「やかげ学実践・商品開発」の授業では、生徒たちは、自分たちがそれぞれで考案した商品企画をプレゼンテーションし、全員で評価し合いました。プレゼンでは、商品のコンセプト、ターゲット市場、などを説明し、実現可能性を評価する場となりました。
この中から、4つの商品が選ばれ、これから企業との交渉が始まります。選ばれた商品は、地元企業と協力して改良し、実際に販売されることを目指します。完成した商品は、矢掛町の秋のイベント「宿場まつり大名行列」で販売される予定です。生徒たちは、実社会でのビジネスの流れを体験し、商品開発の実践的なスキルを学んでいきます。