岡山大学を通じてCLSプログラムの留学生との交流会を開催しました。参加者は矢掛高校生と岡山大学のCLSプログラムの留学生合わせて60名で、地域の文化や歴史を学ぶ貴重な機会となりました。
午前中、矢高生の案内で商店街を訪れ、町家交流館、旧矢掛本陣石井家住宅、石井醤油店などを巡りました。留学生のガイド役として緊張と戸惑いもありましたが、生徒たちは会話を楽しみながら活動しました。午後は、矢掛高校で備中神楽の見学とインタビューセッションが行われました。矢高卒業生たちが、備中神楽の動画を使いながら解説し、実際に舞を披露しました。扇子を使った簡単なワークショップも行われ、参加者は楽しみながら伝統文化を学びました。久しぶり会った卒業生たちが元気に活躍している姿を見ることができました。
その後、桃源郷はなしの里でピザ作りや流しそうめん、かき氷、スイカ割りといったアクティビティが行われました。矢高生は希望者のみの参加でしたが、地域の方々と一緒になって留学生をもてなし、楽しく交流を深めました。特にスイカ割りや流しそうめんは大人気で、みんなで大いに盛り上がりました。かき氷では「みぞれ」の説明に苦戦する場面もありました。