました。この経験は、将来の職業選択や地域社会への理解を深める貴重な機会となりました。

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6月
19

公開授業:化学と数学の学び

公開授業が行われました。6時間目の化学では、アルカリ土類金属とその化合物についての実験が実施されました。生徒たちはカルシウムの反応を観察し、特性を学びました。また水との反応を通じて、カルシウムの性質について理解を深めました。

続く7時間目の数学では、図形と方程式の理解を深める授業が行われました。デジタル教科書を用い、生徒たちはkの値を変化させた時の関数kf(x,y) + g(x,y) = 0のkの振る舞いについて考察しました。

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6月
17

商業科と家庭科の公開授業が行われました。

商業科と家庭科の公開授業が行われました。商業科では、ECサイトの商品PR動画の作成をテーマに「やかげ学実践」で学習した事業所の商品などを使ってPR動画を作成しました。今回の授業では、これらの動画の考察を行い、ターゲットの特性に応じたPR手法について理解を深めました。

家庭科では、糸と織物の特徴を学び、それがどのような服に使われているかを観察しました。また、エプロン制作の実習を行い、今回は腰紐つけと裾を縫う作業に取り組みました。

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6月
13

やかげ学接遇講座:第一印象の大切さを学ぶ

2年生の「やかげ学」と「やかげ学実践」では、今年度最後の外部講師を招いた座学として接遇講座が行われました。講師はCAの橋本慶子さんで、第一印象の重要性についてお話ししてくださいました。橋本さんは、笑顔や身だしなみ、立ち居振る舞いのポイントを詳しく解説し、生徒たちは実際のお辞儀の練習を行いました。少し恥ずかしそうにしながらも、丁寧なお辞儀を意識して行う姿が印象的でした。身だしなみについては、清潔感を保ち、TPOに応じた服装を心がけることが重要であると教えられました。特に、身だしなみとおしゃれとは違い、相手への配慮としての意味を持つことが強調されました。また立ち居振る舞いでは、姿勢を正し、動作を丁寧に行うことがポイントとしてあげられました。生徒たちはこれらの学びを通じて、第一印象が他人に与える影響の大きさを実感し、日常生活でも活用できる貴重な知識を得ました。この講座を持って、今年度の外部講師を招いた「やかげ学」「やかげ学実践」の座学は終了し、次回からは、体験的学習や商品開発の準備に入ります。

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6月
11

ESD総合Ⅰ:矢掛町への提言を考えよう

ESD総合Ⅰの授業で、矢掛町への提言を具体的に考えました。まず前回のプリントを振り返り、どの系統にどのような提案をしたかを確認しました。その後、湯沢市や朝倉市の高校生による提言の例を参考にし、グループで矢掛町のさまざまな課題について具体的な提言を作成。個人ワークでは、わかりやすく夢のある提言を書くことを目指しました。これらの提言は、7月31日に「子ども未来フォーラム(仮名称)」で発表される予定です。

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6月
11

夏補習ボランティア活動が始動

1年生普通科総合コース及び地域ビジネス科は、夏の補習期間中に町内12ヶ所でボランティア活動を行います。この授業では、生徒たちが主体的に行動する力と校外での適切な行動選択力を養うことを目的としています。活動場所には美川公民館や川面小学校、矢掛中学校などが含まれ、環境整備や学習サポート、灯籠づくりなど多岐にわたる内容が用意されています。生徒たちは、希望する場所を事前に選び、それぞれの現場で地域の課題を見つけ出し、解決に向けて積極的に取り組むことが期待されています。

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6月
06

『やかげ学』で学ぶ子どもへの具体的な関わり方

2年生「やかげ学」「やかげ学実践」の座学で、くらしき作陽大学の横山昌弘教授による『関わり方のポイント』の講演がありました。講演では、年齢ごとの特性や発達障害について、また子どもたちへの具体的な関わり方のポイントが詳しく説明されました。

横山教授は、「玄関前のスロープは誰のもの?」という問いを通じて、一人ひとりに適した支援の大切さを伝えました。また小学生への具体的な関わり方について、曖昧な言葉を使わない言葉がけのポイントが5つ紹介され、日常生活でのコミュニケーションにも役立つ内容でした。

生徒たちは、「子どもが大きな声を出したり、やる気がなかったりするのはきちんと理由がある」「普段からのコミュニケーションの言葉を考えて、選んで言い換えて伝えることで伝わりやすくなる」「困ったときは相談し、たくさんの人と接したい」「ちょっとした工夫で親しみをもたれることを知った」など多くの学びを得ました。

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6月
04

career libraryで未来を考える

1年生のESD基礎の授業では、『career library』が行われました。生徒たちは、社会人からの講話を通じて、さまざまな生き方や職業について学びました。この取り組みは、生徒が自分の進路のイメージを描き、自分の将来を考えるきっかけを与えることを目的としています。

各分野で活躍する社会人9名の方々から話を聞きました。講師の方々は自身の経験や仕事のやりがいについて熱心に語ってくださいました。生徒たちは初めて聞く話に戸惑いながらも、真剣に耳を傾けていました。

講話の後、生徒たちに感想を聞くと「面白かった!」「新しい目標ができた!」と目を輝かせながら話していました。この経験を通じて、生徒たちは自分の将来について深く考える機会を得ました。

ご協力いただいた社会人の皆様、貴重な経験をお話しくださり、ありがとうございました。

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6月
04

『進路について考えよう』志望理由添削講座

3年生のLHR(ロングホームルーム)では、『進路について考えよう』と題して、マイナビの嶋垣さんを講師に迎えた「志望理由添削 振り返り講座」が行われました。この講座は2年生の秋から始まり、約10ヶ月にわたって続けられてきた志望理由添削講座の最終回です。生徒たちは、志望理由書をよりステキな文章にするために具体性や表現についてのアドバイスを受けました。

嶋垣さんは、志望理由書のブラッシュアップポイントとして、自分の経験と夢の結びつきをより具体的にする方法や、何を書くか、何を伝えたいかを考えて書く重要性を説明しました。生徒たちは、自分の志望理由書をより良くするためのヒントを得て、将来の進路に向けた準備がさらに進みました。

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5月
30

総務防災課による防災講座を実施

2年「やかげ学」「やかげ学実践」座学では、総務防災課の立川さんによる『令和6年度防災に関する出前講座』が開催されました。立川さんは災害対策基本法について説明し、自助・共助・公助の重要性を強調しました。後半では、避難所運営ゲーム(HUG)を通じて、生徒たちが避難所運営ゲームを体験しました。避難所の受付位置や備品の設置場所など、避難者が快適に過ごせる環境作りの難しさを実感しました。この経験により、具体的な課題とその対応策を学ぶことができました。

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